モンキチョウ・アカタテハの産卵

 
 朝方は7℃、注意報は出ていましたが、久しぶりに霜の心配のいらない朝でした。
 最高気温は22℃まで上がりましたが、ほとんど陽が射さず、えっ!そんなにあるのと驚くような暖かさを実感できない一日でした。


 期待できないかなと考えながらパトロールに出ましたが、数は多いとはいえないものの白や黄色が翔び回る中で、一番目立ったのはベニシジミでした。
 
 
モンキチョウ #1(産卵 シロチョウ科モンキチョウ亜科 10:53)
モンキチョウ 産卵
 食草のカラスノエンドウの仲間多分レンゲソウで産卵しています。拡大写真で、腹端から白い長粒種の米粒様のものが見えますが、これが卵でしょうか。

 草が小さくて、マメ科のスズメノエンドウかカスマグサの可能性大ですが、葉先が窪んでいるカラスノエンドウの若葉の可能性もあります。開花すれば、花色も花数も異なるので私にも分かるようになるのですが・・・
 注意していないからか、畑にはカラスノエンドウばかりと思われ、スズメノエンドウやカスマグサを確認した記憶がありません。
 hitori-shizuka さんに教えていただきました。(2014/4/19追記)

 ところで、この写真に違和感を感じませんか?
 別に、改ざんでもねつ造でもありません。(私もしつこい!)(^^ゞ
 ↓の写真をご覧いただければお気づきいただけると存じますが、この節の末尾に解説?しておきますね。
 
 
モンキチョウ #2(10:59)
モンキチョウ 産卵
 別個体です。(v^ー゜)
 モンキチョウの食草は、シロツメグサ、レンゲソウ、コマツナギ、ミヤコグサなど各種マメ科でカラスノエンドウでの産卵を見かけたことがありますが、これは何でしょうか。
 
 
モンキチョウ #3(12:58)
モンキチョウ 産卵
モンキチョウ 産卵
 #2と別個体かどうか分かりませんが、約2時間のズレがあるので一応別としておきました。大勢に影響はありません。(^^ゞ
 これはカラスノエンドウみたいです。とすると#2も同じようですね。
 うまく翔び上がって、翅表を見せてくれました。


 違和感の正体をもうご理解いただけましたね。

 モンキチョウの♂は黄色、♀は白色ですが、どのくらいの割合かは知りませんが♀には♂と同じ黄色の個体がいます。私は、黄色い個体の♂♀識別ができず、これまで黄色い♀を確認したことはないので、黄色と黄色の交尾シーンを見たいものだと思っていました。
 本日、黄色の個体が産卵しているシーンに出会って、こういうケースの確認方法もあると気づきました。
 
 
アカタテハ(産卵 タテハチョウ科タテハチョウ亜科 14:24)
アカタテハ 産卵
 食草のカラムシ(イラクサ科 当地ではマオが一般的)の周囲を大きく翔んでは、葉の間に潜り込みます。写真では、腹端を曲げて葉裏に産卵しているようにも見えますが、庭の花壇の向こう側でその先は石垣の崖、足場が確保できず十分撮影できませんでした。


 ほかに、ヤマトシジミも産卵していて、本日は産卵記念日だったようです。^O^
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
関連記事

タグ: シロチョウ科  タテハチョウ科  産卵  野草 

Comment

No:5858|
>この写真に違和感を感じませんか?
私の知識ではどこがどう違うのか最後の説明まで気付かず、最後でなるほどですよ。(・∀・;)ナルホド
飛翔のモンキチョウ、表翅が見事に撮れてますね。
>多分レンゲソウで産卵・・・
多分カラスノエンドウと同じなマメ科の「カスマグサ」もしくは「スズメノエンドウ」でしょね。
No:5859|
おはようございます。
確かに、産卵記念日ですね。
家も、アゲハの産卵シーンに遭遇しました。
我が地域では、モンキチョウやアカタテハの
産卵シーンは観た事がありません…たまたま、傍に
そんな環境が無いのが理由かもしれませんが・・・。
>この写真に違和感を感じませんか?
全く、感じませんでした。
感じたと言えば、モンキチョウのお尻がわに
オタマジャクシのタマゴみたいなのが見える…ですよ。
むしろ、これは何?でしたよ。
「モンキチョウの♂は黄色、♀は白色」とは、初めて知りました。
No:5860|
モンキチョウが交尾していて、思わず「これは禁断の恋だぁ~~~!」
と目を見張ったことがあります。
モンキチョウの♀が白っぽいなんて思いもしなかった遠い昔のことです。(^^ゞ
今でも無知振りに進歩がないけど、あんまし気にしてません。(爆)

ところで、モンキチョウ白型♀とモンシロチョウ♀とは、パッと見で違いがどこでわかりますか?
No:5861|記念日
これだけの蝶の産卵
見る気になれば見られるのですね。
もちろん知識と蝶が沢山いることが条件でしょうが。
5月になったらヒガンバナを1500球ほど植えますが
雨上がりの今日、植える場所の整備をしました。
草は若干水気を持ってはいましたがそれでも
草を刈ると蝶が飛びました。
カメラと草刈り機と地図を持っていましたから
蝶撮影までは手が届きませんでした。
No:5862|
こんばんは。
一枚目の写真に、ものすごく違和感を感じたみさとで〜す(^-^;
パッと見た時に、右下にあるエイリアンのような巨大な足が目に飛び込んできて、
「これはなに?」…と。(最初は貼り付けとは全く気付かずに…)
いつもの拡大写真の貼り付けは、四角い切り取りだったのに、
円形でしかも足のドアップだけ!!! 「なにこれ?」…でした。
文章を読み進めて、ようやく産卵シーンのアップだと理解できました。
もしかして、産卵シーンだから今回は卵を意識して丸く切り取ったの?

いずれにしても、黄色いモンキチョウの産卵シーンを、
不思議だと思う知識がなかったってことですね! スミマセン・・・
数年前に、モンキチョウの『黄色い♀と黄色い♂のカップル』の求愛シーンや、
交尾拒否シーンなどをブログに載せてたのに、
そんなこともすっかり忘れてました・・・
(先ほど思い出して、自分のブログを覗いて復習してきたけど…)

この日は、産卵記念日バンザーイ! でしたね(^_-)-☆
uke-enさんの素晴らしい洞察力(観察力?)にも拍手です!
No:5863|hitori-shizuka さん
>飛翔のモンキチョウ、表翅が見事に撮れてますね。
ツマキチョウやアゲハなどは、産卵や吸蜜のあと上方向に翔ぶことがよくあり、カメラとの距離が余り変わらないので何とか写真になります。
問題はシャッター速度で、この時は卵の出てくる瞬間を抑えたいとSS優先で撮影していましたから、結果オーライです。ただ、よくよくご覧いただくとピントは甘目です。

>マメ科の「カスマグサ」もしくは「スズメノエンドウ」
花でも咲けば花色も花数もそれぞれに異なるので、カラスかスズメかカとスの間か、私でも分かるようになるのですが、この写真では厳密には分かりませんね。(^^ゞ
No:5864|kucchan さん
>アゲハの産卵シーンに遭遇しました。
はぁい、毎季のことですね。ウンシュウミカンやデコポンなどを目の前で鉢栽培されているのですから、いやでも目に入りますね。

>モンキチョウやアカタテハの産卵シーンは観た事がありません
いずれの食草も野っ原では目立つ雑草の類ですから、そんなものがkucchan さんちにあるわけないですよね。あれば奥様の勧告が・・・^O^
目立つ分、街中では刈り取られているのでしょうね。

>オタマジャクシのタマゴみたいなのが見える
そうご覧になられましたか。私は真珠が落ちてるのかと思いましたよ。(^^ゞ
石に手前の花(オオイヌノフグリ?)が重なっているようですね。
No:5865|Matsu さん
>「これは禁断の恋だぁ~~~!」
昔からませていらっしゃったのですねぇ。^O^

知識が増えてくると、それに伴い、更に疑問が増えてきますね。それを解明しようとシャッターを切るのですが、運と撮影技術に恵まれません。^^;
生来の出不精ですから定点観測なんて銘打って大きな顔をしていますが、Matsu さんの爪の垢をお送りくださいね。

>モンキチョウ白型♀とモンシロチョウ♀とは、パッと見で
>違いがどこでわかりますか?
ハァ?とまっていれば裏翅で明白ですから、翔んでいる場合のことでしょうが、翔び方が少し異なる(と思う)ほか、上方から見つめていると表翅外縁の黒っぽい模様が目に入ります。
No:5866|越冬アカタテハ産卵
アカタテハは子供の頃から身近な蝶の1種です。
特にこの時期、越冬明け個体が産卵するシーン
はmy春の風物詩です。
No:5867|自然を尋ねる人さん
チョウの産卵シーンは、幼虫が食べる草や木(食草(食樹))を知った上で、翔び方などに気をつけていると結構見られます。
例えば、アカタテハの吸蜜源は各種の花ですが、食草はイラクサ科なので、マオやイラクサの周囲を翔び回っている場合産卵している可能性は高いと思われます。
食草が周辺にないような場合、チョウが飛来するようなケース以外生息しません。当地ではエノキを見かけたことがなく(知らないだけ?)オオムラサキは1回見たきりです。

体調万全ではなくても、相変わらず様々な局面でご活躍ですね。ご自愛ください。
No:5868|みさとさん
>一枚目の写真に、ものすごく違和感を感じたみさとで〜す(^-^;
さすがぁ!とすぐ納得しました。^^;
そりゃそうでしょ。探しても見つからなかったけど、黄色黄色の交尾シーンを撮影されたことのある方ですがら、当然だよと思いましたよ。

>パッと見た時に、右下にあるエイリアンのような巨大な足が目に
>飛び込んできて
あぁそれなのに それなのに ねぇ ♪
開いた口が閉まりませんでしたよ。
最近、丸い部分以外透過できることを知って、□よりいいかなと使い始めました。卵だからなんて、まだそんな余裕はありません。(^^ゞ

みさとさんのブログにはブログ内検索の機能が見当たらず、該当記事を見つけられなかったので、URLか日付をお教えください。

産卵時期は覚えていなくても、チョウ先輩諸氏のブログに写真が載ると、当地でもそろそろだなと賢くなりました。同好の士がいて、声をかけ合って観察に赴くなんてことがあればより楽しいのでしょうけれど・・・^O^
No:5869|ヒメオオさん
>特にこの時期、越冬明け個体が産卵するシーンは
>my春の風物詩です。
ギフチョウだ、ゼフだだけでなく、ヒメオオさんのように見慣れたチョウの生態を乗せられる方をお手本にさせていただいてます。(ギフチョウ、ゼフには僻みもありそう・・・)

撮影技術もお手本にさせていただきたいと常々思っているのですが、一向に上達しません。
きっと、機材が・・・^^;
No:5870|
おっはようございま〜す♪
朝からハイテンションのみさとでございます(^_^)
…というのも、主人が早朝からお出かけした今日のお昼は、
娘とマクドナルドへ、ゴー! アボカド&エビのマックが楽しみ〜♪

…と、こんなご報告はどうでもいいですね(^-^;
そうです、ブログ内検索の機能がないとホントご不便をおかけしますよねぇ〜
(自身では、記事の編集ページで検索ができるのですが…)
それと、コメントを入れてくださるときの編集機能(パスワードを入れての)もほしいですよね! おぉーい! OCNさ〜ん、なんとかして蝶だいな!

さて、
「モンキチョウの『黄色い♀と黄色い♂のカップル』の交尾拒否シーン」などは、
ブログトップページの右側、写真アルバムに『蝶 ♡愛の劇場♡』なるものがありますから、そこをごらんいただけるとよろしいかと・・・
それらの写真と当時はまだ1匹・2匹…と数えていた初々しい記事を載せてあるURLは、こちら(↓)になります。
http://i-like.blog.ocn.ne.jp/iblog/2009/10/post_9238.html
No:5871|みさとさん
亭主元気で・・・でしょうか。
私、マクドへ入ったこともないので、全然ついていけませ~~~ん。ケンタッキーは一度、リピーターにはなりませんでした。

OCNもスキンは変更できるのじゃないですか。ブログ内検索やコメント編集機能も今のスキンなら揃っているので、見栄え優先で変更したりする考えはありません。
1行の文字数(欄の幅)もスキンにより異なりますので、それが同じで機能が備わっていれば検討するというスタンスです。

黄色い♀と黄色い♂のカップルは、交尾が成立しなかったのでしたか。「自宅周辺の蝶」はどちらも一応調べました。

>初々しい記事
今も初々しいみさとさん、そのころならもっともっと初々しくかったのでしょうね。エヘン!!!

コメントの投稿

Comment
管理者にだけ表示を許可する