波の背の背に

 
 朝方は17℃、日中は26℃どまり、強い秋風が一日中吹いていました。連日風が強いのですが、今日は特別に強かったような気がします。
 
 
ウラナミシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ ♂
ウラナミシジミ ♂
 朝の内、ダンギクに吸蜜に来ました。
 ウラナミシジミは今季お初(初撮)で、新生蝶41番手です。秋の中頃の今になって新生蝶でもないでしょうが、まぁ整理の都合です。
 昨季は9/24、一昨季は10/3がお初ですから、それ相応の時期でしょうか。

 我が家では秋のチョウですが、今季は猛暑の8月にウラナミシジミを見かけました。ごく短時間で撮影できず、今は幻だったのかと思っていますが・・・
 
(♀)
ウラナミシジミ ♀
ウラナミシジミ ♀
 ウラナミシジミが姿を見せたのなら、食草のハギにも来ているのではないかと確認すると、花が咲き始めた東の畑のシロハギで吸蜜していました。

 ♂♀のどちらも一応半開翅してくれましたが、とにかく風が強く、やみ間を狙ったり、シャッター速度を上げて無暗にパシャパシャ、ピントが合うのは運次第というところでした。(^^ゞ
 
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ ♀
ムラサキシジミ ♀
 ムラシ・ポイントで見かけました。二化の♀にしては、かなり小ぶりなことが気になりました。
 産卵している様子でしたが、薮の中でそのシーンは撮影できませんでした。
 
 
ホシミスジ(♀ タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
ホシミスジ ♀
ホシミスジ ♀
 シロハギ付近で低いところを翔び回り、このヒトも挙動不審でした。
 ヤマブキで、産卵類似の行動をとっています。ヤマブキがバラ科とは知らず、ホシミスジの食草はバラ科なのにアレッ?でした。(^^ゞ

 これまでイチモンジチョウ亜科の産卵シーンを見たことがなかったのですが、ホシミスジはほかのタテハチョウ科と同様腹部端を曲げて産卵するようです。ただ、同亜科には曲げの浅いものもあり、卵を確認しないと産卵の有無は分かりにくいようです。
 いずれにしても、通常は腹部がこれほど見えることはなく、挙動からも産卵の一環行動と思われます。
 
ホシミスジ ♀
 こちらはモクセイ科のキソケイの葉上です。練習?フェイク?誤産卵?、まぁ休憩中といったところでしょうか。(^^ゞ
 
 
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タグ:   草花  産卵  花木 

Comment

No:5357|
おはようございます。
ウラナミシジミは、庭にくるのを今か今かと心待ちにしている蝶のひとつです♪
我が家でも早くて9月20日頃、大抵は10月に入ってからの初見となります。
今年はまだ姿を見せないので、「そろそろかなぁ…」と思いながら、
庭を歩く時には、ヤマトよりもちょっと大きな蝶をつい探してしまいます・・・

ウラナミシジミもすごく羨ましいのですが、もひとつ羨ましいのがダンギク!
きれいに咲いてますねぇ〜
我が家でも数年前までは美しい薄紫色の花が、段々に咲いてましたけど、
やがて株が段々小さくなってしまいました(^^;
…で、他の場所に移植して今年は数少ない段々になって咲いてます。
でも、このような美しい花は咲いてくれません・・・栄養不足かなぁ?
元株と離れた場所に、ポツンとミニサイズの株があるけれど、
ダンギクって、こぼれ種からも発芽するってことでしょうか?
できることなら、薄紫色のこの花を大株に育てて、
集団でドーンと咲かせたいと思っているのですが・・・
育て方のコツなどありましたら、そっと教えてくださいね♪

『受け身の園芸』さんですから、本職を忘れないよう、
たまには園芸相談なんぞもしてみました(^_-)-☆
No:5358|
ホシミスジの写真、産卵だとすると新知見ということになりますね。
調べてみましたが、ヤマブキへの産卵の記録はないような気がします。
ただ、これが産卵かどうかは微妙な感じですね。
ヤマブキで卵が確認されたらすごいですね。
ホシミスジは産卵の時には腹端を曲げる感じですかね。
他のチョウでは、腹端をほとんど曲げずに産卵する種類があるのはおっしゃる通りだと思います。
No:5359|
相変わらず、我が家では見かける事のない蝶のオンパレードですね・・・羨ましい。
そうそう、今日の私は、鉢土のふるい掛け作業時に「ウラギンシジミ」に、たっぷり付き合ってもらいましたよ。
No:5360|みさとさん
ウラナミシジミは当地では春に見られないので、秋になると、ヒメアカタテハなどとともにまだかなと心待ちにしています。
私も好きなチョウで、裏翅の波模様がやはり美しいと思います。
ムラサキセンダイハギなどでの産卵シーンも見たことがあるので、我が家で羽化しているのではないかと楽しみだったのですが、そういやいつのまにか家内が刈り払っていました。(^^ゞ
http://ukeminoengei.blog103.fc2.com/blog-entry-744.html

ダンギクは大株と多分そのこぼれ種が大きくなったこれの2株で、こちらは日当たりがよく、ロウバイの陰の元の株はこれから開花です。
元の株は砂利敷き、こちらも土はカンカン、肥料もやらず、植えっぱなしで、真夏には頭から水をかける程度です。
これまでチョウが来るという認識はなかったのですが、ハレできました。今日はアカタテハが2頭吸蜜していました。

本職ねえ、ツッコミ命でしょうか。(^^ゞ
No:5361|ダンダラさん
ありがとうございます。
イチモンジチョウ亜科の産卵シーンは、検索しても輝さんちで見かけた程度で、写真館はどうだったかなと拝見するとあるわあるわ、呆れました。
本日、改めてヤマブキで卵を探してみましたが、眼が悪いこともあってか、見つかりませんでした。
産卵かどうかは微妙だし、若しかすると腹部端を曲げていないホシミスジの在庫をお持ちかも知れないと思ったので、尋ねさせていただきました。

ヤマブキでの産卵の記録がないとすると、シモツケ、コデマリ、ユキヤナギが近辺にありますので、そちらで産卵し休憩に来たのかも知れませんね。
No:5362|kucchan さん
前にも申し上げたことがありますが、この中に一つkucchan さんちで見せていただいたものがいますよ。^O^

しかしまぁ、ウラギンシジミがそんなにフレンドリーに乗ってくれますか。命を助けるから乗って、以外は成功したことがありませんよ。(^^ゞ
手乗り上手の称号を授与します。
No:5363|
ウラナミシジミの開翅それも雌雄別で撮れたのは羨ましいですよ。
九月初めに初めて見かけ開翅状況を撮ろうとカメラを構え待っていたのですが一向に開いてくれず、しびれを切らし目を離した間に逃走されましたよ。
このチョウはベニシジミと違い開翅することは少ないんですか。
雌雄別ですがウラナミシジミはどうにか今のところ分かったと自己判断してますが、いつまで覚えているかは不安。(^_^;

ホシミスジやコミスジのようなチョウは私には雌雄別については全く判らず、いつも感心して見せてみています。
>シモツケ、コデマリ、ユキヤナギ等が食草
数年前からこの種のチョウが、毎年自宅の裏でよく見かけるようになったのですがシモツケやコデマリの木があるので納得しました。
ヤマブキも有りますがもう黄色く紅葉しはじめていますよ。
No:5366|hitori-shizuka さん
この日見かけたウラナミシジミは2頭だけ、♂♀揃いの上、どちらも何とか開翅してくれましたので、確かに見たよという感じです。この時以来、翔んでいるのすら見かけません。(^^ゞ
ベニシジミやヤマトシジミより開翅の頻度は少ないですが、ルリシジミほど少ないということはありませんね。

ホシミスジは♀の腹部が太いので開翅すれば♂♀は識別できますが、コミスジは分かりません。♂♀を書いていない場合、書き落としや識別ポイントが見えないことも少なくはないですが、判別不能(私には)のことが多いですね。
産卵、類似行動の場合、♀と決めつけています。(^^ゞ

ホシミスジの食草はバラ科ですが、コミスジはフジ、クズなどのマメ科、イチモンジチョウはスイカズラ、タニウツギなどのスイカズラ科、姿は似てても食草は全くの別物です。
多くの種類が来るように食草を植えようと思うと、庭や畑が薮や林や草原になるので、見慣れたチョウであるにしろいろいろな種が来るようなものを植えるしかないですね。
裏の畑にエノキを植えたいと言ったら、家内に却下されました。^^;

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