そして誰もいなくなった

 
 朝方は陽射しもありましたが、午前9時から小一時間ほど少し強めの雨が降り、蒸し暑い一日となりました。


 昨夕、2巡目のキアゲハ幼虫を確認したところ、フェンネルに5齢幼虫が3頭、パセリに5齢幼虫が2頭、ニンジンに4齢幼虫、3齢幼虫いずれも1頭の7頭でした。
 
 
キアゲハ(5齢幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 6:55)
キアゲハ幼虫
 おしりとおしりで お知り合い ♪ の状態で、それぞれフェンネルの葉を摂食中です。どういう経緯でこういう関係になったのか、首を傾げました。
 左側のスイセンノウ(酔仙翁)の葉上に、糞が乗っています。黒く大きいものが新しいようです

 ただ、フェンネルにはこの2頭のみ、先の#3~#5はどれも午後2時以降に移動を開始したのに、掟?破りはどこだと探しても見つかりません。


 雨が上がって30分ほどして見てみると、フェンネルにもパセリにも1頭もいません。一斉に移動を開始したのかと、かなり広範囲を探し、蛹化場所候補を一通り当たってみましたが、1頭も見つかりません。
 40~50mmの対象物を探している眼に絞りをかけて探すと・・・
 
キアゲハ(5齢幼虫 ★ 11:11)
キアゲハ幼虫 ★
 花壇のブロックに皮だけが残り、アリがたかった残骸が5箇所ほどで見つかりました。
 すでに大きくなっていますから、オオスズメバチでも運ぶのが難しそうですが、小鳥はこのように皮だけを残すのでしょうか。
 改めて確認すると、ニンジンの4齢幼虫と3齢幼虫もいなくなっていました。

 自然の習いとはいえ、厳しいものです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
関連記事

タグ: アゲハチョウ科  幼虫 

Comment

No:5159|
こんにちは。
なぜかVIP扱いの、みさとで~す(^_^)
「誰もいなくなった」とは、寂しいですねぇ~

でもuke-enさん、ご心配なく!

キアゲハの5齢幼虫は今、我が家のフェンネルにいますよ(^_-)-☆
今まで気付かずにいたのですが、今日突然5齢幼虫がお食事してました。
(主人が気付いて、大声で呼びつけられちゃった…)
この幼虫、きっと信州までワープしたのでしょうね・・・
我が家のフェンネルには、5齢幼虫が1頭いるだけですので、
他の幼虫たちは、違う場所へとそれぞれワープしてるのかもしれません。

…な~んて、お気楽なこと言ってられませんね・・・
自然界はホント厳しいです!

ところで、動画ってそんなに厄介なのですか?
オーサリングソフト? フルハイビジョン撮影?
なんか、難しそうなことおっしゃってますねぇ~
わたしはなんにも知らないままに、
旧型コンデジを動画モードにして、そのまま撮ってただけ・・・
初体験だったので、まともな動画になってませんし、
場面のカットなどの編集なども全くわからなかったので、
そのままの勢いで、恥を忍んでUPしてしまいました(^-^;
No:5160|
2巡目のキアゲハ幼虫…やはり、自然界の弱肉強食には敵わないですね。
家のキンカンに居たアゲハの幼虫が、ある日、突然居なくなりましたよ。
で、良く観察すると、トカアゲがキンカンに木に…まさか、トカゲが犯人かと半信半疑ですよ。
でも、1巡目の観察記録が残ってますので、自然界の掟に逆らうのは止めですね。
No:5161|VIP みさと様
>なぜかVIP扱い
これまでもごくごく大切にさせていただきましたが、キアゲハの羽化関係ではすっかりお世話になりましたので、赤丸急上昇です。
なお、みさと山地や信州番外地、旦那様をアゴで使ってるなんて申し上げたのは愛情表現ですから、くれぐれもお間違えのないように。(^-^)v

>今日突然5齢幼虫がお食事してました。
3齢だったら老眼の私でも見つけられたのに、もしかすると年齢詐称?それも旦那様が見つけられて、みさとさんが自慢されてるパターンですね。
あぁ、アカン、アカン、VIPだった。(^^ゞ

>動画ってそんなに厄介なのですか?
ろくろく撮影したこともなかった私に聞かないでください。(^^ゞ
フルハイビジョンは1920×1080ピクセル、そのままではブログに載せられませんので、VGA(640×480)かSVGA(800×600)くらいに落とさなくては無理のようです。
オーサリング(動画編集)なんて当然やったこともないので、どうなるか心配です。

>恥を忍んでUP
でしたかぁ?
嬉々として載せられてたよーな・・・^O^
No:5162|kucchan さん
食物連鎖の輪に呑み込まれるもの、羽化してチョウになって子孫を残すもの、個体として見ると幸不幸みたいですが、種としては歩留まりに合わせて産卵しているのでしょうね。

状況証拠で犯人をでっちあげることもできますが、やはり目撃証言とか。現場写真が必要でしょうね。(^^ゞ
No:5163|
uke-enさんの3頭の幼虫がまともに蛹やチョウになる工程で順調に観察できていたので、今回のハプニングがあるまで全く予想もしていませんでしたよ。
自然の摂理とはいえ小動物でも激しい生き残り競争が繰り広げられているのを見せてもらいましたよ。
確かに子孫を残すため数多くの卵を産んだりするのも歩留まりに合わせて産卵ですね。
No:5164|hitori-shizuka さん
当初、幼虫観察を始めた頃は、6頭の幼虫のうちいくつが生き残れるのだろうと思っていましたが、2頭が出奔し、3頭が全て蛹化した頃から、何の根拠もなく安全だと思い込むようになりました。
例えばカラスなら、最近までスモモでガーガーやっていましたが、実がなくなれば野菜も狙ってきます。その意味で、何かは分かりませんが、美味しい実がなくなったので目についた余り美味しくない?幼虫が狙われたのかも知れません。
ですから、そういう巡り合わせで、1巡目は生き延びたものが多かったのではないでしょうか。

動植物の種としての生存戦略は、多様で見事と感心するものもたくさんありますが、下手の鉄砲方式も多いですね。子孫を残すことが最大、最優先課題とDNAに刷り込まれているに違いありません。
No:5165|不思議
可愛そうになー
といっても自然の掟、どうすることも出来ません。
タダ見守るだけです。
同じようなことは食物連鎖での仕組みの中では
当たり前のことですが我が家のフェンネルには
幼虫がほとんどきません。
今年は虫が少ないのか?虫に無視されたのか?
不思議に思っています。
No:5167|自然を尋ねる人さん
生き物を観察する場合、感情に流されない冷静さが求められますが、惻隠の情を持ち続けたいものですね。食物連鎖の輪の中で生き抜くもの、★になるもの、生きとし生けるもの全てに拍手です。

>我が家のフェンネルには幼虫がほとんどきません。
私の経験上、キアゲハはフェンネルよりパセリやニンジンの方が好きみたいです。3年目で初めてフェンネルの幼虫を見ました。

コメントの投稿

Comment
管理者にだけ表示を許可する