三度目の正直(#3)

 
 晴れたり曇ったりの一日でした。雨が近づいているからか、最高気温は28℃だったにもかかわらず蒸し暑く感じました。


 昨日の記事でキアゲハ幼虫の動向に触れていないことを不審に思われた方もいらっしゃるのでしょうね。お察しのとおり、何かありました。

 なお、この記事の写真は、クリックいただいても大きくなりません。m(__)m
 
 
キアゲハ(幼虫 #3 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 12:06
2013/7/1撮影 以下同じ)
20130701kiagehawaka-003-01.jpg
 #1、#2と立て続けに逃亡されたので、今度こそと、この#3には特に注意を払っていました。
 それなのに、この時点で下を向いてることには気がついていません。逆三角形のスタイリッシュな体型からドラム缶に変わってきて、気をつけないと前後が分かりにくくなっています。

 昼食後再確認し、家内にチャンネル権がある時間帯の「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」(先生が新人)と「徹子の部屋」(梅沢富美男だった)を見るともなしに見ていると、ふと気がつきました。(^^ゞ

 やっちまった。皆さんから何と言われるかそればかりが頭をよぎり、とりあえず近辺を探しましたが見つかりません。
 居直るしかないと覚悟を決めた時、ころりんという感じで出てきました。(^-^)v
 
(14:21)
20130701kiagehawaka-003-02.jpg
 パセリから3mほど離れた場所を、花壇に沿って西方向(写真では右)に這っています。時おり草などにつまづいて、ころりんと腹を見せることがあります。
 
(14:25~14:26)
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 花壇の約45cmのブロックを昇り、直角方向の壁をそのまま降りてきました。垂直な壁も何のそので、案外に速いです。
 
(14:28)
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 石段を1段上がり、
 
(14:29)
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 砂利道を更に西方向(写真では上)へ。
 
(14:30~14:34)
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 庭石を昇り、ヤブランの株元に入り込もうとして諦めたようです。
 
(14:36~14:39)
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 庭石を渡り、急峻な石(砂利面からは約45cm、降りている土の面からは約30cm)もスイスイ、
 
(14:41~14:59)
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20130701kiagehawaka-003-08-02.jpg
 2本並んで立っている写真右側のリンドウの茎に昇り、途中から左側に移りました。
 もっと上に行きたかったようですが、途中にクモの巣があって突破できません。
 
(15:34)
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 リンドウの葉と葉の間、地表から約20cmのところにおさまりました。上下に障害物があっても、羽化には差し支えないのでしょうか。
 こんな低い場所に使える三脚は持っていないし、障害物はくさるほどあるし、撮影には難儀なことが一杯ありそうです。
 体長は50mm前後だったのに、縮こまって30mmほどになっています。
 
(15:43)
20130701kiagehawaka-003-09-02.jpg
 ロウバイの樹下、ギボシの手前、シーサーやカエルたちが見つめているところにいます。このヒトたちは、多分イモムシを食べないと思います。(^^ゞ

 これで一段落と思いきや、
 
(17:01)
20130701kiagehawaka-003-10-01.jpg
 下を向き更に移動するのかと思ったら、左から右からリンドウの茎に首?を絡ませています。
 後から考えると、粘液か糸を吐いて足場固めをしているのではないかと思います。
 
(17:09)
20130701kiagehawaka-003-10-02.jpg
 上に向き直って、同じようなことをしています。
 これは頭部?を支える土台作りでしょうか。
 
(17:11)
20130701kiagehawaka-003-11.jpg
 やっと動きが治まったので、今度こそ打ち止めと思ったら、
 
(19:30)
20130701kiagehawaka-003-12.jpg
 まだやってました。
 つき合いきれないので、観察はここで打ち切りました。^^;


 パセリの株元からリンドウまで、直線距離で約11.5m、昇り降りなどを含めると這った距離は15mできかないと思われます。その後も蛹化準備作業を行うなど、蛹になるのも大仕事ですね。
 
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タグ:   幼虫  草花 

Comment

No:5079|
蒸し暑いさなか5時間以上もの追跡ご苦労様でした。
#3、もう少しで雲隠れされるところでしたね。
発見が早くてヽ(;▽;)ノです。
それにしてもブロック積みの花壇や石段を登ったりして15メートル余りも移動していたんですね。
平坦な場所であれば相当距離が伸びていることは明らかですよね。(50mの移動納得です。)
この移動観察から夏場は日差しがきつく地面が熱い時間帯には移動しない(出来ない)ことが分かりますね。
明日の朝はハンモッグのような糸吊りの蛹になっているのでしょうか。
楽しみですね。
uke-enさん、日中の疲れも忘れて小学生時代の遠足前夜のように天候、じゃなくて幼虫の変身が気になって眠れないのではないでしょうか。
私も楽しみにしていますが・・・
No:5080|hitori-shizuka さん
タイムリー過ぎるコメントありがとうございます。^O^

狭い範囲なら、この姿でも見つけられるかもしれませんが、半信半疑の10m以上では、到底無理な話ですね。土を盛ったところから転がり落ちてきたような感じで、ラッキーでした。
書き忘れましたが、産卵(6/9・6/10だけでないかも)から逃亡まで、#3は21~22日目、結構日数を要するものですね。

この日は最高気温29℃、それでも暑い時間帯だったですよ。
最近ツバメが何羽も飛んでいるし、#1、#2がどこかで蛹になってるかどうか疑問な点もあります。

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