ゼフ2号

 
 午前中は曇りがちでしたが、昼前から夏の空、夏の雲、真夏日となり、蒸し暑く感じました。
 3日続きの強い風が一段と強く、居座っている台風3号の影響のようです。


 気にかかっていた村内の継続観察地とヒカゲランドを回ってみました。順序が逆ですが、まずはヒカゲランドから。
 
 
ミズイロオナガシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ミズイロオナガシジミ
 ヒメジョオン(花はなかったので多分)の茎にとまっていました。
 もちろん初見、アカシジミに続くゼフィルスに出会えました。初見蝶としては今季第1号です。
 こちら側から見る限り、それほど違和感を感じなかったのですが・・・
 
ミズイロオナガシジミ
 エッ、どうなってるの?
 
ミズイロオナガシジミ
ミズイロオナガシジミ
 右前翅も内側に少したくれていますが、左前翅は上部が内側に折れ曲がっています。ほかに傷みが見えないようなので、羽化不全と思われます。
 
(手乗り)
ミズイロオナガシジミ 手乗り
 かなりの時間開翅を待っていたのですが、望みは叶いません。
 では、と・・・(^^ゞ
 翔びはできるようですが、猛スピードや遠くへは翔べないようです。


 樹液酒場4店舗はどれも開店しておらず、かなり大きめのヒゲ虫がうじゃうじゃでした。
 帰り際に1号店をのぞいた方がありました。
 
 
ヒカゲチョウクロヒカゲ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
クロヒカゲ ♂
 
(↑のトリミング、上下逆)
クロヒカゲ ♂
 識別点でヒカゲチョウに傾くところもありますが、総合的にクロヒカゲと判断しました。我が家周辺では、今季まだ見かけていません。

 地色が濃かったこと、後翅眼状紋周りの薄青紫色のシャドウが鮮やかだったことからクロヒカゲと判断しましたが、やはりヒカゲチョウのようです。識別ポイントは大切にしなければなりませんね。(^^ゞ
蝶鳥ウォッチング」のYODA さんから教えていただきました。いつもありがとうございます。(2013/6/13追記)
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: ヒカゲランド  ゼフ  羽化不全  手乗り  樹液酒場  ジャノメチョウ亜科 

Comment

No:4982|すごい
人にできることが私にできないことはない。
時間が出来たら挑戦します。
二人は若いのお話為になりました。
若原様にもお礼を言っておきます。
どこの・・・?
No:4983|
↓のモンキチョウに続いて、今回のミズイロオナガシジミの手乗り…おめでとうございます。
私は、今季の手乗り実績は「ゼロ」ですよ。
で、今回の「ミズイロオナガシジミ」は、多分、初聞き・初見(写真も)ですよ。
それにしても、村内探索とは驚きましたよ。
No:4985|
これはヒカゲチョウの方ですね。
フィールドガイドでの識別点⑤がポイントですが、
後翅前縁中央から中室端までに明色帯が目立つのも、ヒカゲチョウの特徴です。
羽化不全でもなんとか生殖の機会があるといいですね。
No:4988|
こんばんは。
ミズイロオナガシジミ、可愛いですよね♪
わたしも、この蝶には昨年初めて出会いました。でも、出会ったのは隣町だけど・・・
ご自宅周辺でゼフ2種類とは、なんとも羨ましい環境ですねぇ〜
ゼフの手乗りとは・・・これまた贅沢三昧♪
羽化不全で心まで折れているであろう蝶に『誘惑の手』、
いや、『愛の手』を差し伸べられたのですね(^_-)-☆
なんてお優しいuke-enさんなのでしょう・・・
No:4989|自然を尋ねる人さん
>人にできることが私にできないことはない。
挑戦しないとできませんが、数撃ちゃ当たるですよ。無暗に指を差し出すのも考えものですが、このヒトは乗ってもらえそうという勘が働くようになります。缶蹴りじゃないのに、よく蹴られます。(^^ゞ

>若原様
「おーい 中村君」の若原一郎しか思い浮かびません。
「若いお巡りさん」は曽根史郎、「二人は若い」はディック・ミネと星玲子、「若いふたり」は北原謙二、歌は覚えていても誰が歌ってたなどはゴチャゴチャです。(^-^)v
No:4990|kucchan さん
交尾中、羽化直後、弱っている時などが手乗りのチャンスという我が理論をひたすら実行中です。確率はなかなか高くなりません。(^^ゞ

>村内探索とは驚きましたよ。
もう3年越しですよ。いくら同一村内でも、土地鑑がないと漫然と探しても見つかりませんので、決まった場所で観察しています。そこなら何かは見られるだろうと当てにしてますよ。
No:4991|YODA さん
ありがとうございます。
識別ポイントからはヒカゲチョウバリバリでしたが、どうしてもクロヒカゲではないかという思いから抜け切れませんでした。

このミズイロオナガシジミも、ひとつ前のモンキチョウのヨレヨレさんのように、お相手が必ず見つかると思いますよ。
No:4992|みさとさん
この場所は自宅周辺とは違って車で10分弱のところです。定点観測のエリア外ですが、不定期にパトロール?しています。
もう1箇所ならともかく、ここでゼフが見られるとは思いがけないことでした。

>ゼフの手乗りとは
元気のないところににつけ込むのは本意ではないですが、まぁ記念ですから。^O^
No:4993|
手乗りはお手のものですね。
簡単にやってのけるので、我もできると思い込みやってみたりするのですが惨敗ですよ。
妙にuke-enさんのブログを見た後にアカシジミ、またミズイロオナガシジミも昨日に出会いましたよ。
今回は八栗寺にある菩提樹の花を見に行った時、山道の石畳の上でミズイロオナガシジミが出迎えてくれました。
二度にわたりブログを出されたすぐ後、偶然の出会が続き何か不思議な気持ちですよ。
今度は,uke-enさんが宝くじが当たれば、「もしかして私も?」になれば超ラッキーですがこんな邪な考えでは当たるのは「バチ」だけでしょうが本当に不思議な出会いでしたよ。
No:4994|hitori-shizuka さん
>簡単にやってのけるので
ということでもありませんよ。
のべつまくなしで指を差し出すので、確率の問題です。
まず、指が届くところまで近づくことができ、比較的長い時間じっとしていてくれなくては、差し出す機会もありません。

>ブログを出されたすぐ後、偶然の出会
出現の時季なのでしょうね。一般的なチョウなら、先輩諸氏のブログで見て、こちらでもということは多いですね。

宝くじは買わない主義なので、資金を融通していただき、当たったとき払いの催促なしでお願いしますね。(^-^)v

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