産卵木

 
 本日2コマ目です。


 「秩父の蝶」さんちで「テングチョウ1化の産卵」の記事を拝見したので、我が家はどうかなと、4/28に越冬個体の産卵シーンを見かけたムクノキを探してみました。
 
テングチョウ(産卵 タテハチョウ科テングチョウ亜科 12:04)
テングチョウ 産卵
テングチョウ 産卵
テングチョウ 産卵
 いました、いました。近くに来ると葉の向こう側になったりで、尾端と一緒に大きくは撮影できません。
 前回と異なるのは翅を閉じたまま産卵していることで、開翅して産卵するシーンは一度も見かけませんでした。

 ちょっと待ってください。ホントにこの個体は一化個体でしょうか。翅に欠けなどは見られませんが、スレや色の褪せ具合を見ると羽化間もない一化とは思えません。かといって、今頃まで越冬個体が生き残っているのでしょうか。
 
(13:29)
テングチョウ 産卵
 もう少し大きい写真をと再トライです。


 そうこうしているうちに、白黒の大きなチョウがムクノキに翔んできました。
 
ゴマダラチョウ(春型 ♀ タテハチョウ科コムラサキ亜科)
ゴマダラチョウ ♀
 今季は会えないのかと思っていました。
 新生蝶今季27番手で、昨季5/23が初見です。
 
(産卵 13:21)
ゴマダラチョウ 産卵
 ゴソゴソ枝込みに潜り込んだかと思うと、産卵し始めました。
 ゴマダラチョウの産卵シーンは初見で、つい先日、チョウにハマって間もない「自然を尋ねる人」さんちで拝見して、密かに羨ましく思っていました。(^^ゞ
 
ゴマダラチョウ 産卵
ゴマダラチョウ 産卵
 辛抱した甲斐がありました。
 
ゴマダラチョウ 産卵
 入り混じった他の木の葉にも産卵しているようです。
 
ゴマダラチョウ 産卵
 ついには、垂れ下がった幹の下側に産卵していました。もう枯れてると思うのですが、大丈夫でしょうか。


 一仕事も二仕事も終えたつもりで帰ってくると・・・
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン ♂
メスグロヒョウモン ♂
 鉢植えのゴールドコイン(キク科)で吸蜜中です。背景は、まだがんばっているビオラです。
 新生蝶今季28番手で、昨季6/6、一昨季6/14がお初です。


 これで新生蝶の順番は合いましたね。(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: タテハチョウ科  コムラサキ亜科  産卵  ヒョウモン 

Comment

No:4953|テング
昨日ミツバチを飼育している方を訪問しました。
何とミツバチの巣箱周辺にテングチョウが
30匹を超えて飛んでいました。
目的が違いましたので画像はありませんがびっくりしました。
ゴマダラ蝶そんなに珍しいのですか。
運が良いです。
No:4954|自然を尋ねる人さん
私は見たことがありませんが、テングチョウは大群を形成するようです。ブロ友のhitori-shizuka さんの写真です。
http://gokenzan.exblog.jp/16050434/
撮影されなかったなんて、そんなぁ。

>ゴマダラ蝶そんなに珍しいのですか。
北海道を除いて全国で見られ、それほど珍しいチョウではありません。産卵シーンもググってみると結構ヒットしますが、低木でないと気づきにくいと思えます。

ゴマダラチョウの食草(樹)はエノキなどニレ科の樹木ですが、当地では家の周りでもスギ・ヒノキが植えられ、家を建てる際の材として使われていたため、エノキは全くというほど見かけません。
むしろ、都市公園には雑木林が残されているため、ゴマダラチョウはよく見られるようです。
No:4955|
ゴマダラチョウ…やはり綺麗ですねー・・・。
昨年は、私も、ゴマダラやアカボシゴマダラを数回撮影した記憶があります。
で、昨年に良く出会ってた場所に、数回、行きましたが、ダメでした。
樹液がかれており、昆虫は全くいませんでした。
そんな訳で、ならば、蜂蜜でも持参して塗りつけておくかとさせ考えてしまいましたよ。
No:4956|
テングチョウですが、これは1化の個体ではないでしょうか?
秩父で今、生き延びている越冬個体は鱗粉も薄く紋様が見えず
翅もボロボロです。
No:4957|kucchan さん
>ゴマダラチョウ…やはり綺麗ですねー・・・。
白黒の2色ですが、複眼の黄色がチャームポイント、我が家では見慣れてないからかとても美しいと思えます。
大型のチョウにしては、撮影時にも案外じっとしてくれていますから。^O^

子どもの頃、砂糖水を木肌に塗りつけてカブトやクワガタを捕ったご経験はありませんか。ハチミツはコストが・・・(^^ゞ
No:4958|tef_teffさん
ありがとうございます。
裏翅だけでは、越冬個体か新生個体かなかなか判別できませんね。
昨日(6/5)テングチョウの一化♂を見かけ、その記事投稿直前にtef_teffさんのコメントに気づきましたので、本文中に注釈を入れておきました。(^^ゞ
No:4960|
テングチョウの産卵はこちらでも5月30日にエノキの葉でしていました。
そのチョウの翅色は薄くuke-enさんの画像とよく似て傷みもありませんでしたよ。
ゴマダラチョウ綺麗に撮れていますね。
直接太陽の光が当たってない姿が翅模様もくっきりして特に綺麗です。
メスグロヒョウモンも綺麗。
吸蜜中のチョウの姿は綺麗ですよね。
引き立て役の花あってのチョウですので奥さんに感謝しなければね。(^○^)
No:4963|hitori-shizuka さん
>テングチョウの産卵・・・翅色は薄く
新生のテングチョウは表翅のオレンジ班が目立っているとのイメージで、裏翅の見方もそれに引っ張られているのかも知れませんね。

>ゴマダラチョウ・・・直接太陽の光が当たってない姿が翅模様もくっきりして特に綺麗
夏の陽射しの下では白とびなどが起こりがちで、なかなかうまくいきません。私だけじゃなく先輩諸氏も苦労されているようです。ただ、陽射しがなければ開翅しないとか、ゼフの光沢色などは日なたでなくては映えないとか、ウデの問題でしょうか。(^^ゞ

>引き立て役の花あってのチョウですので奥さんに感謝しなければね。
もしもしもしもし!何度も書いたつもりですが、花担当は私、野菜担当は家内、花作りをしているからゴロゴロしてるとか、遊んでばかりとか言われないのです。思ってはいるかも・・・^^;
No:6864|古い記事へのコメントですが
ムクノキ×テングチョウ検索で、この記事がすぐに出てきました。
エノキ以外の産卵があることを再認識した次第です。

6月4日産卵の個体が越冬固体か第1化かに関連して、自分では越冬個体(汚損個体)の最も遅い記録が5月17日になっていました。
しかし、5月28日以降に第1化個体が圧倒的な数で出現してくるので、その中に越冬個体が混ざっていても見逃している可能性もありそうです。
ご参考までに。
No:6865|twoguitar さん
探された努力に花○です。^O^

エノキとムクノキは同じニレ科ですが、属違いですね。フィールドガイドには、テングチョウの食草はニレ科とされていますので、属違いのケヤキやハルニレなどでも可能なのではないでしょうか。
いずれも大木になるので、なかなか見ることはできないのでしょうね。

化数はtef_teff さんがいろいろお調べのようですが、日本の中ですら多い少ないがあるのですから、飼育環境と自然の中では差が出てくることも考えられます。
♀のオレンジ斑が化数により変化するなんてことがあればいいのですが、決め手はなさそうですね。

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