初霜・初氷・初顔

 
 朝はぐっと冷え込んで、今季初の氷点下でした。霜が降りた後、早朝に木津川から霧が上がってきました。
 日中は陽射しが強く15℃まで上がり、花壇の冬化粧の準備作業には暑いくらいでした。
 
 
ヒメスイレン(スイレン科 6:48)
ヒメスイレン
 
イヌタデ(タデ科 7:38)
イヌタデ
 どちらも証拠写真程度です。自分ながら、情けなくなりますね。


 昨日の宿題その他、早朝パトロールの目的はほかにあると気を取り直して・・・
 
 
キタキチョウ #12-01(旧 #1 ♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科 7:34)
キタキチョウ #1
 オオスズメバチには見つからなかったようです。
 霜の影響は、全くといっていい程見当たりません。ぶら下がっている茎だけでなく、その上側の茎も濡れていません。
 この場所は窪んだところで風も凌げそうですが、問題は雪、崖面が近い分積もったら圧迫されそうです。決して、撮影できないだろうと心配しているのではありませんよ。(^^ゞ
 
 
#6(♀ 12:35)
キタキチョウ #6
 こんなに陽射しがあふれた日でも、触角を格納したままじっとしています。
 これはお昼過ぎの写真ですが、この場所も霜の影響は微々たるもののようでした。
 
 
#8(♀ 7:30)
キタキチョウ #8
キタキチョウ #8
 お隣の畑で、花がついているチャの葉裏にとまっています。いなくなった#5のいた場所は東側、写真右枠外で3mほど離れています。
 前翅や後翅の外縁内側(亜外縁)に他の個体にはないクッキリした黒(濃茶)班があり、新顔と思われます。これまでそれほど注意して観察していた訳ではありませんが、こんな黒班がある個体に気づいたのは初めてです。
 夜明かししたようですが、この場所も霜の影響はほとんど見られません。
 
#8(♀ 12:43)
キタキチョウ #8
 お昼過ぎには、やはり触角を立てています。この陽気に翔び出したのかどうか、庭仕事に取り紛れ、夕方には確認できていません。
 
#9(♀ 7:51)
キタキチョウ #9
キタキチョウ #9
 裏の畑の通路を上がったところで、センニンソウ(キンポウゲ科)何かの葉裏にとまっています。見つけたときは霜が融けていましたが、葉表は濡れています。

 期待どおり、hitori-shizuka さんから教えていただきました。(^^ゞ
 ありがとうございます。(2012/11/26追記)
 
キタキチョウ #9
 上部にコガタスズメバチの巣があり、もうもぬけの空と思っていますが、万が一のことを考えると腰が引けます。
 
#9(♀ 13:01)
キタキチョウ #9
 触角は立て気味です。
 確認を終えて離れると、私の影の動きに驚いたのか翔び立たれました。
 
キタキチョウ #9
 折角の写真にシュウメイギクの花がらが写り込んでいます。(^^ゞ
 
キタキチョウ #9
 とまってくれたので、やっと♀と確認できました。こちらは新顔かどうか分かりません。


 これで観察個体は、とりあえず3頭です。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: 自然・季節  草花  野草  シロチョウ科  蝶(越冬) 

Comment

No:4296|
えっ…もう、初氷ですか…ビックリ・・・。
当地も朝晩は冷え込みが強くなりましたが、まだ、氷まではいかないみたいですよ。
初氷の言葉を聞くと、キタキチョウの「越冬宣言」も「確かに」と、頷けますね。
でも、気温が15℃近辺になると目覚めて活動するんですね~私ならば、こんな事をすると頭痛になってしまいますよ。
花壇の冬化粧の準備作業をされたみたいですが、どんな事をされたのかと、興味がわきましたよ・・・と、言うのは私も昨日で予定してた草花の冬支度を終了させましたよ。
でも、花壇となると、どうするのかまぁ…と、考えてしまいました。
No:4300|
こんばんは。
いよいよそちらも氷ですかぁ〜
イヌタデの花も、氷砂糖をまぶしたようで、とっても美味しそう♪
こちら、昨日の最低気温は-3.6℃と、かなり寒い朝でした。
辺りが真っ白になるほどの強い霜でしたけど、
それでも畑の野沢菜は、なかなかやわらかくなってはくれません(・_・、)
もう数回強い霜に当ててから収穫し、野沢菜漬け作業となります。

野沢菜には必要な強い霜ですけど、キタキチョウさんにとっては迷惑な霜ですね(^_^;)
霜の当たらない場所を探して越冬しようとしているキタキチョウですから、
それを見つけ出すのも大変でしょう・・・

キタキチョウの写真の中で、7枚目の写真を拡大して眺めてみたのですが、
こんな中から隠れているキタキチョウを探しているのですか?
すぐ下に拡大写真がありましたから、なんとか見つけ出せましたが、
実際にこんな中から探し出しているなんて、やっぱり凄いなぁ…って、
改めて思いました。
個体識別をしながらの観察なわけで、それもまたひと苦労ですよね。
寒い中での見回り、風邪など引かないようお気を付けくださいね・・・
No:4301|
昨日の朝は初霜・初氷と相当冷え込んだのですね。
こちらは今朝は雨だったのですが、雨が止んだ夕方からは唸るような風音をたてた風が今も吹いています。
そちらのチョウの館の方は大丈夫なんでしょうか。

初氷の睡蓮もいいですが、霜のイヌタデも可愛いですね。

#8はuke-enさんちの新顔ですね。
後翅の模様にこれだけの違いがあれば、私でも一頭は識別できるでしょうね。(^_^;
#9は「飛び立った」と言うより「何かの葉裏」にすぐ反応しましたよ。
葉の状態からセンニンソウではないかと・・・(^○^)
No:4302|kucchan さん
>えっ…もう、初氷ですか…ビックリ・・・。
そうなんですよ。ちょっと早いような気がしますが、長期予報どおりこの冬の寒さは厳しそうです。お互いに極度の寒がりのようですから、耐えがたきを耐えになりそうですね。^^;

>花壇の冬化粧の準備作業
夏花を除去し、耕しながら根を拾い集め、苦土石灰を施して土を均す程度です。
夏花ががんばっていたのでまだまだ先だと思ってましたが、この霜で情勢が変わりました。しかもパンジーなどは家内にせかされて調達済みなので、焦らなければなりません。
次の雨(木曜)までに堆肥を加えて植え付け、忙しくなりそうです。
No:4303|みさとさん
>いよいよそちらも氷ですかぁ〜
↑の方のように「もう、初氷ですか」と言われる方がある一方で、そのように言われる方もいて、日本は広いですね。^O^
まぁ、気温の低さで勝負したいとは思いませんよ。

へぇ、野沢菜は霜が育てるのですか。農家の知恵ですね。

>キタキチョウさんにとっては迷惑な霜ですね
雨風雪などに耐えるため南や東向きの崖のシダを選んで越冬するのは、それでおいしい野沢菜ができるのと同じことではないでしょうか。早春に翔び出して、早く子孫を残し、種の繁栄を目指すための方策なんですね。

写真では目立たなくても、探すコツが分かってきたし、気象条件などで眼に入ることが結構あります。ただ、漫然と探していてはまず見つかりませんね。それでも、来月早々崖(隣も入れて4箇所)のメッシュ調査をしてみると、逃げられた個体を含めて何頭かは見つかりそうな気がしています。
個体識別も絶対的ではありませんので、#9までになるといい加減嫌気がさしていますよ。^^;
No:4304|hitori-shizuka さん
>こちらは今朝は雨だったのですが、雨が止んだ夕方からは
>唸るような風音をたてた風が今も吹いています。
かなり荒れたのですね。こちらは一日雨、夕方から強い風でしたが、それほどではありませんでした。
昼前に確認したところ、キタキチョウは3頭ともがんばっていました。風の影響は気になるところです。

>霜のイヌタデも可愛いですね。
弱い霜だったせいか、トゲトゲになっていませんね。ウデを棚に上げて・・・^^;

>「何かの葉裏」にすぐ反応しましたよ。
>葉の状態からセンニンソウではないかと・・・
当初の文案では葉裏だけだったのですが、気がついていただけるかと何かを付け加えました。^O^
これがセンニンソウですか。キレイな花には見覚えがないのですが、この辺で種とヒゲを見かけたことがあります。(^^ゞ
追記しておきました。ありがとうございます。

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