オレたちひょうもん族(中秋版)

 
 朝方は16℃、ほとんど陽射しがなく最高気温は26℃、午後2時頃から雨模様となりました。夜になっても風はなく、雨もごく少ない状態で、台風17号の影響はまだあらわれていないようです。


 9月下旬になってヒョウモンチョウ族のチョウを見かけるようになったので、現時点でまとめました。初夏に見かけたものばかりで、基本は、♀♂、表翅裏翅の順です。
 
 
オオウラギンスジヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 トリミング)
オオウラギンスジヒョウモン ♀
オオウラギンスジヒョウモン ♀
 ヒヨドリバナで吸蜜中です。遠いです。
 表裏の翅頂にある白三角の肩章が♀の印です。どのチョウにもこんなのがあれば、♂♀判別が楽チンなんですが・・・(^^ゞ
 
(♂ 2012/9/27撮影)
オオウラギンスジヒョウモン ♂
オオウラギンスジヒョウモン ♂
 ブッドレアで吸蜜中です。
 前翅表にある太い線状の3本の性標はかなりスレていて、原図でやっと見分けられる程度です。
 
 
ウラギンヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2012/9/25撮影)
ウラギンヒョウモン ♀
ウラギンヒョウモン ♀
 ブッドレアで吸蜜中です。左後翅に欠けが見えます。
 ウラギンヒョウモンは♀に白肩章の目印がありませんが、前翅表の2本の性標は見当たらず、ヒョウモン紋様などから♀と思われます。
 
 
ミドリヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科
トリミング 2012/9/26撮影)
ミドリヒョウモン ♀
 堆肥袋にとまっています。中は園芸の天敵、ちぎれた根でも増えるスギナとドクダミです。^^;
(2012/9/25撮影)
ミドリヒョウモン ♀
 キクイモで吸蜜中です。こちらは原図、前日の撮影ですが、右前翅にも欠けが見えますので、↑とは別個体ですね。
 白肩章の目印があるとホッとします。(^^ゞ
 
(♂ 2012/9/25撮影)
ミドリヒョウモン ♂
ミドリヒョウモン ♂
 マリーゴールドで吸蜜中です。
 前翅表に4本(ただし、一番前は小ぶり。)の性標があります。
 
 
メスグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科
トリミング 2012/9/24撮影)
メスグロヒョウモン ♀
 カキの幹にとまっています。ムチャクチャ遠く、すぐ逃げられました。ピクセル等倍までトリミングしています。(^^ゞ
 ♂なら別ですが、♀は目印不要ですね。

 my蝶アルバム」のgrassmonblue さんから、産卵しているようだとのご指摘がありました。ありがとうございます。
 腹部がよく見えることに頭の片隅で引っ掛かりを覚えながら、遠かったこの1枚きりの写真で、紋様からメスグロヒョウモンと判別できることに安心してしまいました。しかも、この記事の10日ばかり前に、ミドリヒョウモンが木の幹で産卵していることについて、当のgrassmonblue さんに質問をぶつけたばかりでした。それなのに・・・^^;(2012/10/1追記)
 
 
ツマグロヒョウモン ♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2012/9/24撮影)
ツマグロヒョウモン ♀
 ヒャクニチソウで吸蜜中です。
 
(♂ 2012/9/27撮影)
ツマグロヒョウモン ♂
ツマグロヒョウモン ♂
 マリーゴールドで吸蜜中です。
 ツマグロヒョウモンは表裏とも特徴的な紋様のため、他のヒョウモンチョウ族との区別は苦労がありません。


 我が家周辺で見かけるヒョウモンチョウ族で今秋まだ見かけていないのは、クモガタヒョウモンのみです。ほかの種は生息地域外や絶滅危惧種ばかりで、出会える可能性はほとんどなさそうです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: ヒョウモン  産卵 

Comment

No:4021|
こんにちは。
たくさんのヒョウモンが訪れましたねぇ~
蝶の訪問は、暮らしている環境が一番大きいとは思うけれど、
堆肥袋は別として、やはり庭や周辺に咲かせているお花も大事ですよね。
受け身の園芸さん宅ならではの、これだけたくさんの蝶の訪問なのだと思います。
お花がいつもきれいだもの♪

こうして翅の表裏を見せていただくと、名前調べの時に役立ってホントありがたいです(^_^;)
この中で、パッと見判別できるのは、メスグロヒョウモン♀とツマグロヒョウモン♀。
あれっ? これって、どちらも黒い(…グロヒョウモン)から見分けられるのかぁ(^_^)
そう言えば、ツマグロヒョウモンの♀が、今年はまだ姿を見せてくれません。
その代わりというわけではないでしょうけど、
今朝はホシホウジャクご一行様が、ブッドレアに群がってました。
(いつもだったら、1頭見つけて大騒ぎしてたのに…)
今年は夏から、例年とちょっと違う訪問蝶たちの状況ですけど、
そちらは例年とあまり変わりないのでしょうか・・・

コロコロ手乗り(↓)とは、新しい技&ネーミングの誕生ですね(^_-)-☆
No:4022|
とにかく、沢山の種類のヒョウモンチョウには驚きました。
我が家地域では、ツマグロヒョウモンの♂&♀とは毎日遭遇しますが、他の方とは殆ど会えず…ですよ。
当地域も花は沢山あるのですが、何が違うのかと悩んでしまいます。
そうそう、派手な黄色のマリーゴルドとヒョウモンチョウのコラボは華やかさがあり素晴らしいですね~流石、uke-enさんです。
No:4023|
私もヒョウモンチョウで直ぐに判別できるのはメスグロヒョウモン、ツマグロヒョウモンのメス位ですよ。
(^_^;

後は、名前の確認だけでも難しいのに性標までのゆとりはありません。
たとえ、その場で納得していても直ぐに忘れる有様ですので間違いはuke-enさんに頼っていますよ。
No:4024|大賑わい
夏眠明けのヒョウモンたち(ツマグロヒョウモンを除く)で大賑わいですね。
オオウラギンスジの場合当地ではほとんどが♀で♂は珍しいです。
メスグロ♀は産卵しているようにも見えますね。
No:4025|みさとさん
>蝶の訪問は、暮らしている環境が一番大きいとは思うけれど、
>やはり庭や周辺に咲かせているお花も大事ですよね。
そうですね。それに、羽化後吸蜜できる時期に咲いていることが肝要で、当地では何にチョウが来ているのかを知ることも大切だと、ブッドレアとフェンネルで痛感しました。^^;

>お花がいつもきれいだもの♪
園芸ブログだったハズなので、できるだけ傷んでいない花と一緒に撮影したいと思うのですが、盛りを過ぎた花をわざわざ選ぶ方も結構いますね。^^;

>翅の表裏を見せていただくと、名前調べの時に役立ってホントありがたいです
そのつもりでしたが、図鑑用の写真にならなくて・・・(^^ゞ

>ホシホウジャクご一行様が、ブッドレアに群がってました。
我が家では、チェリーセージばかりで見かけます。初夏にはコクタン、ブッドレアで見たことは一度もありません。

>今年は夏から、例年とちょっと違う訪問蝶たちの状況ですけど、
>そちらは例年とあまり変わりないのでしょうか・・・
撮影した写真から考えると、夏も減ってはいませんし、秋はちょっと早めに出てきているのかなと言う感じです。ただ、リキの入れ方も影響してるかも・・・(^^ゞ

>コロコロ手乗り
割に素直に乗ってくれたので、水滴が落ちなかったようです。
No:4026|kucchan さん
>我が家地域では、ツマグロヒョウモンの♂&♀とは毎日遭遇します
我が家では、ツマグロヒョウモンは他のヒョウモンチョウ族よりは多いにしても、それほど頻繁には見かけません。食草のスミレが眼の届きにくいところに群生しており、わざわざ探しに行きませんから、余計にそうなのかもしれません。

>花は沢山あるのですが、何が違うのかと悩んでしまいます。
食草となるものが近辺にないと、そもそも生息していないことになりますね。吸蜜する花は、チョウによりいろいろです。マリーゴールドは結構チョウが来ますが、それでも品種が異なるとさっぱりですよ。
No:4027|hitori-shizuka さん
>ヒョウモンチョウで直ぐに判別できるのはメスグロヒョウモン、
>ツマグロヒョウモンのメス位ですよ。
私もそうでしたよ。メスグロヒョウモンの♀なんか、ヒョウモンチョウ族の仲間とは思わず調べあぐねましたが、今ならハイハイてなもんですよ。
要は、見慣れることと、識別点がどこかを知ることで、何となく分かってくるものですね。

こんな私でも頼っていただけるなら、Trust me(by 宇宙人)ですよ。^^;
No:4028|grassmonblue さん
>夏眠明けのヒョウモンたち(ツマグロヒョウモンを除く)で大賑わいですね。
軽井沢にでも行ってたのかと・・・どんな場所で休息しているのか、見てみたいものです。

>オオウラギンスジの場合当地ではほとんどが♀で♂は珍しいです。
記憶では♀はほとんど見ていないと思っていたのですが、過去記事を見ると♂♀半々くらいでした。記憶はさっぱり当てにできませんね。(^^ゞ

>メスグロ♀は産卵しているようにも見えますね。
先日、ミドリヒョウモンでそのことをお聞きしたばかりなのに、全然生かせていませんね。^^;
本文に追記しました。ありがとうございます。

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