後知恵(新生蝶 2017-No.39)

 
 22℃と寝苦しかった朝、晴れたり曇ったりでも気温はぐんぐん上昇して32℃、2日続きの真夏日になりました。




 9時台にパトロールに出ても立ちくらみしそうになり、それ以降は庭を眺める程度しかありません。
 
 
ジャノメチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウ
 大クヌギ下のワラビ畑で見かけました。
 傷みはほとんど見えず、眼状紋の中央は瑠璃色に輝いていました。

 ジャノメチョウは、2016/6/23、2015/6/22、2014/7/5、2012/7/9(初見)がそれぞれお初で、2013は見かけていません。出現時期は例年並みといったところでしょうか。
 村内他地域ではよく見かけても我が家周辺では個体数が少なかったのですが、昨季あたりからグッと増えて見慣れたチョウになりつつあります。
 
 
ウラギンシジミ #1(シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ
 ムラサキ・ポイントで葉裏に潜り込みました。
 
ウラギンシジミ #2
ウラギンシジミ
 #1の近くに飛来して、この個体も葉裏に潜り込みました。
 
ウラギンシジミ(左:#2・右:#1)
ウラギンシジミ
 どちらからもちょっかいをかけるでなく、翔んでいてもオレンジ色は見えなかったのでいずれも♀と思われます。
 
ウラギンシジミ #3
ウラギンシジミ
 ジャノメ・ポイントを南側から形成するシキビの葉裏にとまっていました。たまたま葉裏が見えたので、葉が光を反射しているのかもしれないと思いながら撮影したら、これ1枚で翔び立たれました。
 右後翅に破れは見えず、#2より一回り小さく見えたので、別個体と思われます。
 
 
クロアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/6/30)
クロアゲハ
 庭の花壇のブッドレアが咲き始めると、久しぶりに黒系のアゲハが来訪しました。
 ずい分傷んでいて、フィールドではモンキアゲハに見えましたが、写真で見るとクロアゲハのようです。
 
クロアゲハ
 同じ花穂にいたヤブキリクサキリ(かな?)に、突き落とされたような感じになっています。
 アゲハの仲間は吸蜜などを終えると、上ないし後方に離れるのが通例で、このように真っ逆さまに翔ぶようなシーンは見た記憶がありません。

 ヤブキリと書いたつもりでしたが、「沓ちゃん家庭園芸」の kucchan さんからコメントいただいて、クサキリとなっていたことに気づきました。(^^ゞ(2017/7/5 追記)


 ところで、庭の花壇のブッドレアは生育がよすぎるほどで、伸ばしに伸ばしたままにしていると樹高が2m以上になってしまいました。
 開花が遅れるのは覚悟の上でしたが、花壇の天面まで約50cm、通路側から撮影すると遠い上空ヌケ、反対側だと天面まで約1m余り、どこかの段階で芯止めでもしておけばと後悔しきりです。^^;
 
 
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Comment

No:9428|くろあげは
こんにちは。

もう、出てきましたか。
早いですね。
こちらも、おにゆりが、まだまだ、咲いていません。
早く咲いてくれると、いいのですが。
No:9429|
こんにちは。
ジャノメチョウって、舞ってる時はただの黒い蝶だし、
止まっても地味な色合いの蝶だけど・・・
でも、よく見れば美しい蝶ですよねぇ〜
色もよ〜く見ればグラデーションになってるし、
瑠璃色に輝くという、そこんとこも隠れたオシャレ〜♪

信州には、「一目十万本」といわれているあんずの里がありますが、
「一目2頭」のウラギンシジミとは、なんとも豪勢な!
ちょっとだけよ…の開翅サービスはなかったのですか?

ブッドレアから真っ逆さまに落ちていくクロアゲハ・・・
どんなドラマが隠されているのかと思いきや、
ホントだ、花穂にバッタ(クサキリというのですか?)のような昆虫が見えますね。
クロアゲハにとって、その昆虫はそんなにも恐ろしかったのでしょうか。
ジャコウアゲハがツバメを追いかけているシーンを見たことがあるのですが・・・
しかも、二度も同じようなシーンを目撃したので、
わたしの中では、「ジャコウアゲハ>ツバメ…」という図式ができてしまいました。

ブッドレアは、放っておけば驚異的に伸びますね。
我が家では、一番大きな株は傾斜地に植えてありますから、
見下ろしての撮影ができますが、蝶の気まぐれで通路側に止まってしまうと、
背の高いブッドレアを見上げながらの撮影となり、コンデジでは難儀してます。
花穂が小さくなるのを覚悟で早めに切り詰めて、
枝を多く出させて、花穂の数を増やすようにしていますが・・・
No:9430|mcnj さん
クロアゲハの傷み具合を見ると、早いのか以前に羽化した個体が生き残っているのかよく分かりません。
年に3~5回世代を繰り返すそうですが、当地ではせいぜい3回じゃないかと思っていて、7月中旬以降にピカピカ個体が姿を見せるようです。

オニユリにクロアゲハは似合いますが、花の底に頭を突っ込むことが多いので、キレイに撮影できればいいですね。
我が家では、専らモミジアオイです。
No:9431|みさとさん
新鮮なジャノメチョウは、おっしゃるように渋カワだと思えます。眼状紋を除けば、ほぼ同一色の濃淡だけですが、私は渋好みですから。

一目2頭のウラギンシジミでは満足できません。今季は出現時期も遅く個体数も少ないので、橙橙や白白、橙白の開翅ショウくらいは見たいですね。

このクロアゲハが、何故頭部を下にして落下するようになったのかよく分かりません。
吸蜜しながら徐々にせり上がって、クサキリの脚に当たりそうなところまで近づいているまでの写真はありますが、その間の1枚は気にせず削除してしまいました。
当たったくらいではこうならないと思うし、蹴られて脳震盪を起こしたのでしょうか。

アゲハの仲間は、小鳥を追いかけることがあります。小鳥の側も向かってこられたらそれが捕食対象と認識できず、本能的に逃げるのじゃないかと思っています。小鳥が冷静さを取り戻すようなことがあれば、デンジャラスな行動ですね。

裏の畑のブッドレアは、畑そのものの勾配が急なので上からでも同じ高さの横からでも撮影可能ですが、庭は下駄を履かせていることを忘れていました。(^^ゞ
裏の畑に4色一式あるから構わないと思っていましたが、いざ開花してみると観察頻度の関係から庭でチョウを見かける機会が格段に多いことに気づきました。^^;
No:9432|
こんばんわー

ジャノメチョウ・・・
何時に出会ったか忘れてしまいました。
もう、出会っても、何者かわからないです。
ブットレアとクロアゲハ・・・
やはり、ブットレアは蝶寄せの花ですね。
私は、以前に蝶寄せで植えつけたフジバカマが咲いて
くれないので先日に頭にきて処分しました。
(花芽が昨年と同じく萎れてきたので・・・)
その代わりにブットレアを植え付けたく思ってます。
そして、クサキリ・・・
恥ずかしいですが初めてしりました。
私の頭にはヤブキリしかない・・・ですから。
先日、クサキリかヤブキリか判断が付きませんが
同署の個体を撮影しましたよ。

No:9433|
ブットレア伸び放題にしておくと3メートル位の高さになりますね。
我家は鉢植えで育てているので一鉢は2メートル位と50センチ位の草丈です。
草丈を少し短くする場合は、青い軸の元付近の葉、数枚を残して切詰めれば適当な草丈になり、そのうえ花穂の数が増えもっとチョウの訪問が期待出来るでしょうね。
少し花穂が小さくなりますが・・・
偶然、私も同じ色のブットレアを載せましたが、黒系アゲハは撮れませんでした。
No:9434|kucchan さん
そちらでジャノメチョウの記事は見つかりませんでしたが、そう珍しいチョウじゃないので、どこかでご覧になられたのでしょうね。
我が家周辺でも、庭では姿を見たことがありません。

当方のフジバカマ、サワフジバカマも、余りご機嫌がよろしくありません。やはり一時の雨の少なさや高温が影響しているのでしょうか。
その点、ブッドレアは乾燥にも高温にも強いですね。場所さえあれば、チョウ期待にこれだけ応えてくれる花は知りません。

ヤブキリと書いたつもりでしたが、コメントいただいてクサキリと間違ったことに気づきました。クサキリはご親戚ですが、全体が緑一色なので、これはヤブキリでしょうね。
まぁ、突き詰めて調べなければ、チョウ以外はこんなことです。(^^ゞ
No:9435|hitori-shizuka さん
樹高2mの鉢植えのブッドレアなんて、どんな鉢に植えられているのか想像がつきませんが、小さい鉢では全然大きくなりませんでしたよ。

生長して木化してくると鋸を持ち出さなくてはいけないことは重々承知しているのに、青枝の段階でも花穂が見えてくると、もったいなさで一応咲いてからと・・・(^^ゞ
No:9436|熱帯夜
良く25℃の夜は眠れないと云います。
事実25℃越えは眠れません。
こちら22℃でも眠るのが難しいと。

ところで雨は降っていません?
台風はかなり南ですから関係ない?
しかし梅雨前線が末期的な活動を始めています。
お互い気を付けないといけません。

No:9437|自然を尋ねる人さん
25℃以上では、寝つきが悪くて、寝苦しいだけでなく、エアコンをつけたままでは体調を崩すことが多いですから、余計苦行となります。しかも、心頭を滅却すればの心持ちにはほど遠い人間ですから、辛抱しかねています。

本日未明、時間雨量19mmがありましたが、その後は降ったりやんだりでも大したことはなくてホッとしています。
ご心配ありがとうございます。
No:9438|
各地で大雨のようですが、そちらではどうですか。。立ちくらみしたとのことですが暑い日は定期パトロールも控えた方が良いかもしれませんね。お互いに、もう若くはないのですから油断をせずに気をつけましょう。最後の真っ逆さまのクロアゲハは一体どうなっているのでしょう?珍しいシーンですね。
No:9439|clossiana さん
ご心配ありがとうございます。
幸いなことに、当地では雨量が大したことはなく、被害も聞きません。

それにしても、線状何とかという気象用語が新たに出てきた大分~福岡の地域は大変ですね。被害がこれ以上広がらないよう、早く復興の途につけられるよう願うばかりです。

このクロアゲハについて、clossiana さんですら思いつかれることはないのでしょうか。何か面白い意見を拝聴できるかと・・・

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