モテ期(新生蝶 2017-No.37-38)

 
 しとしと雨の朝方は19℃、お昼過ぎには晴れると陽射しが強く、最高気温は28℃でした。




 ヒカゲランドに浮気した効果か、フィールドとして見捨てられたら大変と、チョウの個体数は相変わらず少ないながらもバラエティに富んだ一日になりました。
 
 
オオウラギンスジヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
オオウラギンスジヒョウモン
オオウラギンスジヒョウモン
オオウラギンスジヒョウモン
 花壇のマリーゴールドで吸蜜中です。不振のコクタンの代わりに慌てて植えつけたものですが、何とかヒョウモンに間に合いました。

 オオウラギンスジヒョウモンは、2016/6/27、2015/6/13、2014/6/19、2013/6/24、2012/7/6、2011/6/26がそれぞれお初で、少し早かった一昨季を除けば、出現時期はほぼ例年並みでしょうか。
 
 
キマダラセセリ(♂? セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
キマダラセセリ
キマダラセセリ
 裏の畑のブッドレアの黄花の葉上にとまっていました。
 地色の黄色や斑紋も濃く、美しい個体でした。
 
(♀?)
キマダラセセリ
キマダラセセリ
 30分余りの後、同じブッドレアで見かけました。
 こちらも新鮮な個体のようですが、翅裏の斑紋が幾分薄い上、前翅がより大きく見えます。
 撮影の角度や光のあたり具合によるものかも知れませんが、欲目で上が♂、下が♀ではないかと思われます。ただ、別個体かどうかも含めて定かではありません。(^^ゞ

 キマダラセセリは、2016/6/26、2015/6/29、2014/6/21、2013/6/29、2012/6/17、2011/9/25がそれぞれお初ですから、それ相応の出現時期でしょうか。
 
 
トラフシジミ(夏型 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
トラフシジミ
 裏の畑のブッドレアの黄花で吸蜜中でした。
 キマダラセセリを撮影していて少しも気づかず、レンズフードのすぐ横でもジッとしていたのに、レンズを向けるとあっという間に翔び立ちました。(^^ゞ

 トラフシジミの夏型は、2012/7/7が初見でそれ以来です。
 ハナズオウという定番観察花があるので春型は毎季見かけていますが、もともと個体数が少ない上、夏型に決まった観察花がないことが大きな要因ではないかと思われます。
 
 
ムラサキシジミ #1(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントでのムラサキシジミの開翅シーンを時系列で載せます。
 この個体は、昨日の3個体とは重ならないようです。
 
ムラサキシジミ #2(♀)
ムラサキシジミ
 昨日の#3で、カベアナタカラダニの大きいものがついたままです。
 
ムラサキシジミ #3(♀)
ムラサキシジミ
 昨日の#1のようで、本日も産卵していました。
 
ムラサキシジミ #4(♀)
ムラサキシジミ
 この個体も重ならないようです。
 
ムラサキシジミ #5(♀)
ムラサキシジミ
 この個体だけがムラサキ・ポイントで見かけたもので、午後でも下草に降りていました。
 紫青色は比較的よく残っていました。

 ムラサキシジミ♀の開翅シーンはかなり食傷気味なので、♂や傷みが極めて少ないもの以外は撮影してもお預けにしますね。
 
 
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Comment

No:9399|蝶
お早うございます。

相変わらず、、沢山の蝶達ですね。

ヒョウモン蝶、セセリチョウにしても、特別の蝶の様です。

こちらの、ヒョウモン蝶、セセリチョウは、マリーゴールドも咲いていませんし、これからです。夏から秋の秋にかけては、いやになるほど、なるほど出てきますが。
No:9400|mcnj さん
やぶ蚊はかなわんと言っておれませんので、長袖、長靴、虫除けスプレーで防備して出動します。
それでも耳横や目の前を翔び回るブトみたいなものはうっとうしいですし、手を洗ったりするから虫除けも一日はもたないですから、戻ってきたらムヒのお世話にならざるを得ません。
難敵はアリで、ズボンの裾から潜り込んでかまれると、かゆいの3日、咬み跡10日、若い頃のようにはいきませんね。

同じマリーゴールドでも、ヒョウモンは色によって吸蜜するしないがありますね。このアフリカン系のクリーム色が経験的に呼ぶと知っているので毎年植えつけます。
No:9401|蝶
少ないながら見る回数は大幅に増えてきました。
ベニシジミが圧倒的に多いですが黒いの茶色いのアゲハ等
種類は豊富になりました。
先日ヒガンバナを植えた時はベニシジミが10頭以上は飛んでいました。
No:9402|
こんばんわー

我が屋ではオオウラギンスジヒョウモンは、今までに
見た事がありません。
キマダラセセリとトラフシジミは、過去に撮影した
記憶があります。
が、ここ数年出会った事がなく、再度、巡り合い
撮影したいものです。
No:9403|
クリーム色のマリーゴールドにオレンジ色のヒョウモンチョウ似合ってますね。
ブットレアにキマダラセセリやトラフシジミは羨ましい限りです。
我家でも今年から濃い紫色のブットレアが咲き出し、余り見かけないアカタテハや黒いアゲハの姿が見られるようになりました。
今まではコミスジ、アゲハチョウ、ツマグロヒョウモンの姿は見たことが有りますが、オオウラギンスジヒョウモンやキマダラセセリ、トラフシジミ等のチョウは平地ではあまり見られないチョウのようでしょうか? 
見かけたことが無いですね。
立寄ってもらいたいものですよ。
No:9405|
こんにちは。
新しい記事がアップされてますが、まずはこちらから・・・
「モテ期」とか「浮気」などと、心ざわめく言葉が飛び交ってますが、
きっとuke-enさんにもそんな時代(モテ期の方ですよ!)がおありだったのでしょうねぇ〜

今年も登場しましたね、クリーム色のアフリカンマリーゴールド♪
花屋さんで種を探したのですが、なかなか見つからなくて・・・
代わりに今年は、「シックでぼやけた色合いの花」と「珍しいグリーンの花」の、
2種類の百日草の種を蒔いて庭に定植したけれど、まだ10cmにも満たない状態です・・・
(この2種類の百日草、わたしは好みだけど果たして蝶のお好みの花なのだろうか…)
そちらのマリーゴールドはもう花が咲いて、相変わらずの活躍振りですね。
ホント、この色合いの花にヒョウモンが映えて、素敵です〜♪

キマダラセセリ・・・・
ヒメキマダラセセリやコキマダラセセリとの出会いは何度かあったけど、
キマダラセセリには、わたしはまだ出会ったことがないような?
名前の通りに、黄色っぽいセセリですね。一度お目にかかりたい!

…と進んできて、ここでビックリ!
ブッドレアがもうこんなに花を咲かせているのですか?
我が家のは、どれもまだ蕾さえ見えないのに・・・

初めてトラフシジミの夏型に出会った時は、
それがトラフシジミだと理解できるまで、かなり時間がかかりました。
春型とは翅色が全然違って地味で、林の中での出会いでしたから、
ゼフの仲間か、それとも「樹液酒場族」の蝶かと思いましたよ(笑)
こんな風に、ブッドレアにきてくれればいいのになぁ〜
ところで、「ピンクのブッドレア」の挿し木が地植えできそうになっているのですが、
そちらで植えられるようでしたら、2本植えのプラ鉢をひとつお送りしましょうか。

ムラサキシジミ・・・
わたしも一昨日出会うことができ、全開ではないけれど開翅姿も撮らせてもらえました♪
(ムラサキシジミじゃあなくてアオシジミじゃあないの?って言われそうですが…)
この蝶、uke-enさんのところでは常連さんでも当方ではお宝蝶の部類です♪
また後日、ドヤ顔でアップさせていただきますから、見てね(^_−)−☆
No:9407|
先日、福島へ行ってきたのですが、ちょうどムラサキシジミの1化の羽化時期だったようで割と多くの新鮮な個体を見ることが出来ました。但、意外にケチでなかなか撮らせてもらえず、いささかムッとしました。
No:9409|自然を尋ねる人さん
我が家周辺のチョウは、相変わらず個体数が少ないですね。特に裏の畑や庭で見かけるチョウが少ない気がします。
吸蜜源となる花が少ないからかも知れませんが、これからブッドレアやヒャクニチソウの開花が本格化しますので、それに期待するしかないですね。

> 先日ヒガンバナを植えた時はベニシジミが10頭以上は飛んでいました
エリアの広さがイメージできませんが、これまで庭の一部でベニシジミが二桁なんて珍しくありませんでしたが、今季は3~4頭が精一杯です。
No:9410|kucchan さん
過去に見かけたチョウはまた訪れることが多いですが、その時吸蜜した花が何だったか過去記事を確認し、その時期にその花を気にかけておくことでしょうね。一期一会の場合も珍しくありません。

我が家周辺でヒョウモンをよく見かけるのは、ブッドレアやヒャクニチソウ、マリーゴールドなどです。kucchan さんちは花が多いですが、案外そのような花が少ないからではないでしょうか。
No:9411|hitori-shizuka さん
バタフライ・ブッシュと言われるだけあって、ブットレアには色々なチョウが来ますね。そのために植え、色違いの苗もいただいたので、咲き始めると種類が一挙に増える感じですね。
 今、畑のブットレアはどれも咲き始めていますが、始終見ているという訳にはいきませんから、見逃しているものがある可能性がありますね。
庭の花壇のものは肥料が効いているためか無闇に大きくなって、まだ花穂に色がついた程度です。(^^ゞ
こちらなら目が届くので、見逃すことが比較的少ないような気がします。

山あいとはいうものの我が家の標高は200m程度で、今季は不作ですがゼフでも平地性のもの(6種)の一部しか見かけません。
チョウは気温だけでなく植物相の影響も大きく食草のない地域では生息できませんが、キマダラセセリの食草はタケ・ササ類やススキ、エノコログサ(イネ科)など、トラフシジミはフジ、クズなどのマメ科を始め雑多?ですから、どちらもどこにでもあるようなものです。

ご承知のとおり、1000m級の山でないと見られない植物が北海道では平地で見られるなどということことが珍しくありません。
チョウの標高区分はそれほど明確ではなく、平地、低山地(=高原:500m以下)、中山地(1000m程度)、高山地(2000m以上)だろうと思いますが、平地から中山地まで見られても垂直的にもどの標高辺りで多いのかということはありそうですね。
ヒョウモンは夏眠しますので、真夏は中山地辺りまで避暑に出かけ、秋になって戻ってくるので、当地でも真夏は姿を見ることがありません。
No:9413|みさとさん
モテ期は記憶にありませんねぇ。浮気はありませんが、本気なら・・・(^^ゞ

クリーム色のアフリカンマリーゴールドは探してもなくて、花壇の空きに黄色を少し植えたのですが、やはりチョウは来ません。やっと苗を見つけて植えるとこのとおりです。ほかの色を見たことがありませんが、恐いもの見たさであれば植えてみたいですね。

もし、背の低いヒャクニチソウならダメですよ。みさとさんちは除草が行き届いているかも知れませんが、我が家のように草に埋もれると生育も悪くなるし、そもそもが見えません。

キマダラセセリはやはり翅裏のまだら黄が特徴的で、ほかのセセリチョウには見かけない模様です。しかも新鮮だと黄色が鮮やかで、見つけた途端にキマダラセセリ分かります。当方では毎季見かけていてそんなに珍しいチョウじゃないのに、ご覧になっていないとは不思議な気がします。

一番早く咲いた青紫花は先端の一つ目の花穂の1/3くらいをカットした段階ですが、元庭にあったものを裏の畑に植えたものです。
いただいた年に鉢で育てていた4色は、大きくならなかったので昨季裏の畑に移植し、今季はどれも生育順調です。その中で黄花は一番開花が早いですが、それでも咲ききったといえる一つ目の花穂はありません。
一方、いただいた年から花壇に植えた3色(青紫花は枯らした。)は、↑の返コメに書いたとおりですが、それでも赤紫花の花穂2~3が咲き始めています。(好きな色でこの時が一番美しいと思います。)

ただ、今回はたまたま気がつきましたが、トラフシジミが黄花に来ても多分分かりにくいですよ。前回はフェンネル専一で青紫花は見向きもしませんでしたので、夏型は黄色い花が好きなのかも知れません。^O^

ピンク!ちょうだい、ちょうだい。(^^ゞ
お手間ですが、よろしくお願いします。

ムラサキシジミの件、記事にされたら入念に読ませていただきますね。
No:9415|clossiana さん
今度は、ムラサキシジミに責任転嫁でしょうか。^O^

他所へ行っても、観察経験か情報がないと空振りのことが多いですが、そのような場合でも臭いがするとかで何とかされるものでしょうか。

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