初ヒョウモン(新生蝶 2017-No.34)

 
 朝方は濃い霧の14℃、陽射しが厳しく、昨日までの湿気でかムシムシして最高気温は28℃と夏日に戻りました。




 庭のコクタンには例年ヒョウモンを始め色々なチョウ訪れるので、昨冬は古葉などを除去し、剪定するなど少し手入れしたのですが、春先には花穂が多く立って喜んでいました。
 その頃にちゃんと防除すればよかったのですが、チョウが吸蜜するものだからと控えていると、半分ほどがアブラムシにやられてしまいました。
 それでも3日ほど前から開花し始めたので、チョウはまだかでした。
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン
メスグロヒョウモン
 今季も本ヒョウモンが訪花してくれました。
 
メスグロヒョウモン
 隣のハランで開翅してくれましたが、クローズアップまでは許してくれませんでした。

 メスグロヒョウモンは、2016/5/30、2015/6/1、2014/5/29、2013/6/4、2012/6/6、2011/6/14がそれぞれお初ですから、相応の出現時期ですね。
 本ヒョウモン(ツマグロヒョウモンくん、ごめんね。)のトップは一昨年まではウラギンヒョウモンでしたが、昨季からはメスグロヒョウモンになっています。

 とは言うものの、ツマグロヒョウモンですら、今季は♀を3回ほど見かけただけで、♂は翔んでいるものすら見かけたことがありません。やはり変調なんでしょうか。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 コクタン訪問蝶第1号です。
 一化個体は5月終わりから見かけるようになり、そろそろ増えてくる時期でしょうか。
 
 
モンシロチョウ(夏型 ♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ
 メスグロヒョウモンに次いで、コクタン訪問蝶第3号です。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントで見かけました。
 近寄らせてくれましたが、粘ってもやはり開翅してくれませんでした。
 
(2017/6/8)
ムラサキシジミ
 こちらはムラサキ・ポイントで見かけました。
 どう見ても越冬個体で、写真は昨日のものですが、本日も見かけています。
 ムラサキ・ポイントでムラサキシジミを見かけたのは今季お初ですが、越冬個体が今まで生き残っていること自体が大変なことだと思います。
 
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメジャノメ
 大クヌギ周辺の、我が家の敷地のワラビ畑です。
 ここ数日樹液酒場No.4にスズメバチが来ないので、このあたりでもチョウ探しができるようになりました。
 
 
ヒカゲチョウ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/6/8)
ヒカゲチョウ
 これは昨日、ムラサキ・ポイントで見かけました。
 ヒカゲチョウはほとんど開翅しないハズなのに、この個体は翔んでもその場所ですぐ開翅していました。

 サトキマダラヒカゲが減少気味の反面ヒカゲチョウが増えてるので、両者の個体数は今のところ拮抗しています。
 
 
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Comment

No:9339|生き物が少ない
蝶をはじめ蛾も少ない、蜘蛛も少ないと嘆いていましたが
今日モンシロチョウが20頭も現れこれ何これとびっくり、
ホタルも先ほど帰りましたが昨年越え、ただし会が努力しカワニナを大量に
放流した所だけ、その他は昨年比の20%
多いのは7星テントウムシ、アブラムシは昨年より少ないです。
何処か異常な気象なのでしょうか。
No:9340|ヒョウモン
お早うございます。

きましたか。こちらでは、わりと、ツマグロヒョウモンは、
よく見るのですが、このヒョウモンは、初めてです。

アカタテハアもあるのですね。
先日、キタテハをみさと64さんに教えていただきました。
No:9341|
こんにちわー

今日は陽射し一杯の暑い一日になりました。
飛んでる蝶は、アゲハ、モンシロくらいでしたが、
コミスジも・・・撮影成功しましたよ。
で、メスグロヒョウモンやアカタテハが度々現れる
みたいですね。
我が地域は、今季は、まだ、見てません。
見かけるのはツマグロヒョウモンで、この方は
度々、遊びにきます。
そーいえば、昨夕に黒っぽいヒカゲチョウらしき
姿をみましたが、庭を通過するだけでした。
出来れば撮影して確認したかったですよ。

No:9342|自然を尋ねる人さん
信州でモンシロチョウ8頭の行列に驚いたことがありますが、20頭はどのような状況だったのでしょうね。
夏型が一斉に羽化したのかも知れませんね。

ホタルが増えたところがあるのは嬉しい話ですが、ひっくり返すと他の場所でカワニナの生育状況が芳しくないとも考えられますね。

これらの原因が天候のせいか(それは要因の一つとは思いますが)、ほかにも理由があるのか気にかかるところです。
No:9343|メスグロヒョウモン雄良いですね
こちら埼玉県南部の低地では
ツマグロヒョウモンはそこそこ見つかりますが
本ヒョウモン?メスグロヒョウモンにはあまり
出逢えません。
当然写真写りの良い雌の方が好きですが、雄も
結構良いですね!
No:9344|mcnj さん
ツマグロヒョウモンは見慣れたチョウですが、当地では秋に目立つ程度です。野スミレなんかその辺に一杯なのに、寒さが厳しいためか、幼虫や蛹での越冬が難しいのでしょうか。
それにしても、今季は少な過ぎる気がします。
No:9345|kucchan さん
そちらのツマグロヒョウモンの幼虫や蛹を拝見していると、別世界ですね。交尾は毎季のように見かけますが、産卵は多分1回切り、幼虫も蛹も見たことがありません。

当方では遅いですが、黒っぽいヒカゲチョウならジャノメチョウかも知れませんね。
No:9346|ヒメオオさん
メスグロヒョウモンの♀とおっしゃられて一瞬ピンとこず、私と一緒で暗色系の方が好きなのかなと思ってしまいました。(^^ゞ

例年当地ではこの時期まずメスグロヒョウモンが多く、もう少しするとオオウラギンスジヒョウモンが多くなります。ミドリヒョウモンは秋に多い感じです。
No:9358|ヒョウモン類
メスグロヒョウモンを存分に撮影できて良かったですね。
こちらでは、クリの花に半ば隠れたものを一度撮影できただけで今季は恵まれません。

ウラギンヒョウモンにこだわりがあり、多摩丘陵での探索を頑張りましたが、今期はまったく出会えずです。2010年頃から記録が出始めたのですが、しっかりと多摩丘陵に定着できていないのかもしれません。さらに年単位の探索で経緯を把握していきたいと思います。
No:9363|twoguitar さん
ヒョウモン3種+αはコクタンで毎季見られるのですが、お出かけだったとはいえ、今季は後が続きません。
ゼフも1号どまりで、どうなっているのかなという印象です。

本文にも書きましたが、ウラギンヒョウモンはヒョウモンのトップランナーだったのに、当地でもどこに行ったの状態です。

毎季毎季同じではないにしても、今季の原因が分からないだけに気にかかっています、

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