テングチョウの産卵

 
 朝方は11℃、陽射しは強く、最高気温は24℃でした。




 チョウパトに出ても、元気なのはサトキマダラヒカゲとヒカゲチョウ程度で、ヒメウラナミジャノメは激減してチラホラ、見慣れたシジミチョウもほとんど見かけず、かと言ってお目当ては姿を見せず、蝶影の薄い日でした。

 なら虫を探せばとはならず、蝶が少ない日は虫影も薄いことが多いですね。(^^ゞ
 
 
テングチョウ(産卵 タテハチョウ科テングチョウ亜科 11:39-12:40)
テングチョウ
テングチョウ
 ムラシ・ポイントと庭の境のムクエノキで産卵していました。

 時期からみて流石にもう越冬個体ではないと思われますが、羽化したての一化(第一世代)個体にも見えず悩ましいところです。
 一化個体らしいものはこれがお初ですが、エイ!で一化個体としておきます。
 
テングチョウ
 産卵に疲れたのか休憩中です。
 毛がフサフサですから、一化個体で大丈夫でしょう。

 ところで、テングチョウの♂♀識別は、前翅表中央の橙斑の後部に小さな橙斑がクッキリしている(大きさはまちまち)ものが♀とするのが簡明ですが、この個体は♀なのに小さな橙斑がありません。
 テングチョウの♂♀識別の金科玉条としていましたが、例外もあると知っておくことが必要なようです。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2017/6/3)
ムラサキシジミ
 昨日ムラシ・ポイントで見かけました。
 これはお初の一化個体で間違いなさそうです。
 
ムラサキシジミ
 こちらは本日、これもムラシ・ポイントで見かけました。

 いずれも午前中の早めの時間帯で、斑紋から同一個体と思われますが、粘っても開翅してくれませんでした。
 羽化間もないこの時期の翅表は、毛がフサフサでベルベットのような手触り(触ったことはありませんが)の紫が強い紫青色で、是非見せてもらいたいものです。
 
 
アゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ
アゲハ
 ムラシ・ポイントで葉上にじっととまっていました。
 どうしたのだろうと見ると、ピカピカの上、前後翅とも端のほうがシワシワ、橙斑も薄く、羽化したて個体と思われます。
 周辺に抜け殻は見かけませんでしたが、体液を送って翅を伸張させているようです。

 一部でアゲハがどうしたと話題になっている際にこのようなものを見るとはと、ニヤリとしてしまいました。
 
 
アサマイチモンジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 2017/6/3)
アサマイチモンジ
 これは昨日、ムラシ・ポイントで見かけました。
 お初の写真よりはずい分マシにしても、翅表はまだちゃんと撮影できず、相棒のイチモンジチョウは姿を見せずで、一目瞭然は当分お預けのようです。^O^
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
関連記事

タグ:   産卵  羽化 

Comment

No:9328|テングチョウ
テングチョウがもう産卵なんですね。
雌雄判別に小さい橙斑の有無が使えないとなると困りますね。(使えない確率はどれくらいなんでしょう)
No:9331|twoguitar さん
私に聞くなよ、聞くのは私の方だよぉ。(^^ゞ

過去にあったかどうかは別にして(というか、ないから♂と識別していたかも)、気づいたのは今回が初めてですね。
腹部の太さなどは見えると大丈夫そうですが、翅裏の色合いなんかは当てにならないですから、産卵してると♀、それ以外は♂と言い切るのも一法ですね。^O^

コメントの投稿

Comment
管理者にだけ表示を許可する