餅は餅屋?

 
 朝方は4℃と冷え込み、茶園の防霜ファンがうるさいくらいでした。
 雲一つない青空で陽射しが強く夏日になるのかと思っていたら、徐々に雲が広がり、風が強くなって、最高気温は21℃どまりでした。



 自生のアセビには花が数えるほどしか残っていませんが、昨日コツバメを見たことだしとダメ元で回ってみました。
 
コツバメ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
コツバメ
 いないなぁと思っていたら、飛来しました。
 産卵するでもなく、まともにモデルにもなってくれません。
 
コツバメ
 緑毛幻光気味の写真になりましたが、この後いなくなってしまいました。

 さて、この2枚に花が写っているでしょうか。花はなくても、コツバメはアセビに似合います。(^^ゞ
 
 
トラフシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
トラフシジミ
 東の畑のヤマブキの葉上で、エライキレイなトラフシジミを見つけました。
 しめた!これは開翅の狙い目と思ったらすぐ逃げられ、翔んだ際の鮮やかな青に悔しさを増幅させられました。
 しかも、1枚きりの写真がこれでは嘆くよりありません。
 
トラフシジミ
トラフシジミ
 気の毒に思ってくれたのか、私の日頃の行いか、西日の射す頃花壇のイベリスに飛来し、タイム移って吸蜜していました。(^^ゞ
 押っ取り刀でカメラを持ち出し、アップを撮らせてもらいました。

 昨季、イベリスの上で開翅してくれたので見守っていると、常時数頭いるベニシジミが追っかけごっこのついでに追い払い、3回ほど戻ってはきたのですがとうとういなくなってしまいました。
 
 
アゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ
アゲハ
 東の畑の八重のヤマブキの網の中で、アゲハがバタバタしていました。防鳥網かと思ったら、シカが新芽を食べてしまうのでその対策のようです。

 逃がしてやろうとしても手に乗らず、仕方がないから翅をつかんで出してやりました。一瞬手に乗りましたが、お礼はそれだけでした。(^^ゞ
 青やオレンジ色が鮮やかな上、傷みも見えないピカピカの個体なので、このヤマブキで蛹化、羽化したのではないかと抜け殻を探したのですが見つかりませんでした。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科シジミチョウ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントで久しぶりに見かけました。
 当地でのムラサキシジミ一化(今季第一世代)個体の出現は5月下旬以降で、翅の傷み具合からも越冬個体の生き残りと思われます。



 そして事件です。
 
ツバメの巣
ツバメの巣
ツバメの巣
 10日ほど前から営巣し始めていて、産卵したのかどうか確認できていませんが、本日カラスに襲われたようで、巣が大破していました。

 例年、カラスやアオダイショウに襲われ、ここ2~3年は巣立った仔がいないと思われるのに、懲りずにここで子育てしています。
 
 
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Comment

No:9133|
私は最初に見た印象が強く、コツバメと言えばアセビの印象しかありません。
食草のアセビが一番の好物のようですね。
しかし、ハナズオウとチョウの姿もいいですね。
イベリスの花はチョウや蜂類が好きなんでようね。
以前、沢山集まっているのを見かけたことがあります。
トラフシジミ翅の傷みもなく、またアゲハも羽化まなしみたいで翅色も綺麗ですね。
チョウ除けのトラップ?と思ったら鹿除けなんですか。
アナグマ、鹿と対策も大変ですね。
ツバメの巣、今季もカラスの襲撃とはツバメにとって災難続きですね。
我家は4月7日に菜園場の小さな柿の木に巣箱を設置したところ、翌日に早速シジュウカラが巣作りを始め、現在も住み着いています。
樹上の高さ2メートル位の位置なのでヘビや猫に襲われないかと内心心配しています。
その場所が私の盆栽場なので毎日可愛い姿が見られ癒されていますよ。
uke-enさん宅ならもっと可愛い小鳥が住み着くかもしれませんね。
No:9134|シジミ蝶
お早うございます。

目が弱いので、小さな蝶は、苦手です。

アゲハ蝶なら嬉しいのですが、なかなか、
来てくれません。

燕も、災難でしたね。
No:9135|hitori-shizuka さん
ハナズオウは幹をピンクに飾るのが特徴的ですが、大きくなると空ヌケになるし、花茎がないから小さなチョウは潜ってしまうし、撮影には難しい点がありますね。

イベリスは昔からあるのに、2~3年前スジグロシロチョウが産卵しているのを見かけて、初めてアブラナ科であることに気づいたくらいです。一度は切り詰めたのですが、徒長気味でバッサリもこわくヒョロヒョロでも毎年咲いてくれます。

一方タイムは横に広がるから、花壇の外から昇ってきて1/3ほどを占拠しています。

チョウの少ない時期なら、おぉベニシジミくんかぁですが、これまで1~2回しか見たことのないようなものまで追っ払ってしまいますから、困り者気味です。
No:9136|mcnj さん
春先にはアゲハも美しく感じますが、だんだん古びてくるし、ほかの大型のチョウを見かけるとレンズを向けないようになりますね。
夏には夏型が姿を見せますので、どこがどう違うのか気にかけてくださいね。

黒系のアゲハは撮影しにくいと感じていますが、次は何とかと思うのも楽しいことです。
No:9137|いよいよ
いよいよ千客万来の状態になってきているようですね。
コツバメやトラフシジミが普通に庭に来てくれる環境は
何度お訪ねしても羨ましい限りです。
近所を回っても、ツマキチョウ一匹に喜んでいる環境とはまさに雲泥の差です。
No:9138|ちょううれしい
5月1日地元の小学生がヒガンバナの球根を植えるてくれるので
その準備をしていたら砂防堰堤(福山藩は砂留という)傍から
ミヤマカラスアゲハが飛んできました。カメラ御構えてもオートにしていたので焦点が合わずシャツター切れないのでとり逃がしました。それでも艶のある黒紫は綺麗に脳裏に記憶出来ました。
No:9140|grassmonblue さん
確かにいろいろなチョウを見かけはしますが、それでも国内の種の1/4程度、どうだ!というようなものが見られないかと憧れる毎日です。

仕事よりチョウ優先でなければ、元昆虫少年の名がなくような気がしますよ。^O^
No:9141|自然を尋ねる人さん
そうですか、もうミヤマカラスアゲハをご覧になられましたか。
当地では、ミヤマカラスアゲハがクロアゲハについでよく見かけますが、新生蝶初見(初撮)日一覧表のとおり4月の黒系アゲハはクロアゲハとアオスジアゲハ(表から落ちてる!!!)だけです。
初見は5/5というのがありましたが、おおむね6月以降で夏型ですね。
No:9143|コツバメ&春トラフ
2コマ目の縁毛輝くコツバメ良い感じ
ですね!前翅のオレンジ色、後翅の水
色どちらも綺麗です。
トラフシジミは今季出逢っていないの
で早く逢いたいです。

No:9144|ヒメオオさん
高めの場所で横になろうとしますので、しかたなく幻光狙いです。なかなか満足できる写真モデルになってくれません。

トラフシジミはハナズオウに来て、その後はイベリスなどで見かけるので、毎季撮影できていますが、夏型がどこに来るのかよく把握できていません。

No:9145|
こんばんわー

コツバメやトラフシジミは、我が地域では
見た事がありません。
外見が綺麗ですね。
アゲハみたいな開翅姿も一緒に欲しいです。
一度でいいので、会ってみたいものです。
アゲハのネット事故はシカ対策用ネットですか。
我が屋では、現在、ネットを取り付ける必要性が
ないので、この様な機会はありません。
ブルーベリーが色づけばネットを取り付けますが
アゲハは入りません(入るのはツマグロヒョウモンくらい)
今度、早めにデポコンに取り付ければ、アゲハ撮影も楽に
なるかもしれませんね。
燕の巣事件・・・
我が家傍のお宅の玄関前に、毎年、巣作りをしてます。
今年も初めてますよ・・・
先日、カラスがきて、ツバメが騒いで追い払ってました。
カラスが逃げ、ツバメが追っかけてましたよ。







No:9146|kucchan さん
コツバメやトラフシジミはそちらでも見られると思いますよ。
ただし、トラフシジミは滅多に開翅しませんし、コツバメは翔んでいるとき以外は開かないと思います。
トラフシジミの開翅は1回だけ見たことがありますが、小さなコツバメが猛スピードで翔ぶので飛翔撮影などは論外です。

もしもし、アゲハをネットで捕獲しないでも、ポンカンがあるならイヤでも産卵に来ますよ。アゲハの産卵時間は割りと長いので、撮影もそう難しくはありません。

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