越冬三態

 
 朝方は5℃、雲は少なく陽の射すことが多かった日でしたが、空気が冷たく、最高気温は17℃どまりでした。




 昨日とは打って変わってチョウの少ない一日で、スズメバチも樹液酒場には見当たらず、翔んでいる1頭だけを見かけました。
 
 
ムラサキツバメ(♂ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキツバメ
 本日の2ショットです。さて、相棒は・・・^O^

 ムラサキ・ポイントで久しぶりにムラサキツバメの♂を見かけました。陽が翳っていた時間帯で、翅色ももう一つです。




 さて、昨日のことです。
 
 
ウラギンシジミ(シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 2016/11/15 15:35)
越冬ウラギンシジミ
越冬ウラギンシジミ
 ムラサキ・ポイントでムラサキツバメの寝床探しをしていて目につきました。
 樹冠が少し奥まった樹の、南側部分の地上2m余りの葉裏にぶら下がっています。

 本日もぶら下がったままでしたが、この辺と思っていた場所が実際の場所とかけ離れていて、再会にずい分時間がかかりました。1回目は写真で場所を確認するのを忘れ、2回目は写真で場所を覚えこんでも見つからず、三度目の正直になりました。
 今後のため、目印をつけておきました。^^;
 
ウラギンシジミ(♂ 2016/11/15)
ウラギンシジミ
 越冬を開始した個体がいる一方で、翔んでいる個体を久しぶりに見かけました。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2016/11/15 10:27)
越冬ムラサキシジミ
 夜半の雨や風で枝が動いたのか南側から姿が見えるようになり、そのためだろうと思いますが枯葉に雨粒が残っています。
 
越冬ムラサキシジミ
 また逆さになって、触角をX字に交差させています。これが眠っている印ではないかと考えています。
 
(2016/11/15 12:45)
越冬ムラサキシジミ
 お昼過ぎには触角の交差を解いています。
 
(2016/11/15 15:22)
越冬ムラサキシジミ
 夕方前になると触角をまた交差させています。

 雨の当たる場所では越冬に適当でないと思ったのか引っ越したようで、本日は見当たらなくなっていました。近辺の枯葉を捜してみましたが見つからず、11/12から11/15までたった4日間しか観察できなかったのが残念です。
 
ムラサキシジミ(2016/11/15)
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 この日は、ムラサキシジミを別に2個体見かけました。
 
 
キタキチョウ(秋型 シロチョウ科モンキチョウ亜科 2016/11/15 10:20)
越冬キタキチョウ
 東の畑から裏の畑への通路の崖で、11/13に見つけた越冬カップルです。
 
(2016/11/15 12:38)
越冬キタキチョウ
 21℃まで気温が上昇した日だったので、どういう経緯かお昼過ぎには別れたようです。
 すぐ近くにぶら下がっていたのが片割れと思われますが、この個体は本日もぶら下がったままでした。


 スズメバチが姿を消す頃、改めて寝室を大捜索したいと考えています。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: 蝶(越冬)  寝相 

Comment

No:8641|
蝶のいる場所は見つけた時には、その場所を覚えているつもりでも次に行ったときにはどうしても見つからない時がよくありますね。その場合、大抵は「何処かに移動したのだろう」と思ってしまいますが本当は見当違いの場所だったりします。なので私は絶対に目印を作ります。問題は目印を作ったという事実を覚えていないことです。
ムラサキツバメの場合は気温が低くてお休みモードの場合は触角を前方にピンと突き出していますが、触角をクロスさせていないような気がします。ムラサキシジミについては今度よく見てみます。
No:8643|clossiana さん
例えば色付きのテープなど目印にできるものを持参すればいいのでしょうけれど、ついあり合わせのものを使ってしまいます。
枝か枯草の軸を地面に突き刺すておくのですが、いざ探そうとすると似たようなものがあちこちに・・・(^^ゞ

サインはXは、前回の越冬観察(と言っても2010年ですが)の際気づきました。先輩諸氏のブログでは、そのことについて記載されたものが見つからなかったのでそのままになっています。

http://ukeminoengei.blog103.fc2.com/blog-entry-338.html

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