クモガタヒョウモン(新生蝶(2016-No.46))

 
 朝方は何と3℃この秋一番の冷え込みで、昨日の5℃割れでも震えたのに凍りつきました。
 お天気はよかったのですが気温の上昇はゆっくり目で、最高気温は18℃でした。



 午前中は気温が低かったので、昼食後に出動しました。
 
 
クモガタヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
クモガタヒョウモン ♀
クモガタヒョウモン ♀
 裏の畑の白花ブッドレアでキタテハが吸蜜していたので、生息範囲を僅かに外れているアレではないかと撮影していると、枝込みで大きめのヒョウモンが吸蜜していました。
 逆光気味の証拠写真で、名前の由来である翅裏の雲はとても確認できませんでした。ただ、かなり傷んでいるので、順光側でも見えないかも知れません。
 
クモガタヒョウモン ♀
 回り込もうとしたら逃げられ、竹にとまってもここまでしか近づかせてくれませんでした。

 クモガタヒョウモンは、2014/5/18、2012/5/19(初見)がそれぞれお初で、昨季はとうとう見かけず、今季も初夏や夏眠明けに見かけなかったので諦めかけていました。
 ツマグロヒョウモンを除き、これまで11月にヒョウモン類を見かけたのはこれが初めてです。



 一方、午後1時を回ったムラサキ・ポイントでは、
 
 
ムラサキツバメ(♀ シジミチョウ科ミドリンシジミ亜科)
ムラサキツバメ ♀
 こんな空でした。
 
 
ムラサキシジミ(♂ シジミチョウ科ミドリンシジミ亜科)
ムラサキシジミ ♂
ムラサキシジミ ♂
 これは昨日です。翅の欠けや破れなどから、↓の#1のようです。
 少し離れると青鱗粉がキレイに見えますが、接写には耐えられません。角度の関係か、一筋目の鱗粉だけが水色に見えます。
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ ♀
 
ウラギンシジミ(♂)
ウラギンシジミ ♂
 昨季の今頃には、陽射しのある日中でも葉裏にぶら下がっていて、傍を歩いても翔び出すことはなかったのですが、今季は私の気配で翔び出すことがよくあります。
 
 
キタキチョウ(秋型 ♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科 13:30)
キタキチョウ秋型 ♀
 それならキタキチョウはどうかと、帰る途中の例年の越冬場所をざっと見ましたが、この個体しか見つかりませんでした。
 日中の気温がもう少し下がってから、改めて本格的に捜索したいと考えています。
 
 
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タグ:   蝶(越冬) 

Comment

No:8556|クモガタヒョウモン
お早うございます。

このヒョウモン蝶は、あまり見かけません。

シジミ蝶が、頑張っているのですね。

昨日は、まずまずの天気でしたが、とうとう、蝶は、みかけませんでした。
今日も、晴れていますが、どうでしょうね。
気温が上がったら、見に行きます。
No:8557|痛んでもムラサキシジミ雄の輝き
ムラサキシジミ雄の表翅は多少の痛みが
あろうとも素晴らしい輝きですね!
今年も何とか越冬するその姿を見つけて
みたいです。
No:8558|
こんにちは。
我が家の庭にも色んなヒョウモンが来るのですが、
クモガタヒョウモンは、こちらへ引っ越してきてからは一度も出会ってません。
引っ越す前年に、お花の引っ越しをしていた頃この地で一度だけ出会って、
ブログにも載せていますから、生息しているはずなのだけど・・・
そちらでもクモガタヒョウモンは少ないのですね。

ムラサキ・ポイントの一枚目の写真、
青い空とムラサキツバメ、きれいですねぇ〜

  ♪一日一杯のシジミジル~
その昔、こんな歌が朝ドラで流れてましたが、
二日間でこれだけ豊富なシジミの収穫とは、
本当に羨ましい限りです・・・
No:8560|mcnj さん
クモガタヒョウモンは、我が家で見かけるヒョウモンでは一番の希少種です。
クモガタヒョウモンの後翅表は円形の黒斑ばかりで、ほかのヒョウモンにある菱形状のものが並んだり、山形のラインがないので、一種締りがないようにも感じます。

成虫で越冬するチョウ以外はこれから減る一方ですからさびしくはなりますが、私はぶら下がったチョウ探しや朝霧が作る水玉をまとったチョウの撮影などまだまだオンシーズンです。
No:8561|ヒメオオさん
我が家周辺で割りと素直に開翅してくれてこんな青紫色を見ることができるのはムラサキシジミとムラサキツバメだけですから、滅多に見かけることのないムラサキツバメだけでなくムラサキシジミも必ず撮影するようにしています。
残念ながら、今季はピカピカ個体を見た記憶がありません。

翔んでいる個体がどの辺に潜るか見極めないと探すのは難しいと教えていただいたことがありますが、ムラサキ・ポイントの樹はどれも大きくよく茂っているので、どうやって探そうかと今から思案中です。
見つけるだけじゃなく、集団(2個体でも可)越冬も見てみたいものです。
No:8562|みさとさん
昨季であれば、メスグロ>オオウラギンスジ≧ミドリ>ウラギン・・・クモガタと言えたのですが、今季はヒョウモンも総じて少なかったのでよく分かりません。
それでもクモガタが格段に少ないのは変わりませんね。

♪一日一杯のシジミジルなんて、そんなものあったかどうかすら覚えていないですね。シジミジルのテーマで、歌は茉奈佳奈、だんだんの劇中歌とまでは調べられてもさっぱりです。
確かに一杯のように見えますが、果たして何個体いるのでしょうね。開翅姿を真上から撮影できればあらかたの個体識別は可能と思われますが、そんな機会はほぼありません。
本日もお天気は晴れたり曇ったりだそうですが、そんなに雲の量は多くなく青空が見えていても、陽射しを遮る雲がお日さまの通り道に多いという有様です。
しかも強い西風が大枝も揺らし、撮影には障害の多い日でしたよ。


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