キタテハの寝相

 
 朝方は20℃、昨日の12℃に比べるとずい分暖かく感じました。
 陽が射す時間帯があったものの、総じていつ雨になるのだろうというような曇り空で、とうとう雨は降りませんでしたが蒸し暑い一日でした。




 そろそろアサギマダラの時期なのでパトロールが欠かせませんが、まだ信州でウロウロしているみたいで今季はずれ込むのかもしれません。
 
 
アサマイチモンジ(♀? タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
アサマイチモンジ
アサマイチモンジ
アサマイチモンジ
 裏の畑で見かけました。
 そっくりさんのイチモンジチョウが今季未見なので期待しましたが、後翅裏白帯の内側にVサインが見えたので少し気落ちしました。
 欠けやスレが目立ちますが、ここまで寄らせてもらったのでよしとしましょう。
 
 
クロヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
クロヒカゲ
 裏の畑で勝手に繁殖しているオオバベニガシワ(トウダイグサ科)?の葉上で開翅してとまりました。
 そっくりさんのヒカゲチョウとの識別の決め手になる翅裏は見せてくれなかったのですが、翅頂付近の濃淡からクロヒカゲと思われます。
 
 
キタテハ(秋型 ♂ タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2016/10/7 13:23)
キタテハ
 裏の畑の東隣の元茶畑でチャノキの葉裏に逆さにぶら下がり、翅を開閉していました。このパターンはおねむする準備運動?ですので、まだ午後1時を回ったばかりだよと言い聞かせておきました。
 
キタテハ(2016/10/7 13:30)
キタテハ
 戻る途中に確認すると、触覚を半格納状態にしておねむ中のようです。

 キタテハは見つけにくい草込みや枝込みで寝ているため、滅多に寝姿を見かけることがなく、昨年の同時期一昨年の11月下旬の越冬個体を見ただけで、これが3回目です。
 
 
ヤマトシジミ(低温期型 ♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ヤマトシジミ ♀
 この時期になるとヤマトシジミの♀では低温期型が見られるようになり、青鱗粉が広く乗る個体が現われます。光の加減により鮮やかな鱗粉が青紫色に輝き、通称青メスと呼ばれます。
 年に一度は撮影しておきたいと思うのですが、なかなか鮮やかな青紫色になってくれません。(^^ゞ
 
 
大クヌギの樹液酒場
樹液酒場
 雨模様続きの頃は何も見かけず樹液も止まったのかと思っていると、10月に入った頃から多いときには20頭を超えるほどスズメバチが集まってきています。10~11月この時期が一番危険ですから、到底近づけません。
 この写真ではスズメバチ6頭ほどとアカタテハ1頭が写っていますが、見えない場所にもスズメバチ数頭が隠れています。^^;
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
関連記事

タグ:   寝相 

Comment

No:8423|ヤマトシジミ
お早うございます。

小さなシジミ蝶が、沢山、飛び回るようになりました。
これに、セセリ蝶も続いています。

アカタテハ、どこかな?
No:8424|mcnj さん
この時期によく見かけるシジミチョウは、おおむねヤマトシジミ、ベニシジミと一回り大きいウラナミシジミですが、どれも草や木の葉上など見つかりやすい場所をベッドにしています。
朝霧の濃いときは水玉でデコされていますので、早朝にコンデジで接写すると思いがけない写真になりますよ。

よく見かけるセセリチョウは、イチモンジセセリ、オオチャバネセセリ、チャバネセセリですが、秋になってチャバネセセリが多くなっています。総じて25℃以上が活動適温ですから、まもなく見かけなくなるのでしょうね。

アカタテハは前翅を畳んでいる(ヒントその1)ので見つけにくいと思いますが、こういうのをお好きな方もいらっしゃいますので、答えはもう少し待ちますね。^O^
No:8425|
こんばんは。
アサギマダラがまだウロウロしてる信州ですが、
フジバカマの花は昨夜の土砂降りで一層惨めな姿になって、
アサギの季節も終わった感が強いです。
それでも今日もまだ3頭がやってきて、ブッドレアにしがみついておりましたよ〜
団体のご一行様はすでにそちらへ向かわれたと思われますが、到着しませんか?
こちらでは「うしろ髪ひかれ隊」がウロウロしてるだけですけどね・・・

タテハチョウやヒョウモンの寝相というのは、見たことがないですね。
モンシロチョウやヤマトシジミは時々見かけますが・・・
それにしても1時半ご就寝とはねぇ〜 寝るキタテハは育つ! …ってか!
青メス、いいですねぇ〜
わたしも目を皿状態で探してますけど、なかなか見つからない・・・

さて、久々のウォーリーですね。
これはアカタテハの裏翅をよ〜く知らなければ、
ちょいと難問じゃあないでしょうか・・・
(クロタテハと改名してから探した方がわかりやすそうです…)

あまりにも上手に同化してますけど、わたしの目はごまかせませんよ!
(わぁー、偉そうなこと言ってもし違ってたらどうしよう…)
ヨコハ(チ) → タテハ(チ) → タテハ ですね♪

uke-enさん以外の方は、なんのこっちゃい! …と思われるでしょうが、
ズバリ正解はまだ言えませんから、ちょっと謎めいて・・・うふっ♪
No:8426|みさとさん
我が家でもフジバカマは一部茶色になってきていますが、まだまだいけると思ってますよ。サワフジバカマは一部が開花してきた段階です。
後朝の別れも適当にお願いしますね。早く前髪をつかまないと、チャンスを逃しそうです。

タテハチョウ科の寝相は、キタテハのほかにはホシミスジとテングチョウしか見かけたことがありませんが、ホシミスジも逆さぶら下がり状態でした。そちらでご覧になったルリタテハもそうだと思いますし、ヒョウモンも同じじゃないかと思っています。

ヤマトシジミの青メスはたくさんいそうですが、目の前でなかなか開いてくれず、追いかけもしないので撮影が難しいのでしょうか。

場所は了解です。
アカタテハがこんな危険が一杯の場所をベッドルームにするハズもなく、何故前翅を畳んでいるのでしょうね。見慣れない姿なので、こんなのやったっけと首を傾げましたよ。
No:8427|キタテハの塒
私もキタテハの塒は、
①ツツジの生垣(寝るために飛び込んだ)
②枯れた単子葉植物の中(越冬中)
③草むら(越冬中個体の飛び出し)
の3回だけ観察出来ました。
No:8428|ヒメオオさん
あれ、ヒメオオさんでもそうなら、やはりかなり難しいのですね。

私も越冬中の個体が翔び立った草むらを数日続けて探したことがありますが、とうとう見つかりませんでした。
キタキチョウの場合は越冬中に翔び立つことが少なく、翔び立っても近くに戻りますが、キタテハの場合は一度翔び立つとその場所や近くには戻らないで、別の適当な場所で越冬を継続するようですね。
No:8429|
今回は夏場猛暑の上、週末になると雨模様が多くて野山に出かける回数が減り、今年はイチモンジモもキタテハの姿はまだ見てません。
9日は曇り空でしたが久しぶりに竜王山方面を散策したのですが、途中、小雨になったり気温も14~5度と半袖姿では肌寒くチョウは
こちらもおねむ体制に入っていたのかも。
その後、徳島県側に移った時に晴れ間も見られ、ソバの花に小さなチョウが飛び交っていたのを見ただけでしたよ。
今日はうって変わっていい天気で、我家にもツマグロヒョウモン(♀)の訪問がありました。
No:8430|hitori-shizuka さん
朝は寒かったのですが久方ぶりの秋晴れになり、本日の記事のとおりお出かけしました。歩いていても日なたが恋しく、もう晩秋かと勘違いしますね。

日頃の信心(執念?)のお陰か、いいものを見かけました。^O^

コメントの投稿

Comment
管理者にだけ表示を許可する