オオムラサキ(新生蝶(2016-No.39))

 
 朝方は23℃、一日陽射しがあり最高気温は32℃になりましたが、カラッとしていて梅雨明けを実感しました。
 
 
 
オミナエシ(オミナエシ科 2016/7/10)
オミナエシ
 裏の畑のオミナエシが咲き揃いかけ、チョウを始め虫たちが見られると期待していました。
 背景はキンカン、これも一昨日くらいから咲き始めています。
 
オミナエシ(2016/7/11)
オミナエシ
 一夜が明けると蕾がほとんど残っていませんでした。あちこちにシカの糞が落ちていました。




 本日、朝早くにパトロールに出てもこの暑さですから蝶影は薄かったのですが、その一方で雨模様続きのお天気だったので草の影は一層深くなっていました。


 裏の畑の尾根近くには高さ15mを超える大きなクヌギの木があり、時おりヒオドシチョウなどを見かけていました。
 今日カナブンなどが張りついているのに気がつき、樹液が出ているのかなと考えていると、眼前に大きなチョウがとまっていました。
 
オオムラサキ(♂ タテハチョウ科コムラサキ亜科)
オオムラサキ ♂
 オオムラサキはジャノメ・ポイント内の樹液酒場で見かけてばかりで、明るい場所で見たのは今回が初めてです。
 開翅を待とうと回り込もうとしたら翔ばれました。
 
オオムラサキ ♂
 一回りしてから見ると、戻ってきて樹液を吸っていましたがこれもすぐ逃げられました。

 オオムラサキは、2015/7/18、2014/7/5 2013/7/20(初見)がそれぞれお初ですから、それ相応の時期でしょうか。

 なお、オオムラサキは環境庁準絶滅危惧に指定されていますが、全国各地で保全活動が進められているため増加傾向にあるようです。
 
 
 
コチャバネセセリ(♂? セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2016/7/6)
コチャバネセセリ
コチャバネセセリ
 庭の花壇で見かけました。

 二化個体のようですが、どこか違和感を覚えました。開翅しても右前翅がアンバランスな状態で、羽化不全によるものではないかと思われます。
 その後にこのような状態のコチャバネセセリを見かけたことがありませんが、この程度羽化不全なら正常に復するものかどうかについては知識がありません。
 
 
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タグ: 野草    羽化不全 

Comment

No:8158|
こんばんわー

蒸し暑い日が続き、蝶などの探索も億劫になってます。
で、オミナエシの花をシカが食べるのですか。
シカの居ない我が地域では、想像が出来ません。
(野良ネコ被害は沢山ありますが・・・)
クヌギの木にオオムラサキですかー・・・
我が家傍の市道脇に、同じくらいのクヌギの木が
有りますが、見える場所には樹液が出ておりません。
多分、情報で樹液が出てるみたいで、早朝に
カブトムシやクワガタを探しに行っても、最近は
一匹も収穫出来ません。
ただ、地上に、カブトムシの頭部が落ちており(数匹)
木にはカラスが・・・多分、カラスに食われてしまったと
思います・・・カラスに怒り爆発ですよ。


No:8159|kucchan さん
そうですね。こんなに蒸し暑いと、パトに出てもチョウは少ないし、木の陰にでも入ろうものならやぶ蚊の大襲来です。
本日は東海までの梅雨明けで朝からカラッとしていて、朝ならやぶ蚊も少ないだろうと出かけました。ただ想定だったのは、この時期はやぶ蚊にとって朝も昼もないということでした。重装備が必要になりましたね。

このクヌギは、樹冠が高いので幹下は日当たりがいいのです。ですから樹液も出にくそうだし、虫たちも無闇に暑いのは嫌のようですから、あまり収穫はなかったのです。
時おりスズメバチも見かけますから、注意しないといけませんね。
No:8160|オオムラサキは毎年逢いたいね!
オオムラサキは毎年出逢いたいチョウの
1種です。今年は東信の里山にある工場
で開催された観察会で出逢うことが叶い
ました。
No:8161|オオムラサキ
オオムラサキ、名前は、聞いた事がありますが、
見せていただくのは、はじめてです。
こんな、蝶でしたか。
No:8162|ヒメオオさん
毎年会いたいですが、明るい場所での開翅姿も見たいものです。(^^ゞ

我が家周辺では年に数個体程度しか見かけず、秋のアサギマダラよりうっかりすると個体数が少なそうですが、それでも毎季のように会えるのは幸せなことと思っています。
No:8163|mcnj さん
いえ、あの、その、確かにこれがオオムラサキですが、名前をよく聞かれるのは、誰が決めたか国蝶であることと翅表の青紫色の美しさからでしょうか。
いつになるか分かりませんが、青空の下でそんな写真が撮影できればご注進申し上げますよ。(^^ゞ
No:8164|
あれっ! 今朝送信したコメントはいずこに???
まさか、他の人のところへ??? それはないですよね、ね!
では、タイムマシーンで朝のデータを復元させて、再び〜

シカの食害も大変なのですね。
我が地域ではシカの被害はありませんが、サルが悪戯をします。
一昨年に広い範囲で電気柵を張り(市のお金と地元民の労力で)、
激減しましたが、広い横道などへの進入路は柵無しなので、完璧ではないです。
オミナエシの蕾、残念でしたね。
こちらでも蓼科のレストランでは、やはりシカに悩まされていて、
バラの葉なんかも全部食べられちゃうそうですよ。草花もごっそりと。
お花は、フクジュソウとクリスマスローズしか植えられないのだとか・・・
スズランも毒がありますから植えてもよさそうなものですが、
どうやら大好物のギボウシと間違えて食べちゃうらしい・・・
…で、我が家の地植えクリスマスローズの開花株を抜いて、
毎年十数株ずつお届けして、レストランのお庭に植えてます。

今年もオオムラサキに出会えましたね♪
明るい場所での撮影だもの、是非今度はあの紫色を見せてください。
先日樹液の出ていそうなクヌギを探してみたけれど、
我が家周辺ではオオムラサキ様は見つかりませんでした・・・
昨年はお隣の池田町で、行き当たりばったりの出会いがありましたが、
そこに行ってみようかと・・・でも、草取りもしなきゃあいけないし、
今年はちょっと無理かも。
No:8165|
オミナエシの花、これからという矢先に穂先を食べられたんですね。
もしかしてその鹿、悪い物を食べていたのかもしれませんね。
オミナエシには解熱、解毒作用があることを知って食べたのかも。そんな事は無いでしょうが・・・毒草の判断は出来るでしょうね。

オオムラサキは過去にこちらの山間部でも生息していたニュースを聞いた事がありましたが、私は見たことが無いので一度でも開翅した綺麗な表翅を見てみたいですよ。
紫色に輝いた開翅のオオムラサキを期待してます。
No:8166|みさとさん
シカの食害といっても知れてはいます。採れたら食べるというスタンスですから、食害されてもあ~あ~程度です。
山が深くなると山に餌が少なくなり、人が入らないから里に出てきていいものがあるなのでしょうね。
まだシカ口が地域の人口より多くはないでしょうが、追い越されるのもそう遠い時期ではないような気がします。
シカは1頭ずつしか産みませんが、イノシシは一度に数頭ですからすでに猪口は人口より多いかもしれません。^^;
サルは当地では見かけませんが、村内他地域では被害があります。
いずれにしても、駆除するより人間が撤退することになるのでしょうね。

天邪鬼の私としては、何が国蝶や!という思いはありましたが、実際に出会ってみると重みを感じます。権威には弱いのでしょうか。(^^ゞ
No:8167|hitori-shizuka さん
パトロールしていると、オミナエシが咲き揃っていたのでまぁ撮影しておこうかでしたが、翌日にこんなことになるとは予想もしませんでした。秋の七草ですから、シカも秋の気分を味わいたかったのだろうと思ってますよ。(^^ゞ
私は口に毒があるようですが、オミナエシを食べると毒消しになるのでしょうかねぇ。

オオムラサキは海岸部の平地には生息しておらず、四国でも山地が中心のようですね。保全活動も見当たらないようです。
No:8168|
uke-enさんのところでもシカが増えているのですか?やはりシカはけしからんですね。特に蕾だけを選択的に食べるとすれば被害が一層、甚大になってしまいます。びっくりさせられましたのはヒオドシです。まだウロウロしているのですか?
最後は何時見ましたか?
実は先日、例のトイレヒオドシ(福島県)を見てきたのですが7頭がひっそりと夏眠していました。
コチャバネの羽化不全個体ですが要は飛べるかどうかでしょうね。飛ぶことさえ出来れば何とかなるのでは?と思いました。
No:8169|clossiana さん
シカの食害は痛いですが、諦め半分、シカも生きているんだ半分です。シカやイノシシが里に下りて来ないように山の手入れをすることが大切ですが、少ない若い人たちはサラリーマンが多く、高齢者ばかりの労働力で地域では対応できないですね。
獣害だけではありませんが、行き着く先は人間が出て行くことになるのでしょうね。

ヒオドシチョウの話しは、説明不足だったですが、ここで過去にということで、新生ヒオドシでも6月上旬までです。

私の手乗り4原則?で、コチャバネセセリの眼の前に指を差し出しましたが逃げられました。一応翔ぶことはできるようですが、あのスピードが出せるのかどうかは確認できていません。
No:8170|鹿の話
最近我が町ではくまがでたり鹿がでたり
少し前には去るまで出たそうです。
そうです?
実は見たと話す人が信用の置けない人もいます。
ツマグロヒョウモンの幼虫が沢山這っています。
記事にしたくなりました。
No:8172|自然を尋ねる人さん
見た見たの話しはよく聞きますが、怪しく思えるものも少なくありませんね。ただ、農家などの場合、長時間同じところで作業しているとそういう機会も増えるのかも知れません。

ブヒッはもちろんのこと、藪で大き(そう)なものがゴソゴソならこちらが撤退しますから、イノシシもシカも直接見たことがありません。
No:8174|無視対策
虫は無視すると刺します。
痛い奴も痒い奴もいますが薬草を一つ、三つ紹介します。

私の1番はニラ、同じ成分で玉ねぎ、
2番はドクダミ
3番はアサガオ、
スズメバチはどれもダメです。
No:8176|自然を尋ねる人さん
ハハハ、ありがとうございます。

ここ2~3年の天敵はアリで、庭仕事をしているといつの間にか服の下に入って咬んでくれます。3日も4日も痒く、餅肌のあちこちに傷を残してくれます。
もうお嫁に行けません。(^^ゞ

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