初夏の虫たち(1/3 ムシヒキアブ編)

 
 本日2コマ目です。とやるのは今季初めてですね。



 チョウ以外の昆虫などでも特定の種のほか形の面白いもの、色合いの変わったものなどは撮影するようにしています。あくまで主観的なものですから、何やと思われる向きもあるやも知れませんがご容赦くださいね。
 なお、同定できていないもの、極端な場合は目(もく)さえ怪しいものがありますので、ご承知の方は是非お教えください。


 さてアブですが、他の虫を捕食するムシヒキアブと春先に見かけるビロウドツリアブに代表されるツリアブは分かる範囲で撮影しています。
 今回はムシヒキアブ+αです。
 
 
オオイシアブ(ムシヒキアブ科イシアブ亜科 2016/6/9)
オオイシアブ
 庭で見かけ、ヒゲといかつい姿からムシヒキアブだろうと撮影しました。
 初見です。と言うか、ムシヒキアブと気づかずこれまで見過ごしていたのかも知れません。
 
 
アオメアブ(捕食 ムシヒキアブ科クシヒゲムシヒキ亜科 2016/6/26)
アオメアブ捕食
アオメアブ捕食
 裏の畑で見かけました。
 光の加減で複眼が光沢のある緑一色になるのですが、なかなかうまく撮影できません。

 翅に白い網目模様のある小さな虫を捕食中ですが、ガやアブラムシではなさそうだし、コメツキムシの仲間でしょうか。
 もう少し大物を捕食するよう言い聞かせたいですね。
 
 
シオヤアブ(交尾 ムシヒキアブ科シオヤアブ亜科 2016/6/12)
シオヤアブ交尾
 
(2016/6/20)
シオヤアブ交尾
 どちらも庭で見かけました。
 腹端に白いポンポン(毛の束)があるのが♂ですが、交尾中はどちらのものかよく分からないことが多いです。大きいのが♀、若しくは腹部の毛が下側まで回っているのが♀と考えると、上の写真では左が♀、下の写真では下側が♀と識別できます。

 他のムシヒキアブの交尾シーンは見かけたことがないのに、シオヤアブの場合よく見かけます。個体数が多いことも一つの要因とは思われますが、同じようによく見かけるマガリケムシヒキでも交尾シーンを見たことがありません。
 思うに、シオヤアブは恥を知らないのか、最強のムシヒキアブだから見られても誰も襲ってこないからと思っているのかのいずれかではないでしょうか。(^^ゞ
 
 
チャイロムシヒキマガリケムシヒキ
(♀ ムシヒキアブ科ムシヒキアブ亜科 2016/6/9)??
マガリケムシヒキ
 ジャノメ・ポイントで見かけました。
 よく見かけるマガリケムシヒキとは雰囲気が異なり、存在感があるように感じたのですが、マガリケムシヒキ以外に思い当たりません。

 2017/6/8の記事でもこの個体と同種のものをマガリケムシヒキとしていたので、確定的ではないが一応チャイロムシヒキと修正した後、過去記事を再確認していて見つけました。(2017/7/19 訂正・追記)


 ムシヒキアブは捕食シーンが被写体として最たるものですが、見かけても私が欲しそうにしていると思うのかすぐ逃げられ、それらしい写真がなかなかモノにできません。
 
 
 
キスジホソマダラハチ(♀ マダラガ科クロマダラ亜科 2016/6/4)
?
 裏の畑で見かけ、翅のクリーム色の斑紋が面白くて撮影しました。アリとはお知り合いでしょうか。
 雰囲気はハチのように思えますが、シリアゲムシとか候補はいろいろありそうで、この写真1枚ですから同定は難しそうです。

 このような形態のガもいると知ったので、改めて探しました。しかし、これがホタルガの近縁とは思いもしませんでした。(2017/5/14追記)
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  捕食  交尾 

Comment

No:8120|アブ
こんな形の虫は、全部、アブかと思っていましたが、
みんな、違っていたのですね。

肉食でしたか。
虫にとってはあぶないですね。
No:8121|美味しい
どんな読み方をしたのかわかりませんが
美味しいアブと読んでしまい、再度確認
このアブも人を刺し、血が美味しいと言うのでしょうか。
青い目のアブはよく見かけます。
たかがアブと言っても種類は多いのに驚かされました。
No:8122|mcnj さん
私もブログを始める前は、アブの区別なんか知りませんでした。みんな人を噛むのだとばかり思ってましたよ。
肉食というか体液のドラキュラでしょうか。私のツッコミならよくスベルしやり過ごしたら傷は残りませんが、この口を突っ込まれると痛いでしょうね。握り締めたりすると噛まれることはあるそうです。
No:8123|自然を尋ねる人さん
蜂の子なら油いためも美味しいそうですが、これはいかがなものでしょうか。私は遠慮しますが、ご興味があれば味をブログでご報告ください。

アブの種類が国内に限っても、何十、何百種類か知りません。昆虫は種類が多い上数も多いですから、ヒトが滅ぶと次は昆虫の時代という話しを何度も聞きました。でも、ヒトが滅んだら誰がそんな判断をするのでしょうね。

チョウだけでもアップアップしてるのに、スピンオフでしんどい思いをしています。(^^ゞ
No:8124|うーん、分からん。。。
最後の・・・何でしょうかねぇ?
腹の突先がちらっと見えてるけど・・・全体を想像するのが難しいです。

アオメアブの「アオ」がGET!できるとメチャ嬉しいですね!
アカメアブに写らないようにと回り込んだりしてたらパッと逃げられますもんね。
いつか大満足の「アオ」目を撮ってみたいです。

門外漢の種の同定はストレス溜まりますでしょ?
好きなものならとことん調べ上げて、その過程も苦にならなず、
むしろ楽しいくらいに思えるのに。
まぁ心楽しく虫愛ずるのが何よりと思うので、困ったら堂々と丸投げすることにしておりますよ。(^^ゞ
No:8126|Matsu さん
最後のものの腹端はいかにもシリアゲムシみたいですが、馬面でないですからねぇ。また出会うか、ある日突然あぁとなるかも知れません。

アオメアブは、見て取られたように、そっとかつジリジリ回り込んで青一色のアングルを探しました。獲物が何だろうなんて二の次三の次でしたが、西日だったためかどうにもアングルが見つかりませんでした。
アオメアブもちょくちょく見かけるようになったので、やったぁができるかも・・・

門外漢でも目すら分からないものは案外面白いですね。見つからなくても、あっこれは以前見かけたヤツだとかあり、今度は逆に写真探しが大変だったりして・・・

それにしても、丸投げなんて堂々とするものなのでしょうか。私なんか気が弱いですからおずおずですよ。見習わなくっちゃ。(^^ゞ

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