寝相三題、アカシジミ産卵スリスリ

 
 朝方は17℃、一日陽射しがあり最高気温は26℃、久しぶりの夏日となりました。
 風が強く、洗濯物がよく乾きました。




 さて、寝相の件ですが、
 
 
モンシロチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科シロチョウ亜科 7:18)
モンシロチョウ夏型 ♂
 昨日のお昼前から雨が降り出しましたが、庭のコクタンで吸蜜していたモンシロチョウが狼狽してロウバイの葉裏で雨宿り、ここで夜を過ごしたようです。
 
 
テングチョウ(タテハチョウ科テングチョウ亜科 8:01)
テングチョウ
 ロウバイの隣のアセビでしどけない格好をしています。背景の木がコクタンです。
 昨夜からかどうかは確認できていません。
 
 
ウラナミシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 17:09)
ウラナミシジミ
 今夕、花壇のブッドレアで見かけました。この後、前翅を後翅の間に更に格納しておねむ態勢です。
 暗くなってもこのままだったので、今夜の寝室はここのようです。

 それにしても寝相は三者三様ですね。


 ところで、このブッドレアは昨季挿し木苗4色2組いただいて3色をポットから地植えしたものですが、どんどん大きくなってもう私の背丈ほどになっています。こんなに大きくなるとは思わず、早く芯止めするのだったと後悔しきりです。
 もう1組はポットから鉢上げしたのですが、こちらはほとんど成長せず、5月に入ってから裏の畑に地植えしました。生長具合の余りの違いに驚くばかりです。

 一方、同時にいただいたウマノスズクサ3ポットのうち、鉢上げした2株はそれなりに生長していますが、花壇に地植えした1株はさっぱり大きくなりません。

 この逆の現象ともいうべきものは、どういうことでしょうね。首を傾げるばかりです。(以上業務連絡)(^^ゞ



 ムラシ・ポイントでは、
 
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
20160608-akashi-11.jpg
 ムラシ・ポイントの我が家の車庫前の続きで見かけました。
 腹端に赤いものが見えますが、初めて見ました。産卵管にしては細すぎるようで、さて何でしょうか。

 同じ写真ですが、腹端のトリミング画像を入れた写真に差し替えました。(2016/6/9追記)
 
アカシジミ(産卵 15:37)
アカシジミ産卵
アカシジミ産卵
 カシ類の葉のつけ根に産卵しています。
 写真が悪いですが、この段階ではなるほど卵です。
 
アカシジミ(15:40)
アカシジミ産卵
アカシジミ産卵
アカシジミ卵
 卵の辺りを腹端で何度もスリスリを繰り返しています。
 スリスリが終わると糸状のもので卵がカバーされ、卵らしくは見えなくなりました。落下防止兼カムフラージュでしょうか。
 卵付近には糸状のものがたくさんついていて、命中精度はかなり低そうです。

 とすると、腹端の赤いものは吐糸のための器官でしょうか。
 
(2016/6/9追加 #1)
アカシジミ
 ↑の15:37の写真の続きです。
 そう思って見ると、先端に糸状のものが残っているように見えます。(^^ゞ
 
(2016/6/9追加 #2)
アカシジミ
 一連の動作を終えた後です。
 こちらも先端に糸くずが・・・(^^ゞ

 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントの進入路沿い一番上側の続きで見かけました。
 開翅を待ってかなり辛抱したのですが、陽が陰っていた場所で叶えてくれませんでした。以前のことを思い出してフラッシュを焚いたのですが、ピクリともしませんでした。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ:   寝相  ゼフ  産卵   

Comment

No:8044|
ブッドレアで難儀しておられるご様子、お察しします。
うちもエライ事になって丸坊主に刈り込んだのですが、
しっかり再生して、もうイタチごっごです。
あれは庭木にするとレッドカードもの。<`~´>
なので退去させようかと・・・。
ウマノスズクサはしっかりした元肥と陽当たりが良ければジャングル状態になります。
幼虫に食い尽くされて、幼虫たちが自然淘汰される様を見たり、
喰い足りなかった子がアオスジアゲハぐらいのサイズで羽化して懸命に飛ぶ様を見ると
もうここに生えさせて置くのはやめよう!といつも思うんですが。。。
悩み多きお庭事情はいずこも同じですね。(^^ゞ
No:8045|
アカシジミの赤いものは謎です。と言うか私の目ではよく見えませんでした。でも普通に考えれば産卵管の一部としか思えません。それ以外の行動は図鑑の記載どおりで卵に体毛をこすりつけてカモフラージュしていますね。但し“糸状のもの”の記載はないかもしれませんので私なりに調べてみます。糸状のものが卵の周囲に沢山見られるというのも初めて知りました。
やっぱりわからないことだらけですね。
No:8047|Matsu さん
鉢上げしたブッドレアの苗も一応肥料も入れておいたのですが、根を張る余地が少なかったのでしょうか。しっかりしてから地植えしようと思っていたのですが、全く芽が伸びないままでした。
地植えの苗のほうが総じて小さかったのですが、苗の段階で花は咲かせず、芯止めしただけで放置していたのに、こんなに茂るとは驚いています。

一方、地植えのウマノスズクサは芯止めしただけですが草丈10cmに足らず、脇芽も伸びていません。
鉢植えは脇芽も伸びて草丈は25cm程度、この違いは何や!と言いたいですね。
1年目はそう大きくならないと聞いていましたので、鉢もこの秋には地植えする予定です。

しかしまぁ、Matsu さんここにコメントされますか。トンボはろくなものがないですが、ムシいろいろですし、特製のものもあったのに・・・^^;
No:8048|clossiana さん
ありがとうございます。
先にお教えいただいた一連の作業を通して撮影できたので、こりゃぁご注進しなくっちゃでしたよ。正直なところ、どや!もなかったとは言いません。(^^ゞ

腹端の赤いものとはアカシジミの1枚目の写真のことで、トリミング画像を入れた写真に差し替えました。
また、途中で赤いものが見える写真、一連の作業が終わった段階の写真を追加しました。
ゴミがついてると思えばそのようにも見えますが、特に1枚目は何かの器官のように見えます。

卵の周りの糸くずは卵を覆っているものと同質のように見えますし、葉柄にも付着していることから木肌の特徴とも異なるようです。的を適当に狙っているように見えました。
No:8050|おみごと
観察するにしてもここまでは普通の人では出来ません。
さすがは私の先生、み習らなくてはと思います。
でも猪らしい動物の気配がすれば怖くて逃げるはあたりませでしょう。
闇夜の山の中カッコウの声が気味悪いです。
No:8051|自然を尋ねる人さん
チョウの先達さんから、この4~5日前にアカシジミは産卵の際こんなことをしますよと教えていただいたばかりで、よ~~しそれならと、連続して100枚以上撮影しました。
まぁ何とか必要なシーンが撮影できていて、よっしゃぁ!でした。

でも、ホタルやそのほか、事務局長さんのご精進には到底及びませんよ。
No:8060|アカシジミの産卵
アカシジミの産卵シーン克明に写していて
面白いですね!特に産んだ後に偽装するコ
マを興味深く拝見しました。
このように偽装されると目の悪いヒメオオ
は見つけることが出来ません(涙)。
No:8061|ヒメオオさん
アカシジミの産卵シーンはほぼ毎年のように観察できていて、昨季なんかは同じようなスリスリを見ました。その時は何をしてるのだろうと思った程度で、疑問は残ったままでした。
先日、clossiana さんからアカシジミはこれこれこういうことをすると教えていただいて、合点がいきました。

ヒメオオさんのように珍しいチョウ、生態を次から次へととはなりませんが、見慣れた?チョウの隠れた生態を撮影できればと思っています。
まだまだ教えていただかないと分からないことばかりなので、ヒメオオさんからもご遠慮なくご教示、ご指摘いただいたら嬉しいです。

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