アカシジミ産卵・本ヒョウモン(新生蝶(2016-No.28))

 
 朝方はパラパラ雨の16℃、午前9時過ぎには上がったのですが、一日陽は射さず、最高気温は22℃どまりでした。



 諸般の事情?で主フィールドはお預け中だし、こんな日だからとパトロールはしませんでしたが、庭でいろいろ見かけました。
 
 
 
アカシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 14:34)
アカシジミ
 例年アカシジミの産卵を見かけるので、進入路沿いのムラシ・ポイントを探すと出てきてくれました。
 ピカピカでいつもより敏感でしたが、クローズアップには何とか応じてくれました。
 
アカシジミ(産卵 14:39)
アカシジミ産卵
 一旦逃げられて改めて探すと、高い場所で産卵行動を繰り返していて下りてはくれませんでした。
 ↑と同一個体との確証はありませんが、ここでは1頭しか見かけなかったのでそうだろうと思っています。

 アカシジミの産卵は、2013年を除き、2015/5/28、2014/6/6、2012/6/18にいずれもムラシ・ポイントで見かけていて、この場所で毎季発生を繰り返しているものと思われます。
 
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン ♂
メスグロヒョウモン ♂
 おもてなしのコクタンで吸蜜中です。
 翅表の満額はお預けです。

 メスグロヒョウモンは、2015/6/1、2014/5/29、2013/6/4、2012/6/6、2011/6/14がそれぞれお初ですからそれ相応の時期ですね。
 本ヒョウモン(ツマグロヒョウモンくん、ごめんね。)のトップは例年ウラギンヒョウモンでしたが、今季はウラギンヒョウモンをまだ見かけていません。
 
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
アカタテハ
 次にコクタンで見かけたのはアカタテハでした。
 ピカピカで色合いも鮮やかなので、時期から考えて一化(今季の第一世代)個体と思われます。
 
 
 
モンキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ ♀
 コクタンには寄らず、コクタンを圧して咲いているジギタリスで吸蜜中です。
 長い口吻があるのに、長い時間花に頭を突っ込んでいました。
 
 
 
ルリシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ ♂
 ロウバイの葉上です。
 
ツバメシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/5/29)
ツバメシジミ ♂
 こちらは昨日の朝、花壇で日向ぼっこ中です。

 ウラナミシジミを除いて、見慣れたシジミチョウをほとんど見かけなくなって久しいのですが、両種ともピカピカで二化個体と思われます。



 明日は晴れ、何が来るだろうと期待できそうなのに、3日ほどはパトだけでなく観察もお預けです。
 
 
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タグ:   産卵  花木 

Comment

No:8010|メスグロヒョウモン
メスグロヒョウモンが現れましたね。こちらでもヒョウモンの第1号(ツマグロを除く)になりました。近々載せます。

しかし、ウラギンヒョウモンはこちらでも見ていません。

クモガタは現れないのですか?現れれば、ヒョウモンの中で最も早くなりますが。。。
No:8011|
こんばんわー

アカシジミ、メスグロヒョウモン、アカタテハ、モンキアゲハ・・・どれも、最近、みかけません。
特に、アカシジミは遭遇した事がありません。
今日は終日雨で・・・蝶の探索は出来ませんでした。
が、雨の中、キンカンの葉でアゲハの幼虫を二匹
見つけましたよ。
No:8012|twoguitar さん
ウラギンヒョウモンはどうなっているのでしょうね。個体数がそれほど少ない訳ではなく、ツマグロヒョウモンより早い場合もあるのに、翔んでいるシーにさえ出会いません。

おっしゃるようにクモガタヒョウモンを初夏に見かける場合5月中旬なのですが、個体数が少ないためか秋になることがよくありますね。
No:8013|kucchan さん
雨が降ったり気温が低かったりすると、チョウの姿も少ないですね。しかも、春のチョウが代替わりの関係でほとんど見かけなくなる時期でもありますので余計です。
今日のはモンキアゲハを除いて皆ピカピカだったので、これから増えてくるのでしょうね。

kucchan さんちは美しい花で飾ろうとされていますが、我が家はチョウが来るもの優先ですから、その辺の違いもあるのでしょうね。
No:8014|
コクタンの花はまだ蕾が多いのに訪問するのはこの花の蜜はチョウが好きなんでしょうね。
ジキタリスの花に吸蜜中のモンキアゲハがコクタンの背景もあって綺麗ですね。
花好きな私にはこの写真がお気に入りですよ。
今年は野山に出かける回数が少なくてヒョウモンチョウはツマグロヒョウモンしか見れてません。
ヒョウモン柄のチョウはよく似たチョウが多くて私には判別が難しいですね。
No:8015|hitori-shizuka さん
コクタンの香りは鼻のいい私でも余り感じないのですが、一部でも開花するとすぐチョウが寄ってきます。チョウにとっては、フェロモンにも通じる好みの香りかもしれませんね。
ただ、ハチなども来ますけど・・・(^^ゞ

チョウを観察し始めた頃は、私もヒョウモンがどれがどれやらさっぱり分かりませんでした。相違点を知り撮影の際にもそのポイントを意識していると、フィールドでも識別できるようになりました。
花でも同じですよね。
No:8016|蝶
沢山撮れましたね。
花が、いいようです。

モンキアゲハが来てくれましたか。
うらやましいです。
No:8017|パト
警察の車が来ているのかと一瞬戸惑う騒ぎでした。
産卵シーンをシーンとしたパトの途中で発見されたようで!
うらやましい限りです。
当分はホタルと遊びますが時々浮気?もしたいです。
No:8018|
アカシジミの産卵が毎年、見られるのは羨ましいです。
この蝶の産卵部位は普通は芽の付近らしいのですが写真では小枝の部分に腹部を押し付けていますので、なかなか見られないシーンではないでしょうか。
産んだ卵に自分の毛をつけてカモフラージュすることも知られています。とすると小枝の場合にはどんな様子になるのかな?と興味深々です。なので機会があれば産付された卵も是非、見させて下さい。
No:8019|mcnj さん
経験的にチョウが好みそうな花を選んで植えていますから着てくれないと困るのですが、自然仕立て?のそちらの土手のようにはいきませんね。

今待ってるのは、ナガサキアゲハと(ミヤマ)カラスアゲハですが、まだ翔んでいるのすら見かけません。
No:8020|自然を尋ねる人さん
産卵シーンは一つの撮影場面として気にかけていますので、挙動不審者は犯罪を犯すまで監視を続けます。
監視の眼が届かないところや、眼が届いても逃げられることも珍しくありません。現行犯を逮捕できなくてもそんなことは公表しませんから、○○警察は!なんてことを言われることはありません。(^^ゞ

浮気はいけません。二股とも本気でお願いします。
No:8021|clossiana さん
ムラサキシジミなどとは異なり、アカシジミが枝先(芽の部分)で産卵しているのを見たことがなく、葉柄で産卵していることが多いように思っています。
場合により、↓のようにの葉のない部細い枝での産卵も確認しています。

http://ukeminoengei.blog103.fc2.com/blog-entry-1135.html

>産んだ卵に自分の毛をつけてカモフラージュする
あぁ、そういうことですか。卵がある(ように見える)のに、腹端を何度も押しつけるので、何をしているのか疑問に思っていました。

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