初真夏日、初ゼフ、ウラナミシジミ産卵(新生蝶(2016-No.25-27))

 
 朝方は15℃、最高気温は30℃超と今季初めての真夏日、時間の問題とは思っていましたが、流石に30℃を超えると身体がダルく体温調節が間に合わないようです。



 樹液酒場は割に閑散としていましたが、ほかでの収獲が多い日でした。 
 
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
アカシジミ
アカシジミ
 ジャノメ・ポイントを南側から形作っているシキビの葉上にとまり、すぐ足元近くまで降りてきてくれました。
 
アカシジミ
 ジャノメ・ポイントのほぼ緑一色の中では、このオレンジ色がよく映えます。

 ゼフィルス(略称:ゼフ)とは、樹上性で年に一度しか発生しない(年一化)25種のシジミチョウのことで、総じて美しいことからチョウ愛好家からは別格扱いされています。
 我が家周辺では、これまで3種のゼフを確認しています。

 アカシジミは、2015/5/27、2014/6/6、2013/6/4、2012/6/18(初見)がそれぞれお初で、出現時期はほぼ例年並みでしょうか。
 初見以来ムラシ・ポイントで毎季産卵を確認していますので、我が家周辺で発生しているものと思われますが、ジャノメ・ポイント付近でも産卵シーンを見たいものです。
 
 
 
ホシミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
ホシミスジ
ホシミスジ
 同じ場所のシキビの葉上で静止中です。
 後翅裏のつけ根の多数の黒点が特徴ですが、開翅してとまることが多いので、前翅表の前側の白筋でフィールドでもコミスジなどとの識別は容易です。

 ホシミスジは、2015/5/17、2014/6/2、2013/6/2、2012/6/7、2011/6/4がお初で、一昨季までの出現時期はほぼ一定していたのですが、昨季に2週間余り早くなり、今季はそれに次ぐ状態です。
 
 
 
ウラナミシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ ♀
 夕方近くになって、庭のスイトピーの周囲を小さなチョウがしきりに翔び回っていました。
 昨季の産卵シーンを思い出しウラナミシジミに違いないと確信しましたが、なかなかとまってもらえずやっとジッとしてくれました。
 
(産卵 16:00)
ウラナミシジミ産卵
ウラナミシジミ産卵
 スイトピーの蕾に産卵しています。

 ウラナミシジミは2015/6/12、2014/9/27、2013/9/29、2012/9/24、2011/10/3がそれぞれお初で、一昨季まで我が家周辺では完全に秋のチョウでした。
 昨季からスイトピーがよく咲くようになり、初夏にウラナミシジミを見ることができるようになりました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ:   ゼフ  草花  産卵 

Comment

No:7982| ホシミスジ
この蝶は、ホシミスジでしたか。
今朝、にわに出てみるtいました。
後でアップしますね。

No:7984|mcnj さん
大抵のチョウは慣れてくると右から左です。それでも判断がつかない場合は、見切る(諦める?)ことも大切ですね。

前後翅表に白い筋が3本あるものでそちらで見られるものは、コミスジ、ホシミスジ、ミスジチョウの3種です。当地ではミスジチョウを見たことがありません。
いずれもポイントを抑えれば、識別は簡単です。
No:7986|おひさです
アカシジミ、初見が毎年確実に早くなってますね。
ホシミスジは当地でもついに全くの普通種となってしまい、このところ歩けば必ず出会っています。
ウラナミシジミの産卵シーン、拍手です。ぼくはこの時期のウラナミシジミには会ったことがありません。2化の母蝶が北上してきたものでしょうか。そして、その子供たちはさらに北ないし山地を目指すのではと推測しています。ご観察ください。
No:7987|なかなか・・
おはようございます。
連日の30℃越えに「まだまだ。今はいい、さっぱりとしているもの」と自分に言い聞かせている 暑さに徐々に慣れつつある山梨住民です。

いつも 感激しながら楽しく「お勉強」させていただいていいるのに読み逃げばかりで失礼しています。

冬場のチョウはどういう目をもってさがしてらっしゃるのかしら!!とか・・
樹液酒場の開店場所なんて最高に見つけたいと思っています。
なんったって「じっとしている、飛んでいない!」・・これなら私も撮ることができそうです。
と、いうのも 先日、義母のフキ畑で uke-enさんの言葉を思い出していました。
「こういうところで ゆっくりしていたらチョウも飛んでくるでしょう」・・と。
少しの間「ゆっくり」してみました。
あ~、飛んでいる。黒いの、オレンジの、白いヒラヒラ~。
オレンジ色はものすごく素早く飛び、白いのは葉陰から出てきません。近づいてみるとそこに姿はなく・・
あれれ なかなか「撮影」はできません。

たま~に撮れたものは こちらで確認、ふむふむ同じだな、と・・

あら 、こんな時間。
送信!
No:7988|grassmonblue さん
調査の更新からも間があいて、どうされているのかなと思っていました。まとめが終わってホッとされているのでしょうね。

我が家周辺でもホシミスジが2~3年前からイチモンジチョウ系の主流派になり、競合によるものかアサマもコミスジも激減した印象です。理由が何か知りたいものです。

ウラナミシジミは今日も3日続きで産卵してました。一昨季まではスイトピーはどこに状態だったのですが、昨季から大きく育ち花もたくさんつけるようになって、ウラナミシジミが初夏に飛来し始めました。
当地ではウラナミシジミが越冬できないとは思いますが、紀伊半島沿岸部から飛来したとして、一世代が必要なのでしょうか。
No:7989|take さん
今日はどんよりで一時パラパラでしたが、最高気温は24℃で寒く感じました。かなわんと言いながらも、徐々に暑さに慣れて来ているのでしょうね。
山梨には熊谷とか多治見のように暑さで全国に名をはせるようなところを知りませんが、盆地ですからこれから暑いのでしょうね。

でもブログで拝見する限り、お母上のお住まいの近辺は別天地のように見えます。2~3日泊めていただいて朝夕パトロールするとどんなに珍しいものが見られるだろうと妄想しますよ。

ところでこんな時間とはどんな時間でしょうか。まさか徹夜明けではないでしょうから、①これから朝食②の用意③散歩orJog、気になりますね。^O^
No:7990|ゼフィルスは別格
春の「ギフチョウ」「ヒメギフチョウ」と
初夏~夏の「ゼフィルス類」は、別格ですね!
こちら埼玉県南部では、ミズイロオナガシジミ
が登場したようなので、
来週にはミドリシジミも出てくれるのかな?
No:7991|ヒメオオさん
ギフチョウなどは我が家で見られることがないので、平地性ばかり3種ですが、ほかにも見られるかもしれないと思っているゼフとは受け止め方が違いますね。
4種目を見かけたら、ヒメオオさんに一番に言いつけに行きますね。(^^ゞ

関東はやはり暖かいのですね。ミズイロオナガシジミなんて、これまでは6月に入ってからですよ。と言っても後1週間かぁ、楽しみです。
No:7992|甲府盆地は暑いんです。
おはようございます!
昨朝には「暑さに慣れてきた」なんて書きましたが・・お昼ごろには「寒いね(大げさかも)」と 一枚羽織りました。
そして きょうの天気予報では午後には雨、待望の雨が降るそうです。乾ききった大地が水を求めている・・畑がカラカラで水やりが大変だったのです。

山梨の暑さ
「暑さで全国に名をはせるようなところを知りませんが」
えっ?私は甲府の暑さは全国的に「有名」だとばっかり思っていました。
熊谷と一位二位を争って「負けてしまった」と残念がる(?)風潮もある・・と、最近は熊谷も鳴りを潜め館林にとってかわられたような・・

検索結果↓2015年夏 猛暑日、真夏日等の日数のランキング
http://weather.time-j.net/Summer/Ranking/2015

ははは・・熊谷には勝っている・・。
暑いんです。甲府盆地。
でも盆地の外、富士五湖地方は涼しい。盆地の上のほう、義母のところも涼しいんです~。

おっとこんな時間
①・・朝ごはんを作ります~

送信
いや まだ一言。
高校時代に先生から
「山梨は北海道より寒い」と。
生徒
「えっ~???」
先生
「北海道は家全体が寒さ対策してあるので 家の中は暖かい。山梨は暑さ対策だけで冬の家は寒い」と。
みんな納得しました。
近年になって 冬の間のアイスクリーム消費量が一番多いのは「北海道」ときいて みょうに高校時代のあの先生の言葉を思い出していました。
以上。
送信!!!
No:7993|take さん
何を長文なんだろうと・・・
要は甲府盆地は暑いのだとおっしゃりたい訳ですね。
お母様のおうちの庭の草花や樹を見るにつけ、あのようなところで避暑できるtake さんを羨ましがってるというのに・・・

熊谷が「あついぞ!熊谷」とPRし始めて、世間の価値観が変わったのでしょうか。しかもその熊谷も古豪?と化し、そういえば館林の名前をよく聞きますが、一度刷り込まれるといつまでもその認識が改まりません。

あのランキングを見てると、おお、そうかということがいくつもありますね。え、何で?と考えてなるほどと思うばかりです。
特に実家近くの高松が顔を出していることには驚きました。昔(半世紀も前だぁ。)は、戸を開け放して、風が抜ける中で午睡することが無上の楽しみでしたよ。

>①・・朝ごはんを作ります~
そりゃぁ、②ですなぁ。(^^ゞ

信州のお方のところで早春にアマリリスが咲いているのを見るにつけ、全館暖房設備が整っているところはいいなぁとしみじみ思います。それだと洋ランも育てられるのにと思うのは、ないものねだりでしょうか。まぁ、洋ランにチョウは来ませんけど。(^^ゞ

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