4月のアオスジアゲハ(新生蝶(2016-No.16))

 
 朝方は4℃、霜が降りたようには見えなかったですが、とにかく寒かったです。
 陽射しがあってすぐ気温が上がりましたが、最高気温はやっと20℃を超えた程度、午後には強い西風が吹き始めました。



 裏や東の畑を中心にパトロールしても、モンシロチョウ、ベニシジミ、ヒメウラナミジャノメが翔び回るばかりで、これといったものは見当たりません。

 戻ってくると家内が手招きします。
 
 
アオスジアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
 庭のネギ坊主で吸蜜中です。
 忙しく翅を開閉し、ちょこまかと動き回るので、どの写真ももう一つです。

 4/22に家内が見かけたということだったのでその後ずっと探していたのですが、家内は信用されていないと思ってたようで、ホラ!とは言わないまでもドヤ顔めいていました。^O^

 我が家ではアオスジアゲハは比較希少種で、見かけずじまいの2012年をのぞき、2015/5/4、2014/5/7、2013/5/8、2011/5/14がそれぞれお初です。
 押し詰まってとはいうものの4月に見かけたのは今季が初めてで、下の表にまた項目を増やさなければならなくなりました。


[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/8 1 3/20 3/16 3/16 3/27
ベニシジミ 3/17 2 4/15 3/25 3/16 4/8
ルリシジミ 3/21 3 3/20 3/28 3/17 3/31
ヤマトシジミ 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10 4/15
コツバメ 4/5 5 3/22 4/3 3/19 4/13
モンキチョウ 4/6 6 4/24 3/28 3/25 4/14
アゲハ 4/9 7 4/16 3/29 3/30 4/17
ツバメシジミ 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1 4/17
ツマキチョウ 4/9 7 4/17 4/10 4/2 4/27 11
ヒメウラナミジャ
ノメ
 4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10 4/27 11
トラフシジミ 4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12 4/15
キアゲハ 4/20 12 5/6 17 5/6 15 6/9 17 9/22 17
スジグロシロチョ
 4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10 4/12
ツマグロヒョウモ
 4/20 12 5/4 14 5/11 18 5/13 15 4/29 13
クロアゲハ 4/26 15 5/5 16 5/6 15 5/13 15 5/7 16
アオスジアゲハ 4/30 16 5/4 14 5/7 17 5/8 13  
コチャバネセセリ   4/26 12 4/27 13 6/27 18 5/5 14
ミヤマセセリ     3/31 5/8 13 5/5 14
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見
 日順で5箇年分を整理しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日
 順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この18種内での相対的順位を表示しているこ
 とがあります。
 
 
 
ツマグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン ♀
 車庫前を翔び回り、とまろうともしないし、近づかせてももらえません。
 ツマグロヒョウモンの♀は今季お初です。
 
 
アゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ ♀
 鉢植えのシークワァサーにアゲハの仲間が卵を産みつけないよう家内が防虫網を設置しているのですが、どこかにすき間があったようで潜り込まれました。
 気づいたときは産卵もそこそこに出られないと分かったのかじたばた、網目から無理矢理出ようともがいていました。

 私にとっては蛹化や羽化が観察できる益虫ですが、世間並みに害虫との認識の家内は、困ったものだという顔をしてそっと逃がしてやっていました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ:   野菜  産卵 

Comment

No:7902|
こんにちは。
アオスジアゲハ、きれいな蝶ですねぇ〜
パッと見、一色のブルーラインかと思いきや、こうして拝見してみると、
色に濃淡があって、なかなかオシャレな蝶だったのですねぇ〜
当地では見ることができない蝶ですから、
ヨダレを垂らしながら、じっくりと拝見させていただきました。

しかし、早春から4月末までに見られる蝶が18種類とは、
改めてすごいなぁ…って思います。
これがご自宅周辺限定ですもんね・・・そこがすごい!!!
初見調査の時期は、病気でうかうか入院なんかしてられませんねぇ〜
ずっとずっとお元気で、この先何年も統計が続きますように…♪

アゲハさんも不法侵入なんかするから、とんだ災難でしたね。
でも、早く気付いてもらえて良かったです。
わたしもね、ご近所では蝶の話はあまりしないようにしています。
畑をやってる方にとって、蝶は『敵』なのですから・・・
どんな蝶でも、蝶はみなキャベツを食べちゃうと思っていますから・・・
No:7903|みさとさん
そうでしたね。アオスジアゲハはそちらには生息していないのですね。当地でも少ない部類ですが、温暖化による北上で関東辺りでは普通種化しているようですから、近い将来そちらでも見られるかも知れませんね。

このラインはブルーというより浅黄色が主でしょうが、特徴的で見かけるとハッとしますね。
難点は、とまっている時平開しないことですね。開翅しないなら諦めもつきますが、なかなか撮影し難いですよ。

4月中に18種というのはのべ数で、昨季まで実数ベースでは12~14種、今季の16種はやはり早いのかと考えさせられます。

入院?悪いところは口だけですよ。^^;

>蝶はみなキャベツを食べちゃうと思っていますから
ハハ、いらっしゃいますねぇ。中には成虫もと・・・
No:7904|
アオスジアゲハは発光色の翅色が綺麗ですね。
我家ではヤブガラシの花の咲くころ吸蜜に姿を現していたので、今芽が伸び始めた頃なのでまだ先だと思いながら見せてもらってました。
ところが今朝、我家のネギ坊主に現れたのでさっそくカメラを提げて証拠写真を撮りました。
昨年、初めて九条ネギと一本ネギを植えたネギ坊主にアオスジアゲハとツマグロヒョウモン雌雄が吸蜜していたのでネギの蜜は美味しんでしょうね。
残念ながらツマグロヒョウモンメスは撮れませんでしたが・・・
No:7905|hitori-shizuka さん
ヤブガラシやヒメジョオンにはよく訪れますが、我が家の庭には流石にそんなものはありません。野菜畑でもネギ坊主にアオスジアゲハが定番です。匂いが強いからなのでしょうか。

時期時期にあれを見たいと思うなら、何を吸蜜していたかを覚えておくことが大事で、その点ブログ記事が役に立っています。

アオスジアゲハの食草はクスノキ科で、唯一ヤブニッケイがあるので産卵に来ないかと毎日のように見守っているのですが、これまで周囲を翔んでいるのは見かけたことがありますが、産卵は未見です。
No:7906|
こんばんわー

アオスジアゲハやツマグロヒョウモンを次から次へと
撮影されてますね。
アオスジアゲハは、昨日に我が家庭に来て、チェリーセージの
花で吸蜜体制をとったので、しめたと、撮影しようと思ったら
アゲハ蝶が体当たりして逃がしてしまいました。
更に、このアゲハは、知らん顔して逃げていきましたよ。
ツマグロヒョウモンは、今季、まだ、見ておりません。
早く会いたいものです。
アゲハの防虫ネット事件・・・
我が家では、ブルーベリーなどのネットでツマグロヒョウモンが
出れなくなり慌ててたのを見た事があります。
が、アゲハ事件は未だに遭遇しておりません。
No:7907|kucchan さん
アゲハがアオスジアゲハを追い払うなんてシーンは見たことがありませんね。アゲハはほとんど縄張りを主張しないように思っていますが、ほかのチョウも追い払うか注意してみますね。

ブルーベリーのネットは鳥よけですよね。目の大きさは流石にツマグロヒョウモンが入れるほど大きくなかったですよね。
我が家ではもっぱらモンシロチョウですが、家内が産卵されるのを嫌う割にきっちり閉めていないので、こんな事件は珍しくありません。

アゲハ事件の続きは本日掲載しましたよ。

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