まだ、もう(越冬蝶(2016-No.5))

  
 
 朝方は氷点下でも春の風で、それほど寒くは感じませんでした。
 最高気温は17℃になりましたが、春がすみ(黄砂?)と曇りがちで、スカッとした空にはなりませんでした。



 チョウもほぼ見慣れたものばかりいろいろ翔んでいましたが、
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ ♀
ウラギンシジミ ♀
 裏の畑の尾根付近、ムラサキ・ポイントで見かけました。
 越冬明けの個体らしく、ずい分翅が傷んでいます。

 我が家周辺では、2013年までウラギンシジミを春に見かけることがなかったのですが、2014年以降はおおむねこの時期に見かけるようになりました。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
テングチョウ 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7
キタキチョウ 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3
キタテハ 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2 3/3 1
アカタテハ 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4 3/7 2
ウラギンシジミ 3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9
ムラサキシジミ   4/24 6 3/17 3 3/9 4 4/15 5
イシガケチョウ   4/27 7  5/5 8 
ヒオドシチョウ   5/30 8 6/4 8  4/17 6
ルリタテハ   6/3 9 5/17 7 10/5 8 4/5 4
クロコノマチョウ   7/11 10 
ヒメアカタテハ   8/14 11 6/13 9 8/27 7 9/6 10
ムラサキツバメ   8/16 12 10/7 10 
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。


 一方、この方はというと、
 
キタキチョウ #3(♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ ♀
 観察を続けていた越冬キタキチョウ4個体のうち、この個体だけは季節が進んでいないようです。
 いつまでこのままなのか、逆に楽しみです。


 で、待ち人は・・・
 
テングチョウ(♀ タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ ♀
 
ベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科 2016/3/23)
ベニシジミ
 ちゃうちゃう、アセビで待ってるのはあんたたちじゃないよ。


 こんな方たちまで・・・
 
ガ(2016/3/27)
ガ
 白っぽいガの場合、名前を調べるのを端から諦めています。
 ガでは、比較的珍しく閉翅したままとまっていました。
 
ツチイナゴ(イナゴ科ツチイナゴ亜科)
ツチイナゴ
 鉢植えのゴールドコインに水やりしてると、驚いて飛び出してきました。
 玄関先が気に入っているようで、以前からこの辺りでウロウロしています。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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Comment

No:7765|
こんばんわー

まだ…氷点下が有るのでしょうか…ビックリ。
反面、もう、桜が咲きはじめ春到来ですよ。
我が地域は、氷点下は無いし、最高気温も20℃で
桜も五分咲き位になってきてるかもしれません。
が、蝶の出現(出会い)が少ないです。
「ウラギンシジミ」や「ベニシジミ」が、uke-enさん
地域で出現してるとは・・・
我が地域は、私の知る(出会い)限り、キタテハ止まりですよ。
頑張って観察しなくては・・・。
No:7766|
こちらもウラギンシジミやベニシジミの姿はまだ見かけません。
ある程度の気温になればチョウの出現は有るのでしょうが、やはり生息環境が優れているuke-enさんちの方が早いようですね。
数日前、初めてキタキチョウが飛んでいるのをみかけましたよ。
同じ環境の場所でのチョウの越冬明けも個体差があり桜の開花予想同様か子のデーターの積み重ねが必要ですね。
アセビの花はまだまだ持ちそうですね。
我家の桃色アセビは色褪せ白くなりチョウが来そうにないので切取りました。(本当は来季の花を楽しむためですが・・・)
No:7767|kucchan さん
当地は山あいの標高200m程度、朝夕は冷え込みます。
これから怖いのは晩霜、過去にはGWを過ぎてからでも大霜でお茶がやられたこともあります。
真冬なら花も木も自力で寒さ対策をしていますが、新芽などが出てくるこの時期は霜注意報があると鉢を屋内に避難させるので結構大変です。

我が家周辺でチョウの居そうな場所は大体分かっていますので、この時期はそこを重点的にパトロールしますから出会うチャンスも多いのだろうと思ってますよ。
No:7768|hitori-shizuka さん
当地も今日は暖かくて、ほとんど見慣れたものばかりでしたがチョウはたくさん翔んでいました。モンシロチョウ、キタキチョウ、ルリシジミがほとんどでしたが、ベニシジミも少ないながら2~3個体は見かけました。

最後の越冬キタキチョウは、昨日の朝確認し、昼には居なくなっていました。寒暖の繰り返すこの時期、今日はやめとこかがウッカリすると1週間になってしまい、個体差の幅が大きくなるのでしょうね。

我が家の鉢植えのアセビは、まだこれからの花穂もありますが大部分は盛りを過ぎ、早く来い来いコツバメ君です。(^^ゞ
No:7769|春先の蝶々
初めまして。
みさと64さんのところから、寄せていただきました。
mcnjと申します。
宜しくお願いします。

越冬蝶が、沢山いるのですね。
キタキチョウは、でてきていますが、ほかは、いません。
モンシロチョウや、もんきちょうは、でてきました。

これから、
アゲハ蝶が出て来るのが楽しみです。
No:7770|mcnj さん
mcnj さん、いらっしゃいませ。
みさとさんちでずっとコメントも読ませていただいてますし、ときどきブログものぞかせていただいてますので、初めてのような気がしませんよ。
こちらこそよろしくお願いします。

我が家周辺でこれまで見かけたチョウは66種、そのうち成虫で越冬するもの12種についてこの表で整理しています。現実問題としては、イシガケチョウのように当地で到底越冬できるとは考えられないものも含まれていますが、仕分けの関係です。

お住まいの地域はどちらだったか承知していませんが、おうちの周辺にはいろいろな花を咲かせられていらっしゃるようですし、探すべきところを探せばたくさん見つかる気がします。
ただ、クリスマスローズではチョウが吸蜜しているのを見たことがありません。^O^
最近は花を植えるのも、チョウを呼ぶためのものに限ってます。
No:7771|
こんばんは。
あっ、見たことのあるお名前〜!
四日市からようこそ〜♪
(…って、お住まいの地域をさりげな〜く暴露しちゃった…)

ウラギンシジミは、秋には毎年撮影させてもらっているのに、
春に出会ったことは一度もありません。
今日も、秋に出会った場所をウロウロしてみたけれど、いなかった!
uke-enさんも「2013年までウラギンシジミを春に見かけることがなかった」
っておっしゃってるのだから、わたしも数年後の春に期待しましょう♪

アセビの花には色んな蝶が集まるのですねぇ〜
まるでブッドレアのよう・・・
アセビの花にとまっていると、蛾でも蝶に見えてしまいます。
閉翅したままとまっているからなのでしょうけど・・・
写真だけ見たときは、ヤマトシジミかと思いました。
No:7772|みさとさん
そういや、mcnj さんは三重県だったと思い出しました。お隣ですとクイズまがいのコメントをしたら、愛知ですかとのご返事でした。京都府と三重県が接しているなんて、近隣の市町村の方しかご存じないのはどちらも一緒のようです。
それにしてもよく忘れます。^^;

春に見かけるウラギンシジミはこれまで全て♀(本日分もそう思う。)でした。♀が耐寒性が強いのだろうと推測されますが、それでも当地では越冬が幾分難しいように思えます。
信州では、降雪量の関係もあって越冬が困難ではないでしょうか。

複眼が黒いのはルリシジミと、以前みさとさんに指摘されたことがあります。(こういうことはよく覚えている。執念深い?)一応チョウを疑いましたが、夜も遅かったですからねぇ。

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