冬支度

 
 朝方は10℃割れ、日中は晴れときどき曇りでしたが陽射しが弱く、最高気温は17℃でした。



 お昼前、ムラサキ・ポイントでモンシロチョウでない白いチョウが翔んでいました。
 
 
ウラギンシジミ #1(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 11:43)
ウラギンシジミ ♀
 ♀を探している♂にしては翅表のオレンジ色が見えないので、葉裏に潜り込もうとしているのではないかと思ったのですが、葉表にとまって開翅しました。
 更に高い場所に移動し、そこでも開翅していました。
 
ウラギンシジミ #2(11:45)
ウラギンシジミ
ウラギンシジミ
 #1 が翔んでいた辺りで見つけたのでここへ潜ったのかと思いましたが、#1 が戻ってきたので別個体と分かりました。
 地表から2m弱の高さです。翅裏が広めに見えているので、下側の写真でもどこか分かりますよね。^O^

 夕方もここでぶら下がっていました。今日は最高気温が17℃で陽射しも弱かったため、日中も静止していたのだろうと思います。
 また暖かくなれば活動を再開するのか、このまま越冬するのか見守りたいと考えています。



 ウラギンシジミに先立ち、キタキチョウについても冬支度を確認しようと、昨夕東の畑と裏の崖を探して6頭の寝姿を確認しました。
 ウラギンシジミに先立ち、日中の様子を確認したところ、
 
 
キタキチョウ #1(シロチョウ科モンキチョウ亜科 11:19)
キタキチョウ
 東の畑の北側の崖(南面)のワラビの葉裏です。
 後翅が傷んでいるのか、茶色のしみが見えます。
 
キタキチョウ #2(11:23)
キタキチョウ
 東の畑の北側の崖下のハギの葉裏です。
 前翅外縁に黒い帯が透けて見えますが、その形状から夏型でも秋型でもない中間型のようです。
 
キタキチョウ #3(11:25)
キタキチョウ
 東の畑の東側の法面(西面)です。
 
キタキチョウ 左:#4・右:#5(11:20)
キタキチョウ
 同じ法面での2ショットです。
 私の気配で #5が翔び立ったため、#5のトリミング画像は昨日のものです。
 
キタキチョウ #6(2015/10/30 16:11)
キタキチョウ
 例年観察している裏の崖のコシダの葉裏です。私が擁壁に立つと翔び立ちました。

 昨日確認した6頭について確認しただけで、ほかの個体を改めて探しませんでした。
 18-270mmレンズによる撮影で♂♀も識別できるものできないものいろいろですが、まだまだ越冬場所として安定していないと思われますのでもう少し見守りたいと考えています。
 
 
キタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
キタテハ
 サワフジバカマでのチョウ初撮です。
 
 
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タグ:   寝相  草花  蝶(越冬) 

Comment

No:7485|
キタキチョウが6頭も寝姿を見せていますね。
シダの裏とかちょっとした草の裏とか、探しやすそうなところにいますね。
しかし、こちらのキタキチョウは、そう簡単な場所を選んでくれないんですよ。それとも僕の探す要領が悪いのかもしれないですね。
11:19分ノキタキチョウは、夏型? 秋型は羽化して長いものでも1ヶ月と少し、シミが出るには期間が短いような気もしますが。
こちらでも冬支度が始まりました。
No:7486|twoguitar さん
キタキチョウはチャノキの葉裏にたくさんぶら下がっていて、日中歩くと翔び出しますが、これまでの観察経験から越冬に失敗(移動した可能性が高い?)することが多く、しかもチャノキは100株を超えるほどあるので、現段階では探す気になれません。
やはり斜面や崖が、雨風を一定防げて比較的安全なのだろうと思ってますよ。

#1のキタキチョウは本日も撮影しましたが、翅脈がよく見えません。秋型なら総じてハッキリしているハズなのですが、ウデ?
No:7488|証拠なし
毎朝。8時過ぎたては蝶が忙しく飛びます。
証拠を撮り名前を覚えたいのですが撮影できません。
キタキチョウと天狗蝶昨日はどちらも沢山発見しました。
年のせい?仕事のし過ぎ?
もう眠くて失礼します
No:7489|
先日、今年初めてウラギンシジミを自宅裏で確認出来ましたよ。
それもヤマトシジミに追われてロウバイの葉上に逃げとまったチョウがウラギンシジミ(メス)でした。
ヤマトシジミが大きいチョウを追っていたので意外な感じがしましたよ。
キタキチョウ、今年もやはり同じような場所で越冬するのでしょうね。
毎年違った個体なのに同じ場所付近にいるということは、条件のいい場所を見極める能力があるんでしょうかね。
サワフジバカマの花にキタテハの翅色はよく似あって綺麗です。
No:7491|自然を尋ねる人さん
瀬戸内のそちらでは、山がってといってもまだまだ暖かいのでしょうね。当地では、昨日今日、日中の気温が低かったためチョウは激減です。
ですからお休み中のところ失礼!という観察手法?をとっていますよ。

私は相変わらず宵っ張りの朝寝坊ですが、家内にコントロールされています。^^;
No:7492|hitori-shizuka さん
ウラギンシジミを見られてよかったですね。
樹の周辺を翔んでいれば、どこにとまるかを見守ってなのですが、翔ぶスピードが速いのでなかなか眼がついていきません。

ヤマトシジミはよく大きいチョウを追いかけていることがありますね。主に縄張り保持と♀誤認の2つだろうと思われますが、チョウの強さは大きさじゃなさそうですね。

チョウの越冬場所探しは、特にキタキチョウの場合、住宅展示場で下見しているのじゃないかと思わせられることがありますね。
雨風をしのげる場所は必然的に限られそうです。

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