ムラサキ・ポイント

 
 朝方は12℃、日中は25℃超え、秋晴れの一日でした。



 我が家裏の畑の頂上付近には、水路、里道を隔ててクヌギやカシなどが生垣状になっていて、枝が畑側(南)に茂って木の下闇を形成しています。
 今季この場所でウラギンシジミの縄張争いを何度か見かけたことがあるので、集中的に探してみました。
 
 
ムラサキシジミ #1(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 まず見かけたのは小ぶりのムラサキシジミで、葉陰に入ったままじっとしていました。

 #1があれば#2があるハズですが、少し大きめの#2は葉込みで満足な写真になりませんでした。
 
 
ムラサキツバメ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキツバメ ♀
ムラサキツバメ ♀
 ムラサキシジミ #3かと思いましたが、斑紋がハッキリしている上、尾状突起の名残が見えたのでムラサキツバメと分かりました。
 陰になっている場所の葉上から葉上へ一旦移動した後は、ずっとそのままでした。
 
ムラサキツバメ ♀
ムラサキツバメ ♀
 お昼を過ぎてから確認したところ同じ場所にいたので、一応撮影しておこうと近づくと逃げられ、日向の葉上で半開翅してくれました。
 後翅表は紫色がないので、ムラサキツバメと再確認できました。

 ムラサキツバメは我が家周辺では希少種で、昨季10/7が初見、今季8/16にこの場所付近で見かけていて、多分これが3個体目です。
 ♂の開翅シーンを見かけたことがないので、気にかけて探してみたいと思っています。
 
 
ウラギンシジミ(♂ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ ♂
 高いところで半開翅しています。テリ張りのようです。
 
 
ウラギンシジミ(♀)
ウラギンシジミ ♀
ウラギンシジミ ♀
 ♂を見かけたのは午前中でしたが、午後には♀が姿を現しました。いずれも半開翅状態でした。
 
ウラギンシジミ ♀
 おやすみの時刻には早いのに、懐かしい姿を見せてくれました。越冬の予行演習でしょうか。



 進入路のカシ類の生垣では例年ムラサキシジミをよく見かけていたのですが、今季は2~3回で産卵シーンも見かけていません。
 シジミチョウ3種を見かけたこの場所をムラサキ・ポイントと命名しました。ここで越冬シーンも見られるのではないかと期待しています。
 
 
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タグ: ムラサキシジミ  ムラサキツバメ  ウラギンシジミ  寝相 

Comment

No:7390|ウラギンシジミが越冬しそうですね!
上の写真より如何にも「ウラギンシジミ」
が越冬しそうな環境のように感じます。
これから陽だまりで「ムラサキシジミ」、
「ムラサキツバメ」の開翅も楽しみですね!
No:7391|感嘆譜
ウラギンは最近良く出会いますが車を降りて探すときは
どこかえ消えた後です。
ムラサキシジミとかツバメとかは見たことはあるのでしょうが
はっきり確認したのは今回が初めてのようです。
なんかいもUPしているのにと怒らないでください。
No:7392|
クヌギやカシなどが、「ムラサキシジミやムラサキツバメ」更には「ウラギンシジミ」の住居なんですね。
我が地域にもクヌギの木が沢山ある散歩道があります。
そー言えば、ここでムラサキシジミやウラギンシジミを見かけた事があります…道理で・・・。
ムラサキ・ポイントとuke-enさんが命名・・・
ならば、我が地域のクヌギの有る散歩道はシジミポイントとでも
命名するかなぁ・・・。

No:7393|ヒメオオさん
私のフィールドではゼフは平地性の3種だけで、光沢のあるものは見ることができませんから、ムラサキ2兄弟の青紫色の輝きは特別な思いがあります。3兄弟目にも会いたいですが、II類では難物ですね。
今季見ていない新鮮なウラギンシジミの開翅シーンを何とかものにできればと思っています。

ウラギンシジミの越冬は5頭のシーズンがあったので見かけたらそれなりですが、ムラサキシジミとムラサキツバメのどちらかの集団越冬と混群?期待です。
棒ほど願って針ほど叶うかも、せめて箸くらいには。(^^ゞ
No:7394|自然を尋ねる人さん
シーズン中では、この時期ウラギンシジミの一番多いときかもしれませんね。でも最高のほぼ同時に5頭は、冬常緑の葉裏にしがみついている時ですから、不思議な気がします。
成虫で越冬するものとしては、キタキチョウと同じくらい見つけやすいですから、この冬はぜひチャレンジして話のネタにしてください。

事務局長さんちの催しでも、あれ?こんなこともされてるのだと思ったら1年前にもあったりしますよ。今昔もいただいているのに、さっぱり頭に入りません。しょうもないことばかりが残っていて、記憶容量がほぼ満杯みたいです。(^^ゞ
No:7395|kucchan さん
シジミ・ポイントは2番目に思いつきましたが、種の範囲が広すぎてボツにしました。1番はムラシ・ポイント#2でしたがムラサキツバメもいたし・・・
絶滅危惧II類のルーミスシジミ(近辺に生息エリアがあるそう)の3種を合わせてムラサキ3兄弟と総称する方も多いので、期待を込めてムラサキ・ポイントにしました。

エッ!「クヌギの木が沢山ある散歩道」がお近くなんですか。健康保持のためカメラ持参で毎日散歩してくださいよ。^O^
No:7396|
ムラサキシジミやムラサキツバメの越冬は食草のカシの木に多いんですか。
我家近くにはカシの木があまり見られないので林付近で一度探してみますね。
ムラサキポイントですか。
こちらでも見つけたぞ。
と言ってみたいですが個体そのものを見たことが無いので出会うのは中々でしょうね。
早速、カシの葉に注視しなくては・・・今日、出会ったのはスレの多いウラナミシジミだけでしたよ。
No:7397|ドキドキ・・・・・
ムラサキもウラギンも開いてくれそうでなかなか。
開け~! 開いて~! 開いて下さいませ~! と念じながらの撮影となります。
そうそう、 寛平ちゃんの唄なんかも自然と口をついて出てきますね。
♪~開ぃ~らけ 開け~ パッと開け~ ちゅーうーりーいーぷ~ (笑)

開いてくれたのはいいけど、大概は高いとこだったりするので、この種のチョウには往生しまっせ~(-_-;)
こちらさまで美しい御開帳を見せていただけるのを楽しみにしています。
No:7398|hitori-shizuka さん
ムラサキシジミもムラサキツバメも食草はブナ科です。幾分好みはあるようですが、最近では都会の公園にマテバシイが植えられることが多くて、都会のほうが多いみたいです。
山野の林は下草も刈られていないことが多く、樹が大きいと見つけ難いし、この時期スズメバチなども恐いので、都市公園、森林公園などがあればそちらが可能性が高そうですよ。
食草に引っかかった枯葉で場合によれば集団で越冬し、冬でも暖かい陽射しがあれば姿を見せます。実際問題なかなか見つからず、ウラギンシジミのほうが見つかりやすいですね。

秋のウラナミシジミはまだ見かけていません。この時期よく見られるピカピカのウラナミシジミも美しいですね。
No:7399|Matsu さん
どうされたのですか?イベント疲れでしょうか。書きぶりのトーンがいつもと違ってますね。
パチンコがご趣味だったでしょうか。^O^

当方、神も仏も信じていませんから開翅を祈りはしませんが、カメラを構えてジッと待っていると、すぐ辛抱が切れます。降ろしたらパッと開閉されたりして、声を出さずにあんたなぁとツッコミます。
中にはとまるとすぐ平開し、じっとそのままというお利口さんもいらっしゃいますが、大抵は聞かん坊ですね。
No:7400|
こんばんは。
目が悪いとおっしゃってる割には、
葉陰でじっとしてる「枯れ葉のような蝶」なんか、よく見つけますねぇ〜
いつも感心してしまいます・・・

ムラサキシジミは6月に散歩途中で偶然出会って、
嬉しい初見&初撮りでしたが、そのとき以来全くお目にかかってません・・・
あの時の蝶(超)感激を、もう一度味わいたいと願っているけれど、
林の中の薮をかき分けながら探す勇気はございません。
わたしの場合、向こうから姿を現してくれるのを待つ、
『受け身の蝶撮り』スタイルです。

ウラギンシジミはお庭訪問してくれたり、散歩で見かけたりしますが、
♀に出会ったことはまだ一度もないんですよ。
アサギマダラのように、♀は出会う機会が少ないのでしょうか・・・
それとも、わたしが嫌われているだけ? 女同士の妬みか嫉妬か???
No:7401|みさとさん
数年前に白内障の手術をして以降、水晶体代わりのレンズが伸び縮みしないためか、被写界深度が浅くなってパンできないのです。そのため葉1枚1枚を確認(それは極端ですが)しているから、案外見つけられるのでしょうか。
大抵は林縁にいますから(奥は見つけられない?)、執念さえあれば・・・(^^ゞ

あのぉ、ですから林をかき分けないですって。下草ぼうぼうだと恐いものもいますからためらいますよ。見つけてストーカーするときは忘れているかも。

玄関先に姿を見せるウラギンシジミは全部♂のような気がします。これまで撮影したものでも、8割方は♂の印象です。
ですから、フジの蔓の1回だけしか産卵シーンを見たことがありません。

みさとさんの場合は、その美貌に負けたと思うのでしょうか。拝顔の栄に浴したことはありませんが・・・(^-^)v

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