産卵と世代交代

 
 朝方は20℃と昨日に比べると暖かめ、日中は曇り時々晴れ一時パラパラと相変わらず不安定な天候で、最高気温は27℃でした。



 曇り空ながらいろいろ見かけた一日でした。
 
 
アゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ ♀
 裏の畑で見かけました。いつものとまっていたアゲハが翔び立つというシーンではなく、純然たる飛翔写真を狙ってみました。

 本日、アゲハが一斉に出てきたような感じです。
 
アゲハ(産卵)
アゲハ産卵
アゲハ産卵
 とはいえユズの若木の付近でしたから、余り偉そうなことは言えません。見守っていると案の定産卵しました。(^^ゞ
 
 
ルリシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ ♀
 裏の畑のシソの葉上で開翅してくれました。ルリシジミは滅多に開翅してくれず、開翅しても半開翅が多いのですが、こんな開翅シーンは記憶にありません。
 この個体は傷みが多いのですが、ルリシジミも本日ピカピカを多く見かけたので少し残念です。
 
ルリシジミ(産卵)
ルリシジミ産卵
 シソの実に産卵しているようです。ルリシジミの食草は広範囲に亘っていますから、もうどんな植物に産卵しようと驚きません。
 これは裏の畑ですが、庭でもシソに産卵していました。
 
 
ホシミスジ(♀? タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
ホシミスジ
 裏の畑のササの葉上で見かけました。フィールドでは新鮮そうに見えたのですが、欠けやスレが散見されます。
 
 
ホシミスジ(♂ 2015/9/11)
ホシミスジ
 一昨日見かけました。もうヘロヘロです。

 ホシミスジの羽化は5~10月の間に年2~3回とされていますが、当地での一化(第一世代)は5月中旬から6月早々で、6月一杯はうるさいほど見かけますがその後はパタッと見かけなくなります。
 寿命についての知識がありませんが、どちらも一化個体で♂♀の生き様の違いが翅に反映されているように思えます。
 
 
ダイミョウセセリ(♀ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
ダイミョウセセリ
 裏の畑の?(忘れました。)で吸蜜中です。

 ダイミョウセセリの羽化は暖地で5月7月9月の年3回、寒冷地で年2回とされていますが、当地での一化(第一世代)は例年5月上旬から中旬ですから、暖地並みとすると二化の生き残りと思われます。
 
 
ダイミョウセセリ(♂?)
ダイミョウセセリ
 同じく裏の畑で見かけました。
 この個体はヘロヘロ過ぎて、二化ではここまでならないとも思いますが、一化が3箇月以上も生き残れるのかについて知識がありません。


 いずれにしても、化数はマーキング調査でも行わないと正確なことは言えませんが、そこまでの気力はないので想像するだけです。たまたま近接してヘロヘロの個体と少しマシな個体を見かけたので、余り関心を持っていなかった化数について興味を惹かれました。
 
 
クロヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
クロヒカゲ
 ジャノメ・ポイントで見かけました。クロヒカゲは久しぶりで、今季は滅多に見かけません。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ:   産卵 

Comment

No:7327|過去日付
FC2のメンテナンスで昨日の記事をupしそこねました。
で、この記事は昨日のこととして時点修正することなく、up日付を昨日にしています。

メンテナンスを知らなかったので、FC2創業者の事件の関係で閉鎖したのかと焦ってしまいました。(^^ゞ
No:7328|
こんにちは。
アゲハの飛翔、素晴らしいですねぇ〜
拡大写真で拝見させていただきました。
新鮮そうな個体の飛翔ですから、余計に素敵〜♪

そして、お得意の産卵シーンですね!
交尾シーンは比較的撮りやすいですけど、
産卵シーンはなかなか撮影させてもらえません。
庭のアリッサムではモンシロやスジグロが、
そしてフェンネルではキアゲハの産卵も目にはするけれど・・・
どの蝶も、チョンチョンと産卵しては、
すぐに他の葉へ移動してまたチョンチョンの繰り返し。
一瞬のことなので、撮影がホント難しいです〜
uke-enさんの写真を拝見して、
いつもすごいなぁ…って思ってるんですよ(^_-)-☆

ダイミョウセセリは、過去に一度だけお庭訪問がありましたが、
それ以来ご無沙汰です。
今頃でも見ることができる蝶だったのですね・・・
No:7329|みさとさん
飛翔写真がどういうタイミングになるかは相手とカメラの気分まかせですから、なかなか思うようになりません。それより先にフレーム内に収めること、ピントが合うことに気が取られます。
今回は失敗してもいいやで珍しく冷静に撮影できたためか、中央でアゲハが翔んでいます写真になりました。

おっしゃるように、大抵のチョウが頻繁に移動しながら短時間で産卵しますので、産卵しそうとなるとあらかじめ連写モード(シャッタースピード優先)に切り替えます。7コマ/秒で、EXIF情報ではアゲハの産卵シーン2枚は秒まで同一時刻になっています。
タテハチョウやシジミチョウでは産卵時間が長いものもありますが、小さくなると卵が見えなくなります。^^;

11月になると見られるチョウはグッと少なくなりますね。9月中にダイミョウセセリを見かけた記録は過去にも多いですが、10月がどうかは記憶も記録もありません。

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