放蝶

 
 朝方は26℃、熱帯夜は4日連続で、寝つきのいい私も参りかけです。厚い雲が垂れ込めて最高気温は32℃、猛暑日はやっと途切れました。遠雷が聞こえてもまたまた雨は空振り、とにかく蒸し暑い一日でした。



 買い物帰りの家内が、黄色いチョウを連れて帰ったと言います。
 
キタキチョウ(♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ ♂
 家内の軽自動車のリアグラスにとまっています。黒い線は曇りとりの熱線、向こう側はリアワイパーです。
 
(手乗り)
キタキチョウ ♂ 手乗り
 救出しました。(^^ゞ
 すぐ逃げられたので、結果的に三重県伊賀市の個体を京都府南山城村で放蝶したことになりました。車で20~30分のところからですがDNA体系は異なっている可能性があります。
 まぁ、人為的放蝶により関東周辺では見慣れたチョウとなっていて、ゴマダラチョウを駆逐しつつある外来アカボシゴマダラなどとは比較になりませんが、適切とは言えませんね。



 ゴマダラチョウ期待で2日続いて夕方にパトロールしましたが・・・
 
 
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒカゲチョウ
 ジャノメ・ポイントで1個体のみですが久しぶりに見かけました。新鮮な個体で、二化(第二世代)個体と思われます。
 初夏にサトキマダラヒカゲに続いてジャノメ・ポイント付近で盛りの時期を迎えていたのですが、7月中旬には見かけなくなっていました。
 
 
ジャノメチョウ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウ
 ジャノメ・ポイントで3個体ほど見かけました。
 この個体は遠目からはジャノメチョウには見えず、近づくと左前翅が半分ほど欠けているためと分かりました。

 ジャノメチョウは、我が家周辺では昨季まで比較希少種だったハズですが、庭ではほとんど見かけないだけで、ジャノメ・ポイントではパトロールのたび見かけます。
 結局、ジャノメチョウが多い時期に、暑いからほとんどパトロールしていなかったという結論です。(^^ゞ
 
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
 二化個体が最盛期を迎えようとしているようで、ジャノメ・ポイント付近で2桁近く見かけました。
 
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2015/8/5)
ヒメジャノメ ♂
 新鮮そうで二化個体と思われます。
 本日は見かけず、昨日撮影したものです。


 ジャノメチョウ亜科以外では、
 
ホシミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
ホシミスジ
 ジャノメ・ポイント付近で久しぶりに見かけました。
 ひどく傷んでいて、一化個体の生き残りと思われます。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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Comment

No:7206|放蝶?
こんばんは。ご無沙汰しています。

県境を超えた放蝶ですね。
最近、三重県の熊を滋賀県に放獣した事件がありましたね。

20~20分の距離なら、台風などで容易に県境を行き来するのでしょうね。
No:7207|twoguitar さん
お気落としでしょうけれど、暑さ負けしないで気分転換なさってくださいね。

家内がチョウを連れて帰ったので、すぐ放蝶が思い浮かびました。罪がない程度ですが人為的ではあり、生態系に大なり小なり影響を与えることは同じでしょうね。

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