栄枯盛衰

 
 朝方は18℃、最高気温は31℃、今日も蒸し暑く感じました。


 朝から陽射しがあったのですが、庭に来たのはヒョウモン2個体、ホシミスジ、アゲハ程度でほかはモンシロチョウとテングチョウ程度でした。

 で、昨日の続きです。
 
 
メスグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2015/6/12)
メスグロヒョウモン ♀
メスグロヒョウモン ♀
 ブッドレアで吸蜜中です。
 
メスグロヒョウモン(♂ 2015/6/12)
メスグロヒョウモン ♂
メスグロヒョウモン ♂
 こちらはコクタンで吸蜜中です。
 
メスグロヒョウモン ♂
 ネズミモチにもハシゴです。

 我が家周辺でこの時期以降よく見かけるヒョウモンはメスグロ、ミドリ、オオウラギンスジの3種で、おおむねこの順で出現します。頭数や見かけた日数を数えたわけではありませんが、ミドリが少な目かなとの印象です。
 昨季のこの時期、始期にはメスグロが終期にはオオウラギンスジが他を圧倒し、気をつけないとどれが何頭か分からなくなっていました。今季もこのシーズンになり、どのように変化するのか楽しみです。
 
 
ベニシジミ(夏型 シジミチョウ科ベニシジミ亜科 2015/6/12)
ベニシジミ 夏型
ベニシジミ 夏型
 鉢植えのダリアで長く吸蜜していたので、指を出してみました。気安く乗ってもらい、なかなか降りてくれませんでした。
 ベニシジミの夏型はお初ですが、色褪せやスレも見られ、羽化間もない個体のようではありません。

 ベニシジミは春先庭を占有し、他の比較的希少な蝶を追い払うような行動をとっていましたが、ヒメウラナミジャノメに天下を明け渡し、端境期に入ったのか5月には姿を見せなくなっていました。
 そのヒメウラナミジャノメも今は姿を見せず、テングチョウの三日天下の後はモンシロチョウが幅をきかせています。
 ベニシジミの夏型が出現し、さてさて復権を果たすのでしょうか。
 
 
ウラギンシジミ(♂ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 2015/6/12)
ウラギンシジミ
 東の畑で見かけました。今季、ウラギンシジミは3/21以来です。
 我が家周辺でウラギンシジミは、春先に見かけても1頭、6月以降比較的見かけるチョウとなるので、驚くことではありません。


 次は載せそびれです。
 
 
モンキアゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2015/6/10)
モンキアゲハ 夏型 ♀
モンキアゲハ 夏型 ♀
 東の畑のムシトリナデシコとスイセンノウで吸蜜中です。
 
モンキアゲハ 夏型 ♀
モンキアゲハ 夏型 ♀
 花壇のペンタス、鉢植えのカリブラコアで吸蜜中です。下側の写真では、吸蜜を終えて翔び立っています。
 左の尾状突起が欠けているなど↑の個体とは傷み具合が異なり、別個体と思われます。

 最近モンキアゲハが庭を翔び、時には花にワンタッチしますがほとんどとまりませんでした。この日は大サービス日だったのでしょうか。

 モンキアゲハの夏型♀は、本邦最大のチョウだそうです。目の前に翔んでくると何や何やという大きさでした。
 
 
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Comment

No:7026|我が家にも来て欲しい!
我が家のブッドレアの花もやっと
咲き始めました。
せめてアゲハチョウでも来てくれ
ないかな?
No:7027|
こんばんわー
メスグロヒョウモンの♂と♀の違いを改めて
認識しました。
まるで、異なる蝶に見えますね。
我が屋にも訪問してもらいたい一種です。
ウラギンシジミは、夕方近くに我が屋の
庭をよく通過しますがシャッターチャンスはありません。
撮影出来るのは正午近辺です・・・これも不思議です。
クロアゲハは、訪問はしてくれますが、撮影チャンスは
全然ありません・・・。



No:7028|ヒメオオさん
改めて植えられたブッドレア(2株?)は何色でしたでしょうか。我が家にはこの色しかなく、5色あるそうなのでDIYで探すのですがさっぱり見つかりません。
チョウにより好みの色があるようですが、今のところ間に合っているようです。
本日は、アゲハ夏型の♀を見かけましたよ。^O^
No:7029|
ブットレアやコクタンで吸蜜のメスグロヒョウモン綺麗ですね。
今日も塩江の山を散策しましたが出会えたチョウはやはりキタキチョウ、スジクロシロチョウ、テングチョウばかりで変わったチョウは見れずじまいでしたよ。
以前はオカトラノオの咲くころにはヒョウモンチョウが見られたのに今日はさっぱりでした。
曇り空だったのが影響したのでしょうかね。
さすが指の魔術師なんですね。
ベニシジミ催眠術お見事でした。
No:7030|ウイキョウ
ハーブのウイキョウにこんなにアゲハの幼虫が
付くとは思いもしませんでした。
フェンネルとも言うようですが一株に7匹もいました。
高くなると面倒くさくなるので上部を切り取りました。
翌日見たら幼虫は1匹しかいなくなりました。
No:7031|
こんにちは。
ブログは毎回拝見しているけれど、近頃は目や腰がわたしの気力に付いてこられなくて、
長時間PCに向かわせてはくれません・・・
ようやく落ち着いてきましたので、いざ参上!

…ってなわけで、すっかりご無沙汰しちゃっているうちに、
そちらはもう夏なのですか? (こちらも今日は暑いですが…)
本当に色んな蝶がやってきて、もうブッドレアが咲いてることにも驚きです。

メスグロヒョウモンは、♂♀共に美しいですね。
新鮮だからでしょうか(それとも撮影の腕?)、色がすごくきれいです♪
我が家周辺で見かけるヒョウモンは、今のところウラギンヒョウモンだけ・・・

やっぱり黒いアゲハはいいですねぇ〜♪
本邦最大のチョウ? わたしもその大きさを実感してみたいものです。
No:7032|kucchan さん
♂♀で大きさや形などが異なり識別できるような場合を性的二型(形)といいますが、見慣れたチョウではなかなか♂♀識別しにくいですがヤマトシジミでも翅表の色が違いますね。
特徴的なものでは、飼育されている?ツマグロヒョウモンもそうですが、メスグロヒョウモンはより顕著ですね。
暗いところでしたがメスグロヒョウモンの交尾を撮影したことがあり、明るいところで何とかと思っていますが、ツマグロヒョウモンの交尾なら年1~2度はあるのにそれ以来さっぱり機会がありません。
No:7033|hitori-shizuka さん
メスグロヒョウモンはどちらも新鮮そうで、特に♀の色合いの深みを再認識しました。玄関先の通路の端に低いフェンスがあり、天辺に肘を置いて撮影しましたから、ホールドも十分です。(^^ゞ

ヒョウモンは、曇り空では余り出てこないようですね。また天気のいい日を選んでトライしてください。

最近は人差し指の魔術師もまじゅちゅし程度でなかなか乗ってくれません。ただ、いくらジッとしていてくれても開翅を待ったり、乗せようとしないことも多々あります。^^;
No:7034|みさとさん
エンジンがかからないときは、時の流れに身をまかすことも大切ですよね。おいでになったので少しは大丈夫かなと思いますが、無理は禁物、人それぞれにやりようはあり、周りがとやかく言うことではないのでしょう。

66種の半分を超えもう37種になりましたが、フォローできていますか。(って尻叩いてどうする?)本日荷にしてupの予定です。

メスグロヒョウモンが美しいのは、↑の理由です。しかも玄関出て真正面、2~3歩ですから、見逃さないという機会のメリットも大きいですね。

黒系のアゲハは、撮影技術を問われます。吸蜜や産卵のときならともかく、向かって翔んでこられてはあわあわで全く対応できませんよ。
No:7035|自然を尋ねる人さん
ありゃ、飛ばした。
真打ちは最後にご登場ですからねぇ。<(_ _)>

ウイキョウの花にチョウはほとんどとまらず、アブ、アシナガバチからスズメバチまでいろいろきます。卵を生みつけるキアゲハさえ吸蜜していたという記憶がありません。
キアゲハの幼虫は終齢になるまでは緑の中で目立つ上、大きいので隠れることもできず、結構虫やら鳥やらに捕食されているようですね。まぁ、それでつり合いがとれているのでしょう。

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