アゲハいろいろ(新生蝶(2015-No.28~29))

 
 朝方は15℃、最高気温は29℃に達しましたが、風が強い上陽が遮られることも多く、それほど暑さを感じませんでした。


 ワラビ畑も樹液酒場を含むジャノメ・ポイントもパトロールしましたが、目ぼしいものは別の場所がほとんどでした。
 
 
アオスジアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アオスジアゲハ ♀
アオスジアゲハ ♀
 東の畑の竹やぶに続く斜面のムシトリナデシコで吸蜜中です。
 すぐ近くに食草(食樹)のヤブニッケイ(クスノキ科)あるので産卵に来たのかと見守っていましたが、そんなそぶりは見えませんでした。
 100mmマクロでこんな近くでしたが、ムシトリナデシコが強い風に大揺れで、シャッター速度優先でないとなかなかピントが合いませんでした。
 
 
ナガサキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ナガサキアゲハ ♀
 庭の崖下、下隣の畑のウンシュウミカンの周りを黒系のアゲハが翔んでいました。すわ産卵かと私も飛んで行きましたが、確認できませんでした。
 目視ではクロアゲハかなと思ったのですが、ウンシュウミカンの向こうで何とか首筋の赤斑が分かる程度にはピントが合っています。
 
ナガサキアゲハ ♀
 シルエットになっていますが、赤斑は見えますよね。
 
ナガサキアゲハ ♀
 ウオーリィではありません。中央上部を翔んでいます。
 ずい分傷んでいて、後翅表の縦長の白斑は全くといっていいほど見えません。それでも前翅表の首筋の赤斑で♀と分かります。

 ナガサキアゲハは2014/9/3、2013/5/20、2012/7/25(初見)がそれぞれお初で、時期にバラつきが大きいのは我が家周辺で個体数が少ない比較希少種だからだと思われます。
 
 
イチモンジチョウ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
イチモンジチョウ
 柑橘類(これもウンシュウミカン?)にとまっていましたが、すぐ翔ばれました。
 肩に細くて縦長の白斑がうっすらと見えますが、前後翅白斑列の並びや後翅の橙斑などからアサマイチモンジではなくイチモンジチョウと判断しました。

 イチモンジチョウならば2014/6/12、2013/6/15 2012/6/20(初見)がそれぞれお初で、例年よりかなり早めでしょうか。

 周辺を翔んでいたので・・・
 
 
ホシミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
ホシミスジ
 時間差はなかったのに、いつのまにか一筋が三筋になっていました。こんな時に限って珍しくジャスピンです。(^^ゞ


 ワラビ畑では、
 
カラスアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
カラスアゲハ ♂
 連日のカラスアゲハですが、傷みが激しい個体です。
 アザミにとまろうとしたカラスアゲハが押し戻されるほどの風でしたから、ピントが甘いのはご容赦ください。(ウデ?)^^;


 タイトルのアゲハいろいろは、種類がいろいろということではなく、撮影の下手さ加減がいろいろということのようです。(^^ゞ
 
 
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Comment

No:6962|
こんばんわー
アオスジアゲハの吸蜜撮影が撮れるとは驚きました。
我が屋地域では、何故か、飛び回るだけで吸蜜姿は
ほとんど見た事がありません。
それにしても、今回の写真・・・
アオスジアゲハとカラスアゲハを除けば、
何処に居るのですね・・・
でも、性能の良いカメラですから、拡大すると
直ぐにわかりました。
この様な、撮影方法も有るのかと勉強になりましたよ。

No:6963|kucchan さん
アオスジアゲハの吸蜜シーンは珍しい訳ではありませんが、せせこましく翔び回るので前回のように飛翔シーンが多くなります。今回はムシトリナデシコが群生している場所だったので、移動距離が短く口吻を伸ばしているところが撮影できました。

どこにいるのか分かりにくい写真が多いとのご指摘ですが、少し頭の体操も必要かなと思って・・・^O^
特にナガサキアゲハの3枚目は、チョウの姿がある程度大きいのにナンテンの枝のない場所に見えて、見直さなければうっかり没にするところでしたよ。

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