無節操

 
 朝方は12℃、薄曇りで陽射しは柔らかだったため最高気温は23℃でした。夕方からは雲が厚くなって来ました。


 パトロールしてもほとんど成果があがらないため、庭作業をしながら横目で主としてタイムを眺めていました。
 ここにはベニシジミが2桁のほかチョウがいろいろ吸蜜に来ますが、ベニシジミが追い立てます。陽が射すとアブやセイヨウミツバチなどが大挙して押しかけ、ベニシジミさえも追い立てられ、チョウひでり状態になりますが、影がさすとアブなどは激減し、チョウがすぐ戻ってきます。


 積み残しの一昨日のことです。
 タイムでもベニシジミの追いかけごっこが行われていますが、すぐ隣の花壇のイベリスでも同様です。
 
 
ベニシジミ(上:♂・下:♀ シジミチョウ科ベニシジミ亜科
2015/4/26 以下この項について同じ)
ベニシジミ交尾
 ♀はちょっかいをかけられても翔び立つ訳でもなく、向き直りもしないで、ただ歩くだけです。
 この段階では、♂は腹部を大きく曲げ結合直前の状態です。

 実は、この♂は別の♀に拒否され、じゃぁこの方にという状態です。相手構わず、とにかく交尾ができればいいということでしょうね。
 
(左:♀・右:♂ 13:44)
ベニシジミ交尾
 成立しました。ちょっかいをかけ始めてからあっという間でした。
 
(左:♀・右:♂)
ベニシジミ交尾
 交尾の定型スタイルになりました。♀は相変わらずいやがり、体を曲げたり震わせたりしていました。
 
(左:♂・右:♀)
ベニシジミ交尾
 結合部が見えなかったので、裏側からです。
 
(左:♂・右:♀)
ベニシジミ交尾
 翔び立って、デッキの手すりに着地しました。
 交尾飛翔形式は←♀+♂(♀優先飛翔)でしたが、ベニシジミが常にそうなのかは知見がありません。♀側に私が干渉したのが翔び立った原因です。(^^ゞ
 
(手乗り 左:♀・右:♂)
ベニシジミ交尾
 干渉とはこのことです。^^;
 
(左:♂・中:♂・右:♀)
ベニシジミ交尾
 イベリスに返して一旦離れ、戻ってくるとお邪魔虫の登場です。
 ハッキリとは確認できませんが腹部が短くなっていることから、お邪魔虫も腹端を曲げているようです。
 
(左:♂・右:♀ 14:07)
ベニシジミ交尾
 邪魔者もいなくなって一息ついていたのでしょうか、外れて逃げられたように見えました。
 ♂は、何かしらうらめしそうに♀を見ていました。

 ベニシジミに限らず交尾には30分以上必要との過去の印象ですが、23分で目的を達成できたかどうかは分かりません。


 さて、一連のシーンには無節操なお三方がいますね。^O^
 
 
ベニシジミ求愛行動
 これは本日の状況です。たまたまですが、右側はゆっくり目に翔んでいます。
 フレーム外で同時にもう一組追いかけごっこ中でした。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ:   草花  交尾  手乗り 

Comment

No:6892|始めてみる光景
想像以上に若いではありませんか。
23分とあるからかなりの時間の観察
このような自然があることも理解しました。
若い人がねだる穴あけの道具
3本持っていましたが鍬より穴あけ時間が
かかるのであるひとに預けています。
孔は綺麗に空きます。
ホームセンターで販売しています。
No:6893|自然を尋ねる人さん
指に乗ってもらうまではずっとですが、後は切れ切れですよ。お邪魔虫も逃げられたシーンもたまたまの僥倖です。日頃の行いのなせる業でしょうか。(^^ゞ

タイムは寒さにも強く宿根草で手入れいらずです。草丈も低く匍匐して増えますので、ヒガンバナの場所に植えれば、チョウも来て春にも大いに楽しめそうですよ。

花壇など耕してポット苗を植えつける場合、柔らかい土も持ち上げてくれるなら使い出があるのですが、家内に言ってみたら、マルチの穴あけ器を貸すよ、と一蹴されました。諦めます。^^;
No:6894|
おはようございます。
ベニシジミが沢山いますね。
我が地域では、居ても、殆ど一頭です。
ですから、交尾光景など見かけた事がありません。
こんな珍しい光景を23分も見られてたとは驚きです。
更に、交尾中のベニシジミの指乗り・・・
驚きました。
ベニシジミも良く受け入れてくれましたね。
人間ならば、何すんねー…と、怒られてしまいますね。







No:6895|タチジャコウソウ
香りが良くて薬草にもなります。
放置して5年かなりの株が消えて
今では大株が2つだけになりました。
今日はヨシの株を取り除く作業をしました。
川の周囲にはべにシジミが飛んでいましたが
1時間近く見ていましたが見たい場面はありませんでした。
やはり平生のおこないですかね。
No:6896|
こんばんは。
このところ気温が高くて、蝶もなかなか止まってくれません。
ツマキチョウも、少し前から庭を飛び回るようになってはきたけれど、
花にも葉にも地面にも止まらず、ただただ目で追うばかりです・・・

白いイベリスの花にベニシジミが映えますねぇ〜♪
…って、そこに注目する写真ではないのですね!

お邪魔虫も様々・・・
ちょっかいを出してくるお邪魔蝶に、手乗りを強要するお邪魔人。
お邪魔人さんは、交尾の立会人をされたのですね。お疲れさまでした!
でも23分程とは、なんて楽チンな立会人のお仕事ですこと!
選挙の立会人は、朝6時半〜8時過ぎまで監禁されてキツイお仕事でしたよ〜

「♂は、何かしらうらめしそうに♀を見ていました。」←この写真、拡大してみました。
飛び去る♀を見上げてる♂、この距離感が♂の心境を現しているようで、
いい感じの写真ですね♪

タイムがきれいに咲いてますねぇ〜
我が家では、秋になるとベニシジミやヤマトシジミがタイムに群がります。
No:6897|kucchan さん
返事をのばしのばしにしてると、ベニシジミが覇権の時代は過ぎ、今はせいぜい2~3頭です。代わってヒメウラナミジャノメがこの世の春状態です。

例年春の一定時期はベニシジミが多くなるのですが、これまで庭では交尾を見たことがありません。これだけ蝶口密度が高いと、邪魔も入りやすいのでしょうね。

以前から申しあげていたとおり、羽化直後、交尾中、弱ってるとき、後何でした?はチャンスです。1回は拒否されても、遠くに翔ぶ事が少ないので、トライする機会は多くなります。ただ、交尾の場所が手の届くところでないと・・・^^;
何すんねんとは思っているようですよ。(^^ゞ
No:6898|自然を尋ねる人さん
タチジャコウソウって何?でしたが、タイムの和名だったのですね。タチジャコウソウではスカボローフェアに出てきませんので、思い出せないのがオチでしょう。
株数で数えるところをみると、この花の隣のまだ咲いていないコモンタイムなのでしょうね。この花は匍匐性で、花後の刈り込み、冬の古枝(茎)抜き以外は放任ですが、勝手に広がってくれます。
我が家のコモンタイムは花後刈り込む程度では生育が思わしくなく、徒長気味です。我が家では開花時期がベニシジミのサイクルとミスマッチなのかそれほど多く見られた記憶がありません。
No:6899|みさとさん
看板を降ろしましたが(降ろしてない、降ろしてない!)園芸の関係では花のハレもしたいですから、チョウがいろいろな花にとまってくれると嬉しいですよ。今日のアオスジアゲハなんかは、その意味でいい子いい子です。

うらめしそうは、写真で見直したわけではなく、目視でも♂がアッと言った声が聞こえたような気がしましたし、♀がとまってからもずっと見ていましたよ。それからすると、まだ終わってなかった気がします。

選挙の立会いは報酬がいただけますよね。こちらは皆様の誉め言葉が唯一の報酬ですので、よろしくお願いしますね。^O^
Do to others as you would have others do to you. (^^ゞ

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