寝雪

 
 昨日の雪は午前中の陽射しでほとんど融けてしまっていたのですが、朝起きるとまた雪が積もっていました。昨夜は月も星も見えていたのに、予報どおり夜半に降ったようです。


 積雪量は昨日より気持ち少なめでしたが、それでも4~5cmになっていたでしょうか。冷え込みの厳しい当地ですが雪が積もるのは年2~3回なので、ソレッ!でキタキチョウのパトロールです。


 大晦日段階の6個体は全て確認し、新たに1個体を(再)発見しましたが、それは明日の記事にさせてください。
 
 
キタキチョウ X(★ 秋型 ♀ 10:55)
キタキチョウ ★ 秋型 ♀
 Dブロック(正面の崖)とEブロック(写真右の三角形部分)の境の辺りで黄色いものが横たわっていました。
 継続観察中の6個体は全て確認済みだったので、見逃していた越冬個体が雪の塊か枯草などと連れ落ちしたたのだろうと思いました。
 
キタキチョウ ★ 秋型 ♀
 よく見ると、翅裏が内側になっていて★のようです。

 キタキチョウの越冬観察4季目ですが、これまで★を見かけたのは2012/3/10の1回のみで、★になって期間が経過したものだったのでどうなっていたかはよく分かりません。
 ただ、クモに捕まえられた時同様に翅裏が内側になっていたことがあり、その際は暴れないようクモが折り畳んだのだろうと推測していましたが、毒液注入のショックで条件反射的にそうなったのかも知れません。
 
キタキチョウ ★ 秋型 ♀
 つまみあげると、錯覚かも知れませんが脚が動いたようでしたから、瀕死の状態だった可能性はあります。ただ、その後はピクともしませんでした。
 外見で♀と識別できましたが、前翅表の後縁白色部分に性標がないのでやはり♀でした。

 年明けの寒さ続きで力尽きたものと思われます。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: 自然・季節  蝶(越冬) 

Comment

No:6728|迷う
真羊出来ないでしょうが現在ホタルと観光以外は
順番制の務めです。
国分寺の檀家はどこも同じようですが
昔は気位が高く一般の人は檀家を敬遠したようです。
そんなわけで当地でも少ないです。
昨日このブログを参考に秋沢山飛んだ場所へ行き
探しましたがいませんでした。
No:6729|★は表翅を見せる?
私たちが見つけたキタキチョウの★と
同じく表翅を見せていますね!
いずれにしても不思議なことが多いと
思います。
No:6730|自然を尋ねる人さん
ホタルだけでも毎月の定例会、志願?されてのゴミ拾い、観光では口八丁、口八丁、それだけでもよく続くものだと思います。頼りにも必要ともされているのでしょうね。

寒いのでキタキチョウも奥のほうに潜り込んでいますが、1頭見つかると次々となりますよ。
No:6731|ヒメオオさん
時期とはいえ、ほぼ同じ頃裏返しになったキタキチョウの★個体を見かけるなんて、赤い糸で結ばれているのでしょうか。(^^ゞ

キタキチョウのマーキング専門官にお尋ねさせてもらいました。どんなお答えをいただくのか楽しみです。
No:6732|hitori-shizuka
素人判断で葉が鋸の刃の様に開いているシダでは越冬するのは難しいと思ったりしましたが、少々の降雪は完全にブロック出来ているんですね。
★となったチョウで表翅を出しているのは何度か見たことがありますが、翅の状態に疑問?を持ったことは一度も無かったですね。(-。-;)
この先、3ケ月まだまだ寒さが厳しい日が続きますので余り無理せず頑張ってください。
正月は二人の息子家族等が来て遊んだりしている間に連発のブログとは・・・遅くなりました。

No:6733|hitori-shizuka さん
シダの仲間は雪で撓みながらも折れにくく、融けると戻る形状記憶的?な効果を有しますね。完全に降り込められても、大雪でなければ本日の記事のように空間を確保するようです。
多分、地域により幾分か異なる越冬場所を選んでいるように思います。東北中部辺りまでがキタキチョウの生息範囲ですから、積雪量がもっと多い地域では雪に強い植物を選んで越冬しているのではないでしょうか。と言うより、そういう植物を選んだ個体の子孫が残っているとする方が正しい表現かも知れません。

そうそう、お名前を書かれる欄を間違えているようですよ。

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