キタキチョウ越冬団地(2014/11/22 1の2)

 
 朝方は5℃と冷え込みも緩み、最高気温は18℃と暖かく、風もほとんどなくて、昨日よりももっと過ごしやすい一日でした。
 
 
キタキチョウ(秋型 ♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科 13:11)
キタキチョウ ♀
 暖かかったためキタキチョウも数頭翔んでいて、中には裏の畑のチャノキで吸蜜しているものもいました。


 暖かい日中でも越冬態勢の個体は数が多く、夕方の段階で都合17頭を確認しています。移動したものも多く、全部をまとめきれないので、2回に分けて掲載します。


[Aブロック(0個体)]

 裏の崖の西側の窪地の周辺ですが、昨日の2個体はいずれもいなくなっていました。


[Bブロック(4個体)]

 裏の崖のAブロックから東方向への続きで、コシダが群生している場所です。
 
キタキチョウ(秋型 12:59)
20141122-kitakiB-01.jpg
 11/16から居続けの個体です。触覚は立てています。
 
キタキチョウ×2(秋型 12:54)
20141122-kitakiB-02.jpg
 ↑の1頭より北側(左側)でコシダにぶら下がっています。確か昨日まではいなかったハズです。(^^ゞ
 
キタキチョウ×2+1(秋型 13:02)
20141122-kitakiB-03.jpg
 そこへ1頭が飛来し、左側の個体にしつこく絡んでいました。右側の個体にも近寄ったのですが、すぐ引き返しました。
 状況証拠ですが、左側個体は♀、右側と飛来個体は♂だろうと思われます。
 
キタキチョウ×3(秋型 13:03)
20141122-kitakiB-04.jpg
 一番左が飛来個体で、諦めたようです。
 
キタキチョウ×3(秋型 16:32)
20141122-kitakiB-05.jpg
 3頭とも今夜はこの場所で過ごすようです。

 この写真は崖下から撮影したもので、崖のほぼ最上部で3頭がぶら下がっています。上の1頭だけの個体は、枠外右側になります。
 この上部は比較的緩やかな斜面(それでも斜度45度程度)約2mほどを隔てて裏の畑に続いています。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: 蝶(越冬) 

Comment

No:6670|暖かい日
本日は肉体労働日。
8時から森林組合の山の草刈り、
お昼前、江戸時代の砂留の草刈り
午後から庭の100年近い樫の木の剪定
忙しい1日でした。
昨日はキタキチョウを追いかけました。
No:6671|
ここ2日暖かい日が続いていますね。
今日は日が当たる菜園場での作業は汗ばむくらいの気温でした。
こんな気候では越冬準備中のチョウも戸惑っているでしょうね。
しかし、我家の周りでは以前見られていたキタキチョウの姿が全く見られませんよ。
uke-enさんちの様な上宿が無かったのでしょうかね。
それにしてもuke-enさんちはキタキチョウの姿が昨年より多いので越冬チョウの歩留まりも多ければいいですね。
No:6672|
聞こうと思っていた質問を書き忘れましたよ。
やはり齢です。~と言い聞かせ自分自身を慰めていますよ。
モンシロチョウやキタキチョウが茶やツバキ等の木の花で吸蜜しているのは見たことが無いんですが珍しくはないんでしょうか?
No:6674|自然を尋ねる人さん
>肉体労働日
舌も肉体の一部ですから、年がら年中肉体労働日ですね。^O^
気がお若いのは十二分に承知しておりますが、身体のほうは必ずしもついてきませんので、無理をされず適当に手抜きしてくださいね。

カシの木に引っかかった枯葉などにムラサキシジミやムラサキツバメが場合によれば集団で越冬していることがありますので、見つけ難いですが確認されてから剪定してくださいね。
写真を拝見しましたが、日中葉裏でジッとしているキタキチョウは、気温上昇、天敵などの外的要因がなければそのまま越冬し続けそうですね。
チョウは冬でもオンシーズンです。(^-^)v
No:6675|hitori-shizuka さん
昨日は出かけていましたが、車の中ではクーラーを入れようかと思ったくらいでした。風がなくて陽射しがあると10℃ほどでも暖かいと感じるように、気候に身体が慣れてきた気がします。

キタキチョウにも暖かいと翔び始める個体と、関係ないとジッとしているものがあるので、何故なのだろうと思いますね。家内のような暑がりと私のような寒がりがいるのでしょうか。^O^
ご承知のとおり、私のキタキチョウ越冬観察は例年数個体が徐々に歯抜けになるというものですが、今季のように十数頭を一度に見かけてこれ以上探さないぞ!なんてことは初めてです。減ってくると改めてとなりそうですが、移動も激しく定着するのにはまだ時間がかかりそうです。

キタキチョウがどのような花で吸蜜しているかを余り気にかけたことがありません。ツバキやサザンカではほとんど見かけませんが、チャノキの花では見かけた記憶があります。
チャノキの開花時期は10~11月なので、チョウの種類や個体数が減少していることが大きな要因じゃないでしょうか。
No:6676|昨日はこちらも温暖
昨日は、こちら埼玉県南部も温暖で20℃程度の気温
となりました。
越冬中のキタキチョウ、キタテハ、ムラサキシジミ、
ムラサキツバメ、ウラギンシジミなどが塒から出て
きてそこそこ歓迎してくれました。
No:6677|ヒメオオさん
2紫1銀なら歓迎しないで塒にゴソゴソがあらまほしいシーンなのですが、歓迎に出てきてくれるのはキタキチョウ多数と、キタテハ、アカタテハ、ヒメアカタテハ程度です。後のお三方は、塒から追い出したことはあっても、寝ているところを見かけたことがありません。
昨季ウラギンの木だった2木は倒れたのと台刈り、途方にくれています。^^;
No:6678|
こんばんわー
キタキチョウ越冬記録・・・
「越冬団地」そして、「Aブロック」「Bブロック」など、次々と
新しい言葉が出るほど繁盛してますね。
当地も、ここ三日間暖かい日が続きましたが、キタキチョウは
見かけませんでした。
反面、ツマグロヒョウモンやキタテハが連チャンで遊びにきました。
なぜ、キタキチョウが見れないのか…もしかすると、暖かくても、
寝床で越冬態勢を維持してるのかもしれませんね。

No:6679|kucchan さん
キタキチョウの頭数がこれだけ多くなり、あちこち移動するようになると、個体識別は困難ですのでブロックに分けてそこでの動きを把握するようにしました。
団地ですからA棟、B棟・・・でもよかったのですが、一応自然観察ですからそこまでの遊び心は気が引けましたよ。(^^ゞ

この時期我が家の庭には花らしい花はないのでチョウも下りてきませんが、kucchan さんちのように花が多いなら、私でも蜜を吸いに行きますよ。^O^

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