ヒョウモン秋セット

 
 朝方は11℃、晴れてはいたのですが薄曇りになることもしばしばで、最高気温は19℃どまりでした。風が弱く、気温の割には過ごしやすく感じました。



 アサギマダラは本日も見かけず、我が家周辺での滞在期間は、例年になく短か目になりました。
 秋の到来が早かった(と言っても平年並み)ことと台風19号が大きな要因でしょうか。

   2014: 10/07-10/17 11日間
   2013: 10/06-10/21 16日間
   2012: 10/11-10/26 16日間
   2011: 10/09-10/24 16日間
   2010: 10/15-10/26 12日間 (初見)


 ただ、時期見合いでいろいろ見かけました。
 
 
クモガタヒョウモン #1(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
クモガタヒョウモン ♀
 
#2(♀)
クモガタヒョウモン ♀
クモガタヒョウモン ♀
 クモガタヒョウモンはこの秋お初です。しかも2頭が連れ立って姿を見せてくれました。どちらもかなり傷んでいるので、夏を越した個体のようです。

 これで春から初夏に見かけたヒョウモン(ウラギン・クモガタ・ミドリ・メスグロ・オオウラギンスジ)は、秋に全て再会できました。

 #1、#2とも斜面の土の上で翅をゆっくり開閉させていましたが、何かを舐める訳でもなく、スミレは近辺にあるというものの産卵の様子もありませんでした。
 単なる日向ぼっこなのでしょうけれど、2頭が並んで同じように振舞うことに少し疑問が残ります。
 
 
ウラナミシジミ #1(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ ♀
 オニノゲシ(かな?)で吸蜜中です。
 蕾で後方が一部隠れていますが、ピカピカに見えました。
 
#2(♂)
ウラナミシジミ ♂
 こちらはもっとピカピカ、基部(翅のつけ根)の緑毛がこんなに長いとは知りませんでした。
 
#3(♂?)
ウラナミシジミ
 多分♂だろうと思いますが、右後翅に欠けが見えます。
 この花は何だったかなぁ。(^^ゞ

 ウラナミシジミはほかにも見かけましたが、そろそろ本格化してきたのでしょうか。
 
 
ベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ
 ヒメジョオン(かな?ちょっと違和感があるけど・・・)で吸蜜中です。
 こちらは一向に増えたという印象がありません。
 
 
キタキチョウ No.1(秋型 ♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科 8:27)
キタキチョウ 秋型 ♀
 花壇のセンリョウの葉裏で、触角を翅の間に格納しておねむ中です。
 隣の葉の水玉に白いものが映っていますが何か分かりません。
 
(11:52)
キタキチョウ 秋型 ♀
 日中は触角を立てています。
 ただ、近くで作業していても動じませんでした。
 
(16:18)
キタキチョウ 秋型 ♀
 夕方になると、また触角を格納しました。

 越冬態勢に入っていますので、とりあえずNo.1にしました。
 ただ、センリョウは常緑ですがよく下葉から枯れさせることがあるほか、すぐ脇は通路ですから何かの拍子に逃げ出しそうです。

 夕方、ざっと見回りましたが、越冬態勢らしきもの1頭(日中に確認できていない。)、これから葉裏に潜り込もうとしているもの各1頭を見かけました。

 11月に入ったら、一通り探す予定です。
 
 
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タグ:   アサギマダラ  野草  蝶(越冬) 

Comment

No:6585|
アサギマダラが17日で見られなくなりましたか。早いですね。
こちらの低山地では、2012年10月26日、2013年11月3日に多数見ています。来週辺りに見に行く予定になっています。まだいるといいのですが。
最近、喜界島での再捕獲が多くなりました。与那国島にも飛んだようです。

キタキチョウの越冬が始まったんですか。来週は少し暖かそうなので動くかもしれませんね。
斑紋で追跡するんですか。
こちらでは蛹2個が残存しており(そのはず)、今でも羽化や交尾観察を狙っていますが、羽化即越冬入りになるんでしょうか。

No:6586|twoguitar さん
アサギマダラの南下出立日はどうなっているのでしょうね。この点どうなのか余り聞きませんが、トリガーは日長ではないかと思っており、若しかすると各地でヨーイドンかも知れません。
ルートも海上や尾根伝いが多そうで人目につきにくいとしても、各地の標識場所の記録が相前後していることには???です。

キタキチョウは、早いものは10月から越冬態勢に入るというのがtef_teff さんの持論ではなかったでしょうか。先の発表ではいかがでしたか。
↑の個体は、朝寝ていたのに、23℃までなったためかいなくなりました。天候や気温などに影響されながらこういうことを繰り返し、どこかの時点で移動しなくなるのではないでしょうか。その時期は個体差が大きそうに思えます。

この時期は、歩くたび足元から翔び立つ状況ですから、一定落ち着いた段階では裏翅の斑紋で個体識別しています。確度は高いと自分なりには思ってるのですが・・・
No:6587|キタキチョウ
一昨日、昨日、今日とサツマイモ掘り、
お日様が当たるとあつくなります。
そうすると黄色い蝶が沢山入り乱れます。
白菜あたりが特に多いです。
記事にある冬越し体制はまだ見えません。
No:6588|自然を尋ねる人さん
サツマイモは砂地じゃないといいものが育たないと言われていますが、当地は粘土質でやはり出来がよくありません。買っていろいろ食べてはみるのですが、ハズレが少なく比較的安心なのは鳴門金時だろうと思っています。
スイートムラサキはサツマイモと認められず、安納芋、ベニハルカは食べたかどうかすら記憶がありませんよ。(^^ゞ
子どもの頃、籾殻の焼芋は美味しかったのに、昨今そんな焼き芋に再会したことがありません。

黄色いチョウは白菜には近寄りませんよ。ハギやネムノキが代表的な食草(マメ科)ですが、吸蜜はその辺の野草で行います。若しかすると、白菜畑も草ボウボウ?^O^

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