風前の灯

 
 またまた熱帯夜続きで最高気温は33℃、曇りがちだったにもかかわらず湿度が低めだったので、日陰ではしのぎやすく感じました。


 暑さの山を越えたのか、ぼつぼつチョウを見かけるようになってきました。
 
 
ムラサキシジミ(♀? シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 花壇の崖側のこぼれ種のケイトウがかなり大きくなっていて、そろそろ引かなくてはと思っていたのですが、お久のムラサキシジミが吸蜜にきました。ほぼ水平になっていて、上方からの撮影です。
 ずい分傷んでいます。吸蜜に熱心で、開翅はしてくれませんでした。
 
 
イチモンジセセリ(♂? セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
イチモンジセセリ
 この時期でも咲いている花が多い東の畑ではオオチャバネセセリやイチモンジセセリを見かけますが、庭でも増えてくる頃です。
 
 
クロアナバチ(アナバチ科)???
クロアナバチ
 アシナガバチより一回りほど大きいこんなものもいて、チョウを接写しているのがうるさかったのか向かってきました。
 胴?が細くて腹部に黄または白の帯がないので、消去法でクロアナバチにしてみました。刺さないとは思うのですが、一応退避しました。^^;
 
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ
 
モンキゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2014/8/20)
モンキゲハ
 日替わりのように朝夕黒いアゲハが訪花してくれますが、どれもこれも敏感で近寄るとすぐ逃げられます。
 この間見かけたのは、♂ばかりのようです。
 
 
サトキマダラヒカゲ(夏型 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2014/8/17)
サトキマダラヒカゲ夏型
 離れの網戸にとまっています。ホコリを嘗めている様子はありませんでした。
 夏型は後翅の眼状紋が大きくクッキリしていて、春だとヤマキマダラヒカゲだと騒いでいると思います。(^^ゞ
 
 
チャバネセセリ(♂? セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2014/8/20)
チャバネセセリ
チャバネセセリ
 鉢植えのペチュニアに頭を突っ込んでいて、庭のタカサゴユリに移りました。
 タカサゴユリは裏の崖で減ってきたと思っていたら、こぼれ種が居つきました。遠目なら風情があるのですが、繁殖力が強く困り物です。
 
 
クロアゲハ(5齢(終齢)幼虫 2014/8/19)
クロアゲハ終齢幼虫
 新芽か食べ残した葉柄を齧っています。
 口の中からこんなものを出すのですね。エイリアンを連想しました。
 
(2014/8/20)
クロアゲハ終齢幼虫
 周りは糞だらけです。

 この前日、家内がウンシュウミカンのそばで虫がいると騒いでいました。遅かれ早かれ見つかるだろうと懸念していましたが、家内の手は裏返しにしたビニール袋に入っていました。
 私が行かなければ処分の運命だったと思われますが、1頭だけだし、もうすぐ蛹になるし、と頼み込んで何とか生き延びています。
 本日も食欲旺盛でした。(^^ゞ
 
 
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Comment

No:6322|傑作ブログ
奥さまの対応が目に見えて来ます。
命乞いをし、その後の活動もよくわかります。
面白いことを書かなくても面白く感じ、
アットホーム的な表現がよく、
もしかしたらなんとか賞が戴けそうです。
蝶がどんどん出てきているようですね。
当方先ほどの15分で46mm、15分程置いて
そのあと13mmの降雨、
18日以来の雨につきまだ真さ土は許容範囲です。
No:6323|
幼虫さんのFUNですがね、
目を凝らして息も凝らしてジィーーーッとみつめていたら、
コソコソと歩き出す輩が居たりするかもしれない・・・
などと妄想逞しくすると楽しく観察できますね!
ハムシの中にはそんなのがいて、初対面の時には感動すら覚えました。
幼虫さんたち、成虫になるのが楽しみですね~♪
No:6325|自然を尋ねる人さん
お褒めいただいてありがとうございます。
巧まざるユーモアのように見えますが、実はこれは計算ずくです。伏線もちゃんと張ってありましたよね。
って、シナリオにここでダジャレを言うとか準備しておくと、スベることがよくあるのはご経験されてますね。(^-^)v

雨は、それほどのことがなくてよかったですね。

No:6326|
ムラサキシジミ・・・
そー言えば、今季は未だ、見かけてない事を
思い出しました。
昨年は夢中で探して撮影をしてたのを思い出しました。
今季も撮影しなくては・・・。
イチモンジセセリとチャバネセセリ…出来れば、比較が
簡単に出来るように上下に配置して頂けないかと、素人は
考えてしまいました。
そして、クロアゲハの幼虫・・・
「口の中からこんなものを出すのですね」…確かに、気持ち
悪い姿ですね…驚きましたよ。
アカボシゴマダラの角みたいなのも気持ち悪いですが、この
クロアゲハには負けますよ。
No:6327|
奥さんと本人とクロヒカゲ幼虫の微妙な関係で何とか生き延びている様子、やはり微笑ましく読ませていただきました。
モンキアゲハやイチモンジセセリの写真、いいですよね。
こういう写真を撮りだめしておいてコンクールにぜひ出品しましょう。
No:6329|Matsu さん
Fanじゃなくて、Funですか。大胆に意訳すると横好きでしょうか。^O^
私も時おりとことん執着することはありますが、やはり横好きの部類です。

芋虫、毛虫の類はいろいろ見かけますが、特定のもの以外どれがチョウの幼虫か知りませんし、調べる気力もありません。目の前で活動してくれると、何とか見守りたいと思う程度です。

>幼虫さんたち
あのぉ、1頭だけなんですが・・・
No:6330|kucchan さん
>ムラサキシジミ・そー言えば、今季は未だ、見かけてない
そうですね。フィールドがなくなったで終わっていましたね。体調が回復されたら、探してくださいね。

>イチモンジセセリとチャバネセセリ…出来れば、比較が
>簡単に出来るように上下に配置して
ストーリーの都合がありまして・・・(^^ゞ
次の機会には、オオチャバネセセリも一緒に載せますね。

クロアゲハの内口(何というのでしょうね。)が気持ち悪いとおっしゃいますが、kucchan さんがかわいいとおっしゃるアゲハにもあるように思えますよ。^O^
No:6331|twoguitar さん
家内に頼めばほぼ100%生き延びられると思ってましたが、問題は私が不在のときに家内が見つけることでした。あらかじめ頼んでおけばよかったのでしょうけれど、見ぬもの清しということもあって、知らないうちに逃亡、蛹化してくれないかと・・・(^^ゞ

撮りだめているものはたくさんあるのですが、これはと思うものはなかなか撮影できません。

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