ウラナミアカシジミ(初見蝶今季No.2・ゼフ3号・63種目・新生蝶(2014-No.39))

 
 朝方は21℃で小雨、午前9時過ぎには雨も上がり一時陽が射したのですが、それも短い間でお昼前にはどんよりし、いつ雨が落ちてきてもおかしくないような空でした。
 最高気温は26℃、結局雨は降らずじまいでした。
 
 
オオチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科 6:41)
オオチャバネセセリ
 小雨の中、ブッドレアの葉上で佇んでいました。昨日の夕方もブッドレアの葉上で休んでいたので、ここが昨夜の寝床だったと思われます。

 ヤマトシジミ、ベニシジミ、ウラナミシジミなどが秋に草の先端などで露営しているのをよく見かけますが、オオチャバネセセリにも先日もこれと同様なことがあり、寝相がこうだとはこれまで気づきませんでした。
 ただ、全体的に濡れているのか、毛深いのに水玉は皆無で、水滴コロコロにはなりませんでした。


 午前中の明るいうちはチョウもいろいろ姿を見せてくれましたが、どんよりしてからは大部分が撤退し、ヤマトシジミ、ベニシジミ、オオチャバネセセリ、イチモンジセセリなどがぼつぼつで、小型のチョウばかりでは庭も閑散とした雰囲気になりました。
 まぁ在庫はあるわいと高をくくっていました。


 午後3時半過ぎ、買い物に出かけていた家内がそろそろ帰る頃だと迎えに出ました。(ウソです。庭仕事のためでした。)(^^ゞ
 家内がちょうど帰ってきたのでダベッていると、オレンジ色が翔びました。アカシジミが出てきたのかと眼を凝らすと、黒い点が散りばめられていました。
 慌ててカメラを取りに戻ろうと踵を返すと、家内が何かいるの?と近寄ってくるので、思わず寄るな!と叫んでしまいました。^^;
 
 
ウラナミアカシジミ(♂ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ウラナミアカシジミ ♂
ウラナミアカシジミ ♂
 庭の一人生えのカボチャの葉上です。とりあえずの証拠写真+α、これで落ち着きました。
 
ウラナミアカシジミ ♂
ウラナミアカシジミ ♂
 フェンネル(ウイキョウ)にぶら下がったので、すだれ越しではと反対側に回りました。
 
ウラナミアカシジミ ♂
ウラナミアカシジミ ♂
ウラナミアカシジミ ♂
 ハナミズキの葉上(横?)、また回り込んで、超クローズアップです。
 欠けなども目につき、黒斑を見てもかなりスレているようですが、新鮮でなくてもゼフはゼフといったところです。
 なお、ウラナミアカシジミは、京都府では準絶滅危惧種とされています。
 
ウラナミアカシジミ ♂
ウラナミアカシジミ ♂
 私の眼の位置より幾分低いところでほぼ水平になったので、無理を承知で屈みこみ、上を向いて撮影ました。


 フェンネルにはアシナガバチが居座り、時おりスズメバチが顔を見せますが、スズメバチの不在だけを確認し、後は一心不乱でした。
 一通り撮影を終えた頃には、コガタスズメバチが飛んでいました。^^;
 
 
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タグ: セセリチョウ科  ゼフ 

Comment

No:6120|
ウラナミアカシジミは
長い難解なタイトルを読み解くと、
初めて見た蝶としては今季2番め
ゼフとしては3番めに見た蝶
2014年初見蝶の39番め
越冬蝶も入れると、今年63種め
ということですね。
初見おめでとうございます!

ウラナミアカシジミが京都府の準絶滅危惧種となれば何としてでも撮影しようとする気持が分かりますけど、奥さんがちょっと気の毒でしたね。
今頃いるのはメスでしょうから、来年は綺麗な新生蝶のお出ましが期待できそうですね。
No:6121|twoguitar さん
ちょっと前なら憶えちゃいるが半月前だとチトわからねエなあ ♪
最新記事リストに何とか引っかかってますね。^O^

240種余りのチョウのうち、我が家周辺でこれまで見かけたのが63種ですから、それが多いのか少ないのか感覚的には分かりません。我が家以外でしか見たことのない1種が63種に入っているかどうかは記憶が定かでなくなっています。^^;

京都府準絶滅危惧種は後ヅケですが、できた女房とできていない旦那の組み合わせで、理解し(諦め)てくれていると確信していますよ。^^;

>今頃いるのはメスでしょうから
チラッとのぞかせた翅頂に黒斑が見えなかったので、♂と判断しました。
No:6122|
こんにちわー
早朝からの(6:41撮影)蝶探索お疲れ様です。
やはり、小雨の状況でも蝶探索が、こんなに色んな
種類の蝶の撮影が出来る・・・ですね。
奥さんは買い物に出かけ…旦那さんは庭仕事(本当は蝶探索)・・・。
その様な状況で、「家内が何かいるの?と近寄ってくるので、思わず寄るな!と叫んでしまいました」・・・
それは、ないでしょう・・・と。
家ならば、この蝶気違いと怒られてしまいますよ。
流石、uke-enさんちの奥さまは思いやりがあるのですね。
と、ぼやきが出る私です。
No:6123|kucchan さん
>旦那さんは庭仕事(本当は蝶探索)
おつき合いが長い分。さすがによく分かってらっしゃいますね。^^;
カメラは手の届くところに、辺りをキョロキョロ、チョウを追いかけると、時々何をしてたか忘れ、道具をほうりっ放しなんてこともありますよ。

我が家だけでなく、どちらのご夫婦も割れ鍋に綴じ蓋だと思ってますよ。^^;
No:6124|写すまでの緊張感
ウラナミアカシジミを見つけて写すまでの
緊張感&臨場感が文章の中から伝わってき
ました(笑)。
No:6125|国蝶
27日オオムラサキをとりに行きました。
約400頭がケージの網の中で飛んでいました。
今年の成果はオオムラサキのオスとメスが区別できるようになったことです。
個人で38年飼育し、放蝶している人はすごい人と改めて
感心しました。
市とか観光協会は口は出すが環境大臣の
ように金に糸目をつけず、金目にかかわることは逃げて通るようです。
No:6126|
初見ゼフチョウの確認おめでとうございます。
今季ゼフチョウ3種確保ですね。
ウラナミアカシジミ初めて見せてもらいました。
生息地を調べると四国も入っていることで今後見れたらいいなと思っていますが、京都府の準絶滅危惧種のチョウとのことでこちらでも出会える確率は少ないでしょうね。
No:6127|ヒメオオさん
たかがチョウ、されどチョウですすが、この機会を逃すと再会の保証はありませんから、つい・・・^^;

「親子は一世、夫婦は二世、主従は三世」という言葉がありますが、二世はいらないにしても、夫婦は一生もの、いくら初見のゼフでも比べられるものではありませんよね。(^^ゞ

落語なら、間男はヨセと続きますが、カメラはヨセ、チョウはヨセとならないよう心しておきます。
No:6128|自然を尋ねる人さん
確かに一度はオオムラサキのあの青を間近に見たいと思うのですが、やはり野に置け蓮華草で、自然の中、明るい場所で会いたいものです。
昨年の記事で広島県にもオオムラサキの保護をされてる方がいらっしゃると知り、機会があればと思っていますよ。
No:6129|hitori-shizuka さん
ゼフなんてよその世界の話だと思っていたのですが、居そうな場所を適切な時期、時刻に探せば見つかるものだと意を強くしています。

どれどれと香川県レッドデータブックを見ると、ウラナミアカシジミは絶滅危惧II類とされてますね。

https://www.pref.kagawa.lg.jp/kankyo/shizen/rdb/rdb_list_75.htm

しかし、見たことがあって、私ですらナヌ!というものがありますよ。

絶滅危惧II類 オオチャバネセセリ・オオウラギンスジヒョウモン

準絶滅危惧 カラスアゲハ・ミヤマカラスアゲハ・ウラギンヒョウモン・クモガタヒョウモン(まぁ許す!)・オオムラサキ

hitori-shizuka さんはいかがでしょう。

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