ブラブラブンブン(チョウ干し 2/2)

 
 朝方は19℃、朝から雲が厚くどんよりしていて、お昼前からやっと梅雨晴れらしくなりました。最高気温は27℃、昨日は一日雨だったのに、蒸し暑さを感じない一日でした。


 チョウの頭数は幾分減少してきたようですが、それでもアゲハ7~8頭、ヒョウモン3種7頭、ほかいろいろ、ベニシジミが増えてきたようです。


 さて、昨日の続きです。
 
 
アゲハ(夏型 ♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2014/6/19)
20140619-ageha-01.jpg
 高さ2mほどに水平に張られていたクモの糸にアゲハがかかると、風に揺れている縦糸を伝ってクモが上がって来ました。
 クモが何かはよく分かりません。
 
20140619-ageha-02.jpg
 毒液を注入しようとしているのか、クモがアゲハの頭部に乗っています。
 アゲハの左前後翅の外縁には、クモの糸がべったりと付着しています。
 と、アゲハが激しく翅を動かし、クモが落ちました。糸上であれば落ちなかったのかもしれませんが、アゲハに乗っていたために落ちたのではないかと思います。
 
20140619-ageha-03.jpg
 クモが再び上がってきてアゲハの後方に近づくと、それに気づいたのかアゲハが翅を激しく開閉します。クモは横糸を中心にクルクル振り回され、こりゃかなわんと思ったのか撤退しました。

 アゲハは結局助かったようです。
 
 
ムラサキシジミ(産卵 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2014/6/12)
20140612-murashi-04.jpg
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 ジャノメポイント付近の日陰で産卵していました。これまでは大抵日向で産卵していたと記憶しています。
 時期からみて、この個体は1化だろうと考えています。
 
 
ウラギンヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2014/6/15 8:42)
20140615-uraginhyou-06.jpg
 ヒョウモンで賑わっている花壇のマリーゴールドに、ウラギンヒョウモンが一度だけ吸蜜に来ました。
 ほかのヒョウモンがいないときを見計らって出てきたような時差出勤でした。
 
 
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Comment

No:6104|
こんにちわー
アゲハ対クモの戦い・・・
環境的に不備なアゲハの勝利に安心しました。
もし、蜘蛛が、もう少し大物だったらと、この戦いの
結果は逆だったかもしれませんね。
この様な珍しい事件に遭遇なさるとは驚きです。
さすが、蝶探索に熱心なuk-enさんだからと思います。
↓記事のウラギンシジミ…懐かしい蝶です。
そうかー…ウラギンシジミ・・・
当地でも毎年見かける蝶です。
そろそろ、我が地域でも会う事が・・・
早く出会って撮影したいものです。
No:6105|kucchan さん
アゲハ対クモは、アゲハが糸にかかってすぐに気づきました。小さなチョウならともかく、これだけ大きいものがバタバタ翅を開閉してるとイヤでも気づきます。
ですから、クモが落ちたところ(流石に落ちていくシーンはないですが)など一連の写真を撮影できました。

>この様な珍しい事件に遭遇
アゲハがかかるには、かなり強靭な糸が必要だと思いますが、今回の場合も、アゲハが全力でバタついても切れたりはしませんでした。
アゲハではこのようなシーンは初めてですが、残骸が糸上に残っている状態は2~3回見ています。

ムラサキシジミはちゃんと探せばどの時期でも見つかるハズですが、ウラギンシジミはこの時期か8月下旬以降と季節感がしっかりしているように思えます。
No:6106|
蜘蛛の巣にかかったアゲハチョウは絶対蜘蛛の餌食になってしまうと思いながら見ていましたよ。
自然の営みの中では仕方ないことですが「チョウが無事脱出してホッとする」のは、私の頭の中に嫌な蜘蛛でインプットされているからでしょうね。
姿かたちが悪いと嫌われるのも可哀想ですね。

ヒョウモン柄のチョウを探しをしましたが今日も見れませんでしたよ。しかし、ため池の柳の葉上でとまって(産卵?)いたコムラサキを見つけましたが残念ながら紫色の翅色は見れませんでしたよ。
No:6107|hitori-shizuka さん
アゲハも生きてる、クモも生きてる、どちらも生き延びて子孫を残したいと活動しているのですから、それが自然の営みと理解することが大切ですよね。
それでも、雨上がりにはクモの巣は払うし、こういうシーンを見かけると、ついチョウの側に肩入れしてしまいます。難しいところです。

ヒョウモンは見飽きました。(^^ゞ
明るいところのコムラサキを見たいですねぇ。開翅してくれなかったのは残念ですが、どういうところにいるかをお知りになられたのですから、先の楽しみが増えたというところでしょうか。

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