61~62種目(初見蝶今季No.1・ゼフ2号・新生蝶(2014-No.32~34))

 
 朝方は18℃、20℃を割り込むと肌寒く感じるようになりました。
 朝早くは雲が厚かったのですが、すぐに陽が射し、晴れたり曇ったり曇ったり、時に雨がパラつくややこしいお天気です。最高気温は24℃止まり、午後2時過ぎから雨模様で気温はかなり下がってきました。


 数字ばかり並んだタイトルですが、おいおい説明しますね。
 
 
コムラサキ(♂ タテハチョウ科コムラサキ亜科 2014/6/11)
コムラサキ
 ジャノメ・ポイント内の樹液酒場です。薄暗いためか紫色は翅の一部にしか見えません。
 下は、サトキマダラヒカゲです。

 コムラサキを初見と言い切れるかは微妙です。と言うのは、3年前の今日箱入りのコムラサキを見たことがあるからですが、自然な状態で観察することを基本としているのでやはり初見です。

 我が家周辺で観察したチョウとしては61種目、新生蝶としては2014-No.32です。
 
コムラサキ
 樹皮の剥がれた場所で吸汁中です。
 こちらは、光の加減で翅のほぼ全体が紫色を呈しています。この色が見えたので、昨季この場所で初見だったオオムラサキと思ってしまいました。
 横はアカタテハ、上のコガタスズメバチ?が撮影の角度により姿を現しました。ほかにもスズメバチが飛んでいたので、危なくてこれ以上は近づけません。
 
コムラサキ
 コガタスズメバチ?の横にヒオドシチョウが現れました。↑の写真にもいるようですが、翅を閉じているとさっぱり見えません。

 初見蝶だったので昨日記事にしたかったのですが、まぁこの写真ですから、本日リベンジしてと遅らせました。
 それは皮算用になりましたが、一方で思いもかけないものを見ることができました。
 
 
ゴマダラチョウ(夏型 ♀ タテハチョウ科コムラサキ亜科)
ゴマダラチョウ
 これも、樹液酒場でヒカゲチョウと仲良く吸汁中です。
 新生蝶2014-No.34で、ゴマダラチョウは2013/6/4、2012/5/23(初見)がそれぞれお初ですから、遅れ気味です。
 
ゴマダラチョウ
 ヒカゲチョウが寄りかかってきたので、開翅してはね飛ばしたようです。開翅はこの時だけでした。後はサトキマダラヒカゲです。
 
ゴマダラチョウ
 ゴマダラチョウとサトキマダラヒカゲの間にルリタテハ(夏型)が割り込んできました。
 
ゴマダラチョウ
 何とか3頭で仲良く吸汁することになりました。
 この後、ほかのチョウがいなくなっても、ゴマダラチョウはピクリともしないでずっと吸汁し続けていました。枯れ葉か何かで、ホントにチョウだったのかと疑心暗鬼にさせられました。
 
 
ミズイロオナガシジミ(♂? シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ミズイロオナガシジミ
 ジャノメ・ポイントを形成しているシキビ(シキミ)の南側の葉上で、これはこれはという感じです。

 ミズイロオナガシジミは、ちょうど1年前の今日、村内の別の場所で羽化不全個体を見かけたのが初見です。我が家周辺で観察したチョウとしては62種目、新生蝶2014-No.33で、我が家でのゼフィルスではアカシジミに次いで2種目になります。

 樹液酒場用に50-250mmズームレンズを装着していたので、イヤというほど撮影の後、100mmマクロに換装するため引き返しました。風が強かったので、これ以降はマクロレンズ使用の写真ばかりです。
 それはそれでよかったのですが、後先考えずズームレンズを置いてきたので、↑のゴマダラチョウもマクロレンズで撮影する羽目になりました。(^^ゞ
 
ミズイロオナガシジミ
ミズイロオナガシジミ
 傷一つ見えない新鮮な個体で、ヨタヨタしていたので羽化直後かも知れません。
 平開とはいきませんでしたが、半開翅してくれました。
 
ミズイロオナガシジミ
 おいおい、君♂じゃないの?多分ですが、ずり落ちそうなので腹端で支えているのではないかと思います。
 
ミズイロオナガシジミ
ミズイロオナガシジミ
 葉の縁につかまり、葉表を降りています。
 
ミズイロオナガシジミ
 ほら!落ちた。
 
ミズイロオナガシジミ
ミズイロオナガシジミ
 葉の縁につかまり一安心、それでもつかまったままで開翅してくれました。

 これだけサービスしてくれるので、指を差し出しましたが、器用にバックされました。(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
関連記事

タグ:   樹液酒場  ゼフ 

Comment

No:6056|
次から次と珍しい蝶が・・・
この様に沢山の珍しい蝶に出会えるとは・・・
蝶の探索が益々楽しくなりますね。
コムラサキ…お会いしたい蝶…我が家にも来てよですよ。
No:6059|ミズイロオナガシジミの表翅
ミズイロオナガシジミの
味わいのある灰青色で
ビロード状の風合いの表翅
綺麗ですね!
No:6060|kucchan さん
コムラサキもオオムラサキも薄暗いところで遠いところから出なくて、明るい場所ですぐ近くからこの光り輝く紫色を見てみたいものです。
開翅してくれるまで、待ち時間が必要なようですが・・・
No:6061|
ミズイロオナガシジミの表翅地味ですが綺麗な翅色のチョウなんですね。
有難うございました。
そのうえコムラサキやゴマダラチョウまで出会うなんてラッキーな一日でしたね。
紫色に輝いた綺麗なコムラサキ是非とも見てみたいです。
今日も野の花を求め走りましたよ。
野の花の代わりにまたイシガケチョウ、アカシジミやキマダラ・ダイミヨウセセリなど7種確認しました。
イシガケチョウも増えているようです。やはり温暖化の影響でしょうね。
そう言えばコムラサキではなくヤブムラサキを見つけましたがね。・・・花木ですが(^_^;
ゴマダラチョウは昨年見かけた場所に昨日行ったのですが見当たりませんでした。
No:6062|ヒメオオさん
ギンギラギンよりさりげなく ♪
このような渋いの好きで、風が強くなければもっとキレイに写せたのですが・・・
でも、ギンギラギンも見てみたぁい。(^^ゞ
No:6063|hitori-shizuka さん
そちらのミズイロオナガシジミを指をくわえて拝見していたのですが、こちらで見つけ、開翅してくれたときは、やったぁ!でした。気配りの私としては、これをすぐお知らせに上がらなくっちゃと・・・^O^
でも手乗りには至らず、完封勝ちとは・・・(^^ゞ

だいぶチョウに魅入られているご様子ですが、私のように園芸そっちのけという末路?を迎えず、気がつかない山野草の美しさもお披露目してくださいね。
No:6064|
ミズイロオナガシジミを存分に撮影できてよかったですね。その喜びがヒシヒシと伝わって来るようです。
蝶が落ちるのは見たことないです。
樹液酒場も賑やかで、見ていて飽きませんね。
No:6065|twoguitar さん
ありがとうございます。
比較的によく見られるゼフのようなので、ミズイロオナガシジミくらいは我が家周辺にいそうだけどでしたが、やっと叶いました。

>蝶が落ちるのは見たことないです。
羽化直後や寿命が残り少ない場合(らしい)によく見かけます。脚を踏み外した感じだったりして、ツッコミを入れたくなりますよ。

コメントの投稿

Comment
管理者にだけ表示を許可する