久闊を叙す

 
 昨日に輪をかけた強い風が一日吹き渡っていました。おおむねは東風でしたが、南からや西からも吹きつけ、10m/s以上(アメダス)の風速でした。
 しかも時おり15m/s(腹時計ならぬ花風速計)を超える強風で、竹はしなる、アルメリアはなぎ倒されるで、昨日の風対策では甘かったのか、鉢が倒れ茎が折れるなどの被害がありました。

 一日雨は降ってましたが、雨量は大したことがなくて幸いでした。
 朝方の気温は18℃とヒンヤリ目、最高気温は20℃に達せず、重ね着の一日でした。



 さて、昨日の続きです。
 
 
ヒオドシチョウ(♀ タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2014/6/4撮影)
ヒオドシチョウ ♀
ヒオドシチョウ ♀
ヒオドシチョウ ♀
 午後、花壇近くを通りかかると、アルメリアに取りついていました。翅裏しか見えなかったのでルリタテハかと思いましたが、何か雰囲気が違うとの印象でした。
 カメラを携えて、いてくれよと願っていると、鮮烈なオレンジ色が見えました。

 ヒオドシチョウは、一作季の初見以降これが2回目、2年ぶりのお目見えです。しかも、前回は越冬明け個体でしたから、感無量です。
 
ヒオドシチョウ ♀
ヒオドシチョウ ♀
 バーベナでも吸蜜していました。
 
ヒオドシチョウ ♀
 水やりのホースリールの上です。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 2014201320122011
 初見日 順 初見日 順 初見日 順 初見日 順
テングチョウ  3/12 1  2/28 1  4/24 7  5/14 7
アカタテハ  3/12 1  3/9 4  3/7 2  3/19 2
キタテハ  3/17 3  3/6 2  3/3 1  2/27 1
キタキチョウ  3/17 3  3/7 3  3/29 3  3/31 3
ムラサキシジミ  3/17 3  3/9 4  4/15 5  4/28 4
ウラギンシジミ  3/28 6  8/26 6  6/14 9  6/17 8
ルリタテハ  5/17 7  10/5 8  4/5 4  5/2 5
ヒオドシチョウ  6/4 8  4/17 6
ヒメアカタテハ     8/27 7  9/6 10  9/5 9
クロコノマチョウ     5/2 5
イシガケチョウ     5/5 8
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理しています。今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 ○ ルリタテハは昨季も春先に見かけ、今季も3月の終わりか4月の初めに見かけていますが、相性が悪いのか撮影はずい分遅れています。
 ○ クロコノマチョウは昨季一昨季とも(多分4~5月に)見かけていますが、ルリタテハより更に敏感です。なお、昨季は村内の別の場所で撮影しました。

 この表も久しぶりですね。
 
 
テングチョウ(産卵 タテハチョウ科テングチョウ亜科 2014/6/3 11:38)
テングチョウ 産卵
 昨日一昨日とムクノキで産卵していました。 昨日も風が強く撮影できなかったので、一昨日の写真を載せておきますね。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: 自然・季節    草花  産卵 

Comment

No:6014|
ピカピカの新生ヒオドシチョウの初見、おめでとうございます!
ご自宅訪問なんて最高ですね~。
鮮やかなアルメリアとバーベナで吸蜜するシーンが見られてuke-enさんもヒオドシチョウも幸せですね。
今年から頻繁に来るようになってきたのかもしれませんね。

御礼:キジョランが5月末に3株ほど発芽してきました。折を見てアップします。

No:6015|新生ヒオドシチョウ
新生ヒオドシチョウ
ばっちりの初撮影、おめでとうございます。

マイフィールドでは、ヒオドシチョウはしばらく姿を消していたのですが、復活してきており、僕自身は07年初見初撮影。今年はかってなく多数の発生をみています。
それにしてもピカピカの開翅、撮れていないのでうらやましい。
No:6016|
翅裏の写真だけだとあまり知らない私ならルリタテハかな?と思いましたよ。
ヒオドシチョウの鮮やかなオレンジ色の翅表は特に綺麗なチョウですね。
アルメリアで吸蜜中のヒオドシチョウ素敵写真です。
我家も昨年初めて自宅訪問してくれましたが柳の下にドジョウはいないですよね。
No:6017|
おはようございます!
みさと64さんのところからやってきて、こちらのブログを拝見していました。
これほどたくさんのチョウに出遭える環境と「見つける目」、それにハッキリクッキリと美しく撮影できる技に目を見張りながら、「チョウ図鑑」として「お勉強」させていただいていました。
今回、私が観たチョウ・・「ヒオドシチョウ」だったのかとこちらで「確認」できました~。
テングチョウは今年は大量発生しているみたいですね。庭にも(おばあちゃんちの庭・・標高850m)にも たくさん舞っていました。こんなの初めてです。
これからも 楽しませていただきます。よろしくお願いいたします。
No:6018|twoguitar さん
2年前の初見以降村内のどこでも見かけたことがなかったので、迷い込んできたのかと思い続けていました。知らないだけかもしれませんが、村内でエノキを見たことがありません。
少ない機会ですが、オオムラサキ、ゴマダラチョウなども我が家で見かけるので、近辺にあるのでしょうね。

キジョランの発芽、おめでとうございます。適切な管理の賜物と存じます。
ただ、twoguitar さんのコメントを読まれた方から、お前は知りもしないで何をえらそうに教えたのかとツッコミが入りそうですね。(^^ゞ
No:6019|grassmonblue さん
ありがとうございます。
ヒオドシチョウは案外人懐っこくて、ギリギリまで近づいても逃げませんね。気をつけていないと翅頂がフレーム外なんてこともよくあります。
だからといって、指がさわるところまでは許容してくれても、乗ってはくれません。(^^ゞ

ヒオドシチョウが多いとおっしゃられてもさっぱり実感できませんが、テングチョウは異常に多いし、それ以外でも今季はチョウの当たり年でしょうか。
No:6020|hitori-shizuka さん
一応ルリタテハとは書きましたが、ヒオドシチョウなんか頭になく、目玉模様がないにもかかわらずジャノメチョウと思ってしまいましたよ。(^^ゞ
ルリタテハだと優にはならないとしても可、通常の感覚ですよ。

どじょうは忘れた頃にやってくるですから、楽しみにしていてくださいね。
No:6021|take さん
いらっしゃいませ。
当方も時々はのぞかせていただいていましたが、最近はチョウづいていますね。それだとコメントすることでき、本日は思い切り書かせていただきました。(^^ゞ

執念と思い込みでチョウを追いかけていますが、横好きの部類、極端な出不精のため消極的定点観測なのですが、よろしくお願いしますね。

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