雲形見ゆ(新生蝶(2014-No.22))

 
 朝方は10℃と少しヒンヤリ目でしたが、最高気温は27℃、陽射しが強く、暑いと感じました。


 午前のパトロールではほとんど成果がなく、午後出かける準備をしていると、外でスタンバっていた家内から、ツルバラにオレンジ色のきれいなチョウがいると声がかかりました。
 午前中庭でツマグロヒョウモンの♀がたゆたっていたので、それかツマグロヒョウモンの♂くらいかなと外に出てみました。
 
 
クモガタヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
クモガタヒョウモン ♂
クモガタヒョウモン ♂
クモガタヒョウモン ♂
クモガタヒョウモン ♂
 私が駆けつけたときは、ツルバラの下のナデシコで吸蜜していました。ほとんど傷の見えない新鮮な個体です。

 クモガタヒョウモンは一昨季の5/19が初見で、その際も新鮮な個体でしたが閉翅姿を撮影できませんでした。昨秋も見かけた記憶があったのですが、調べると一昨季の秋の記憶違い(大丈夫か?)、その際はヨレヨレという具合で、いずれの場合も名前の由来である後翅裏の雲形は見ていません。
 1枚目の写真でもそれらしいものは見えるのですが、ハッキリしません。

 近づこうとすると翔び立たれました。
 
クモガタヒョウモン ♂
 一番遠い、しかも花が終わったツルバラで吸蜜中です。家内が見つけたときは、一番近い盛りの花にとまっていたそうです。^^;
 それでも、白い雲が見えています。

 オレンジと黒の翅表、オリーブ色と白を加えた翅裏、大層な色を使っている訳ではないのに、とても美しく感じます。家内もキレイを連発していました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 
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タグ: ヒョウモン 

Comment

No:5960|
こんにちは。
「当方も雲を載せましたよ」とのコメントをいただき、早速飛んできてみれば・・・

おぉーい! 雲はどこだ? 彩雲はどこ? 幻日は?
…ってなわけで、コメントせずに一旦は引き返しました(^-^;

だって、彩雲を載せた記事へのコメントに、雲を載せたというコメントだもの、
てっきりuke-enさんのブログも、空に浮かぶ雲の記事かと思いました。
信州の空でわたしが眺めた彩雲を、京都の空でuke-enさんも眺めてたのかしら?
…な〜んて、ちょっぴり運命的なものを感じてましたのに・・・
あっさりと裏切られてしまいました(^-^;

「くも」は「雲」でも蝶の翅に描かれた「クモ」だったのですね!

キレイに咲いてるナデシコとクモガタヒョウモン、美しいですねぇ〜
翅裏もバッチリ撮れて、素晴らしいです♪
裏切られた悲しさ(悔しさ?)も、どこかに吹っ飛んでしまいました(^_^)

6年前に一度だけお庭訪問してくれたクモガタヒョウモンですが、
今秋にはこのきれいな蝶に出会って、翅裏の『雲』を撮影してみたいです。
わたしにとっては、彩雲よりもクモガタヒョウモンに出会う方が難しそう〜
No:5961|みさとさん
そちらで彩雲の記事を拝見し、当方ではクモガタヒョウモンの白い雲が見えるかどうかと思案しているところでしたので、シメシメでした。
あれこれ書くとバレそうなので、一行コメントにしてみました。(^^ゞ

ただ、日ごろの行いが行いですから、あいつのことだから何か裏があるに違いないと疑われてうまくいかないのではないかと恐れていましたよ。
おつきあいいただいて、ありがとうございました。(v^ー゜)

みさとさんちの標高であれば、クモガタヒョウモンはよく見られるような気がしますが、そうでもないのですね。我が家でも、結局?昨季は見かけなかったくらいで、なかなか見ることができません。
No:5963|
クモガタヒョウモン・・・
うーんんんん…一目でも見てみたいですね。
でも、蝶素人の私には出会っても、ツマグロヒョウモンの♂
ではと、見過ごしてしまいそうです。
今後は、先ず、撮影に心掛けるようにしなくては・・・。
そうそう、私が撮影したのは、アカボシゴマダラでしたか。
特徴の赤印が無かったのでゴマダラと勘違いしました。
やはり、蝶素人の怖さ…困ったものです。
No:5965|ヒョウモン
このタイプのヒョウモンは多いのですね。
広島県三原から北へ入ったところでは
ヒョウモンモドキと言う珍しい蝶がいるらしく
その食草がアザミとか。
結構ホタルの川にはアザミが沢山あるので
誘致するか検討しましたがこれ以上忙しくするのはもういや
と言うことでやめました。
No:5966|
ナデシコの花色に負けない綺麗なオレンジ色のチョウですね。
蝶素人の私もヒョウモンチョウはなかなか区別がつきませんよ。
クモガタヒョウモンは見たことがないようなので分布を確認してみると、こちらでも出会えるかもしれませんね。
野の花散策を兼ねて出会えるのが楽しみです。

ビロードツリアブ今年はもう見れないと思っていたのですが、竜王山でハチの羽音に気付き頭上を見上げるとミツバツツジの花にビロードツリアブが・・・これ報告しなければと思い載せましたよ。
頭上の飛翔写真は全滅 d(‥〃)o残念!! でした。
No:5969|kucchan さん
ヒョウモンらしいチョウとツマグロヒョウモンの♂とは、後翅後縁の黒(濃紺)帯の有無で分かります。ほかにも帯があるものもいますが、絶滅危惧種ですから大丈夫?です。
ただ、翔んでいる場合、必ずしも区別できない場合がありますね。

外来アカボシゴマダラは昨季も撮影されていて、私はヨダレがとまりませんでしたよ。ご自身のブログを検索されれば、記憶も新たになるのでしょうね。
No:5970|自然を尋ねる人さん
ヒョウモンモドキは絶滅危惧I類ですから、我が家ではもちろん見られません。広島・岡山県を中心とした地域、長野県を中心とした地域の山がっての主として草の生えた湿原に生息しているようです。
食草や吸蜜源があっても生息していないのは、生息に適さないからですね。
No:5971|hitori-shizuka さん
ヒョウモンチョウの識別は、当初黒斑の位置と大きさで確認していましたが、やってるうちに分からなくなってきます。
♂なら性標の本数、♀なら前翅翅頂の白斑の有無、その他のポイントを確認できれば、まず間違えなくなっています。
後翅の翅裏も慣れると違っていることが分かり、今回もあっ、クモガタだとすぐ分かりました。自信があったかとおっしゃられると、口ごもってしまいます。(^^ゞ

>頭上の飛翔写真は全滅
空抜けであんな黒一色に近い被写体をどうだ!とおっしゃられると、3歩くらい引きますね。^O^
No:5972|関東南部では希少種!
こちら関東南部(埼玉県、東京都)ではクモガタヒョウモン
の個体数が少なく個人的には希少種という認識です。
それが自宅の庭にやってくるとは!素晴らしい自然環境です
ね!羨ましいです。
No:5973|ヒメオオさん
我が家周辺で見かけるヒョウモンは、ほかにウラギン、ミドリ、メスグロ、オオウラギンスジとツマグロですが、クモガタヒョウモンは格段に少ないですね。
これまで、初夏2回、秋1回だけですから、やはり希少種です。

我が家周辺で見かけたことのあるチョウは61種、逆立ちしても見ることのできないチョウもたくさんあるわけですが、それをさっぴいたら多いと言えるのかどうかよく分かりません。
気にかけて食草や吸蜜源になる花や木を植えていますので、その点だけは受身の園芸でなくなっています。(^^ゞ
No:5977|
紅色のナデシコにピカピカのクモガタヒョウモンが止まって華やかですねぇ!
僕が最近見たのはハルジオンばかりでしたよ。

東京南部と神奈川北部では、クモガタ、ウラギン、ミドリ、メスグロ、オオウラギンスジとツマグロが見られますが、低地ではウラギンが珍しい部類です。

新生蝶2014-No.22なんですね。
少しリスト化をサボっていますけど、いつかまとめてみたいです。
No:5982|twoguitar さん
ナデシコのこんな色は、白いチョウでないと負けそうなのですが、今回は負けてませんね。でも、ハルジオンの白の方がチョウは目立ちそうですね。

関東と見られるヒョウモンは一致してますね。我が家ではミドリが少な目、ウラギンは結構見かけますよ。

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