黄三角・黒三角(新生蝶 2017-No.36)

 
 朝方は薄曇りの15℃、午前中は晴れて最高気温は29℃、午後には雲が広がり、雨を予感させるような強い風が吹き始めました。
 
 
オオチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
オオチャバネセセリ
 東の畑一面に生えているシュウメイギクの葉上で見かけました。
 シュウメイギクがこんなに広がっていると認識していなかったので、葉だけでは何かすぐ分かりませんでした。ホオズキが向こう向きでひっそりと咲いています。
 
オオチャバネセセリ
 イチモンジセセリ、オオチャバネセセリ、チャバネセセリなど見慣れた三角型のセセリチョウは、お初の頃は翅裏が黄色に近いですが、もう少しすると黒ずんでしまいます。
 いつごろからそうなるのかこれまで気にしたことがありませんが、その原因を考え始めると妄想が広がります。

 (1) だんだん汚れてくる。
 (2) 鱗粉が落ちて地色が見えてくる。(あれは鱗粉かなぁ?)
 (3) 油が回る。(コチャバネセセリでよく見かける。)
 (4) 日焼けする。
 (5) 単なる個体差(ただし、図鑑などには書かれていない。)

 それはともかくも、オオチャバネセセリは、2016/6/14、2015/6/1、2014/6/2、2013/6/19、2012/6/10、2011/6/14がそれぞれお初で、これまでで一番遅いとはいってもたった1日のことですから、それ相応の出現時期でしょうか。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 裏の畑の東隣りの境で見かけました。
 東隣りは荒廃茶園で、チャノキは私の背丈よりずっと高いところまで伸び放題です。
 株元はところどころにイノシシのトンネルができていて、暗くなるととても歩く気がしません。
 
ムラサキシジミ
 チャノキの葉上でテリ張りしているようでしたから♂とは思いますが、翔んだら見えた紫青色のベルベットを見せてはくれませんでした。
 
 
ベニシジミ(夏型 シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ
 裏の畑で見かけました。
 これは黒くない普通だなとのぞき込んだら、前翅のオレンジ豹紋部分に刷毛ではいたような黒い線が入っていました。何度も刷毛ではいて黒いベニシジミができあがる訳でなく、これはこのままなのでしょうけれど、気にかけるといろいろあるものですね。


 待ち遠しい雨ですが予報では200mm、適当に降ってくれることを願うばかりです。
 
 
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ベルベットかい?

 
 朝方は16℃、ジリジリした陽射しで最高気温は31℃の真夏日、ただ湿度が低く蒸し暑くは感じませんでした。
 
 
ムラサキシジミ #2(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 
ムラサキシジミ #3
ムラサキシジミ
 夕方、ムラシ・ポイントで2頭見かけました。写真は多分別個体だと思いますが、定かではありません。
 産卵でもするのかと思いましたが、カシ類の芽をなめていたようです。
 
ムラサキシジミ #1(♀)
ムラサキシジミ
 こちらは午前中、ムラサキ・ポイントで下草に降りていました。
 一化お初の開翅姿ですが、もうかなり傷んでいます。
 
 
ウラギンシジミ #1(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 2017/6/18)
ウラギンシジミ
 昨日、ムラサキ・ポイントで見かけました。
 ちらりだけでしたが、ちゃんと♀と分かります。
 
ウラギンシジミ #2(♀)
ウラギンシジミ
 こちらは今朝、やはりムラサキ・ポイントで下草に降りて来ました。
 上からの撮影ですが、開きかたが足りません。
 
 
ベニシジミ(夏型 シジミチョウ科ベニシジミ亜科 2017/6/18)
ベニシジミ
 裏の畑で見かけました。
 まだまだですが、↓よりは黒いです。
 
 
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ワラビ畑消滅(越冬蝶 2017-No.7)

  
 
 朝方は14℃、最高気温は27℃、風はありましたが陽射しが強く、暑く感じました。




 3日ほどお出かけしていると、世間は動いていました。
 
元ワラビ畑
ワラビ畑
 チョウのポイントと化していた隣の敷地のワラビ畑が、刈り払われてしまいました。草ボウボウになっているお隣の敷地でしたから、流石にやめてとはお願いできません。
 アザミが残っているのは、以前アゲハの仲間が吸蜜に来るという話をしたことがあるので、ご好意で残してくれているものです。

 昨季は6/2でしたが、今季はお隣の奥さんがお茶のお手伝いに忙しくて、2週間余分に楽しめてよかったというところでしょうか。
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 とまった瞬間チラリと白い翅表が見えたので、♀と分かりました。
 
ウラギンシジミ
 翔んだので目で追うと、枝込みの葉裏にぶら下がりました。
 おねむの時刻でもないのにと思いましたが、冬ならともかく、知らなければとても見つけることができそうにありません。

 三季続けて春先に越冬個体を見かけていたのですが、昨冬は寒さが厳しかったためか見ずじまいでした。
 久しぶりの下の表ですが、この表にない2012、2011の初撮日はそれぞれ6/14、6/17でしたから、そのころ並みといったところです。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20172016201520142013
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
ムラサキシジミ 3/27 1 3/31 6 4/24 6 3/17 3 3/9 4
アカタテハ 3/29 2 3/21 4 3/22 4 3/12 1 3/9 4
キタキチョウ 3/30 3 3/5 2 3/17 1 3/17 3 3/7 3
キタテハ 4/4 5 3/5 2 3/22 4 3/17 3 3/6 2
ルリタテハ 4/5 5 7/3 8 6/3 9 5/17 7 10/5 9
テングチョウ 4/13 6 3/4 1 3/17 1 3/12 1 2/28 1
ウラギンシジミ 6/16 7 3/29 5 3/21 3 3/28 6 8/26 6
ヒオドシチョウ   4/15 7 5/30 8 6/4 8  
ヒメアカタテハ   10/14 9 8/14 11 6/13 9 8/27 7
ムラサキツバメ   10/19 10 8/16 12 10/7 10 
イシガケチョウ     4/27 7    
クロコノマチョウ     7/11 10    
※ 我が家周辺で過去5年間に見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順
 に整理しています。
  今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 
 
ムラサキシジミ #1(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 
ムラサキシジミ #2
ムラサキシジミ
 いずれもムラシ・ポイントで見かけました。
 今季ムラサキシジミを同時に2頭見かけたのはお初です。どちらも開翅してくれませんでした。(^^ゞ
 
 
ベニシジミ(夏型 シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ
 裏の畑で見かけました。
 ベニシジミの個体数はまだ少ないですが、かなり黒めの個体です。皆さんも日焼けコンテスト(死語?)で優勝できるような個体を探してみてくださいね。
 
 
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ウラナミシジミ産卵(新生蝶 2017-No.35)

 
 朝方は13℃、空気のヒンヤリした一日で、最高気温は23℃でした。
 
 
 
ウラナミシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ
 庭のスイトピーで見かけました。
 ほぼ目一杯開翅してくれました。
 
ウラナミシジミ(産卵)
ウラナミシジミ
ウラナミシジミ
 早速産卵していました。
 
ウラナミシジミ(卵)
ウラナミシジミ
 卵は白い円盤状で、中央部分が凹んでいます。
 産卵シーンは毎季のように見かけますが、まだ幼虫すら見たことがありません。

 ウラナミシジミは、2016/5/23、2015/6/12、2014/9/27、2013/9/29、2012/9/24、2011/10/3がそれぞれお初で、我が家周辺では2014まで完全に秋のチョウでした。
 一昨季からスイトピーがよく咲くようになり、初夏にウラナミシジミを見ることができるようになりました。
 
 
ヒメキマダラセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
ヒメキマダラセセリ
 庭のコクタンで写真右下のマダラガの仲間を撮影していると、オレンジのセセリチョウが飛来しました。
 
ヒメキマダラセセリ
 開翅しなかったので、いろいろなアングルで撮影しました。
 何か分からず、候補はヒメキマダラセセリ、コキマダラセセリ、スジグロチャバネセセリ、ヘリグロチャバネセセリで、ヒメキマ以外は未見なのですわ初見蝶かと色めきました。(^^ゞ
 
ヒメキマダラセセリ
 チラリと見える翅表のオレンジ色の斑紋から、残念ながらヒメキマダラセセリのようです。
 コクタン訪問蝶第4号です。
 
 
モンシロチョウ(産卵 夏型 シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ
 昨日あたりからモンシロチョウが増えてきたと思っていましたが、デッキ前の花壇のイベリスで早速産卵していました。
 
 
アゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2017/6/10)
アゲハ
 これは昨日、花壇のベロニカで吸蜜していました。
 どちらかと言えば、咲き揃ったベロニカのお披露目です。^O^
 
アゲハ(左:夏型 ♂・右:夏型 ♀)
アゲハ
 アゲハも昨日あたりから増えてきたと思っていましたが、早速求愛シーンです。
 ♂が翅表を見せつけて交尾を促しています。この後は求愛飛翔に移り、空高く上っていきました。
 
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/6/10)
サトキマダラヒカゲ
 昨日ムラサキ・ポイントをパトしていると、葉陰から翔び出したサトキマダラヒカゲが、ベストの腹部分にとまりました。
 お目当てにはちっとも遭遇しないのに、君に好かれてもねぇという感想です。(^^ゞ
 
 
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初ヒョウモン(新生蝶 2017-No.34)

 
 朝方は濃い霧の14℃、陽射しが厳しく、昨日までの湿気でかムシムシして最高気温は28℃と夏日に戻りました。




 庭のコクタンには例年ヒョウモンを始め色々なチョウ訪れるので、昨冬は古葉などを除去し、剪定するなど少し手入れしたのですが、春先には花穂が多く立って喜んでいました。
 その頃にちゃんと防除すればよかったのですが、チョウが吸蜜するものだからと控えていると、半分ほどがアブラムシにやられてしまいました。
 それでも3日ほど前から開花し始めたので、チョウはまだかでした。
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン
メスグロヒョウモン
 今季も本ヒョウモンが訪花してくれました。
 
メスグロヒョウモン
 隣のハランで開翅してくれましたが、クローズアップまでは許してくれませんでした。

 メスグロヒョウモンは、2016/5/30、2015/6/1、2014/5/29、2013/6/4、2012/6/6、2011/6/14がそれぞれお初ですから、相応の出現時期ですね。
 本ヒョウモン(ツマグロヒョウモンくん、ごめんね。)のトップは一昨年まではウラギンヒョウモンでしたが、昨季からはメスグロヒョウモンになっています。

 とは言うものの、ツマグロヒョウモンですら、今季は♀を3回ほど見かけただけで、♂は翔んでいるものすら見かけたことがありません。やはり変調なんでしょうか。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 コクタン訪問蝶第1号です。
 一化個体は5月終わりから見かけるようになり、そろそろ増えてくる時期でしょうか。
 
 
モンシロチョウ(夏型 ♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ
 メスグロヒョウモンに次いで、コクタン訪問蝶第3号です。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントで見かけました。
 近寄らせてくれましたが、粘ってもやはり開翅してくれませんでした。
 
(2017/6/8)
ムラサキシジミ
 こちらはムラサキ・ポイントで見かけました。
 どう見ても越冬個体で、写真は昨日のものですが、本日も見かけています。
 ムラサキ・ポイントでムラサキシジミを見かけたのは今季お初ですが、越冬個体が今まで生き残っていること自体が大変なことだと思います。
 
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒメジャノメ
 大クヌギ周辺の、我が家の敷地のワラビ畑です。
 ここ数日樹液酒場No.4にスズメバチが来ないので、このあたりでもチョウ探しができるようになりました。
 
 
ヒカゲチョウ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2017/6/8)
ヒカゲチョウ
 これは昨日、ムラサキ・ポイントで見かけました。
 ヒカゲチョウはほとんど開翅しないハズなのに、この個体は翔んでもその場所ですぐ開翅していました。

 サトキマダラヒカゲが減少気味の反面ヒカゲチョウが増えてるので、両者の個体数は今のところ拮抗しています。
 
 
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梅雨入り(5(6)月の虫たち アブ編その2・カメムシ編)

 
 近畿では昨日梅雨入りし、昨日はやみ間のない雨の一日でした。
 本日は午前中雨模様、午後に一時陽射しがありましたが、また雲が広がりパラつくこともありました。最低気温は16℃、最高気温は23℃でした。




 こんなお天気では、蔵出ししかありません。(^^ゞ
 まずは、アブ編の続きでムシヒキアブです。アブ編その1はこちらです。
 
オオイシアブ(ムシヒキアブ科イシアブ亜科 2017/5/30)
オオイシアブ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 小ぶりのムシヒキアブですが、まだ捕食シーンを見たことがありません。
 
 
マガリケムシヒキ(ムシヒキアブ科ムシヒキアブ亜科 2017/6/1)
マガリケムシヒキ
 ムラサキ・ポイント付近で見かけました。
 枯れた竹に産卵しているように見えます。以前、地面に積もった落ち葉の下に産卵しているシーンを見たことがありますが、これが産卵だとしたら幼虫は何を食べるのか首を傾げます。
 
マガリケムシヒキ
 気づかなかったのですが、竹の反対側に小さなクモが2頭いて、産卵もそこそこに素早く襲いかかりました。
 トリミングはマガリケムシヒキが去った後ですが、下のクモはへしゃげたように見えます。口吻を突き刺そうとしても無理だったのかも知れません。
 
 
ヤニサシガメ(幼体 サシガメ科モンシロサシガメ亜科 2017/5/30)
ヤニサシガメ
 ムラシ・ポイントで見かけました。
 まだ翅が成長していないので、同定に戸惑いました。
 マツの樹上で生活し、他の小昆虫を捕らえて食べるそうです。
 
 
シマサシガメ(サシガメ科モンシロサシガメ亜科 2017/6/1)
シマサシガメ
 ムラシ・ポイントで見かけました。我が家周辺でよく見かけるサシガメです。
 肉食性で、チョウやガの幼虫などを捕らえ、口吻を突き刺して体液を吸うそうです。
 
 
オオクモヘリカメムシ(ヘリカメムシ科ヘリカメムシ亜科 2017/5/21)
オオクモヘリカメムシ
 ワラビ畑で見かけました。
 体は緑色で、体長は20mm前後の比較的大きなカメムシです。
 カキやミカンなどの果実を食害するそうです。
 
 
クヌギカメムシ(クヌギカメムシ科クヌギカメムシ亜科 2017/5/30)
クヌギカメムシ
 ムラサキ・ポイント付近で見かけました。
 体色は緑色で、ツートンカラーの長い触角があります。
 
 
クサギカメムシ(カメムシ科カメムシ亜科 2017/5/21)
クサギカメムシ
 裏の畑で見かけました。
 人家に入ってくる嫌われものと気づかず撮影しましたが、模様はなかなか渋いですね。(^^ゞ
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  産卵  捕食  その他生き物 

指標昆虫(5(6)月の虫たち トンボ編・甲虫編その2)

 
 朝方は10℃+、午前中は陽射しもあったのですがお昼前後から雲が広がり、最高気温は25℃+でした。




 パトロールしても蝶影虫影は寂しい限りだったので、またまた蔵出しです。
 
 
ムカシヤンマ(ムカシヤンマ科 2017/6/3)
ムカシヤンマ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 日本固有種で、我が家周辺ではお初です。
 成虫の♀は生殖弁ではなく産卵管を持っているそうですが、これが産卵管かどうか分かりません。

 環境省が5年に1回行っている自然環境保全基礎調査の指標昆虫になっていて、指標昆虫は10種類で、トンボではほかにムカシトンボ、ハッチョウトンボの計3種、チョウではギフチョウ、ヒメギフチョウ、オオムラサキの計3種、コウチュウではゲンジボタル1種のみなどです。
 なお、京都府では準絶滅危惧に指定されています。
 
 
アオモンイトトンボ(♂ イトトンボ科アオモンイトトンボ亜科 2017/5/18)
アオモンイトトンボ
 裏の畑で見かけました。
 初見です。フィールドの近辺には水辺も田んぼもないのに、こんなものがと驚きました。
 
 
ハラビロトンボ(♂ トンボ科 2017/5/28)
ハラビロトンボ
 
ハラビロトンボ(♀ 2017/5/12)
ハラビロトンボ
 どちらも東の畑で見かけました。
 この2頭が一対とやっと認識しました。(^^ゞ
 フィールドでは♀をよく見かけますが、♂は滅多に見かけることがありません。
 
 
ショウジョウトンボ(♀ 未成熟 トンボ科 2017/6/2)
ショウジョウトンボ
 東の畑で見かけました。
 フィールドでは♀をよく見かけますが、真っ赤な♂は見たことがありません。



 次は先日の甲虫編の追加です。
 
キイロトラカミキリ(カミキリムシ科カミキリ亜科 2017/5/30)
キイロトラカミキリ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。
 初見です。フィールドでは、トラカミキリの仲間を見かけたことがありません。
 美しくて、こんなカミキリムシなら許せる気がします。(^^ゞ
 
 
マダラアシゾウムシ(ゾウムシ科アナアキゾウムシ亜科 2017/5/26)
マダラアシゾウムシ
 樹液酒場No.1で見かけました。
 初見です。
 ピントがもう一つですが、体は穴だらけでこぶ状の突起があります。降りてきているのは、ムカデではなくヤスデの仲間と思われます。
 オオスズメバチが戻ってきたので、すぐ退却しました。^^;
 
 
テントウムシ(左:成虫・右:幼虫 テントウムシ科テントウムシ亜科 2017/5/27)
ナミテントウ
 ムラシ・ポイントで見かけました。
 いわゆるナミテントウの親子?です。この幼虫が黒地に赤2紋タイプのテントウムシになるかどうかは保証の限りではありません。
 
 
ベニボタル(ベニボタル科 2017/6/1)
ベニボタル
 ワラビ畑で見かけました。
 割によく見かけますが、口器が突き出した形状とはこれまで気づきませんでした。^^;
 
 
マイマイカブリ(オサムシ科オサムシ亜科 2017/5/28)
マイマイカブリ
 大クヌギの樹液酒場No.4で見かけました。サトキマダラヒカゲとの2ショットです。
 後翅は退化して翔べないそうですが、樹液酒場No.1で見かけたのが2回目で、フィールドではそうそう見かけるものではないので、10mほど離れた樹液酒場No.1から歩いて移動してきたのではないかと思われます。
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外) 

らしくない(5(6)月の虫たち ガ編その2)

 
 朝方は9℃、ブログ記事の範囲では10℃割れは4/30以来です。
 陽射しが強く最高気温は26℃でしたが、ひんやりした風が爽やかでした。




 さて、ガ編その2ですが、全て6月のことになりました。その1はこちらです。
 
 
カシコスカシバ(スカシバガ科スカシバガ亜科 2017/6/3)
カシコスカシバ
カシコスカシバ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。飛来したので、とまってくれぇと強く強く念じました。(^^ゞ

 どう見てもハチですから知らなければガとは分からなかったと思いますが、図鑑サイトでこれもガと見知っていたので、スカシバだとすぐ分かりました。
 私と一緒で賢いのかと思ったら、食草がブナ科だから樫小透羽だそうです。(^^ゞ
 
 
キスジホソマダラ(♀ マダラガ科クロマダラ亜科 2017/6/1)
キスジホソマダラ
 ワラビ畑で見かけました。
 昨季撮影してハチかなと悩んだので、これは覚えていました。と言っても、分かったのは今年の5月のことですから、それを忘れていたら危ないですよね。(^^ゞ
 
 
シロモンノメイガ(ツトガ科ノメイガ亜科 2017/6/1)
シロモンノメイガ
 これもワラビ畑で見かけました。
 すぐ葉裏に潜るので撮影は難しかったですが、こちらもワラビに埋もれて撮影しました。
 ガらしいガなのに、何故かマドガと勘違いしました。
 
 
マドガ(♀ マドガ科 2017/6/1)
マドガ
マドガ
 鉢植えのクレマチスの葉裏にとまっていました。うどんこ病が目立ちます。^^;
 まるでサングラスをかけたチンピラですね。
 
マドガ(交尾 左:♂・右:♀ 2017/6/1)
マドガ交尾
マドガ交尾
 多分同一個体だったと思うのですが、シークワーサーの防虫網にとまっていた♀に、飛来した♂が体当たりしたかと思うと一瞬の後に交尾成立です。
 マドガの交尾はお初です
 
 
キンモンガ(アゲハモドキガ科 2017/6/2)
キンモンガ
 ワラビ畑で見かけました。黄色味の強い美しい個体でした。
 少なくても年1回は撮影しますが、まだ閉翅姿を見たことがありません。
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  交尾 

テングチョウの産卵

 
 朝方は11℃、陽射しは強く、最高気温は24℃でした。




 チョウパトに出ても、元気なのはサトキマダラヒカゲとヒカゲチョウ程度で、ヒメウラナミジャノメは激減してチラホラ、見慣れたシジミチョウもほとんど見かけず、かと言ってお目当ては姿を見せず、蝶影の薄い日でした。

 なら虫を探せばとはならず、蝶が少ない日は虫影も薄いことが多いですね。(^^ゞ
 
 
テングチョウ(産卵 タテハチョウ科テングチョウ亜科 11:39-12:40)
テングチョウ
テングチョウ
 ムラシ・ポイントと庭の境のムクエノキで産卵していました。

 時期からみて流石にもう越冬個体ではないと思われますが、羽化したての一化(第一世代)個体にも見えず悩ましいところです。
 一化個体らしいものはこれがお初ですが、エイ!で一化個体としておきます。
 
テングチョウ
 産卵に疲れたのか休憩中です。
 毛がフサフサですから、一化個体で大丈夫でしょう。

 ところで、テングチョウの♂♀識別は、前翅表中央の橙斑の後部に小さな橙斑がクッキリしている(大きさはまちまち)ものが♀とするのが簡明ですが、この個体は♀なのに小さな橙斑がありません。
 テングチョウの♂♀識別の金科玉条としていましたが、例外もあると知っておくことが必要なようです。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2017/6/3)
ムラサキシジミ
 昨日ムラシ・ポイントで見かけました。
 これはお初の一化個体で間違いなさそうです。
 
ムラサキシジミ
 こちらは本日、これもムラシ・ポイントで見かけました。

 いずれも午前中の早めの時間帯で、斑紋から同一個体と思われますが、粘っても開翅してくれませんでした。
 羽化間もないこの時期の翅表は、毛がフサフサでベルベットのような手触り(触ったことはありませんが)の紫が強い紫青色で、是非見せてもらいたいものです。
 
 
アゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ
アゲハ
 ムラシ・ポイントで葉上にじっととまっていました。
 どうしたのだろうと見ると、ピカピカの上、前後翅とも端のほうがシワシワ、橙斑も薄く、羽化したて個体と思われます。
 周辺に抜け殻は見かけませんでしたが、体液を送って翅を伸張させているようです。

 一部でアゲハがどうしたと話題になっている際にこのようなものを見るとはと、ニヤリとしてしまいました。
 
 
アサマイチモンジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科 2017/6/3)
アサマイチモンジ
 これは昨日、ムラシ・ポイントで見かけました。
 お初の写真よりはずい分マシにしても、翅表はまだちゃんと撮影できず、相棒のイチモンジチョウは姿を見せずで、一目瞭然は当分お預けのようです。^O^
 
 
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タグ:   産卵  羽化 

オレたちヒゲナガ族(5月の虫たち ガ編その1)

 
 朝方は何とか10℃+、昨日ほどではなかったですが冷たい風が強く吹き、最高気温は23℃でした。




 チョウでは目ぼしいものが1件だけだったので、蔵出しです。

 チョウ以外の昆虫などでも、特定の種のほか形の面白いもの、色合いの変わったものなどは撮影するようにしています。あくまで主観的なものですから、何やと思われる向きもあるやも知れませんがご容赦くださいね。

 ガはお嫌いな方も多そうですが、チョウの10倍ほどと種類が多いため、アンタほんとにガなのというものも結構います。そちら方面に進む気はありませんが、チョウパトでどうしてもぶつかります。
 中には、やったぁという場合も珍しくありません。(^^ゞ
 
 
クロハネシロヒゲナガ(♂ ヒゲナガガ科 2017/5/2)
クロハネシロヒゲナガ
 裏の畑で見かけました。
 2017/4/28に見かけた際はやったぁのクチでしたが、ゆらゆらと翔ぶそうなので、飛翔写真を狙ってみました。

 これを載せた2014/4/29の記事の際は初見と喜んでいたのですが、実はということがあって、その記事に追記しました。^^;
 
 
ホソオビヒゲナガ(♂ ヒゲナガガ科 2017/5/26)
ホソオビヒゲナガ
ホソオビヒゲナガ
 ムラサキ・ポイントの下草にとまっていました。ヒゲの長い方をまた見られるとは、思っていませんでした。

 同一個体ですが、光の加減でメタリックの翅がこんなに違って見えます。中央の白帯がワンポイントです。
 こんな長い触角の効用は、♀に見せつけるためだけとしか考えられません。
 
 
オビカクバネヒゲナガキバガ(ヒゲナガキバガ科)
オビカクバネヒゲナガキバガ
 これは本日、ワラビ畑で見かけました。
 触角の長さでは↑の2種には到底及びませんし、翅色は地味ですが、平行に伸ばした触角を先端近くでクロスさせているところがユニークです。



 ヒゲナガ族は以上です。
 
 
ビロードナミシャク(シャクガ科ナミシャク亜科 2017/5/25)
ビロードナミシャク
 夜、玄関灯に誘われてタイル壁にとりついていましたが、ピント合わせのフラッシュの事前の明かりでずり落ち、一番下で踏みとどまりました。

 開帳サイズは40mmとかなり大きく、羽化して間もないのか縦横に走る線が鮮やかな金色です。図鑑サイトでこんなのもいるのかの一つでしたから、これもやったぁでした。
 食草はヤマアジサイなどのアジサイ科だそうですが、アジサイの葉が食害されたという記憶はありません。
 
 
シロスジツトガ(ツトガ科ツトガ亜科 2017/5/2)
シロスジツトガ
 裏の畑で見かけました。
 昨季も撮影し、前後が判別できないような変わった形と思ったのですが、今回はそのように思えませんでした。
 
 
キオビベニヒメシャク(シャクガ科ヒメシャク亜科 2017/5/30)
キオビベニヒメシャク
 ワラビ畑で見かけました。
 開帳サイズ15mm程度の小さいガでしたが、ピンクの縁取りが美しくというよりは、いくらシャクガ科でもこれなら同定できそうと感じました。(^^ゞ
 
 
ヨツボシホソバ(幼虫 ヒトリガ科コケガ亜科 2017/5/10)
ヨツボシホソバ幼虫
 裏の畑で見かけました。
 体長は40mmほどとかなり大きく、このおどろおどろしさに流石の私もギョッとしました。(^^ゞ
 てっきり毒を持つガの幼虫だと思いましたが、そうでもないようです。
 数日後にクモの巣にかかって、あえない最後を迎えていました。
 
 
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