オン・シーズン?(新生蝶2017-No.2-3)

 
 朝方は曇り空の2℃、日中は曇り時々晴れで、最高気温は13℃でした。



 こんなお天気でしたから、一応というスタンスでパトロールに出ました。
 
 
ルリシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ
ルリシジミ
 裏の畑で見かけました。
 ルリシジミの出現時期は下表のとおりほぼ3月下旬に集中しており、例年並みといったところでしょうか。
 
 
モンシロチョウ(左:♂・右:♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ
 下隣の畑で♂が♀をしつこく追いかけていましたが、結局成立しませんでした。背景の赤い棒は、イノシシなど除け電気柵の支柱です。
 
(♂)
モンシロチョウ
 
(♂)
モンシロチョウ
 我が家周辺では、同着の場合はあっても、モンシロチョウは連勝街道ばく進中でしたが、時系列でいえば3着になってしまいました。これまでで一番早かった昨季より2週間遅れですが、2012には3/27という記録もあります。


[2017 新生蝶初見(初撮)日一覧表]

 20172016201520142013
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンキチョウ 3/22 1 4/6 6 4/24 3/28 3/25
ルリシジミ 3/23 2 3/21 3 3/20 3/28 3/17
モンシロチョウ 3/23 2 3/8 1 3/20 3/16 3/16
ベニシジミ   3/17 2 4/15 3/25 3/16
ヤマトシジミ   4/4 4 4/26 12 4/9 4/10
コツバメ   4/5 5 3/22 4/3 3/19
アゲハ   4/9 7 4/16 3/29 3/30
ツバメシジミ   4/9 7 4/24 4/12 10 4/1
ツマキチョウ   4/9 7 4/17 4/10 4/2
ヒメウラナミジャノメ   4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10
トラフシジミ   4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12
キアゲハ   4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16
スジグロシロチョウ   4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10
ツマグロヒョウモン   4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14
クロアゲハ   4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14
コチャバネセセリ   5/12 16 4/26 12 4/27 13 6/27 17
ミヤマセセリ       3/31 5/8 13
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初
 見日順で5箇年分を整理しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初
 見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この17種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。
 
 
モンキチョウ(♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
モンキチョウ
 裏の畑で1頭だけ見かけました。昨日と同一個体かも知れません。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 13:24)
ムラサキシジミ
 一番暖かかった時刻に確認しても、2頭とも角つき合わせてじっとしていました。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   蝶(越冬) 

二度びっくり(新生蝶2017-No.1)

 
 朝方は4℃、霜の見えない朝でした。日中は晴れたり曇ったりで最高気温は13℃、風が冷たく感じました。



 モンシロチョウ探しをメインに10℃をやっと超えたお昼前にパトロールに出ると、裏の畑で黄色いチョウが翔んでいました。
 今冬は越冬明けを確認できなかったキタキチョウだと、疑いもしないで追いかけました。
 
モンキチョウ(♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科 11:36)
モンキチョウ
 思いもかけないモンキチョウでした。
 
(14:21)
モンキチョウ
 午後にも見かけましたが、気温が上がらなかったからか体を横倒しにしていました。↑と同一個体ではないかと思われます。

 我が家周辺でのモンキチョウの過去6季の出現時期は、3/25から4/24までとかなりバラつきがあり、この原因は春先の個体数が少ないからではないかと思っています。
 ところが今季はこれまでで一番早く、しかも新生蝶一番手であることに驚きました。


[2017 新生蝶初見(初撮)日一覧表]

 20172016201520142013
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンキチョウ3/22 1 4/6 6 4/24 3/28 3/25
モンシロチョウ   3/8 1 3/20 3/16 3/16
ベニシジミ   3/17 2 4/15 3/25 3/16
ルリシジミ   3/21 3 3/20 3/28 3/17
ヤマトシジミ   4/4 4 4/26 12 4/9 4/10
コツバメ   4/5 5 3/22 4/3 3/19
アゲハ   4/9 7 4/16 3/29 3/30
ツバメシジミ   4/9 7 4/24 4/12 10 4/1
ツマキチョウ   4/9 7 4/17 4/10 4/2
ヒメウラナミジャノメ   4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10
トラフシジミ   4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12
キアゲハ   4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16
スジグロシロチョウ   4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10
ツマグロヒョウモン   4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14
クロアゲハ   4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14
コチャバネセセリ   5/12 16 4/26 12 4/27 13 6/27 17
ミヤマセセリ       3/31 5/8 13
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初
 見日順で5箇年分を整理しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初
 見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この17種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。



 一方、越冬中のムラサキシジミですが、3/19が暖かかったので出立したのだろうと確認すると、
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 11:40)
ムラサキシジミ
 寄り添っていたので、パッと見は居残った1頭が畳み込んでいた翅を戻したのだろうと思いましたが、よく見ると2頭になっていました。
 
(14:23)
ムラサキシジミ
 午後も2頭が寄り添ったままでした。

 何で今頃と考えると、別の場所で越冬していた1頭が暖かかった3/19あたりに翔びだして、この場所に同居することになったという結論です。
 
[ムラサキシジミ越冬個体数の推移]
ムラサキシジミ越冬個体数の推移
※ 日付は当初確認日から最終確認日を示しています。
  なお、11/16から11/29までは越冬個体 0、1/19-1/24、3/19-3/21は確認でき
 ていません。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   蝶(越冬) 

モンシロチョウ初見日調査(2017)

  
 
 霜の朝は-2℃、午前中は晴れていたのに午後には薄雲が広がり、最高気温は13℃どまりでした。



 さて、「my蝶あるばむ」のgrassmonblue さんは、数年来、全国各地のモンシロチョウ初見日を調査をされています。
 各地域の初見日を拝見すると、ここがなぜこんなに早いのかなとか、へぇ~あそこがこんなに遅れるのとか、必ずしも地図や気温の高低どおりになっていないなど気のつくことが多くあります。

 このような調査は、毎日のように野に出ている場合と、たまたま目にした場合などで、必然的に偏りが現われますが、データ数が多くなるほどその偏りは小さくなります。
 昨年もPRしてご協力もいただいたところですが、モンシロチョウを今季初めて見かけられた場合、日付、場所(都道府県+市区町村で可ですが、差し支えなければ町名or大字名まで)、頭数、その他(野菜畑、川原、庭などの環境etc.)をコメントいただくようお願いします。
 追っかけたけれど写真はない、というよくあるパターンでも特段差し支えありません。^O^

 当地では、3月に入ってから寒い上、冷たい風が強く吹き、曇り空や時雨たりする日が続いていて、白いチョウも黄色いチョウも見かけていません。昨季のモンシロチョウ初見日は3/8ですから、既に10日以上遅れています。



 一方で本日も居続けている方は、
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 越冬中のムラサキシジミです。気温が低いためか、なかなか翔び出せないようです。
 下の表のとおり、この個体を短くても103日間、長い場合は108日間継続して観察していることになります。

[ムラサキシジミ越冬個体数の推移]
11/12-11/1511/30-12/112/2-12/412/5-12/2412/25-1/181/25-
11232  1
※ 日付は当初確認日から最終確認日を示しています。
  なお、11/16から11/29までは越冬個体 0、1/19-1/24は確認できていません。



 明日からまた実家行き、その間にモンシロチョウも翔ぶのではと気にかかります。(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   蝶(越冬) 

啓蟄

 
 
 だと言うので、私ものそのそ現われることにしました。



 朝方は-2℃、晴れて温かみのある弱い風が吹き、最高気温は16℃でした。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ
 まずは、越冬中のムラサキシジミですが、日中の気温が本日のようになっても翔び出す気配はありませんでした。


[ムラサキシジミ越冬個体数の推移]
11/12-11/1511/30-12/112/2-12/412/5-12/2412/25- 1/18 1/25-
112321
※ 日付は当初確認日から最終確認日を示しています。
  なお、11/16から11/29までは越冬個体 0、1/19-1/24は確認できていません。


 ムラサキシジミの越冬開始や終了は明確な区切りがなく、ここまでくるとまぁ無事越冬できたのだろうと思っています。いつまでジッとしているのか引き続いて見守りたいと考えています。
 
 
キアゲハ #1(2016/9/28(幼虫)~ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ蛹
 エケベリアのプラ鉢で蛹化した個体です。
 エケベリアの水やりを開始したので、3/3から日中は屋外で管理しています。
 
キアゲハ #3(2016/9/28(前蛹)~)
キアゲハ蛹
 庭のブロックで蛹化した個体です。

 なお、2/1の段階で残っていた#4は行方不明、#7は跡形もなくなっていて鳥に捕食されたものと思われます。
 
 
ヒヨドリ(ヒヨドリ科ヒヨドリ属)
ヒヨドリ
 庭のコマツナとミズナの防虫網に捕まっていました。逃がしてやろうとすると暴れて、結局勝手に逃げていきました。
 家内の言によると、鳥にはコマツナのほうが美味しいらしいとのことです。
 
 
シロハラ(ツグミ科ツグミ属 2017/3/4)
シロハラ
 我が家に続く里道で、歩きながら地面をつついていました。



 最後は春らしいものです。
 
蕗の薹(キク科キク属)
蕗の薹
 例年は邪魔なほど見かけるのに、今季は数えるほどしか見つけられません。
 
フクジュソウ(キク科フクジュソウ属 2017/3/4)
フクジュソウ
 25芽ほど数えられましたが、徐々に茎が伸びてきています。
 
アセビ(ツツジ科アセビ属 2017/3/4)
アセビ
 庭で今朝もうっすらと霜を被っていましたが、写真は昨日の様子です。
 コツバメの食草ですが、姿を見かけるのは早くて3月中旬です。



 ↓の日に、父を送りました。95歳でした。
 
 
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