越冬シジミ

 
    ヒュルリ ヒュルリララ
    ききわけのよい チョウチョです ♪

 あれは越冬つばめかぁ。(^^ゞ



 朝方は6℃、朝からよく晴れていましたが、昨日の冷たい空気が残っている感じで、なかなか気温が上がりませんでした。
 お昼前後から暖かくなり、最高気温は何とか20℃に達しました。




 気温が15℃前後になった午前10時半頃出動しました。アサギマダラの姿は見ませんでしたが、
 
 
樹液酒場
樹液酒場
 大クヌギの樹液酒場です。
 一時のように20頭以上のスズメバチが集まるようなことはありませんが、それでも7頭のオオスズメバチがいます。近くは通れませんので、向こう側のジャノメ・ポイントへ行く場合は大きく遠回りします。
 
 
ベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ
 裏の畑の生育の芳しくないサワフジバカマで吸蜜中です。
 今日あたりベニシジミをぼつぼつ見かけるようになりましたが、この時期よく見かけるヤマトシジミ、ウラナミシジミ、モンシロチョウ、キタキチョウ、モンキチョウと比較すると、まだまだ僅かの個体数です。



 さて、シジミチョウ科のチョウで成虫越冬するものは、ムラサキツバメ、ムラサキシジミ及びウラギンシジミの3種のみで、この時期残り少ない生を謳歌しているほかのチョウとは違って、冬支度のため活動が活発なようです。
 
 
ムラサキツバメ(♀-#1 シジミチョウ科ミドリンシジミ亜科)
ムラサキツバメ ♀
 この個体だけは、東の畑の崖上の里道付近で見かけました。
 この場所では数年前ムラサキシジミの越冬シーンを見かけたことがあり、ムラサキツバメも見たことのある場所ですが、家内がカシ類も含めてバッサバッサとやったのでそれ以降は見たことがありません。
 
ムラサキツバメ(♀-#2)
ムラサキツバメ ♀
 これ以降は全てムラサキ・ポイントで見かけました。
 
ムラサキツバメ(♀-#3)
ムラサキツバメ ♀
 高い場所で平開しています。
 フィールドでは#2とは別個体と受け止めましたが、写真では個体識別が困難ですから確かとは言えません。
 
 
ムラサキツバメ(♂-#1)
ムラサキツバメ ♂
 高い場所で開翅するでもなく長い時間ジッとしていたので、テリ張りしているのかと思いましたが・・・
 開翅もしないのに何故この個体が♂と分かったかというと・・・
 
ムラサキツバメ(♂-#2)
ムラサキツバメ ♂
 高い場所で平開しています。
 かなりスレているのか、光の当たり加減か、それほど美しいとは感じません。

 #2が瞬間的に#1に接触し、アッとレンズを向けたときには離れていました。こりゃ♂だと判断したようです。
 #1がテリ張りしているのだったらバトルが始まって#2を追い払うハズですが、その後も#1は平然とこの場所でジッとしていました。一体何なのでしょうか。
 
 
ムラサキシジミ #1(♂ シジミチョウ科ミドリンシジミ亜科)
ムラサキシジミ ♂
 低い場所で平開してくれました。
 かなりスレていて欠けや破れも目立ちますが、青鱗粉はしっかり残っています。
 
ムラサキシジミ #2
ムラサキシジミ
 特に前翅はヨレヨレ以下、鱗粉も異なった色に見えます。
 
ムラサキシジミ #3
ムラサキシジミ
 傷みの一番少ない個体です。
 
ムラサキシジミ #3・#4
ムラサキシジミ W
 お待ちかね?のウォーリーです。ソッポを向かれたので、ちょっと難問でしょうか。
 本日の2ショットはこの程度です。
 
こちら
ウォーリー解答編
 出題者が難問と思うものは、往々にして正解が多いですね。
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ ♀
 いつものように低い場所で平開してくれましたが、一部影になってるのが難点です。
 
ウラギンシジミ(♂)
ウラギンシジミ ♂
 ムラサキ・ポイントから翔び出して、チャノキの葉上です。


 ムラサキ・ポイントでは、もし越冬場所が見つからなくても、陽射しの当たる午前中で15℃程度以上の暖かい日であれば、自ら足を固定してぶら下がっているウラギンシジミを除いて、真冬でも日向ぼっこが見られそうです。
 
 
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タグ: 蝶(越冬)  樹液酒場 

木枯らし一号(アサギマダラ(2016-06))

 
 朝方の最低気温は15℃でしたが、朝のうち以外は曇り空で最高気温は18℃どまりでした。
 近畿地方と関東地方に木枯らし一号が吹いたそうですが、当地で北よりの風速8m/s以上の風が吹いたようには思えません。

 枯らし一号は、近畿地方と関東地方以外では吹きません。厳密に言うと大阪と東京でしか観測していないので、京都のはずれの当地でも吹いていないことになります。(^^ゞ
 それなら春一番は全国で吹くかといえば、これも北海道・東北と沖縄では吹きません。気象台がない県で観測されないのは同じです。



 今朝一番は暖かめで朝日さんさん、アサギパトに行かんかい!と叱咤いただいた方があり、背中を押されて出動しました。
 
 
アサギマダラ #3(♂ タテハチョウ科マダラチョウ亜科)
アサギマダラ ♂
アサギマダラ ♂
 裏の畑のいつものサワフジバカマの周囲を翔び回り、時たま吸蜜していました。

 左後翅に先日の #3 と思われる個体と同じ欠けが見られ、斑紋からも #3 のようです。
 #3 を初めて確認したのは10/18ですから実に12日間我が家周辺に滞在していることになり、同一個体の長期滞在の記録をまたまた更新しました。


 アサギマダラが翔び去ってから戻ると、急に空が暗くなり、午前10時前からは雨になりました。叱咤激励いただいた方のお陰で、本日もアサギマダラが見られたことになります。
 
 
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タグ: 自然・季節  アサギマダラ 

夫婦喧嘩の結末

 
 朝方は9℃、日中は雨模様で最高気温は15℃どまり、寒々しい一日でした。
 ↑は昨日の話し、FC2の管理サイトの不調か、ネットワークが遅くなっていたのか分かりませんが、更新できませんでした。

 今朝一番は朝日さんさん、最低気温は15℃と暖かめでしたが、急に薄暗くなり午前10時前から雨が降り始めました。
 それでもアサギマダラを見かけたので、2コマ目を予告しておきますね。



 昨日は雨模様でパトどころではなかったので、10/26と10/27の積み残しです。
 
 
上:ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
下:ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 2016/10/27)
シジミチョウ W
 一昨日のムラサキ・ポイントでは、こんな2ショットです。
 望ましいのは双方とも半開翅のシーンですが、なかなか思うようにはなりません。
 
 
ムラサキシジミ(2016/10/26)
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 10/26の記事に整理が間に合わなかった、ムラサキシジミです。
 下側は♂のようですが、時間が離れていて同一個体かどうかは不明です。
 
ムラサキシジミ(2016/10/27)
ムラサキシジミ
 一昨日はもっと高いところで平開していました。
 
 
ムラサキツバメ(♂ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2016/10/27)
ムラサキツバメ ♂
ムラサキツバメ ♂
 あれだけ見たいと念願していたムラサキツバメ♂の開翅も、一度堪能するとそれ以降は案外あっさりと見ることができます。
 
 
テングチョウ(タテハチョウ科テングチョウ亜科 2016/10/26)
テングチョウ
 裏の畑で見かけました。
 早いものではそろそろ越冬に入るそうですが、10/26の暖かさと陽射しに誘われて姿を見せたのでしょうか。
 
 
モンシロチョウ(夏型 左と上:♂・右と下:♀
シロチョウ科シロチョウ亜科 2016/10/26)
モンシロチョウ交尾
モンシロチョウ交尾
 モンシロチョウのようだけどエライ大きいと追いかけると、交尾中でした。
 
モンシロチョウ交尾飛翔
 敏感で近づくとすぐ翔ぶので、交尾飛翔の撮影にトライしました。
 交尾飛翔形式は、←♂+♀(♂優先飛翔)でした。
 
モンシロチョウ交尾飛翔
モンシロチョウ交尾飛翔
 ところが、双方が同時に羽ばたいたかと思うと、←♀+♂に変化しました。夫婦喧嘩の結末はいずこも同じようです。(^^ゞ
 
 
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タグ:   交尾 

空抜け(アサギマダラ(2016-05))

 
 朝方は12℃、雲が広がっていました。雲間から時おり太陽がのぞき始め、午後には青空になり、最高気温は23℃でした。
 夕方には冷え込みが強くなり、本日の最低気温は深夜の10℃割れとなりそうです。



 過去6年のアサギマダラ観察では一番遅い確認日が10/26だったし、陽射しのある午前中にも見かけることがなかったので、そろそろ終幕宣言かなと思いながら午後も出動しました。
 
 
アサギマダラ #3(♂ タテハチョウ科マダラチョウ亜科)
20161027-asagi-01.jpg
アサギマダラ
 定番写真です。かなり敏感で、背後に回って開翅写真を撮影することに苦労しました。
 左後翅に欠けが見られ、翅表もスレ傷が多く見えます。

 斑紋を見比べると #3 のようで、10/23の個体も #3 と確認できました。#3 を初めて確認したのは10/18ですから、実に10日間我が家周辺に滞在していることになりますが、これまで確認した連続滞在は4日間が最高ですから、エライ長居しています。
 翅が傷んでいるのも当然に思えます。
 
アサギマダラ
 かなり敏感だったのは、こういう小さなアブ(かな?)やハチ、ほかのチョウからちょっかいを出されたことも理由の一つだと思われます。
 
アサギマダラ
アサギマダラ
アサギマダラ
 アサギ・シーズンも終わったと考えていたので課題を設定していなかったのですが、身の程知らずにも青空を見て空ヌケの飛翔写真をと思い立ちました。
 マクロレンズでは難しいことを承知でトライしてみましたが、フレームに収めることも難しく、何とか見られるものを選んでもこの程度です。広角レンズが必要と再認識しました。(ウデ?)(^^ゞ
 
アサギマダラ
 モンシロチョウにちょっかいを出されている証拠写真も撮影できました。アサギマダラは右端に頭部だけがピンボケで写っています。^^;
 
アサギマダラ
アサギマダラ
 いつもの飛翔写真もこの程度、どんな日もありますね。
 
 
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タグ: アサギマダラ 

開翅するのが良いチョウである

 
 朝方は14℃、今にも雨粒が落ちてきそうな曇り空でした。
 午前10時を回って雲間から陽が射すようになり、雲り空ながらも時おり陽射しがあるお天気で、最高気温は24℃になりました。
 夕方から雨になりました。



 午前10時のお茶が終わり、雲間から陽が射すようになってから、ソレッで出動です。
 
 
左:ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
右:ムラサキツバメ(♂ シジミチョウ科ミドリンシジミ亜科)
シジミチョウ W
 越冬には少し早いですが、ムラサキ・ポイントを越冬場所にするためのリサーチ中でしょうか。こんなシーンも珍しくなくなりました。
 
 
ムラサキツバメ(♂)
ムラサキツバメ ♂
 ↑と同一個体ですが、薄日が射したらパカッと開翅しました。見上げるような高い場所ですから、下がっての撮影です。

 ムラサキツバメ♂の開翅は初見ですからオォッでしたが、低い場所に移って欲しいと強く念じました。
 
ムラサキツバメ ♂
ムラサキツバメ ♂
ムラサキツバメ ♂
ムラサキツバメ ♂
 思いが通じたのか、下へ降りてまた開翅してくれました。

 ものの本には暗紫色と書かれていましたが、紫青色の何と美しいと感嘆しました。傷みもほとんど見えず、鱗粉もよく残っているからと思われます。
 それでも眼の位置よりかなり高い場所ですから、できるだけ角度をつけて撮影したいと下がると、どんどん暗めになってきてこれもまた美しいと感じました。真上から撮影すると紫色が目立たなくなって暗紫色になるのだろうと思われますが、それはそれで見たいものです。
 
 
ムラサキツバメ(♀ #1)
ムラサキツバメ ♀
 ♂の開翅が見られたから、♀を見られなくてもいいやと思ってると姿を現しました。
 開翅はここまでで、左後翅が少し傷んでいるように見えます。
 
ムラサキツバメ(♀ #2)
ムラサキツバメ ♀
 高いところで全開翅してくれましたが、念が弱かったのか降りてきても開翅してくれませんでした。
 
ムラサキツバメ ♀
 枝込みに潜り込みましたから産卵でもするのかと見守っていたら、芽などをなめていました。
 
 
ウラギンシジミ(♀)
ウラギンシジミ ♀
 1枚目の写真とと同一個体ですが、とまったら開翅するという期待されるチョウ像の見本のような個体でした。
 一番下の葉上でここまで近寄っても逃げもしませんでした。
 
ウラギンシジミ(♂ #1)
ウラギンシジミ ♂
 スレスレです。
 
ウラギンシジミ(♂ #2)
ウラギンシジミ ♂
 これはまだまともなほうですが、それでもスレが目立ちます。
 
ウラギンシジミ(♂ #3)
ウラギンシジミ ♂
 載せるのをためらいました。


 ほかにもボツボツ見かけましたので、別記事にするか次の記事と合体させるかしますね。
 タイトルは、「紫チョウであれ白チョウであれ橙チョウであれ、開翅するのが良いチョウである」ということですが、元ネタは白猫黒猫論です。(^^ゞ
 
 
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色彩変異型(秋の虫たち 2の4 甲虫編)

 
 本日の最低気温は午前0時の8℃、午前11時前から雨になり、最高気温は17℃と薄ら寒い一日でした。

 この秋のストーブ一番の日でしたが、電気ストーブにして同じ配線系統でパンを焼いたらブレーカが落ちて、石油ストーブを引っ張り出しました。(^^ゞ



 本日2コマ目です。
 
 
ハンミョウ(ハンミョウ科 2016/10/21)
ハンミョウ
 東の畑の法面で見かけました。
 青地に背中(鞘翅:さやばね)に赤で大文字のT、赤のマフラーの何の変哲もないハンミョウで、トリミングが何のためかは後のお楽しみです。
 
ハンミョウ(捕食 2016/9/27)
ハンミョウ
 庭で何かを捕まえました。トコトコ逃げるので追いかける形になり、前や真横からの撮影が難しいですが、獲物の脚の様子からダンゴムシのようです。
 
ハンミョウ
 食べ終わったようです。

 1枚目の写真と比べて、何かお気づきのことはありませんか?
 Tはオレンジ色に、マフラーは金赤色に見えませんか?陽射しの有無の影響はあるでしょうけれど、色が違っていると思っていただかなくては話が進みません。(^^ゞ

 ハンミョウには、赤色が金緑色になる色彩変異型(ab.viridissima)、金属光沢のない色彩変異型(ab.konoi)などがいるそうで、私も金緑色の色彩変異型は一度だけ見たことがあります。

 さて、この個体が金属光沢のない色彩変異型かと言われると、これという写真も見つからず自信がありませんが、光沢がほとんどないことは確かです。
 
 
オオセンチコガネ(センチコガネ科 2016/10/19)
オオセンチコガネ
 裏の畑で見かけました。
 ご承知のとおりと申し上げても幼虫の餌は糞ですから人気がなさそうですが、オオセンチコガネの体はほぼ小豆メタリック一色です。
 この個体は緑メタリックで、通称ミドリセンチといわれる色彩変異型です。

 こういうものを調査される方もいらっしゃって、近畿ではミドリセンチは京都南部と滋賀南部、三重の滋賀境に生息していて、ほかにルリメタリック一色の通称ルリセンチは奈良南部と和歌山に生息しているそうです。
 
 
ナナホシテントウ(テントウムシ科 2016/10/23)
ナナホシテントウ
 これこそ何の変哲もないナナホシテントウです。(^^ゞ
 チョコマカ動くので撮影はかなり難しく、ピントは甘めです。

 フジバカマの花ガラ上にいたことと、こんなに遅くまで姿を見せるのと思ったことで撮影しましたが、11月でも見られるそうです。
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  捕食  異常型 

続 おひさまの恵み

 
 昨夜は冷え込み、昨日の最低気温、本日の最低気温は真夜中の8℃となったようです。
 本日は朝から雲がどんよりと垂れ込め、雨を予告するような風が吹いていて、午前11時前には降り始めました。



 それにひきかえ昨日の朝は文字どおりの秋晴れだったのですが、早めにパトロールに出たくても、家内とのつき合いで「べっぴんさん」も見なきゃいけないし、何やかやで午前9時を回ってしまいました。(^^ゞ
 
 
キタテハ(秋型 ♀ タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2016/10/24)
キタテハ秋型 ♀
 ムラサキ・ポイントに向かっていると、寝ていたのを叩き起こしたようで、お隣のチャノキから翔び出して来ました。
 昨日あたりからキタテハがかなり増えてきた印象です。
 
 
ルリタテハ(秋型 ♀? タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2016/10/24)
ルリタテハ
 こちらは、ムラサキ・ポイントの樹下から翔び出して来ました。
 この後は、相変わらずスズメバチに邪険にされながら、大クヌギの樹液酒場で熱心に吸汁していました。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリンシジミ亜科 2016/10/24)
ムラサキシジミ ♀
ムラサキシジミ ♀
 ムラサキ・ポイントの高い位置の葉上で開翅してくれました。
 同一個体ですが、半開翅と平開では印象も色合いも全く異なります。

 この日、ムラサキシジミをムラサキ・ポイントで別に1個体、異なる場所で別に2個体見かけましたが、どれも開翅してくれませんでした。
 
 
ムラサキツバメ #1(♀ シジミチョウ科ミドリンシジミ亜科 2016/10/24)
ムラサキツバメ ♀
 これもムラサキ・ポイントの高い位置の葉上で、半開翅してくれました。
 もっと早い時間帯なら、下の方で平開してくれるのでしょうね。
 
ムラサキツバメ #2(♀? 2016/10/24)
ムラサキツバメ ♀
ムラサキツバメ ♀
ムラサキツバメ ♀
 ムラサキ・ポイントでこの間見かけている♀のようですが、この日は目一杯近づかせてくれました。

 どこか挙動がおかしく感じましたが、フィールドでは確認できませんでした。
 写真を見ると、口吻を伸ばして身づくろい(クリーニング行動)でもしているのか、口吻が格納できないで困っているのか、何をしているのかよく分かりません。
 口吻のつけ根(器官?)とその近くには、ゴミのようなものが付着しているようです。

 右ペーンのタグ欄のクリーニング行動をクリックいただくと、過去のムラサキシジミとミズイロオナガシジミのクリーニング行動の観察記事をご覧いただけますが、そのどちらとも異なる行動のように見えます。
 ご存知の方はお教えください。
 
 
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タグ:   クリーニング行動 

フジバカマ属(アサギマダラ(2016-04))

 
 本日は今季何日あっただろうというような秋晴れで、最低気温10℃、最高気温24℃の過ごしやすい一日でしたが、アサギマダラは姿を見せてくれませんでした。



 で、積み残しの昨日のアサギマダラの様子です。
 
アサギマダラ #3?(♂ タテハチョウ科マダラチョウ亜科 8:17 2016/10/23)
アサギマダラ ♂
 
(8:28 2016/10/23)
アサギマダラ ♂
 ムラサキ・ポイントをパトロールしていると、頭上をアサギマダラが坂下に向かって翔んで行きました。
 当然、サワフジバカマ辺りで吸蜜するのだろうと見に行くと、チャノキの上を翔び回り、何かのツルにつかまりました。
 その後も、サワフジバカマの近くなどを翔ぶばかりで吸蜜することはありませんでした。

 右後翅に欠けなどが見られ、比較対照に適当な写真がありませんが、斑紋を見る限り#3とよく似ています。#3を見かけたのは10/18と期間が経過している上、そのときにはなかった欠けなどがあるのが気になりますが、一応#3としておきます。
 
 
アサギマダラ #4(♂ 10:56 2016/10/23)
アサギマダラ ♂
アサギマダラ ♂
 午前9時前と午前11時前に姿を見せた個体の定番写真です。
 割に敏感でこれらの撮影にはかなり苦労しましたから↑と同一個体と思っていたのですが、斑紋から見て10/22に見かけた#4のようです。
 
アサギマダラ ♂
アサギマダラ ♂
アサギマダラ ♂
 これも#4で、恒例の飛翔写真です。


 #4をかなり追っかけてみると、いいような悪いようなことがありました。
 
サワフジバカマ
 裏の畑の家内管理の野菜畑の一番下で、エゴマに囲まれたサワフジバカマです。株数はいつも撮影する場所より少なめで、背景は我が家の車庫(元納屋)です。
 家内の名誉のために申し上げておきますが、何を植えてもイノシシ、シカなどの被害を受けるため、やむを得ず耕作放棄気味です。(^^ゞ
 
サワフジバカマ
 ↑の野菜畑の一番上の段のサワフジバカマです。株数も少ないながら旱や雨続きに傷められ、生育不良で草丈も凸凹かなり枯れました。
 向こうのセイタカアワダチソウ畑はお隣です。
 
フジバカマ
 野菜畑の更に上の元茶畑で、家内がチャノキを抜根して果樹畑にしようと思ったようですが、とても追いつきません。左の網は、ナンコウウメの若木のためのシカ除けです。
 こちらはフジバカマですが、かなり枯れて歯抜け状態で、もう花期は過ぎています。 

 いいような悪いようなとは、アサギマダラがフジバカマ属を折角ハレしてくれたのですが、生育状況がもう一つで余りご覧に入れたくはなかったのです。(^^ゞ
 
 
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タグ: アサギマダラ  草花 

おひさまの恵み

 
 朝方は15℃、深更は寒くてそんなにあるようには思えませんでした。
 午前の早いうちは陽射しこそありましたがまもなく薄日になり、午前11時以降はずっと曇り空で陽射しが戻ることはなく、最高気温は19℃どまりでした。
 
 
ヒメウラナミジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 7:53)
ヒメウラナミジャノメ ♂
 陽射しのあるうちにとパトロールに出ると、裏の畑へ上がる道の崖面で日向ぼっこしていました。
 我が家周辺ではヒメウラナミジャノメが天下の時期もあり、チョウ探しのジャマになるほどですが、最近は全くと言っていいほど見かけず久しぶりです。
 
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 7:59)
ヒメジャノメ ♂
 ムラサキ・ポイント付近を歩いていると、チャノキの間から翔び出してオオバベニガシワ?の葉上にとまりました。
 
(8:14)
ヒメジャノメ ♂
 長い時間とまったままだったので一回りして陽射しが戻った段階で確認すると、開翅していました。
 
 
ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリンシジミ亜科 8:10)
ムラサキシジミ
 ムラサキ・ポイントから翔び出して、これもオオバベニガシワ?の葉上にとまりました。
 日向ぼっこだろうと思うのに、開翅してくれませんでした。
 
 
ウラギンシジミ(♂ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 8:43)
ウラギンシジミ ♂
 ヒメジャノメを撮影していると、向こうの葉上で開翅していました。
 
 
ムラサキツバメ #1(♀ シジミチョウ科ミドリンシジミ亜科 11:30)
ムラサキツバメ
 ムラサキ・ポイントで見かけました。10/20と同一個体のようです。
 
ムラサキツバメ #2(11:36)
ムラサキツバメ
 同時に同じ木で見かけました。↑より一回り小さい感じです。

 陽が射さないためか、いずれも開翅してくれませんでした。ムラサキシジミの例を思い出してフラッシュを焚いてみましたが、ピクリともしませんでした。(^^ゞ
 ムラサキツバメを2頭同時に見たのは初めてです。


 本日はアサギマダラも見かけましたが、別記事にさせてもらいますね。
 
 
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回ってみるもんだ(アサギマダラ(2016-03))

 
 朝方は11℃、朝のうちだけは陽射しがありましたが午前中は薄日程度、午後は今にも泣きそうな曇り空で午後4時前からは一時パラつきました。このため最高気温は19℃どまりでした。



 こんな空でもアサギパトは欠かせませんが、
 
 
ヤマトシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 9:29)
ヤマトシジミ ♀
 起きぬけの青♀です。
 このフジバカマは裏の畑の中段辺りにかたまりで植えたものですが、今季の旱とその後の雨続きで2株しか残りませんでした。花は終わっていますが、こぼれ種で生えないかなと思って放置しています。(^^ゞ
 
 
キタキチョウ(♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科 14:58)
キタキチョウ ♀
 東の畑の崖のワラビの葉裏で、10/20の夕方確認して以降日中もぶら下がったままです。
 この時間帯は触角を前翅の間に半格納の状態で、浅い眠りに入っているようです。

 気温が低下した昨日今日でも日中は20℃ほどありますのでまだ越冬態勢という訳ではないと思われますが、気温が低くなる一方であればこのまま越冬になだれ込むのでしょうか。
 
 
アサギマダラ #4(♂ タテハチョウ科マダラチョウ亜科 15:00)
アサギマダラ ♂
アサギマダラ ♂
 ダメだろうと思いながらその足で裏の畑に上がりました。
 泣きそうな空なのに、サワフジバカマでアサギマダラ♂が吸蜜中でした。割に敏感で近づかせてはくれず、陽射しもないからか平開まではしませんでした。

 翅の表裏の斑紋を比較したところ#3とは異なっていて別個体と思われます。
 
 
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タグ:   寝相  アサギマダラ