アカシジミ産卵・本ヒョウモン(新生蝶(2016-No.28))

 
 朝方はパラパラ雨の16℃、午前9時過ぎには上がったのですが、一日陽は射さず、最高気温は22℃どまりでした。



 諸般の事情?で主フィールドはお預け中だし、こんな日だからとパトロールはしませんでしたが、庭でいろいろ見かけました。
 
 
 
アカシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 14:34)
アカシジミ
 例年アカシジミの産卵を見かけるので、進入路沿いのムラシ・ポイントを探すと出てきてくれました。
 ピカピカでいつもより敏感でしたが、クローズアップには何とか応じてくれました。
 
アカシジミ(産卵 14:39)
アカシジミ産卵
 一旦逃げられて改めて探すと、高い場所で産卵行動を繰り返していて下りてはくれませんでした。
 ↑と同一個体との確証はありませんが、ここでは1頭しか見かけなかったのでそうだろうと思っています。

 アカシジミの産卵は、2013年を除き、2015/5/28、2014/6/6、2012/6/18にいずれもムラシ・ポイントで見かけていて、この場所で毎季発生を繰り返しているものと思われます。
 
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン ♂
メスグロヒョウモン ♂
 おもてなしのコクタンで吸蜜中です。
 翅表の満額はお預けです。

 メスグロヒョウモンは、2015/6/1、2014/5/29、2013/6/4、2012/6/6、2011/6/14がそれぞれお初ですからそれ相応の時期ですね。
 本ヒョウモン(ツマグロヒョウモンくん、ごめんね。)のトップは例年ウラギンヒョウモンでしたが、今季はウラギンヒョウモンをまだ見かけていません。
 
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
アカタテハ
 次にコクタンで見かけたのはアカタテハでした。
 ピカピカで色合いも鮮やかなので、時期から考えて一化(今季の第一世代)個体と思われます。
 
 
 
モンキアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ ♀
 コクタンには寄らず、コクタンを圧して咲いているジギタリスで吸蜜中です。
 長い口吻があるのに、長い時間花に頭を突っ込んでいました。
 
 
 
ルリシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ ♂
 ロウバイの葉上です。
 
ツバメシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2016/5/29)
ツバメシジミ ♂
 こちらは昨日の朝、花壇で日向ぼっこ中です。

 ウラナミシジミを除いて、見慣れたシジミチョウをほとんど見かけなくなって久しいのですが、両種ともピカピカで二化個体と思われます。



 明日は晴れ、何が来るだろうと期待できそうなのに、3日ほどはパトだけでなく観察もお預けです。
 
 
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前門後門

 
 朝方は16℃、時おりパラパラの曇り空で最高気温は22℃、庭作業をしやすい日でした。
 
 
 
コクタン(カキノキ科)
コクタン
 玄関先のコクタンがもう開花し始めました。昨季より10日余り早いペースです。

 写真にはモンシロチョウがとまっていますが、ホシミスジが近くを翔んだだけで、おもてなし相手のヒョウモンはさて間に合うのでしょうか。
 昨冬から花ガラ摘み、古葉取り、枝透かしなど例年になく手入れ(ちょっとおこがましい?)したので、今季は花がたくさんつきました。

 一方の雄であるネズミモチもそろそろ咲きそうなので、それも合わせてどんなチョウが集まるのか楽しみです。
 
 
 
ヤセバチの仲間(2016/5/27)?
ヤセバチの仲間
ヤセバチの仲間
ヤセバチの仲間
 ムラサキ・ポイントでカシ類の葉の付近をウロウロしていて、奇妙な形なので撮影しました。短いながら産卵管らしいものも見えるので、♀ではないかと思われます。
 翔び方はゆらりゆらりなのですが、この胴体の細さですから飛翔撮影も今一つです。

 以前、オオコンボウヤセバチを撮影したことがあり、雰囲気が似ていることからご親戚ではないかと思われますが、同定し切れませんでした。
 ツリアブの仲間にはスズキハラボソツリアブなんてのもいますが、複眼の様子や腹部のくびれなどを見てもハチ目のように思えます。
 
 
 
ヘリグロベニカミキリ(交尾 上が♂ カミキリムシ科 2016/5/24)
ヘリグロベニカミキリ交尾
ヘリグロベニカミキリ交尾
 ジャノメ・ポイント付近で見かけました。
 よく見かけるベニカミキリは前翅(上側の翅)後部に一対の黒斑がないのですが、交尾中でもないとそんな違いは気にもなりません。(^^ゞ
 
 
 
ギンツバメ(ツバメガ科 2016/5/20)
ギンツバメ
 ジャノメ・ポイント内で見かけました。
 薄暗い中では黒線が目立たず白一色に見え、翅もペラペラそうなので、ハクモクレンのような大振りの花びらが落ちているようでした。



 さてタイトルの件ですが、昨日いつものパトロールルートの裏の畑の尾根、ムラサキポイント付近のチャノキの間を通ろうとすると、オオスズメバチが浮上してきました。
 チャノキの根元辺りに営巣しようという様子で、威嚇はされませんでしたが確認する気にはなれず、大回りしました。

 更に、
 
ニホンマムシ(クサリヘビ科 2016/5/27)
ニホンマムシ
 ジャノメ・ポイント南側のお隣のワラビ畑に潜んでいて、私の気配に逃げ出したので気づきました。

 当地でも水田などにはニホンマムシが多いようですが、水辺もない我がフィールドでは、滅多にいないヤマカガシ以外には毒蛇を見かけたことがありません。
 しかも、本日はワラビが刈り倒されてそこら中にうっすら積もっていて、どこにニホンマムシがいるのか余計に分からなくなっているし、ジャノメ・ポイントに逃げ込んだことも考えられるので、この辺のパトロールは当分お預けです。
 
 
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うすら寒い

 
 朝方は18℃、ピッピッとしたと思うと17℃に下がりました。
 一時パラパラはあったもののほぼ一日どんよりしたお天気で、陽が射さなかったことにより最高気温は24℃、うすら寒く感じました。暑さに体温調節が間に合わないと言うものの徐々に身体が慣れてきているのでしょうね。
 
 
 
モンシロチョウ(夏型 ♀ シロミチョウ科シロチョウ亜科 8:36)
モンシロチョウ
 昨夜からだろうと思いますが、朝のピッピッの時間帯に、花壇のガウラでおねむ中です。
 向こうに見えるのは、谷筋の府道を隔てたお隣?の進入路、家のある場所は我が家と同じ程度の高さです。
 
モンシロチョウ(夏型 ♀ 15:28)
モンシロチョウ
 いつのまにかいなくなったと思ったら、花壇手前の薹の立ったホウレンソウにとまっています。暗くなってもこのままでしたから、今夜の寝室はここのようです。

 薹の立ったホウレンソウなんてこれまで見たことがなく、家内にこれ何やと尋ねました。(^^ゞ
 
 
モンシロチョウ(交尾 春型 上と左が♀ 2016/5/23)
モンシロチョウ交尾
モンシロチョウ交尾
 庭のスイトピーからタチアオイに移りました。
 敏感ですぐ翔ぶので飛翔撮影を試みましたが、撮り損ねました。

 この時期春型と夏型が混在しているようですが、翅裏からだけでは識別が難しいと感じました。
 
 
 
ウラナミシジミ(産卵 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 11:27)
ウラナミシジミ産卵
ウラナミシジミ産卵
 3日続きで本日も産卵していました。
 昨日一昨日と異なる点は翅表をのぞかせてくれたことで、ここでも何とか♀と確認できます。
 
ウラナミシジミ(♂)
ウラナミシジミ ♂
 一回り小さい別個体が飛来し、テリ張り風のとまり方をしました。
 頭より高い位置で開翅し♂とは確認し切れませんでしたが、この後産卵中の♀にしつこく求愛していたので大丈夫です。(^^ゞ
 
 
 
モンキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2016/5/24)
モンキアゲハ ♂
モンキアゲハ ♂
 お隣のワラビ畑のアザミで吸蜜していました。5/20にモンキアゲハの目印だけ撮影したのですが、一応全身像です。
 白斑がクッキリしないと思ったら、飛翔姿でかなり傷んでいると気づきました。
 
 
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タグ:   寝相  産卵  草花  交尾 

初真夏日、初ゼフ、ウラナミシジミ産卵(新生蝶(2016-No.25-27))

 
 朝方は15℃、最高気温は30℃超と今季初めての真夏日、時間の問題とは思っていましたが、流石に30℃を超えると身体がダルく体温調節が間に合わないようです。



 樹液酒場は割に閑散としていましたが、ほかでの収獲が多い日でした。 
 
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
アカシジミ
アカシジミ
 ジャノメ・ポイントを南側から形作っているシキビの葉上にとまり、すぐ足元近くまで降りてきてくれました。
 
アカシジミ
 ジャノメ・ポイントのほぼ緑一色の中では、このオレンジ色がよく映えます。

 ゼフィルス(略称:ゼフ)とは、樹上性で年に一度しか発生しない(年一化)25種のシジミチョウのことで、総じて美しいことからチョウ愛好家からは別格扱いされています。
 我が家周辺では、これまで3種のゼフを確認しています。

 アカシジミは、2015/5/27、2014/6/6、2013/6/4、2012/6/18(初見)がそれぞれお初で、出現時期はほぼ例年並みでしょうか。
 初見以来ムラシ・ポイントで毎季産卵を確認していますので、我が家周辺で発生しているものと思われますが、ジャノメ・ポイント付近でも産卵シーンを見たいものです。
 
 
 
ホシミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
ホシミスジ
ホシミスジ
 同じ場所のシキビの葉上で静止中です。
 後翅裏のつけ根の多数の黒点が特徴ですが、開翅してとまることが多いので、前翅表の前側の白筋でフィールドでもコミスジなどとの識別は容易です。

 ホシミスジは、2015/5/17、2014/6/2、2013/6/2、2012/6/7、2011/6/4がお初で、一昨季までの出現時期はほぼ一定していたのですが、昨季に2週間余り早くなり、今季はそれに次ぐ状態です。
 
 
 
ウラナミシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ウラナミシジミ ♀
 夕方近くになって、庭のスイトピーの周囲を小さなチョウがしきりに翔び回っていました。
 昨季の産卵シーンを思い出しウラナミシジミに違いないと確信しましたが、なかなかとまってもらえずやっとジッとしてくれました。
 
(産卵 16:00)
ウラナミシジミ産卵
ウラナミシジミ産卵
 スイトピーの蕾に産卵しています。

 ウラナミシジミは2015/6/12、2014/9/27、2013/9/29、2012/9/24、2011/10/3がそれぞれお初で、一昨季まで我が家周辺では完全に秋のチョウでした。
 昨季からスイトピーがよく咲くようになり、初夏にウラナミシジミを見ることができるようになりました。
 
 
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タグ:   ゼフ  草花  産卵 

大きけりゃいい(のか?)

 
 朝方は14℃、最高気温は29℃、夏日は5日連続で真夏日目前です。
 ただ、乾燥注意報が出っ放しでムシムシしていない分凌ぎやすくはありますが、ギラつく陽射しには太刀打ちできません。



 そんな日でも、
 
 
テングチョウ(産卵 タテハチョウ科テングチョウ亜科 10:11)
テングチョウ産卵
テングチョウ産卵
 ムラシ・ポイントのムクノキで産卵中です。

 越冬個体の産卵は4/154/16ほか都合3日観察していて、それから1箇月余りを経過しています。
 したがって、この個体は今季羽化した一化個体ではないかと思われますが、新生蝶らしいピカピカさがうかがえません。

 時期としては越冬個体が生き残っていることが全くないとは言えませんが、もうボロボロになっていると思われますので、一化個体としておきます。



 樹液酒場も割に閑散としていて、ほかには目ぼしいものがありませんが・・・
 
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ ♂
 ジャノメ・ポイントのスイカズラで、移動しながら吸蜜していました。
 ♂は今季お初ですが、左後翅が大きく欠けて、美しい青黒色の面影はありません。
 
 
クロアゲハ(♀)
クロアゲハ ♀
 ジャノメ・ポイント付近に翔んできてとまれば平開するので、羽化直後の個体に違いないと追いかけました。
 
クロアゲハ ♀
 ジャノメ・ポイント内で静止中です。
 羽化直後の個体にしては左前翅の翅頂が欠けていますが、ほかに傷みは見当たりません。
 左右目一杯の写真もありますが、触覚が飛んでしまいました。(^^ゞ


 昔、大きいことはいいことだ ♪ というCMソングがあったことを思い出しました。
 
 
コチャバネセセリ(♀ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ
 ムラサキ・ポイントで静止中です。
 レンズフードが葉に接触しそうです。(^^ゞ
 
 
ツマグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2016/5/13)
ツマグロヒョウモン ♀
ツマグロヒョウモン ♀
 庭のネギ坊主で吸蜜していたところをやっと接写できましたが、載せそびれていました。
 左前後翅に欠けが見られます。
 
 
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樹液酒場は大賑わい(新生蝶(2016-No.22-24))

 
 朝方は15℃、最高気温は26℃、夏日は3日連続です。
 
 
 
モンキアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ
 お隣のワラビ畑のアザミでワンタッチ吸蜜でした。

 モンキアゲハは、2015/5/14、2014/6/3、2013/5/21、2012/5/27、2011/5/26がそれぞれお初ですから、時期としてはまぁこんなものでしょうか。
 撮影はできませんでしたが今季は5/12と5/19にも見かけています。三度目の正直の写真がこれかと思うと情けなく感じます。
 
 
 
樹液酒場:上からゴ・オ・サ
樹液酒場
 ジャノメ・ポイント内の樹液酒場です。オオスズメバチが木肌を齧るのに熱心なため、いつもよりは近づけました。

 そうこうしているうちに、サトキマダラヒカゲが翔び交うようになり、中に翅表が茶色のものが混じっていました。
 
樹液酒場:上からゴ・オ・サ×3・ヒ
樹液酒場

  ゴ:ゴマダラチョウ(春型 ♂ タテハチョウ科コムラサキ亜科)
  オ:オオスズメバチ(スズメバチ科)
  サ:サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
  ヒ:ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)


 新参者はヒカゲチョウでした。

 四者の挙動を見ていると、力関係はゴ>オ>サ>ヒのようでした。ゴマダラチョウはオオムラサキの仲間で、この系統はスズメバチにも遠慮がないようです。

 この樹液酒場は5/12に一定賑わっていて、それ以降はスズメバチすら見かけませんでした。思うに、スズメバチが木肌を齧ることにより樹液がしみ出し、チョウは不労所得を得ているようです。
 
 
ゴマダラチョウ
ゴマダラチョウ 春型 ♂
ゴマダラチョウ 春型 ♂
ゴマダラチョウ 春型 ♂
ゴマダラチョウ 春型 ♂
 オオスズメバチがいなくなったので、思い切って近づきました。4枚目は、コガタスズメバチが立ち寄った距離です。

 橙色の複眼と黄色い口吻を初めて見たときは異様に映りましたが、見慣れるとこれを見ないとと思えるようになりました。

 ゴマダラチョウは、2015/8/15、2014/6/13、2013/6/2 2012/5/23(初見)がそれぞれお初で、バラつきが大きいのは個体数が少ないからと思われます。
 
 
ヒカゲチョウ
ヒカゲチョウ
 オオスズメバチがいなくなるとヒカゲチョウもいなくなって、こんな写真しかありません。

 ヒカゲチョウは、2015/5/24、2014/5/27、2013/6/9、2012/6/7、2011/6/9がそれぞれお初です。少しずつ早くなってきているのは、樹液酒場を中心にパトロールしている成果でしょうか。
 
 
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タグ:   野草  樹液酒場  昆虫(蝶以外) 

危うきに近寄らず

 
 朝方は14℃、最高気温は27℃、2日続きの夏日になりました。ただ、陽射しは強かったのですがカラッとしていて、日陰では快適でした。



 それなのに朝も日中も蝶影は薄く、目ぼしいものはとまってくれなかったモンキアゲハ程度でした。
 ならば困った時のムシ頼みです。
 
 
オオスズメバチ(女王? スズメバチ科 2016/5/14 9:24)
オオスズメバチ
 裏の畑の尾根、ムラサキ・ポイントのカシ類の葉上でジッとしていました。寝ていると思いましたが、どんなものでしょうか。
 私の親指より一回りほど大きく見えましたが、近くに500円硬貨を置いたり、指を並べたりする気は起こりませんでした。
(2016/5/14 14:45)
オオスズメバチ
 午後にはしきりに葉を齧っていました。
 栄養補給かとりあえずの営巣材料のように思えましたが、知識がありません。
 
 
クロムネアオハバチ(ハバチ科 2016/5/12)
クロムネアオハバチ
 エライ緑緑していたので撮影しました。
 ミツバチより少し大きいかなくらいです。
 
 
ヤマトシリアゲ(シリアゲムシ科 2016/5/13)
ヤマトシリアゲ
 見慣れたシリアゲムシですが、尻(腹端)を上げていません。
 捕食したようですが、原図でも何か分かりません。ムシの死骸などを食べるそうです。
(2016/5/12)
ヤマトシリアゲ
 通常見かけるのはこんな姿です。
 
 
シロスジツトガ(ツトガ科 2016/5/15)
シロスジツトガ
 色合いが面白く見えたので撮影しました。
 当然のごとく頭は右だと思いましたが、PCに落とすとありゃりゃぁでした。お陰で名前を調べやすくはありましたが、いろいろあるものです。
 
 
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タグ: 昆虫(蝶以外)  捕食 

アザミ嬢のララバイ(新生蝶(2016-No.20-21))

 
 朝方は10℃でしたが、朝から陽が射してそう寒くは感じませんでした。
 最高気温は25℃と久しぶりに夏日となり、強い陽射しで気温以上に暑く感じました。



 こんな日なので、お昼前にパトロールに出ると、暑さで立ちくらみしそうになりました。
 夜お風呂に入ると、上半身がピリピリします。陽の下で庭作業もしたので、長袖でも日焼けしたためとしか思えません。
 
 
コミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
コミスジ
 裏の畑の尾根、ムラサキ・ポイントのカシ類の葉上で見かけました。
 近づく間もなく翔び立たれました。

 コミスジは、2015/5/6、2014/10/18、2013/5/14、2012/5/27、2011/5/18がそれぞれお初で、何度か撮影し損ねた2014年を除くと出現時期としては例年並みでしょうか。

 ところで、ムラサキ・ポイントはムラサキシジミ、ムラサキツバメをよく見かけるからそう名づけ、今季ずっとパトロールしているのに、この場所ではムラサキシジミすらさっぱり見かけません。
 
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ ♀
クロアゲハ ♀
 ジャノメ・ポイント南外側のワラビ畑になりつつある場所のアザミで吸蜜中です。
 クロアゲハ♀の後翅表に、このような青鱗粉が乗ってるとは知りませんでした。光の加減で見えることがあるようです。

 黒系のアゲハは、最近裏の畑の尾根や庭を通過するのですがなかなか撮影できず、本日は目視でモンキアゲハを確認しました。
 
 
コチャバネセセリ(♂? セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ
コチャバネセセリ
 昼過ぎのパトロールの際、同じアザミで逆光撮影したのですが、手ごたえが感じられなかったので順光側で待ち構えてみました。

 コチャバネセセリは、4/24に村内の他の場所で見かけたし、5日ほど前の風の強い日に庭でも見かけたのにすぐ吹き飛ばされてしまい、我が家周辺ではこれが最初の撮影になりました。


[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20162015201420132012
月日 順月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/8 1 3/20 3/16 3/16 3/27
ベニシジミ 3/17 2 4/15 3/25 3/16 4/8
ルリシジミ 3/21 3 3/20 3/28 3/17 3/31
ヤマトシジミ 4/4 4 4/26 12 4/9 4/10 4/15
コツバメ 4/5 5 3/22 4/3 3/19 4/13
モンキチョウ 4/6 6 4/24 3/28 3/25 4/14
アゲハ 4/9 7 4/16 3/29 3/30 4/17
ツバメシジミ 4/9 7 4/24 4/12 10 4/1 4/17
ツマキチョウ 4/9 7 4/17 4/10 4/2 4/27 11
ヒメウラナミジャ
ノメ
 4/10 10 4/24 4/26 12 4/15 10 4/27 11
トラフシジミ 4/12 11 4/12 4/14 11 4/16 12 4/15
キアゲハ 4/20 12 5/6 16 5/6 15 6/9 16 9/22 17
スジグロシロチョ
 4/20 12 4/25 11 4/27 13 4/15 10 4/12
ツマグロヒョウモ
 4/20 12 5/4 14 5/11 17 5/13 14 4/29 13
クロアゲハ 4/26 15 5/5 15 5/6 15 5/13 14 5/7 16
コチャバネセセリ 5/12 16 4/26 12 4/27 13 6/27 17 5/5 14
ミヤマセセリ     3/31 5/8 13 5/5 14
※ 我が家周辺で2011年からの各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初
 見日順で5箇年分を整理しています。今季まだ見かけていない場合は昨季の初
 見日順です。
  ただし、初見が5月以降の場合、この17種内での相対的順位を表示している
 ことがあります。

 ところで、アザミは裏の畑の日当たりにもあり、この後回ったらすっかりお眠りでした。家内が刈り倒したようです。(^^ゞ
 
 
樹液酒場
樹液酒場
 お昼前にはコガタスズメバチがでんと構えていて、サトキマダラヒカゲが開翅して威嚇しても気にもしないようです。
 翅裏ではヤマキマダラヒカゲとの識別は困難ですが、開翅してくれるとサトキマダラヒカゲと確認できます。
 
樹液酒場
樹液酒場
 サトキマダラヒカゲが次々と翔んできて都合5頭を見かけたのですが、連係が悪く、コガタスズメバチを取り囲んでも効果が上がりません。
 
樹液酒場
 昼過ぎのパトロールではコガタスズメバチが2頭になっていましたが、特等席(と思う。)はサトキマダラヒカゲ2頭が二人占め?していました。
 
 
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タグ:   野草  樹液酒場  昆虫(蝶以外) 

アサイチ(新生蝶(2016-No.19))

 
 しのつく雨の朝、気温は14℃と暖かめでしたが、走り梅雨を思わせるようなお天気でした。やがて明るくなり、最高気温は21℃になりました。
 午後3時前にはバラバラ音を立てるような雨になり、鬱陶しい日が戻ってきました。



 お昼前には薄日が射すようなお天気になったのでパトロールしましたが、収穫はこれだけでした。
 
ベニシジミ(産卵 シジミチョウ科ベニシジミ亜科 11:53)
ベニシジミ産卵
 裏の畑の上り口で、食草のスイバ(スカンポ)に産卵していました。
 茎の上のほうにとまり、そこで産卵してくれればいいのに株元に降りてからです。泣き落としをかけてみましたが、見向きもしてくれませんでした。



 戻ってくると、
 
 
アサマイチモンジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
アサマイチモンジ
 足元から翔び立つような感じでその辺を翔び回り、飛翔撮影を試みようとすると、2階の出窓の桟にとまりました。
 この段階では、ん?メスグロヒョウモン?でした。
 
アサマイチモンジ
 目視でも肩のハの字の白斑が確認できたのですが、念のためPCに落としてアサマイチモンジと再確認しました。

 アサマイチモンジは、2015/6/15、2014/8/29、2012/5/28、2011/5/13がそれぞれお初で、2013年は見かけないままでした。
 我が家周辺では、2012年以前一文字と言えばほとんどがアサマイチモンジだったのに、2013年以降は珍しい部類のチョウになりました。その原因は何か未だにさっぱり分かりません。
 
 
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ダイミョウセセリはかく語りき

 
 朝方は9℃と冷んやりしていましたが、最高気温は25℃を超え、久しぶりの夏日となりました。
 
 
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ ♂
 昨日と同じ場所で、今日はチャノキの葉上です。
 葉裏に小さいクモがいてこの大小関係では大丈夫だろうと思っていましたが、案の定事件は起こりませんでした。(^^ゞ
 
ダイミョウセセリ ♂
 前翅の白斑の形状も異なっていて昨日の個体とは別個体と思われますが、特に後翅の白斑は極めてボンヤリとしています。

 関西型の特徴は後翅の白斑が帯状に続いていることで、この個体はむしろ関東型に近いものと思っています。
 ダイミョウセセリ地域型の境は三重県と言われていますが、当村は三重県に接していて関西型に近いもの関東型に近いものが混在している中間地帯に該当するのではないかと考えています。
 以前からこういう主張をしているのですが、チョウ先輩諸氏からは賛同が得られていません。
 
ダイミョウセセリ ♂
 こちらはお隣のワラビ畑のノアザミで吸蜜中です。斑紋の状況から同一個体と思われます。

 ノアザミでは、ほかにモンキチョウ、ヒメウラナミジャノメなどが吸蜜していました。
 
 
 
ハンミョウ(ハンミョウ科)
ハンミョウ
 また庭の通路に出てきて、砂利の上で近づかせてくれました。
 色合いや紋様を比べてみましたが、4月の個体と区別できませんでした。
 
 
マガリケムシヒキ(♀ ムシヒキアブ科)
マガリケムシヒキ ♀ 捕食
 裏の畑で早速捕食シーンを見せてくれました。
 獲物は羽アリのように見えますが、こんな小さなモノでは空きっ腹を満たせるとは思えません。もう少し写真映りを考えて欲しいと言い聞かせておきました。(^^ゞ
 
 
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