ゼフ・シーズンの閉幕?

 
 朝方は19℃、どんよりした曇り空で最高気温は25℃どまり、午後4時前から雨になりました。

 近隣市町は大雨洪水注意報が出されていますが、今のところ当村は雷注意報のみ、それでも本降りで、大雨にならないか心配しています。



 蝶影も薄かったので、これまで載せそびれていたものを一挙?放出です。(^^ゞ
 
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2015/6/25)
アカシジミ
 東の畑のアジサイ・アナベルの花(実は額)の間に潜り込んで、ほんまもん?の花で吸蜜していました。
 
(2015/6/26)
アカシジミ
 庭のフェンネルで吸蜜中です。
 昨季もこの場所のフェンネルでウラナミアカシジミを見かけたのですが、今季はアカシジミでした。

 ゼフが食草のブナ科の近くを離れる場合は、DNAに刷り込まれた子孫を残すという重要な使命を終え余生を送っているのではないかと推測しています。観察経験が短いので確かなことかどうかは分かりません。

 この個体の翅は少し黒ずみ、ほとんど風もないのにふらついていました。
 ということは、よっ!
 
(2015/6/26)
アカシジミ手乗り
アカシジミ手乗り
アカシジミ手乗り
 乗ってもらったのはいいのですが、どんどん歩いて袖口に潜り込まれました。

 私の手乗り三原則を覚えていらっしゃるでしょうか。羽化直後、交尾中、弱っているときでしたが、ちゃんと三原則が成立しています。(^^ゞ



 以下は時系列順です。
 
 
上:ヒカゲチョウ・下:クロヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2015/6/15)
樹液酒場 #2
 樹液酒場 #2で並んで樹液を吸汁中です。何のことはない写真ですが、後翅による両種の区別が分かりやすそうです。

 後翅一番上の眼状紋を回りこんだ茶色の線は、ヒカゲチョウでは眼状紋中央辺りから下に伸びているのに対し、クロヒカゲでは眼状紋外側の接線の延長上に伸びています。私にとっては一番分かりやすい識別点です。
 
 
アゲハ(左:♂・右:♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2015/6/20)
アゲハ
 ♀に絡んだ♂が翅表を見せつけています。揃って上昇しましたが、交尾は成立しなかったようです。
 
 
ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2015/6/28)
ヒメウラナミジャノメ
 
(本日)
ヒメウラナミジャノメ
 ジャノメ・ポイント付近で見かけました。
 珍しくもないヒメウラナミジャノメですが、翅表の翅の付け根部分や頭部付近の毛が揃っていて、両者とも羽化間もない二化個体と思われます。

 春にはベニシジミに続いて庭を占拠していたのですが、さっぱり見かけなくなっていました。端境期が終わって増えてくるのだろうと思いますが、さて夏の庭を占拠するのはベニシジミかヤマトシジミか黒いセセリチョウか、四者のいずれなのでしょうね。
 
 
ツバメシジミ(産卵 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2015/6/28)
ツバメシジミ産卵
ツバメシジミ産卵
 またスイトピーで産卵していました。
 割に迫力がある写真になったので・・・(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   ゼフ  手乗り  産卵  草花  花木 

ヤマトシジミの怪(新生蝶(2015-No.46))

 
 朝方は17℃とヒンヤリ目でしたが、陽射しがあってそのようには感じませんでした。曇りがちだったため最高気温は27℃どまり、陽射しがあるとそれでも暑く日陰を恋しく感じました。



 まずは、
 
キマダラセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
キマダラセセリ
キマダラセセリ
 花壇のマリーゴールドで吸蜜中です。
 ほかの黒いセセリチョウはこの時期リアトリスに集まることが多いのですが、キマダラセセリはマリーゴールドでよく見かけます。

 キマダラセセリは2014/6/21、2013/6/29、2012/6/17、2011/9/25がそれぞれお初ですから、それ相応の出現時期でしょうか。



 で、タイトルのことですが、
 
ヤマトシジミ(♂ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2015/6/20)
ヤマトシジミ ♂
ヤマトシジミ ♂
 裏の畑で見かけました。
 新鮮そうなのに、右後翅の下半分が欠けているように見えました。よくよく見ると後翅が半ばから折れ曲がっていて、開翅姿からは筒状にくっついているようです。
 それ以外には傷みも見えず緑毛も揃っているので、羽化間もない個体で羽化不全と思われます。

 ヤマトシジミの羽化不全を、これまで見かけたことがありません。あれだけ多いヤマトシジミに羽化不全が超レアとは考えられません。これまで見たことがなかったのは、それほど注意を払って観察していなかったということでしょうか。

 我が家周辺では、春先にヤマトシジミを見かけるとすぐ一化(第一世代)がこの世の春を謳歌し、パトロールをすると歩くたびに翔び立ち、踏み潰さないかと心配するのが例年のことでした。
 ところが今季はパトロールで見かけても1~2頭、全く見かけない日も珍しくありませんでした。

 いくら草刈りを丁寧に行ったとしても、ヤマトシジミの食草であるカタバミを根絶できるはずがありません。
 確かに、今季は低温だったり雨が多かった春で、順次羽化するものが死滅したとも考えられますが、それにしても極端な現象です。
 仄聞するところによると、他の地域でもヤマトシジミが激減している場合と例年より大幅に増えている場合があるそうですが、何が原因で、一体どういう現象でしょうね。

 ただ、極端に少ないおかげで例年より注意して観察していたため羽化不全個体を見ることができたわけですから、異常現象もあながち捨てたものではありませんね。(^^ゞ

 この個体は時期から考えて二化だろうと思われますが、数日前からは増えてきて昨日は20頭ほど見かけたので、これから例年並みに復するのではないかと期待?しています。
 個体数が少ないためか今季はまだ交尾シーンも撮影できていませんが、撮影できた段階で改めて状況説明したいと考えています。

 なお、タイトルは、「コロポックル讃歌」のclossiana さんによる命名です。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   草花  羽化不全 

賑わいはまだまだ

 
 朝方は21℃、最高気温は29℃、真夏日になった昨日よりは少しだけ凌ぎやすい感じでした。


 ↓のようにオオヒカゲの♂♀を見たので、3日続けてジャノメ・ポイントを集中的にパトロールしているのですが、ジャノメチョウの♂を1個体見かけるだけで、オオヒカゲは影も形もありません。
 あの♂♀はどこから来てどこへ行ったのか、首を傾げています。


 昨季この時期の庭はヒョウモンわんさかだったのですが、今季はそれらしい兆候が見られず、昨日あたりから様相が変わってきました。


 まずはブッドレアです。
 
上からオオ♂・ミ♂
ブッドレア
 
 上からオオ♂・ツ♂(2015/6/24)
ブッドレア
 ツマグロヒョウモンは久しぶりに見かけました。ほかのチョウを追い払い、ツマグロヒョウモン♀と似たところがあるためかアカタテハにしつこく絡みます。
 
上からオオ♂・オオチャ
ブッドレア
 オオウラギンスジヒョウモンが吸蜜中のところへオオチャバネセセリが突進、オオウラギンスジヒョウモンは驚いて逃げ去りました。
 
上からクロ♀・オオチャ(2015/6/24)
ブッドレア
 クロアゲハはヨレヨレです。飛来した途端は、前翅が白く見え、後翅も長く見えたのでクロアゲハとは気がつかず、看板が来た!と思いましたよ。(^^ゞ
 吸蜜中も翅を開閉するため、オオチャバネセセリは迷惑そうな顔をしています。
 
クロ♀
クロアゲハ ♀
クロアゲハ ♀
 今日も来てくれましたので、鉢植えのペチュニア、カリブラコアのお披露目をしておきますね。



 次にマリーゴールドです。
 
左からミ♀・メ♂・オオ♂(2015/6/24)
マリーゴールド
 
左からメ♀・オオ♂・メ♂(2015/6/24)
マリーゴールド
 ワンクッションあると、メスグロヒョウモンの♂が♀に絡まないのもまぁ理解できますが、
 
左からメ♀・メ♂
マリーゴールド
マリーゴールド
 意識していないハズはないのですが、そっぽを向きました。メスグロヒョウモンの♀は気になっていたのか、時間をおいてこの場所をそっと離れました。

 昨季はミドリヒョウモンの♂と♀で同様のことがあったのですが、気が向かないこともあるのでしょうか。


 オオ:オオウラギンスジヒョウモン(タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
 ミ :ミドリヒョウモン(タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
 メ :メスグロヒョウモン(タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
 ツ :ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
 クロ:クロアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
 オオチャ:オオチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   花木  草花 

オオヒカゲ(新生蝶(2015-No.44~45))

 
 朝方は18℃でどんよりした曇り空、午前9時を過ぎると陽が射し始めました。最高気温は27℃ながら、陽射しの下では暑く感じました。



[本日の看板]
 
オオヒカゲ ♂
 ようやるよ、ですね。(^^ゞ



 ジャノメ・ポイントでのサトキマダラヒカゲの天下は終わったようなので、時期的にはオオヒカゲついでにジャノメチョウが出現する頃です。
 ここ1週間余り雨模様の日もジャノメ・ポイントをパトロールしていましたが、一向に見かけませんでした。

 今日はどうかなと庭を眺めていると、黒っぽい大きなチョウが翔んでいました。
 
オオヒカゲ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
オオヒカゲ ♀
オオヒカゲ ♀
 西側の離れの雨戸にとまりました。
 注意して近づいたのですがお隣との境のブロック塀に翔ばれ、これも近づけませんでした。

 まぁ一応の撮影ができたのだから本場?のジャノメ・ポイントへ出撃!と勇んでパトロールに出かけましたが、途中の東の畑で何かが翔んでいました。
 
オオヒカゲ(♂)
オオヒカゲ ♂
オオヒカゲ ♂
オオヒカゲ ♂
 追いかけた証拠です。(^^ゞ
 最後の最後で、看板の写真になりました。
 オオヒカゲの後翅には大小6個の眼状紋があるのですが、この個体は3番目の眼状紋が消えかけです。これまでこんな個体は見たことがありません。

 やっと見かけたのですから当然同一個体と思っていましたが、♀と♂でした。
 滅多に開翅してくれないオオヒカゲの♂♀識別は、後翅一番下の翅脈が直線的なのが♀、上に膨らんでいるのが♂で、言えば♂はお腹メタボです。

 オオヒカゲは、ジャノメ・ポイントでの昨季6/29が初見で、その際は交尾シーンも見かけました。村内他地域では、2012/6/24(初見)以来毎季見かけています。


 さて、ジャノメ・ポイントをパトロールしても、オオヒカゲの影すら見かけませんでしたが、
 
 
ジャノメチョウ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウ ♂
ジャノメチョウ ♂
 代わりについでのものを見かけました。(^^ゞ
 これも敏感で、ずい分追いかけましたがクローズアップにはなりませんでした。追いかける途中でイチモンジチョウ亜科を見かけたのですが、浮気はしませんでした。^^;

 ジャノメチョウは2014/7/5、2012/7/9(初見)がそれぞれお初で、2013は見かけていません。村内他地域ではよく見かけますが、我が家周辺では比較希少種で、昨季あたりから増えてきた印象です。


 我が家周辺で見たことのあるジャノメチョウ亜科はほぼ網羅できたのですが、ほとんど見かけたことのない産卵シーンや交尾シーンを何とか撮影したいものです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:  

産卵シーズン(新生蝶(2015-No.43))

 
 朝方は20℃、午前10時を過ぎてから雨が上がり、陽射しもありました。最高気温は28℃、流石にムシムシしていました。



 こんな日にも、雨のごく短いやみ間や雨上がりにすぐ出てくるものもありますが、ヒョウモンは全く見かけませんでした。

 まずは、
 
チャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
チャバネセセリ
チャバネセセリ
 スイトピーで吸蜜中です。かなり敏感で、これ以上は近づかせてもらえませんでした。
 色合いなどを見るとそう新鮮そうには見えませんが、個体差があるようでよく分かりません。後翅裏の下部がたくれたようになっていますが、これも個体差のようです。

 チャバネセセリは2014/6/8、2013/5/24、2012/5/27、2011/9/16がそれぞれお初で、2012以降の出現時期はおおむね安定しています。それからするとかなり遅れていますが、お初まではオオチャバネセセリなどに紛れないよう注意していますから見過ごした訳でもなさそうです。


 雨上がりにすぐ出てきたものは、
 
キアゲハ #1(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ 夏型 ♀
 ブッドレアで吸蜜中です。閉翅しませんでした。
 色合いからは新鮮そうに見えましたが、腹部から後翅、前翅まで齧られたようで、トカゲに抑えつけられてパクリを想像しました。
 
キアゲハ #2(産卵 夏型)
キアゲハ 産卵
キアゲハ 産卵
 こちらは傷みも見えず新鮮そうです。
 フェンネルで産卵、主として花壇のベロニカで吸蜜を繰り返していました。
 キアゲハの産卵は今季見かけただけで3回(日)目です。



 で、昨日のことです。
 
 
アカタテハ(産卵 タテハチョウ科タテハチョウ亜科 2015/6/20)
アカタテハ 産卵
 花壇向こうの崖上の食草のマオ(カラムシ イラクサ科)で産卵中です。
 崖下までは5m以上あり葉込みに潜って産卵することが多いので、この程度しか撮影できません。

 マオは草丈が高くなるので、庭でなくても本来なら引いていて当たり前ですが、例年アカタテハが産卵するためこの時期まで残しています。次の世代(多分二化)が出現する時期以降に完全に刈り落としますが、それでもしぶとく出てきます。
 観察には適さない場所ですが、他の場所ではいつ何時草刈りの対象になりかねず、かといって庭の真ん中にマオが生えているのは外聞が悪いのでやむを得ません。(^^ゞ
 
 
ツバメシジミ(産卵 シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2015/6/20)
ツバメシジミ 産卵
ツバメシジミ 産卵
 食草のスイトピー(マメ科)で産卵中です。
 畑のカラスノエンドウなどでの産卵はよく見かけますが、今季もらいもののスイトピーを植えたので、ウラナミシジミに続いて庭で産卵シーンが見られました。

 ただ、ウラナミシジミの発生は生息範囲の時期的、地域的な広がり方から特に興味深いので、見つけたとしてもツバメシジミと識別できるかどうかなどありがた迷惑の側面があります。(^^ゞ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   花木  草花  産卵 

あなたは誰?(新生蝶(2015-No.42))

 
 朝方は18℃、いつ降ってもおかしくない空模様でしたが結局日中は雨がなく、夕方からは陽が射し始めました。
 最高気温は26℃どまりでしたが、少し暑く感じました。



 パトロールでもそれなりの成果はありましたが、庭でぼんやりしているほうが大漁でした。


[本日の看板]

  [#1]
 
ミヤマカラスアゲハ夏型 ♀
 この看板だけ裏表とも黒いです。

  [#2]
 
ウラギンヒョウモン ♀
 裏は銀白色です。

  [#3]
 
ミドリヒョウモン ♀
 裏は緑色ですね。
 6/16の看板と重複していると思われた方は見比べてくださいね。

  [#4]
 
オオウラギンスジヒョウモン ♂
 ↓の記事のオオウラギンスジヒョウモンの看板版のつもりでしたが、#4にしかならないのではもうインパクトがなくなっているということですね。(^^ゞ



 看板順に行きま~す。
 
 
ミヤマカラスアゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ミヤマカラスアゲハ夏型 ♀
ミヤマカラスアゲハ夏型 ♀
 ブッドレアで吸蜜中です。
 翅の畳み方を忘れたとばかり、開翅したままペタッととまりにきた印象です。短時間でしたが閉翅しませんでした。
 看板 #1は順光、こちらの翅表は逆光、どちらにしても折角の撮影機会を台無しにしていますね。黒系アゲハは何回も撮影しましたが、一向に上達の跡が見られません。

 ミヤマカラスアゲハは、2014/6/16、2013/6/25、2012/5/5、2011/6/27がそれぞれお初です。
 2012は春型でしたがそのとき以降春型は見かけず、夏型の出現はおおむねこの時期なのでしょうか。
 
 
ウラギンヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ウラギンヒョウモン ♀
ウラギンヒョウモン ♀
 ブッドレアで吸蜜したり、あちこちで静止したり、結構長い時間いてくれました。
 翅表は撮り放題でしたが、半閉翅まででなかなか閉翅してくれませんでした。

 ウラギンヒョウモンの♀には後翅表基部に黒斑があるのですが、開翅してもなで肩ばかりで黒斑が見えず、全体に青味がかっているハズですがそれほどでもないので、♂♀の識別に時間がかかりました。
 ウラギンヒョウモンの♀は今季お初です。
 
ウラギンヒョウモン ♀
 看板 #2は、こういうことです。
 信楽の狸君も雨ざらしですから、ミネラル分があるのでしょうか。
 
 
ミドリヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ミドリヒョウモン ♀
ミドリヒョウモン ♀
 表裏とも肩(前翅翅頂付近)に黄色味がかった白三角がありますが、ヒョウモンの♀にはこのマークがあることが多いです。
 ミドリヒョウモンの♀も今季お初です。

 こちらも閉翅撮影がかなり困難でした。
 
 
オオウラギンスジヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
オオウラギンスジヒョウモン ♂
 看板 #4を撮影中にこんなこともありました。
 この個体は、ずっとマリーゴールドで居座っていました。



 なお、本日のほかの話題は、別記事にさせてもらいますね。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   花木  草花 

スジグロシロチョウ産卵

 
 朝方は19℃、厳しい陽射しで最高気温は31℃になりました。蒸し暑くてグッタリでしたが、夕方6時頃の激しい夕立で一遍に凌ぎやすくなりました。



 チョウも梅雨の晴れ間を惜しんだのか、いろいろ姿を見せてくれました。
 
 
スジグロシロチョウ(産卵 シロチョウ科シロチョウ亜科)
スジグロシロチョウ 産卵
スジグロシロチョウ 産卵
 花壇のペンタスで吸蜜していたかと思うと、同じ花壇の花の終わったイベリスで産卵です。
 同じ場所で1秒もとまっていてくれす次から次へと移動しながら産卵するので、見られる産卵シーンはこれだけです。
 食草はアブラナ科じゃないのと不思議だったのですが、調べてみるとイベリスもアブラナ科でした。(^^ゞ



 さて昨日の補足です。
 
 
ミドリヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ミドリヒョウモン ♂
ミドリヒョウモン ♂
 昨日十分に撮影できなかった翅裏と、目一杯にならなかった看板の改訂版です。(^^ゞ
 ブッドレアで吸蜜中です。名前の由来となった翅裏の緑色が美しく感じます。
 
 
オオウラギンスジヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
オオウラギンスジヒョウモン ♂
オオウラギンスジヒョウモン ♂
 花壇のマリーゴールドで吸蜜中です。
 結構敏感で、翅表はこの程度でにしかなりませんでした。看板は再チャレンジです。
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン ♂
メスグロヒョウモン ♂
 何を思ったのか、軒下で日陰になっている玄関ポーチに入ってきて、マユハケオモトの葉を舐め、アマリリスで吸蜜中です。
 開花中は軒下に置いているためか、アマリリスでヒョウモンだけでなくチョウが吸蜜しているシーンを見かけた記憶がありません。この個体は見当織を失っているような感があり、その関係かも知れません。



 一日でゼフ3種を目指してみました。
 
 
ミズイロオナガシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ミズイロオナガシジミ
 ジャノメ・ポイント近くの元ワラビ畑で見かけました。
 ずい分薄汚れた感じで、強い風に震えていました。
 
 
アカシジミ(産卵 シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
アカシジミ 産卵
 ムラシ・ポイントで産卵中です。
 アカシジミの産卵シーンは今季4回目、来季はジャマになるほど見かけることになるのでしょうか。(^^ゞ

 ゼフはここまで、ウラナミアカシジミに会うことはできませんでした。



 本日はいろいろ見たなぁとリストアップしてみると、撮影できたもの、できなかったもの、しなかったもの色々ですが、計22種になりました。全66種の1/3を見かけたことになります。
 今頃が一番多くの種を見られる時期でしょうか。

アゲハチョウ科 アゲハ(♂・♀)・キアゲハ(産卵)・モンキアゲハ
シロチョウ科モンシロチョウ(♂・♀(産卵))・スジグロシロチョウ(産卵)・モンキチョウ(♂)・キタキチョウ(♂)
シジミチョウ科ヤマトシジミ(♀)・ルリシジミ・ベニシジミ・アカシジミ(産卵)・ミズイロオナガシジミ
タテハチョウ科アカタテハ、ミドリヒョウモン(♂)・メスグロヒョウモン(♂・♀)・オオウラギンスジヒョウモン(♂)・アサマイチモンジ・ヒカゲチョウ・サトキマダラヒカゲ・テングチョウ
セセリチョウ科オオチャバネセセリ
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   草花  花木  産卵  ゼフ 

学習能力と膾(新生蝶(2015-No.41))

 
 朝方は21℃、最高気温は24℃、降ったりやんだりの一日でした。



[本日の看板]
 
ミドリヒョウモン ♂
 目一杯にはなりませんでした。(^^ゞ




 出にくかったのでパトロールは中止したのですが、向こうから来てくれました。
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン ♂
 てっきりオオウラギンスジヒョウモンだと思い、↓の記事のことがあったのでそ~~っと近づきましたが、羹と膾を地でいくことになりました。ですが、羹か膾かは近づいてみないと分からないですからね。(^^ゞ

 ロウバイの葉上に雨粒が見えますが、この個体は雨が落ちてきてもしばらくはジッとしていました。
 
 
ミドリヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ミドリヒョウモン ♂
ミドリヒョウモン ♂
 ブッドレアで吸蜜中です。学習効果がありました。と言っても、フェンス越しで翅裏の緑色がハッキリ見えました。(^^ゞ
 新鮮そのもので、ミドリヒョウモンはこんなに赤味がかっていたかなという印象です。半開翅~開翅のままだったので、翅裏の撮影のため回り込もうとすると逃げられました。

 ミドリヒョウモンは2014/6/10、2013/6/8 2012/9/25、2011/10/7がそれぞれお初で、秋のチョウから夏のチョウになった2013以降では少し遅れ目です。オオウラギンスジヒョウモンより出現が遅くなったのは今季が初めてです。
 なお、載せてはいませんが、今季、村内の別の場所で6/10にミドリヒョウモンを見かけています。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 マリーゴールドで吸蜜していて、花壇のブロックで陽射しもないのに甲羅干しです。
 こんな日に来てくれたので、載せておきますね。ほかにモンシロチョウを見かけたのですが、流石に撮影しませんでした。(^^ゞ




 一昨日のもの、不良在庫になる前に載せておきますね。
 
 
ムラサキシジミ #1(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2015/6/14)
ムラサキシジミ
ムラサキシジミ
 ムラシ・ポイントで見かけました。開翅はしてもらえませんでした。
 余りにも斑紋がクッキリし過ぎていて後翅に白い鱗粉も見えるので、ムラサキツバメの肛角付近が欠けて尾状突起が見えないのかとまで考えました。左側からはそうでもなくやはりムラサキシジミのようです。
 
ムラサキシジミ #2(2015/6/14)
ムラサキシジミ
 同時に見かけた別個体です。通常斑紋はこの程度で、大抵ボンヤリしています。
 
 
アゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2015/6/14)
アゲハ 夏型 ♀
アゲハ 夏型 ♀
 ネズミモチとブッドレアで吸蜜中です。
 夏型の♀は美しく、改めて比べてみると誤認求愛されていたキアゲハ♀と似てなくもないですね。
 
 
ヒメキマダラセセリ(♀ セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2015/6/14)
ヒメキマダラセセリ ♀
ヒメキマダラセセリ ♀
 ジャノメ・ポイント付近の元のワラビ畑で見かけました。
 5/24の♂とは大違いでヨレヨレ、翅裏だけだったらコチャバネセセリと見紛うばかりです。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   花木 

ウラナミアカシジミ産卵(ゼフ第3号:新生蝶(2015-No.38~40))

 
 朝方は21℃、ほぼ一日晴れ、最高気温は29℃どまりでしたが今日もとにかく蒸し暑かったですね。



[本日の看板]
 
ウラナミアカシジミ
 目一杯です。大きけりゃいいというものでもありませんが・・・(^^ゞ



 まずは、
 
オオウラギンスジヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2015/6/13)
オオウラギンスジヒョウモン ♂
 
(↑のトリミング)
オオウラギンスジヒョウモン ♂
 ブッドレアで吸蜜中です。
 どうせメスグロヒョウモンだろうけれどまぁ撮影しておこうかというスタンスで、玄関ポーチに続く通路からフェンス越しにパチリ、近づくと逃げられまぁいろいろあるさと軽い気持ちでした。

 それならなぜ更に遅れたのかとの疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょうが、13日は↓の記事をまとめることに忙しくこの写真はカメラの中、昨日の夜遅く確認してありゃりゃでした。
 ↓の記事で「昨季のこの時期、始期にはメスグロが終期にはオオウラギンスジが他を圧倒し、気をつけないとどれが何頭か分からなくなっていました。」と書いたにもかかわらずこのあり様です。(^^ゞ

 オオウラギンスジヒョウモンは2014/6/19、2013/6/24、2012/7/6、2011/6/26がそれぞれお初で、例年より少し早めでしょうか。



 で、本日のことになります。
 
 
アサマイチモンジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科)
アサマイチモンジ
アサマイチモンジ
 ムラシ・ポイントのネズミモチで吸蜜中です。ずい分傷んでいて、翅裏の美しさももう一つです。
 私を警戒しているのかなかなか背中(翅表)を見せてくれず、辛抱の結果なんとか撮影できました。

 アサマイチモンジは2014/8/29、2012/5/28、2011/5/13がそれぞれお初で、2013は見かけないままでした。
 我が家周辺では、2012まではイチモンジチョウ亜科はほとんどがアサマイチモンジという状態だったのに、一昨季あたりから比較希少種になっている印象です。とって代わったのはホシミスジ、コミスジも見かけにくくなっています。
 何が原因か怪説も思いつきません。(^^ゞ



 夕方5時前、余り期待しないでジャノメ・ポイントを回ってみました。
 
アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
アカシジミ
 ジャノメ・ポイントから倒れたカシの仲間に囲まれたササの上です。
 翅裏のオレンジ色は煤け、左前翅が大きく欠けて翅表が見えています。

 この樹は倒れても生きているようで、新葉がたくさん出ています。この写真の直前には、アカシジミがその樹で産卵していた様子でしたが、確認できていません。
 私よりアリを警戒していて、アリの動きに合わせて向きを変えていました。


 アカシジミかぁで一旦その場所を離れ、まだいるかなで再度撮影していると、カメラの下方にオレンジ色が見えました。
 
 
ウラナミアカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ウラナミアカシジミ産卵
 葉のつけ根に潜り込んで、何をしているのでしょう。
 
ウラナミアカシジミ(産卵)
ウラナミアカシジミ産卵
ウラナミアカシジミ産卵
 産卵しています。アングルを見つけにくかったですね。
 
ウラナミアカシジミ産卵
 ピカピカです。にもかかわらず産卵しているということは、羽化直後に♂に襲われたのでしょうか。

 ウラナミアカシジミは2014/6/27が初見で、このときムラシ・ポイント近くの庭で1個体のみを見かけました。かなり傷んだ個体で、世間の出現時期から少し遅れていることから、よそで発生し飛来したものと推測していました。

 これまでジャノメ・ポイントでウラナミアカシジミを見かけたことはなかったのですが、産卵しているということは来季にも期待できる上、昨季の個体はここから飛来した可能性も考えられます。


 これで新生蝶が40種に到達、算入を忘れていましたが越冬蝶9種を合わせると、全66種の7割以上を見たことになります。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   花木  ゼフ  産卵 

栄枯盛衰

 
 朝方は18℃、最高気温は31℃、今日も蒸し暑く感じました。


 朝から陽射しがあったのですが、庭に来たのはヒョウモン2個体、ホシミスジ、アゲハ程度でほかはモンシロチョウとテングチョウ程度でした。

 で、昨日の続きです。
 
 
メスグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2015/6/12)
メスグロヒョウモン ♀
メスグロヒョウモン ♀
 ブッドレアで吸蜜中です。
 
メスグロヒョウモン(♂ 2015/6/12)
メスグロヒョウモン ♂
メスグロヒョウモン ♂
 こちらはコクタンで吸蜜中です。
 
メスグロヒョウモン ♂
 ネズミモチにもハシゴです。

 我が家周辺でこの時期以降よく見かけるヒョウモンはメスグロ、ミドリ、オオウラギンスジの3種で、おおむねこの順で出現します。頭数や見かけた日数を数えたわけではありませんが、ミドリが少な目かなとの印象です。
 昨季のこの時期、始期にはメスグロが終期にはオオウラギンスジが他を圧倒し、気をつけないとどれが何頭か分からなくなっていました。今季もこのシーズンになり、どのように変化するのか楽しみです。
 
 
ベニシジミ(夏型 シジミチョウ科ベニシジミ亜科 2015/6/12)
ベニシジミ 夏型
ベニシジミ 夏型
 鉢植えのダリアで長く吸蜜していたので、指を出してみました。気安く乗ってもらい、なかなか降りてくれませんでした。
 ベニシジミの夏型はお初ですが、色褪せやスレも見られ、羽化間もない個体のようではありません。

 ベニシジミは春先庭を占有し、他の比較的希少な蝶を追い払うような行動をとっていましたが、ヒメウラナミジャノメに天下を明け渡し、端境期に入ったのか5月には姿を見せなくなっていました。
 そのヒメウラナミジャノメも今は姿を見せず、テングチョウの三日天下の後はモンシロチョウが幅をきかせています。
 ベニシジミの夏型が出現し、さてさて復権を果たすのでしょうか。
 
 
ウラギンシジミ(♂ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科 2015/6/12)
ウラギンシジミ
 東の畑で見かけました。今季、ウラギンシジミは3/21以来です。
 我が家周辺でウラギンシジミは、春先に見かけても1頭、6月以降比較的見かけるチョウとなるので、驚くことではありません。


 次は載せそびれです。
 
 
モンキアゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2015/6/10)
モンキアゲハ 夏型 ♀
モンキアゲハ 夏型 ♀
 東の畑のムシトリナデシコとスイセンノウで吸蜜中です。
 
モンキアゲハ 夏型 ♀
モンキアゲハ 夏型 ♀
 花壇のペンタス、鉢植えのカリブラコアで吸蜜中です。下側の写真では、吸蜜を終えて翔び立っています。
 左の尾状突起が欠けているなど↑の個体とは傷み具合が異なり、別個体と思われます。

 最近モンキアゲハが庭を翔び、時には花にワンタッチしますがほとんどとまりませんでした。この日は大サービス日だったのでしょうか。

 モンキアゲハの夏型♀は、本邦最大のチョウだそうです。目の前に翔んでくると何や何やという大きさでした。
 
 
写真をクリックいただくと、大きくしてご覧いただけます。
 

タグ:   花木  草花  手乗り