コツバメあれこれ

 
 本日はほぼ一日雨で、チョウの姿もありませんでした。


 で、一昨日のことです。
 この日は晴れてはいましたが陽射しが弱く、最高気温は16℃どまりでした。
 
 
コツバメ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2015/3/27 以下同じ)
コツバメ
 やっとアセビ(桃花)での撮影をさせてもらえました。
 逆光だったので、この写真は緑毛幻光狙いでしたが、そううまくはいきません。
 
コツバメ
 こんなおまけもありました。
 シャッタースピードを上げておけばなぁ~~~。(^^ゞ
 前翅に性標が見えず、青鱗粉のエリアも広いので、これも♀のようです。
 
コツバメ
 アブラナへ移動し吸蜜しています。
 
 
(産卵)
コツバメ産卵
コツバメ産卵
 別個体です。鉢植えのアセビで産卵しています。

 このアセビは赤花とされていますが濃い桃色といったところ、1週間ほど前に家内が調達したもので品種名はバーレバレンタインです。在来種と比べがくが緑がかっているのが特徴でしょうか。
 
(産卵)
コツバメ産卵
 盛りを過ぎた桃花でも産卵しています。
 こちらは花の内部に産卵しているように見えますが、卵は見つけられませんでした。
 
 
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タグ:   産卵  花木 

とこにゃん

 
 本日はお出かけのため、新顔には会えませんでした。
 
 
とこにゃん
とこにゃん
 右下の猫は実物より一回り大きいかなくらいですから、どのくらいの大きさか想像できるでしょうね。
 ひこにゃんなら知ってるけど、つい最近TVで見るまで全く知りませんでした。
 
 
招き猫通り
招き猫通り
 道路擁壁に39態の猫が飾られています。ニヤッとするもの、理解できないものいろいろでした。
 後姿は愛妻です。^^;
 
 
土管坂
土管坂
 日本六古窯の常滑焼も明治時代の主力製品は土管だったそうです。
 右側は焼酎入れ、なかなかの壮観です。


 10,000歩余り、陽射しが強く心地よい汗をかきました。
 
 
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この寒い中で羽化

 
 朝方は0℃、結氷は見られませんでしたが、夜中から寒かったわけが分かりました。
 最高気温は7℃、冷たい西風も強く、午後からは小雨、とにかく寒い一日でした。


 こんな日は蝶影も見られないだろうとパトロールする気にはならなかったのですが、玄関先の軒下で
 
 
モンシロチョウ(シロチョウ科シロチョウ亜科 8:21)
モンシロチョウ
 ムサシアブミの鉢の縁にモンシロチョウがぶら下がっていました。
 昨夕からいたわけではないですから、あんたこの寒い中出てこなくてもいいのじゃないのなんて思っていました。この時間帯の気温は2℃でした。

 このムサシアブミは地植えのものを家内が鉢上げしたもので、管理にも手がかかるし、もう少しキレイな鉢もあるのにと思っていました。
 
モンシロチョウ
 アングルを変えて撮影したところあれ?、ゴミかクモの巣とでも思っていたものが蛹の殻に見えてきました。
 そう思って見ると、触角もこころなしかダレ~ンとしています。(^^ゞ

 レンズは春先チョウ追っかけモードの18-270mmでしたから、100mmマクロに換装して
 
(8:27)
モンシロチョウ
モンシロチョウ
 羽化間もないものと思われます。翅は伸びきっているようですが、アゲハの仲間と違って開翅しませんでした。

 蛹があることには全く気づかず羽化の瞬間は見逃しましたが、気づいていたとしてもこの寒さでは羽化するなんて思わず、同じことだったかもしれません。
 羽化のトリガーが何かは知りませんが、一旦スイッチが入ると今日は寒いから中止とはならないようですね。

 この鉢は何度も縁を持って移動したのに、蛹をよく潰さなかったものだと思います。
 
(9:30)
モンシロチョウ
 この時刻になると触角をピンと立てています。

 ここで夜明かしかなと思っていると、午前11時過ぎには見えなくなっていました。今夜も寒くなりそうなので、凌げる場所で耐えてほしいものです。
 
 
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タグ:   羽化  草花 

網戸マン(新生蝶(2015-No.3)・越冬蝶(2015-No.4~5))

 
 朝方は6℃、最高気温は19℃、晴れの多い日でしたが、陽射しは昨日ほど強くなく過ごしやすい一日でした。



 盛りを過ぎた庭のアセビ(桃花)の周りを、青いような黒っぽい小さなチョウが翔んでいました。
 
コツバメ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
コツバメ
コツバメ
 ベニシジミより先なので、まさかと思いました。
 アセビにタッチはするのですが、隣にあるコクタンやハランでしか撮影させてもらえませんでした。

[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20152014201320122011
月日 順 月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/20 1 3/16 1 3/16 1 3/27 1 3/17 1
ルリシジミ 3/20 1 3/28 3 3/17 3 3/31 2 3/28 3
コツバメ 3/22 3 4/3 7 3/19 4 4/13 5
ベニシジミ   3/25 2 3/16 1 4/8 3 3/26 2
モンキチョウ   3/28 3 3/25 5 4/14 6 4/12 8
アゲハ   3/29 5 3/30 6 4/17 9 4/10 7
ミヤマセセリ   3/31 6 5/8 13 5/5 14 5/7 13
ヤマトシジミ   4/9 8 4/10 9 4/15 7 4/7 6
ツマキチョウ   4/10 9 4/2 8 4/27 11 5/2 12
ツバメシジミ   4/12 10 4/1 7 4/17 9 4/5 4
トラフシジミ   4/14 11 4/16 12 4/15 7 4/21 11
ヒメウラナミジャノメ   4/26 12 4/15 10 4/27 11 4/18 10
コチャバネセセリ   4/27 13 6/27 16 5/5 14 5/8 14
スジグロシロチョウ   4/27 13 4/15 10 4/12 4 4/5 4
クロアゲハ   5/6 14 5/13 14 5/7 16 4/16 9
ツマグロヒョウモン   5/11 15 5/13 14 4/29 13 5/9 15
※ 我が家周辺で各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月の種の場合この16種内での相対的順位を表示しています。


 ところで、このアセビ(桃花)は3月のかかりには満開になり、いつも早く咲く白花は元気がなく、赤花は少し遅いので、コツバメ様ご案内となるかどうか心配していたのですが、早く咲けば早く来てもらえると理解しました。
 
 
ビロウドツリアブ(ツリアブ科)
ビロウドツリアブ
 吸蜜していたのはこの方、昨日お初だったのにあちこちで2桁ほど見かけました。



 一方、越冬蝶はというと
 
 
キタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
キタテハ
 裏の畑で見かけました。
 越冬明けのチョウは総じて敏感で、このキタテハも例に漏れず遠くからしか撮影させてもらえませんでした。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 午前中から玄関先を翔びまわっていましたがさっぱりとまらず、午後になって網戸の掃除を始めたシーンです。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20152014201320122011
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
キタキチョウ 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3 3/31 3
テングチョウ 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7 5/14 7
ウラギンシジミ 3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9 6/17 8
キタテハ 3/22 4 3/17 3 3/6 2 3/3 1 2/27 1
アカタテハ 3/22 4 3/12 1 3/9 4 3/7 2 3/19 2
ムラサキシジミ   3/17 3 3/9 4 4/15 5 4/28 4
ルリタテハ   5/17 7 10/5 8 4/5 4 5/2 5
ヒオドシチョウ   6/4 8 4/17 6
ヒメアカタテハ   6/13 9 8/27 7 9/6 10 9/5 9
ムラサキツバメ   10/7 10
クロコノマチョウ   5/2 5
イシガケチョウ   5/5 8
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は原則として昨季の初撮日順です。



 明日から寒さが戻ってくるそうなので、このペースで新顔さんに会えるかどうかは未知数です。
 
 
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タグ:   蝶(越冬)  昆虫(蝶以外)  花木 

ウラギンシジミ覚醒(越冬蝶(2015-No.3))

 
 朝方は4℃、最高気温は19℃でしたが、陽射しが強く日向では暑いくらいでした。


 新生蝶期待で当然のようにパトロールに出ましたが、モンシロチョウにすら会えませんでした。
 代わりには
 
 
ウラギンシジミ(♀ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ ♀
ウラギンシジミ ♀
 進入路沿いのカシ類を中心とする生垣(ムラシ・ポイント)で見かけました。越冬明けのはずなのに、基部(翅のつけ根付近)はフサフサです。

 一昨季までは春に見かけたことがなかったので当地では越冬できないのではないかと思っていましたが、昨季春先に初めて見つけました。
 2年続きで春先に見かけたということは、どこかで越冬していたということですね。


 このケースでは、こちらの表の出番です。

[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 20152014201320122011
 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順 月日 順
キタキチョウ 3/17 1 3/17 3 3/7 3 3/29 3 3/31 3
テングチョウ 3/17 1 3/12 1 2/28 1 4/24 7 5/14 7
ウラギンシジミ 3/21 3 3/28 6 8/26 6 6/14 9 6/17 8
アカタテハ   3/12 1 3/9 4 3/7 2 3/19 2
キタテハ   3/17 3 3/6 2 3/3 1 2/27 1
ムラサキシジミ   3/17 3 3/9 4 4/15 5 4/28 4
ルリタテハ   5/17 7 10/5 8 4/5 4 5/2 5
ヒオドシチョウ   6/4 8 4/17 6
ヒメアカタテハ   6/13 9 8/27 7 9/6 10 9/5 9
ムラサキツバメ   10/7 10
クロコノマチョウ   5/2 5
イシガケチョウ   5/5 8
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は原則として昨季の初撮日順です。



それ以外では、
 
 
ビロウドツリアブ(ツリアブ科)
ビロウドツリアブ
 春先のおなじみさんです。
 2014は3/24、2013は3/25、2012は3/29、2011は3/28がそれぞれお初ですから、まぁそれなりの時期でしょうね。
 
 
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タグ: 蝶(越冬) 

新生蝶(2015-No.1~2)

 
 昨日は一日雨で、今朝は12℃でした。最高気温は17℃、午前中は強くはなかったですが陽射しもありました。


 そろそろ新生蝶かなと勇んでパトロールに出たのは言うまでもありません。(^^ゞ
 
 
モンシロチョウ(シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ
 撮影したというのもおこがましいくらいで、謙遜でなく証拠写真です。^^;
 何とかまともな写真をと思いましたが、この1個体しか見かけませんでした。
 
 
ルリシジミ #1(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ
 裏の畑のオオイヌノフグリで吸蜜していました。
 
#2
ルリシジミ
 これは別個体だと思います。都合2~3頭見かけました。


 で、この時期になると、これの出番です。

[新生蝶初見(初撮)日一覧表]
 20152014201320122011
月日 順 月日 順月日 順月日 順月日 順
モンシロチョウ 3/20 1 3/16 1 3/16 1 3/27 1 3/17 1
ルリシジミ 3/20 1 3/28 3 3/17 3 3/31 2 3/28 3
ベニシジミ   3/25 2 3/16 1 4/8 3 3/26 2
モンキチョウ   3/28 3 3/25 5 4/14 6 4/12 8
アゲハ   3/29 5 3/30 6 4/17 9 4/10 7
ミヤマセセリ   3/31 6 5/8 13 5/5 14 5/7 13
コツバメ   4/3 7 3/19 4 4/13 5
ヤマトシジミ   4/9 8 4/10 9 4/15 7 4/7 6
ツマキチョウ   4/10 9 4/2 8 4/27 11 5/2 12
ツバメシジミ   4/12 10 4/1 7 4/17 9 4/5 4
トラフシジミ   4/14 11 4/16 12 4/15 7 4/21 11
ヒメウラナミジャノメ   4/26 12 4/15 10 4/27 11 4/18 10
コチャバネセセリ   4/27 13 6/27 16 5/5 14 5/8 14
スジグロシロチョウ   4/27 13 4/15 10 4/12 4 4/5 4
クロアゲハ   5/6 14 5/13 14 5/7 16 4/16 9
ツマグロヒョウモン   5/11 15 5/13 14 4/29 13 5/9 15
※ 我が家周辺で各季の4月末までに見かけた新生蝶を、今季の初見日順で整理して
 います。今季まだ見かけていない場合は昨季の初見日順です。
  ただし、初見が5月の種の場合この16種内での相対的順位を表示しています。



 ほかには、
 
テングチョウ(♂ タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ
 梅天狗です。
 
 
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タグ:   野草 

昨日の今日

 
 朝方は7℃、思ったより低いなという感じでした。陽射しは弱いのに最高気温は昨日と同じ21℃、これも体感温度からすると意外でした。


 これだけ暖かいならとチョウ探しに出たのですが、見かけたのはキタキチョウ数頭のみで、目ぼしそうな大き目の黒いチョウは翅表を青く光らせて翔び去りました。
 それでも・・・
 
 
キタキチョウ(秋型 上:♂・下:♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
キタキチョウ交尾
 ♀が翅を開いて嫌がっているにもかかわらず、ちょっかいをかけていました。
 この♂は図々しくて、直前にすぐ近くで別の♀(と思う)に絡んでいて、諦めたと思ったらすぐ乗り換えです。なかなか見上げた根性です。^^;
 
(左:♂・右:♀)
キタキチョウ交尾
 嫌よ嫌よも好きのうちと思ったのかどうか、腹端を向けて突撃です。^O^
 
(左:♂・右:♀)
キタキチョウ交尾
 エッ、成立したの?という印象です。♀の肛角付近に欠けがあるので、無理強いしやすかったのでしょうか。
 昨日目覚めたハズなのに、やはり子孫を残すことは最大の任務なのでしょうね。

 秋に見かけた交尾シーンは夏型♂×秋型♀ばかり(と言っても2事例のみですが)、ご教示いただいたように秋型♂×秋型♀は春にならないと見られないのでしょうか。
 
 
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タグ:   交尾 

越冬成就

 
 本日の最高気温は何と!21℃、虫も花も驚いたようです。


 こんなに急に暖かくなると、越冬蝶もお目覚めではないかと久しぶりのパトロールです。
 
 
キタキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科 13:43)
キタキチョウ
 我が家裏の崖近くで翔び回っていた個体で、一向にとまってもらえませんでした。
 
キタキチョウ B-02(2015/3/16)
キタキチョウ
 唯一の継続観察個体の我が家裏の崖のB-02は、本日の午前11時過ぎにも静止状態を確認していたのですが、↑の個体を見かけた時間帯にはいなくなっていました。写真は昨日のものです。
 個体識別はできませんでしたが、↑の個体がB-02と推察されます。

 この冬は寒めだった上、天候不順で雨模様の日も多く、越冬蝶には厳しい年だったと思われます。それでも無事冬を乗り越えたこのキタキチョウには拍手です。


 それ以外では
 
 
テングチョウ(♀ タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ ♀
テングチョウ ♀
 写真は裏の畑のものですが、庭でも見かけました。あいさつがてらか、半開翅してくれました。
 この方は、どこで冬越ししていたのでしょうね。

 ほかに、少し大きめの黒っぽいチョウが目の前を過ぎりましたがアカタテハかなぁと思う程度で、新生蝶はまだ先のようです。


 チョウの冬ごもりは明けたようですが、さてご本尊は・・・(v^ー゜)
 
 
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タグ: 蝶(越冬)