水鏡?(新生蝶(2014-No.24))

 
 昨日は四捨五入して30℃でしたが、本日は押しも押されもしない?真夏日、午前中はパトロールに出ましたが、戻ってきて立ち眩みしそうになりました。
 午後はおとなしくし日陰で作業していましたが、それでも・・・
 
 
メスグロヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン ♂
 座敷のサッシ戸にとまっています。掃除が行き届いていないのがまるバレですね。手前はカメムシだったと思います。

 メスグロヒョウモンは、2013/6/4、2012/6/6、2011/6/14がそれぞれお初ですので、少し早めとはいってもそれ相応の時期でしょうね。
 
メスグロヒョウモン ♂
メスグロヒョウモン ♂
 上は斜め前から、下はほぼ真下から撮影しています。ガラス面にほぼ水平にとまって、よく落ちないものだと感心します。
 ほこりだらけなのに、口吻を伸ばしてガラスをなめています。ミネラル補給かもしれませんが、身体によくてもなめる気はしませんね。^O^

 水鏡ならぬガラス鏡ですが、撮影時には気が回らず、分かっていれば構図をもっと考えたのにと残念がっています。
 
メスグロヒョウモン ♂
 家の前を離れず、果ては10年物のフラワースタンドまでなめています。ヒョウモンチョウに来てもらうには、こまめな掃除は禁物のようです。(^^ゞ



 新生蝶といえば、
 
 
テングチョウ(タテハチョウ科テングチョウ亜科)
テングチョウ
テングチョウ
 上はやっと咲き始めた鉢植えのガウラにとまり、下は花壇のアルメリアで吸蜜中です。3頭ほど見かけたのですが、多分別個体だと思います。

 どこが新生蝶だですって、私も分かりません。傷みが少ない、頭部や腹部の毛が生え揃っている程度でしょうか。
 
(夏型 ♂ 2014/5/27撮影)
テングチョウ ♂
 これなら納得いただけるでしょうね。
 一時見かけることがなくなっていたテングチョウをこの数日前から庭で見かけるようになっていたのですが、翅表を見たこの時、一化の時期だと思い至りました。
 
(産卵 13:43)
テングチョウ 産卵
 尻隠して頭隠さずですが、このムクノキに何度も帰ってきていました。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 ムシトリナデシコで吸蜜中です。
 これなら新生蝶でいいですよね。
 
 
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狙ってるぅ(新生蝶(2014-No.23))

 
 昨日は一日雨、その加減か本日の最高気温は24℃どまりでした。


 そろそろジャノメチョウ亜科の新顔も姿を見せる頃だろうと、ジャノメ・ポイントを重点にパトロールしました。
 
 
ヒカゲチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヒカゲチョウ
 ジャノメ・ポイントを形成しているシキビ(シキミ)の外側(南側)の葉上にとまっていると思っていましたが、写真で確認すると巻きついているつるの葉上です。

 2013は6/9、2012は6/7、2011は6/9がそれぞれお初なので、少し早めかなというところですが、今季はジャノメ・ポイントを小まめに確認しているので、その関係が大きいように思っています。
 
 
ウラギンヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ウラギンヒョウモン ♂
ウラギンヒョウモン ♂
 アザミで吸蜜中です。
 ピカピカの個体で、日照の加減もあるのでしょうけれど、翅表が朱色のように光って見えました。
 
 
サトキマダラヒカゲ(前:♀・後:♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ ♂♀
 シキビの南側面です。
 猛スピードで♂が♀を追いかけている(のだろう)シーンはよく見かけますが、忍び寄る場面は初めて見ました。もちろん、成立しませんでした。(^^ゞ
 ♂♀の識別はできませんが、後翅裏3、4個目の蛇の目紋は♀の方がハッキリしているそうなので、状況から考えても♂♀で誤りはなさそうです。
 
サトキマダラヒカゲ
 シキビから3mほど離れた場所です。
 斑紋からすると↑とは別個体のようですが、ヤマキマダラヒカゲじゃないかの期待も、とすると♀?(^^ゞ
 
 
左:ダイミョウセセリ(セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
右:アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ダイミョウセセリ・アカタテハ
 ジャノメ・ポイント内のアザミで吸蜜しているアカタテハに、ダイミョウセセリがここはオイラの縄張りだと何度も突っかかっていました。
 無視していたアカタテハも、ええ加減にせんかいと逆襲に転じ、結局双方とも帰ってきませんでした。
 
 
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ヒカゲランド(2014/5/25)

 
 最高気温は27℃、風はあったのに暑く感じた一日でした。
 この間、強風の日が続き、雨模様の日も多かったと思っていたのですが、それほどの雨量でもなかったのか、この暑さも相まって花壇の花が萎れかかっていました。


 天候の加減もあり我が家周辺で目ぼしいチョウを見かけなくなっているので、今季初めてヒカゲランドに出かけました。

 ここは、私が承知している範囲で村内唯一のらしい雑木林です。小さいですが水場もあって、トンボ、オタマジャクシなども見かけました。
 村内にはほかにも雑木林があるかも知れませんが、樹下が藪になっていて入れる状態ではありません。
 
 
クロヒカゲ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科
クロヒカゲ ♂
 樹液を吸汁中です。今季、我が家周辺ではまだ見かけていません。
 イモムシが異常接近して、何事もなく通り過ぎました。クロヒカゲは申し入れ!した様子もなかったのですが、私が異常接近すると翔び立ちました。(^^ゞ
 
クロヒカゲ ♂
 斜面の枯れ葉の上に横たわったようにとまり、今度は異常接近しても知らん顔です。
 
 
(♀)
クロヒカゲ ♀
クロヒカゲ ♀
クロヒカゲ ♀
 こちらも異常接近させてくれましたが、2枚目は地面とほぼ平行になっていて上からのぞき込むように撮影、3枚目は見上げるように撮影しました。
 こうして♂♀を並べると、濃淡の違いは明らかですね。
 
 
コミスジ(タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科
コミスジ
 今季、我が家周辺でも見かけたのですが、コミスジとは確認できていません。
 葉上にとまってカメラを構えたときはすぐ移動の繰り返し、撮影できたのはこの1枚だけでした。^^;
 
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)?
サトキマダラヒカゲ
 サトキマダラヒカゲは3個体見かけましたが、この個体が一番ヤマキマダラヒカゲに近いと思われます。識別は、さっぱり自信(妄信?過信?)がなくなりました。^^;


 この場所は定点観測の範囲外ですが、我が家周辺でこれまで見ることのできていないオオヒカゲやミズイロオナガシジミなどを見かけていますので、折に触れて出かけたいと思っています。
 
 
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雲形見ゆ(新生蝶(2014-No.22))

 
 朝方は10℃と少しヒンヤリ目でしたが、最高気温は27℃、陽射しが強く、暑いと感じました。


 午前のパトロールではほとんど成果がなく、午後出かける準備をしていると、外でスタンバっていた家内から、ツルバラにオレンジ色のきれいなチョウがいると声がかかりました。
 午前中庭でツマグロヒョウモンの♀がたゆたっていたので、それかツマグロヒョウモンの♂くらいかなと外に出てみました。
 
 
クモガタヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
クモガタヒョウモン ♂
クモガタヒョウモン ♂
クモガタヒョウモン ♂
クモガタヒョウモン ♂
 私が駆けつけたときは、ツルバラの下のナデシコで吸蜜していました。ほとんど傷の見えない新鮮な個体です。

 クモガタヒョウモンは一昨季の5/19が初見で、その際も新鮮な個体でしたが閉翅姿を撮影できませんでした。昨秋も見かけた記憶があったのですが、調べると一昨季の秋の記憶違い(大丈夫か?)、その際はヨレヨレという具合で、いずれの場合も名前の由来である後翅裏の雲形は見ていません。
 1枚目の写真でもそれらしいものは見えるのですが、ハッキリしません。

 近づこうとすると翔び立たれました。
 
クモガタヒョウモン ♂
 一番遠い、しかも花が終わったツルバラで吸蜜中です。家内が見つけたときは、一番近い盛りの花にとまっていたそうです。^^;
 それでも、白い雲が見えています。

 オレンジと黒の翅表、オリーブ色と白を加えた翅裏、大層な色を使っている訳ではないのに、とても美しく感じます。家内もキレイを連発していました。
 
 
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やっとれるか

 
 最高気温は24℃、時おり突風が吹きましたが、快適な一日でした。


 庭のベニシジミが端境期を迎えたのかグッと少なくなり、午前中はパトロールしても蝶影をほとんど見かけませんでした。
 一転、午後にはいろいろありました。
 
 
ルリタテハ(夏型 タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ルリタテハ
 庭のバーベナで忙しく翅を開閉させながら吸蜜しています。
 今季の初撮ですが、流石に越冬明けだろうなと納得のできるほどヨレヨレです。
 
ルリタテハ
ルリタテハ
ルリタテハ
 かなりの時間バーベナで吸蜜していたのですが、ばっかり食に飽きたのか、ヤブデマリ、ビオラ、マーガレットに移動です。

 そうそう、タイトルは、やっとルリかの間違いです。


[越冬蝶出現(初撮)日一覧表]
 2014201320122011
 初見日 順 初見日 順 初見日 順 初見日 順
テングチョウ  3/12 1  2/28 1  4/24 7  5/14 7
アカタテハ  3/12 1  3/9 4  3/7 2  3/19 2
キタテハ  3/17 3  3/6 2  3/3 1  2/27 1
キタキチョウ  3/17 3  3/7 3  3/29 3  3/31 3
ムラサキシジミ  3/17 3  3/9 4  4/15 5  4/28 4
ウラギンシジミ  3/28 6  8/26 6  6/14 9  6/17 8
ルリタテハ  5/17 7  10/5 8  4/5 4  5/2 5
ヒメアカタテハ     8/27 7  9/6 10  9/5 9
クロコノマチョウ     5/2 5
ヒオドシチョウ     4/17 6
イシガケチョウ     5/5 8
※ 我が家周辺で見かけた成虫で越冬するチョウを、今季の初撮日順で整理しています。今季まだ見かけていない場合は、原則として昨季の初撮日順です。
 ○ ルリタテハは昨季も春先に見かけ、今季も3月の終わりか4月の初めに見かけていますが、相性が悪いのか撮影はずい分遅れています。
 ○ クロコノマチョウは昨季一昨季とも(多分4~5月に)見かけていますが、ルリタテハより更に敏感です。なお、昨季は村内の別の場所で撮影しました。
 
 
コチャバネセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ ♂ 吸戻し
コチャバネセセリ ♂ 吸戻し
 例年になく庭でコチャバネセセリをよく見かけるのですが、本日は玄関ポーチで何かを吸い戻ししています。
 この場所の軒でツバメが営巣しており、直下には新聞紙を敷いているのですが、今季のカップルは行儀が悪く、多分ツバメの糞だろうと思われます。
 
 
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ジャノメ・ポイント(新生蝶(2014-No.20~21))

 
 朝方は16℃、昨日の雨のせいでモアーッとした感じでした。朝のうちこそ、雲が陽射しを遮ることもありましたが、一日風もほとんど吹かず、最高気温は26℃に達しました。


 まずは一昨日のこと、
 
ツマグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 2014/5/11)
ツマグロヒョウモン ♀
ツマグロヒョウモン ♀
 庭の盛りを過ぎたチョウジソウで吸蜜中です。この日は風が強く、大揺れでした。
 ツマグロヒョウモンは、2013が5/13、2012が4/29、2011が5/9、それぞれお初ですからまぁそれなりの時期でしょうか。
 
(♀)
ツマグロヒョウモン ♀
 本日は、バーベナ専一でした。
 
(♂ 2014/5/10)
ツマグロヒョウモン ♂
 今季初見の前日、奈良県山添村で♂を見かけました。定点観測の枠外ですが、我が家ではまだ♂を見かけていないので載せておきますね。
 タンポポで吸蜜中です。



 我が家裏の畑の尾根には、尾根に沿って里道が東西に続いていて、水が流れているのを見たことのない素掘りの水路が南側に付属しています。
 その一角は、里道の北側にカシ類、水路の南側にシキビ(シキミ)やカキなどが茂って薄暗い場所があります。その場所付近では、ジャノメチョウ亜科を中心に10種余りのチョウが見られるので、ジャノメ・ポイントと呼んでいます。
 樹液酒場も、そのエリア内に存在します。
 
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
サトキマダラヒカゲ
サトキマダラヒカゲ
 スイバ、ワラビなどで休憩中です。
 新鮮な個体のようで、逃げてもすぐ隣の草に移る程度、羽化間もないのかも知れません。

 サトキマダラヒカゲは、2013が5/15、2012が5/19、2011が5/20、それぞれお初ですから、私の探索能力の向上を勘定に入れると、それ相応の時期ですね。(^^ゞ
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科 2014/5/11)
ダイミョウセセリ ♂
ダイミョウセセリ ♂
 ジャノメ・ポイントで、テリ張りしています。この場所は風の通り道にもなっているので、ブレ気味です。

 先日庭で見かけた個体も♂と識別しましたが、正直なところ余り自信はありませんでした。それからすると、この個体は閉翅しているので、間違いなく♂です。
 ただし、♂がいつもいつも閉翅するわけではないので、逆は必ずしも真ならずですね。

 また、この個体の後翅表の白斑列は、先日の個体よりかなりボンヤリしています。我が家周辺で見かけるダイミョウセセリはこのようなものが多く、関西型でも関東型でもない中間型と主張している所以です。
 
 
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初ヒョウモン(新生蝶(2014-No.19))

 
 最高気温は24℃でしたが風の強い一日でした。
 チョウも風に倒され気味で撮影しにくく、開花中のクレマチスの鉢も倒れて茎が1本ポキリでした。^^;
 
 
ウラギンヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科 10:40)
ウラギンヒョウモン ♂
ウラギンヒョウモン ♂
 裏の畑の尾根、アゲハの蝶道で黒いアゲハを待ち構えていると、代わりに翔んできました。時おりヒメオドリコソウで吸蜜したり、静止してくれるので、遠いところですが黒いアゲハよりは撮影しやすかったですね。

 初撮は2012が6/22、2011が6/14だったのに、2013は5/21でエライ早いと思っていたところ、今季は更に約2週間早くなっています。初ヒョウモンは昨季ですらツマグロヒョウモンだったのですが、今季はまだ見かけていません。
 
(♂ 14:50)
ウラギンヒョウモン ♂
ウラギンヒョウモン ♂
 庭のバーベナで吸蜜中です。
 時間も場所も離れているので別個体と思ったのですが、翅表の数箇所のキズを見比べると場所、形状とも一致していて同一個体でした。
 
 
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新生蝶(2014-No.15~18)

 
 4月28日に強い霜が降り茶園にも被害があったので、家内の言によれば、収穫時期を迎え茶農家は晩霜にひかひか(当地の方言、ひやひやくらいか?)しているそうです。
 今朝は5℃、庭では降霜の兆候は見当たらず、茶農家もホッとしていることでしょう。最高気温は24℃、一日陽射しがあり、チョウもたくさん見かけました。


 まずは、昨日今日の初物、それ以外は別記事にしますね。
 
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2014/5/6)
クロアゲハ ♂
クロアゲハ ♂
 庭のバーベナで吸蜜しています。例のごとく、猛スピードで翅を開閉しながら翔び移るので、なかなかうまく撮影できません。
 2013は5/13、2012は5/7、2011は4/16がそれぞれお初です。

 クロアゲハの翅は元々白く、日焼けしてこのように真っ黒になるのです。その証拠には、2枚目の写真でお分かりのように、前翅に重なった後翅の前縁部分は真っ白です。
 という話が思い浮かびました。性標ですね。(^^ゞ
 
 
キアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2014/5/6)
キアゲハ
キアゲハ
 お隣のツツジの付近を翔び回っていました。
 2013は6/9、2012は9/22、2011は6/28がそれぞれお初で、我が家周辺でこんなに早い時期には見かけたことがありません。

 昨季はキアゲハの産卵、幼虫の逃亡から蛹化、羽化までを観察することができました。今季産卵を見かけたらどうするかは未定です。
 
 
アオスジアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アオスジアゲハ
アオスジアゲハ
 庭の地植えのクレマチスで吸蜜していて、カメラを持ち出すとネギ坊主に移りました。
 2013は5/8、2011は5/14がそれぞれお初で、2012は見かけずじまい、我が家の周辺には水辺がないためかアオスジアゲハは希少種になっています。

 この場所は本来花壇だったのですが、ご覧のように畑になってしまっています。裏の畑ではイノシシやシカなどにやられるので背に腹はかえられず、家内の陣地になってしまいました。(^^ゞ


 期せずして新生アゲハ・レビューになりましたが、残るのは・・・
 
ダイミョウセセリ(♂ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ ♂
ダイミョウセセリ ♂
 花壇のアルメリアで吸蜜中です。
 2013は5/12、2012は5/13、2011は5/10がそれぞれお初ですから、まぁ例年並みでしょうか。

 アルメリアの色が透け、前翅の白斑がピンクがかって見えます。たいてい緑色の葉上にとまっているので、白斑部分がこんなに薄いとはこれまで気づきませんでした。

 後翅の白斑列は薄めで、関西型の特徴であるクッキリにはほど遠く感じます。
 京都府でも三重県境に近い我が家周辺では、関西型に近いもの、白斑列がほとんど見えない関東型に近いものの両方が観察され、中間型だと以前から主張しているのですが、相変わらずどなたにも同調いただけません。(^^ゞ
 
 
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タグ: 草花  アゲハチョウ科  セセリチョウ科 

花派閥

 
 最高気温は18℃どまり、午前10時頃からずっと小雨の寒い一日でした。


 庭には花も咲き出してチョウもいろいろ、最高気温は24℃、陽射しもたっぷりの、昨日の様子です。



[タイム(シソ科)]
 
トラフシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 2014/5/4 以下同じ)
トラフシジミ
 昨季まで庭では、アブラナやパンジー・ビオラで吸蜜していたとの印象で、タイムでは見かけた記憶がありません。
 
ルリシジミ(♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
ルリシジミ
 かなりお疲れのようです。開翅を待ちましたが、この方も開翅してくれませんでした。
 
左:ベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
右:ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ベニシジミ・ヒメウラナミジャノメ
 2桁前後のベニシジミがこの一角で吸蜜し、時おり三つ巴四つ巴になって翔び回ります。
 大部分はタイムにいますが、アルメリア、イベリス、バーベナなどにも浮気します。浮気しているのは入れ替わりでか、特定の個体だけか識別は困難です。

 一方、ヒメウラナミジャノメ、この日2~3頭しか見かけませんでした。花は特に選ばないように見えました。



[アルメリア(イソマツ科)]
 
ツマキチョウ(♂ シロチョウ科シロチョウ亜科)
ツマキチョウ ♂
ツマキチョウ ♂
 ツマキチョウ♂のまあまともな写真は、これが初めてです。前翅を後翅に格納した姿が好きなのですが・・・
 
コチャバネセセリ(♂ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ ♂
コチャバネセセリ ♂
コチャバネセセリ ♂
 緑毛の揃い方や白さを見比べると、1個体はピカピカで別個体と判別できます。
 開翅は熟成の方です。(^^ゞ



[バーベナ(クマツヅラ科)]
 
アゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
アゲハ ♀
 新鮮な個体で、吸蜜しながらかなり速く翅を開閉します。
 アゲハの仲間はツツジやチョウジソウでも吸蜜するのですが、この日はバーベナ専一でした。
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 後翅裏に違和感があったのですが、蛇の目模様がほとんど見えないほどスレているようです。



[チョウジソウ(キョウチクトウ科)] 
 
モンシロチョウ(♀ シロチョウ科シロチョウ亜科)
モンシロチョウ ♀
 野菜に飽きたのか、ほかに誰も来ないチョウジソウでひっそりと吸蜜していました。


 今の時期ほかに庭で咲いている花は、パンジー・ビオラ、ヤマブキ、アマドコロなどで、チョウは今のところ近寄りもしませんね。


 この日は庭で足止めされ、裏の畑などはパトロールできませんでした。(^^ゞ
 
 
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