油断も隙も

 
 朝方は19℃、昨夜は薄い布団で寒い思いをしました。(^^ゞ
 
 
ニホンカナヘビ(カナヘビ科)
カナヘビ
 昨日ヒメアカタテハが長期滞在していた花壇のケイトウやペンタスに、ニホンカナヘビが昇っていました。結構体重はありそうなのに、長い尾で上手にバランスをとっているのでしょうか。

 右上の白のペンタスでイチモンジセセリが吸蜜していますが、必ずしもこれを狙っている訳でなく、何でもいいから気づかずに近寄ってくるのを待っているという様子でした。
 
カナヘビ捕食
 オンブバッタショウリョウバッタ?を捕まえたようです。この時点ではまだ動いていて、何度も噛みつきなおしていました。
 
横取り
 こちらのアリも大物ゲットでしょうか。オンブバッタショウリョウバッタ?の落ちた脚を巣に運んでいるようです。
 ニホンカナヘビは脚までは食べないのか、気づかなかったのか、本人(本蜥蜴?)には確かめませんでした。(^^ゞ

 Close To You」のMatsu さんから、捕食されたのはオンブバッタだと教えていただきました。ありがとうございます。(2013/8/30追記)



 お口直しです。
 
 
ミヤマカラスアゲハ(夏型 ♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ミヤマカラスアゲハ 夏型 ♂
ミヤマカラスアゲハ 夏型 ♂
 夕方ニチニチソウに吸蜜に来ました。
 新鮮そうな個体でしたが、シオカラトンボやイチモンジセセリに追われると、あっさり逃げてしまい、証拠写真程度です。^^;
 
 
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噂をすれば

 
 朝方は20℃、昨夜はふとんをかぶって寝ました。最高気温は31℃になりましたが、空気が乾燥していて風が心地よく、秋の気配を感じる一日でした。
 
 
ヒメアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ヒメアカタテハ
ヒメアカタテハ
 昨日秋のチョウの記事で例示したら、呼んだぁ?とお出ましです。(^^ゞ
 越冬明けも含め、今季お初です。昨季は9/6、一昨季は9/5がお初ですが、今季は秋の深まりが少し早いのでしょうか。

 翅を開閉しながらちょこまかと移動し、私が近づくと向こう側に回り込んだりで、長時間の滞在だったのにこれ!という写真になりませんでした。^^;

 こぼれ種のケイトウに執着していて、朝からお昼過ぎまで吸蜜していました。このケイトウはすっかり先祖帰りしていて、2~3日前に邪魔だから抜こうと思っていたのですが、横着さが幸いしました。(^^ゞ
 
ヒメアカタテハ
 ブッドレアやペンタスでも吸蜜していましたが、ほんの義理立て程度ですぐケイトウに戻ります。
 
 
イチモンジセセリ(★ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
イチモンジセセリ★
 メドーセージ(サルビア・ガラニチカ)に伸びた口吻でぶら下がった状態です。
 翅が逆に折りたたまれていて傷みはあまり見られず、クモの糸も見当たらず、どういう経緯でこうなったのか定かではありませんが、徘徊性のクモにでも一刺し見舞われたのではないかと思われます。
 
 
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秋のチョウ?

 
 一昨日には猛暑日も途切れ、恵みの雨になったかと思うと、夜には間断のない稲光と雷鳴、雷を怖いと思ったことのない私でも、大きな不安感に襲われました。

 昨日は一時的に激しい雨が降り一日雨、その余波で今朝は20℃、今日の最高気温は26℃どまりと、猛暑に慣れた身体にはヒンヤリを越えて寒いくらいでした。
 
 
ウラギンシジミ(♂ シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
ウラギンシジミ ♂
 薮で銀色が舞っていたのを時おり見かけていたのですが、やっと撮影できました。
 越冬明けも含め、今季お初です。
 
ウラギンシジミ ♂
ウラギンシジミ ♂
 少し高いところでしたが開翅もしてくれ、裏翅も接写させてもらえました。

 ウラギンシジミは、昨季6/14、一昨季6/17にそれぞれ1回ずつ見かけていますが、それ以外は全て9月以降です。
 今季は6月にも全く見かけず、我が家では秋のチョウに分類しています。(^^ゞ
 ヒメアカタテハやウラナミシジミもこのパターンで、初夏にかけては個体数が少ないためではないかと思っています。
 
 
ベッコウハゴロモ(ハゴロモ科)?
ベッコウハゴロモ
 撮影時には一も二もなくガと思ったのですが、写真でよく見ると違うようです。
 カメムシ亜目には見当たらず、顔がセミに似てるとヨコバイ亜目で探して、ベッコウハゴロモとしました。
 ハゴロモといえば、よく小枝に鈴なりで整列していて浅葱色にピンクで縁取りされたアオバハゴロモしか知らず、更に鼈甲の色合いにはほど遠そうですが、ほかにそれらしきものに突き当たりませんでした。
 
 
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夏眠明け

 
 10日連続の猛暑日、雨もほとんど降らず、庭や花壇はカラカラ、散水程度ではとても追いつきません。それでも朝夕はヒンヤリとしてきていて、今朝は木津川から朝霧が上がってきました。


 日中翔んでいるのはヤマトシジミとモンシロチョウ程度ですが、朝夕はほかのチョウもボツボツ見かけるようになりました。
 
 
オオチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2013/8/15撮影)
オオチャバネセセリ
 ブッドレアで吸蜜中です。
 
 
チャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2013/8/17撮影)
チャバネセセリ
 バーベナで吸蜜中です。
 
 
イチモンジセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科 2013/8/19撮影)
イチモンジセセリ
 ケイトウの先端で思案中といったところでしょうか。

 8月15日になると、見慣れたセセリチョウ3種が申し合わせたように出てきました。それでも気温が高いためかじっくり吸蜜することは稀のようで、朝夕になると大抵数頭は翔んでいても内訳は調べ切れません。
 3種はよく似ていますが、敏感度合いも、花の好みも少しずつ異なっているように思えます。
 
 
アゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2013/8/15撮影)
アゲハ 夏型 ♀
 傷みがほとんど見えず、全開翅してベタッととまっている様子から、羽化後間もないように思われました。
 どこで羽化しているのか、キアゲハの羽化との相違はあるのか、見てみたいものです。


 本日はこんなものも出てきました。
 
 
ツマグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
ツマグロヒョウモン ♀
 ブッドレアで吸蜜中です。
 バタフライ・ブッシュと呼ばれるだけにブッドレア相変わらず優秀ですが、この暑さ続きと雨の少なさで花房がちっとも大きくならないので見栄えがしません。

 「沓ちゃん家庭園芸」さんちでごく最近ツマグロヒョウモンの羽化の様子を拝見したばかりですので、このヒトは夏眠しないのではないかと思います。
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 マリーゴールドで吸蜜を終えたところです。(^^ゞ
 アカタテハは、暑い中でも時おり見かけます。


 夏眠明けのチョウはどれだ、ですって。夏眠明けしたのは私です。(^^ゞ
 
 
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一将功なりて

 
 本日も昨日に続き最高気温は36℃、私の平熱は36.1℃ですからやっておれません。


 唯一生き残っているキアゲハ#12の蛹は、昨日(8/11)色も黒ずみ、そろそろかなという感じでした。
 ただ、シュウメイギクの葉が倒れて、基本姿勢とは逆の頭部が下になったままなので、無事羽化できるか心配していました。

 今朝蛹を確認すると、シュウメイギクの葉の向こうで動くものがありました。
 
 
キアゲハ#12(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 6:31)
キアゲハ#12 羽化
 もう蛹から抜け出した後で、アヤメの葉にぶら下がっていました。

 逆になった蛹からどのように抜け出すのか、蛹内部の排泄物が頭部側にきていても正常に羽化できるのかが気になっていたのですが、羽化の始まる瞬間に立ち会うことはできませんでした。

 この個体も♂のようで、羽化観察は都合4頭目ですが、♀はいませんでした。
 
(6:36)
キアゲハ#12 羽化
 キアゲハの重みで葉がしなって落ちそうになり、隣の葉に移りました。
 その葉も重みに耐えられず、とうとう落ちて横倒しになりました。
 
(6:39)
キアゲハ#12 手乗り
 救助要請があったので、出動です。(^^ゞ
 
(7:27)
キアゲハ#12 羽化
 色合いも考えてアブチロンに移ってもらったのですが、逆光側からしかアングルがありません。
 
(7:56)
キアゲハ#12 蛹便
 やはり蛹便を排泄しました。タイルは15cm四方ですから、相当な量です。

 気をつけていたつもりでしたが、開翅姿を見ることなく、いつの間にか翔び立ったようです。


 残念ながら羽化の始まる瞬間や完了時刻を確認できませんでしたが、15頭の幼虫うち無事羽化できたのはこの1頭のみ、自然のルールは厳しいものですね。
 
 
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タグ:   羽化  手乗り 

事件!

 
 立秋の今日、朝方は23℃、最高気温は34℃に達しました。それでも朝晩は、窓からひんやりとした空気が流れ込んできます。


 8/2夕方現在のキアゲハの状況は、#11は★、#12及び#13は前蛹段階、#14及び#15は前蛹の前段階の計4頭です。
 蛹化の瞬間を何とか撮影できるかもと思っていた#13は、19:30には、#12とともに蛹になっていました。もう真っ暗だったので、写真は翌日に先送りしました。(^^ゞ
 
 
キアゲハ#13の蛹のいたキク(7:06 2013/8/3撮影以下同じ)
キアゲハ蛹 #13のいた場所
 家内によると、午前6時前後に確認したとのことでした。1時間ほどの間に何があったのでしょうか。

 慌てて、比較的確認しやすい#14及び#15を見てみましたが、こちらも残骸すらありません。自然の摂理とはいえ、思考停止してしまって原因に思い当りません。


 で頼みの綱の#12はというと、
 
 
キアゲハ #12(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 7:12)
キアゲハ蛹 #12
 一番撮影が難しくて、唯一残った個体です。
 
キアゲハ蛹 #12
 他の個体は全滅ですから、真剣に何の虫かと考え込んでしまいました。^^;
 くっついて残っていた脱皮殻とやっと思い当りました。脱皮の瞬間を見たことがなかったので、まぁ代替え品でしょうか。

 ただ、脱皮して固い殻の蛹になるということを知っていても、上から殻をかぶるというイメージが素直に納得できますね。仮面ライダーだって甲(鎧?)を上から着込む?のですから、そういうことが自然なのだと思わされます。(^^ゞ
 
 
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タグ:     草花 

何かが違うわ

 
 一昨昨日(8/2)のことです。


 残っているキアゲハの幼虫は2頭、これまでの例では午後2時から3時台に動き出していましたが、午後1時をまわって庭に出ると、パセリには1頭しか残っていません。
 
 
キアゲハ #14(5齢幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 13:34
2013/8/2撮影・以下同じ)
キアゲハ幼虫 #14
 #12とは別の株のスイセンノウで、蛹化場所に適しているか調査中です。これも同様に家内がバッサリでしたから、お眼鏡に叶わなかったようで、地面に降りました。
 
#14(13:36)
キアゲハ幼虫 #14
 スイセン?の葉を伝い、
 
#14(13:43)
キアゲハ幼虫 #14
 ハナミズキの枝にとりつきました。
 
#14(14:09)
キアゲハ幼虫 #14
 それも気に入らなかったのか、ハナミズキの葉裏に潜り込みました。
 このハナミズキは、パセリの株元から直線距離で約7m離れています。

 蛹化の瞬間の撮影は困難なようだし、羽化の撮影にも思案が必要です。



 #14の居所が決まり、一休みしてアフタヌーン・ティー(コーヒーです。)と洒落込みましたが、庭に出るとどなたも残ってません。(こんなのばっか)(^^ゞ
 
#15(14:55)
キアゲハ幼虫 #15
 見つけた時はフキの株元を這っていました。
 
#15(14:59)
キアゲハ幼虫 #15
 庭の端のブロックの上で思案中です。
 
#15(15:03)
キアゲハ幼虫 #15
 バックして、シュウメイギクの葉にとりつきました。
 
#15(15:15)
キアゲハ幼虫 #15
 シュウメイギクの葉裏を蛹化場所に決めたようです。このシュウメイギクは、パセリの株元から直線距離で約9.5m離れています。


 ここまで観察してくると、いかに鈍感な私でも気がつきました。それは、蛹化場所の選定基準です。

 7月のかかりに移動した#3#4#5の蛹化場所は、草や木の茎や枝で曲がりなりにも見通せる場所でした。
 一方#11~#15のうち、プラ支柱につかまった#11、キクにつかまった#13以外は地面に水平に近い場所で、#11も含めてどの方向からも見通しにくい場所でした。しかも、一旦見通せる場所に決めた後再移動したように思えるものも少なくありません。

 1箇月でキアゲハ幼虫を取り巻く環境にどのような変化があったのか、トンボをよく見かける、ハチが増えた(ような気がする)、など思いつくこともありますが、一律に蛹化場所の選定基準を変化させる理由としては弱いような気がしています。

 計8頭ではサンプル数が少ないと思われますので、今後の宿題としておきます。
 
 
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タグ:   幼虫  草花  花木 

二頭を追うものは(3の3)

 
 朝方は23℃、昨日は21℃で、8月の声を聞いて季節が動いたような気がしています。
 一方、キアゲハ幼虫の移動は、なかなかまとめきれません。(^^ゞ


 一昨昨日(8/1)のことです。8/1の動きは、これで一段落です。

 #11、#12の観察を終えてパセリを見ると、午前中6頭だったので6-2=4のハズなのに2頭しか残っていません。
 一とおり探して見つからないのでまぁやむを得ないかでしたが、改めて少し離れた場所から動くものを探しました。
 
 
キアゲハ #13(5齢幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 15:34
2013/8/1撮影・以下最下段の1枚を除き同じ)
キアゲハ幼虫 #13
 何年も植えっぱなしのため、少しいじけて下葉も枯れ上がっているキクの上にいます。
 
(15:40)
キアゲハ幼虫 #13
 前蛹態勢になったのでここに決めたのかと思うと、
 
(15:55)
キアゲハ幼虫 #13
 下方向に動き出し、
 
(16:26)
キアゲハ幼虫 #13
 一見では見えにくい場所に移りました。
 
(17:17 2013/8/2撮影)
キアゲハ前蛹 #13
 写真では分かりにくいですが、糸を回していて前蛹になっていました。実は、朝撮影してたのですが、糸が見えないと撮りなおしています。(^^ゞ
 このキクは、パセリの株元から直線距離で約7.5m離れています。


 四頭目はどうしても見つかりませんでした。この頃になると、大き目のニホンオオトカゲがウロウロ、こころなしかお腹が大きそうに見えて仕方ありません。(^^ゞ


 でタイトルは、
   二頭を追うものは一頭を得ず
   二頭を追うものは三頭を得る
   二頭を追うものは四頭を得ず   どれでしょうね。(^^ゞ
 
 
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タグ:   幼虫  草花  前蛹 

二頭を追うものは(2の3)

 
 一昨日(8/1)のことです。と言っても、↓の続きみたいなものですね。
 
 
キアゲハ #12(5齢幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 14:35
2013/8/1撮影・最下段の1枚を除き同じ)
キアゲハ幼虫 #12
キアゲハ幼虫 #12
 ↓の#11と違い、素直にパセリの主茎を伝って地上に降りようとしています。
 というのは見せかけだけ、#12も#11と同時(14:22)に動き出し、茎に挟まれるなど手間取っていたので、#11の撮影を優先しました。(^^ゞ
 まぁ、課題の一つだった移動開始確認は、ここでも達成できましたから。
 
(14:47~14:48)
キアゲハ幼虫 #12
キアゲハ幼虫 #12
キアゲハ幼虫 #12
 通路上などに置いてあった石を乗り越え、
 
(14:50)
キアゲハ幼虫 #12
 スイセンノウ(酔仙翁 ナデシコ科)に昇りました。私の知らないうちに家内がバッサリやっていたので、蛹化場所には不適当と思ったようです。
 
(15:01)
キアゲハ幼虫 #12
 シュウメイギクで込み合った場所で、葉の縁を這っています。
 
(15:45)
キアゲハ幼虫 #12
 試行錯誤を繰り返しながら、15:20頃にパセリの株元から直線距離で約9m離れたシュウメイギクの葉裏を蛹化場所に定めたようです。
 この写真は、その後安定したことを確認した時のものです。

 シュウメイギクは群生状態ですから、この葉に移った時刻は定かではありませんが、15:20とすると動き出してから58分を要した勘定です。
 
(16:26)
キアゲハ幼虫 #12
 中央の葉の裏が蛹化場所です。支柱は目印です。
 葉を捲り上げないと撮影は困難で、課題としていた前蛹から蛹への脱皮の撮影は、こちらでも期待できません。
 
 
前蛹(7:12 2013/8/2撮影)
キアゲハ 前蛹 #12
 葉を捲り上げて撮影しました。
 こちらはハンモック状態でしたので、一安心です。
 
 
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タグ:   幼虫  草花  前蛹 

二頭を追うものは(1の3)

 
 昨日(8/1)のことです。
 昨日は朝方の雷雨で比較的涼し目でしたが、陽射しはやはり夏のもので、日なたではそう長くは過ごせません。
 
 
キアゲハ #11(5齢幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 14:22
2013/8/1撮影・最下段の2枚を除き同じ)
キアゲハ幼虫 #11
 パセリの株元を向いて動き出し、追跡劇の始まりです。
 これまで#3~#5の3頭では、この瞬間が確認できていませんでした。
 
(14:29~14:30)
キアゲハ幼虫 #11
キアゲハ幼虫 #11
 パセリの主茎を伝って真っ直ぐ下に降りればいいのに、わざわざ斜め上を向いた枝から、ケイトウの葉を伝って移ります。
 
(14:32~14:33)
キアゲハ幼虫 #11
キアゲハ幼虫 #11
 ケイトウの主茎を伝って降りればいいのに、葉先から降りられない確認してバック、ついには隣の小さなケイトウに再移動です。
 
(14:38)
キアゲハ幼虫 #11
 どうしても主茎を降りるのが嫌なのか、地面近くの葉まで来ています。
 こっちはダメか、あっちもダメかとやっていて、転げ落ちました。^O^
 
(15:25)
キアゲハ幼虫 #11
 まぁこの時刻まであれやこれやあって、密植していて倒れているダリアの葉柄に落ち着きました。

 ここまで63分、#3~#5では20分~47分でしたから、#11も大変だったろうと思いますが、追いかけている私も時々日陰に入ったりしてはいましたが、暑さと気苦労で疲れました。
 しかも、14:35には#12が動き出し(別記事の予定)、家内の応援をもらったとはいうものの、こっちを撮影、あっちを撮影と大童、余計に大変でした。
 
(15:41)
キアゲハ幼虫 #11
 少し休憩してから再確認すると、隣にあったプラ支柱に移って安定していました。
 
(16:27)
キアゲハ幼虫 #11 ★
 まだ糸を吐いて足場を固める作業には着手していません。
 周りはこんな様子で、撮影場所の確保も困難ですので、前蛹の段階で支柱ごと移動させようと算段していました。
 
 
(7:15・7:29 本日撮影)
キアゲハ幼虫 #11 ★
キアゲハ幼虫 #11 ★
 何者かに襲われたのか、移動に長時間を要した過労死なのか分かりませんが、★になってアリやヤブキリ?がたかっていました。折角幼虫時代を生き抜き、長旅を乗り越えたのにと無念さを共感しました。
 いずれにしても、蛹の殻もなく、かつ、動けない前蛹段階が、天敵に対しては一番無防備だと思われます。

 30分くらいして確認すると、落ちてしまったのか跡形もありません。★を確認していなければ、また移動したのかと思って辺りを探したことでしょうね。
 
 
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