マーケティング(第4回南山城村フォトコンテスト)

 
 7月27日「京・村まつり」が開催され、その会場で第4回南山城村フォトコンテストの応募作品が展示されました。
 
 
第4回南山城村フォトコンテスト展示
第4回南山城村フォトコンテスト
 風景部門と生き物部門があり、私は生き物部門に3点を応募しました。生き物部門は#35までありましたので、応募作品は35点だったようです。
 
 
応募作品
応募作品
 審査は、これまで審査員により行われていましたが、今回から来場者の投票による方法に改められました。


 残念ながら、4回連続の入賞はできませんでした。
 審査方法の変更はあらかじめ承知していましたが、マーケティングの失敗ではなく、私が出したいもの、見て欲しいものを応募し、その結果ですから後悔はありません。
 
 
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タグ: 地域    昆虫(蝶以外)  フォトコンテスト 

マスプロ

 
 朝方は23℃と涼し目でした。
 15年ほど前なら、熱帯夜は一夏に3度くらいだった当地でも、最近は2日に一度ほど熱帯夜となり、ねを上げています。


 この暑さでチョウもほとんど見かけず、ネタ切れの夏休みをしていました。身体もこの暑さに慣れてきたのか、体調を崩していた訳ではありません。
 ただ、日中は引きこもりがち、ただでさえ少ないチョウに出会う機会が激減して当然です。(^^ゞ


 そんな中ですが、25日パセリでキアゲハの幼虫を9頭見つけました。いつ産卵したのか気づきませんでしたが、3齢以上でないとどうも私には見つけられないようです。
 26日には11頭、27日には13頭、本日は14頭になっていました。(^^ゞ
 
 
キアゲハ(5齢幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ 5齢幼虫
 5齢が5頭、4齢が7頭、3齢が2頭、この個体が一番大きいようです。ただ逃げ出すまでには、もう少し食べる必要がありそうです。


 まぁ、これだけの数だと、いろいろのシーンが見られます。
 
(4齢幼虫)
キアゲハ 4齢幼虫
 脱皮殻を摂食中です。
 どこが眼の跡か定かではありませんが、残さず食べていたみたいですよ。
 
コガネグモ(コガネグモ科)
コガネグモ 捕食
 コガネグモが巣を張ってたことは幼虫を見つける前から承知していましたが、自然の摂理にまかせました。
 コガネグモはハシリグモのように巣を作らず移動する種類ではないので、キアゲハの幼虫が捕まることはないと思っていましたが、どのような経緯か5齢幼虫?がかかっていました。


 タイトルはアンテナでなく mass production、2巡目が全滅だったことを知ってか知らずか、3巡目は数で勝負のようです。
 
 
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タグ:   幼虫  その他生き物  捕食 

60種目(初見蝶今季No.2)

 
 朝方は18℃、快適とかヒンヤリとかを通り過ぎて、寒い!でした。最高気温は32℃に達しましたが、湿度が30%程度と低く、エアコン不要の一日でした。


 キアゲハにかまけていて、ご無沙汰だったヒカゲランドに行ってみました。
 
 
ジャノメチョウ(♂? タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウ ♂
 迎えてくれたのは、ジャノメチョウだけでした。
 
(♀)
ジャノメチョウ ♀
ジャノメチョウ ♀
 仲良く樹液を吸汁してるかと思えば、ジャノメチョウが翅を広げてポーズ、カナブンがオレが写らんやないかと言ったかどうかは、カナブン語の通訳がいなかったので・・・(^^ゞ
 
 
オオヒカゲ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
オオヒカゲ ♀
 帰り際になって、チラッと姿を見せてくれました。
 オオヒカゲを見ると、ヒカゲランドに来たかいがあったという気にさせられます。

 もう一つの目的だったミズイロオナガシジミどころか、ヤマトシジミやベニシジミまで、この2種以外のチョウを全く見かけませんでした。



 帰ってから、もう一つのご無沙汰場所、裏の畑の尾根のジャノメ・ポイントをのぞいてみました。樹液酒場も干上がっていたかと思えば・・・
 
 
オオムラサキ(♂ タテハチョウ科コムラサキ亜科)
オオムラサキ ♂
オオムラサキ ♂
オオムラサキ ♂
オオムラサキ ♂
 樹液酒場でコガネムシとともに吸汁中です。遠くて薄暗くても、濃い青色が眼に入り、一目でオオムラサキと分かりました。スズメバチは河岸を変えたはずなのに、周りを飛び回っていて到底近づけません。

 ご承知のとおり、国蝶で準絶滅危惧(NT)に指定されています。
 初見(今季No.2)で最も見たかったチョウ、我が家周辺では60種類目、新生蝶今季40番手、計ったように切りのいい数字ばかりですね。
 
オオムラサキ ♂
 翔び立って、樹上で日向ぼっこでしょうか。かなり傷んでいます。

 証拠写真程度ですが、次には是非見られる写真を撮りたいものです。
 
 
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タグ:   ヒカゲランド  樹液酒場  昆虫(蝶以外) 

そして誰もいなくなった

 
 朝方は陽射しもありましたが、午前9時から小一時間ほど少し強めの雨が降り、蒸し暑い一日となりました。


 昨夕、2巡目のキアゲハ幼虫を確認したところ、フェンネルに5齢幼虫が3頭、パセリに5齢幼虫が2頭、ニンジンに4齢幼虫、3齢幼虫いずれも1頭の7頭でした。
 
 
キアゲハ(5齢幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 6:55)
キアゲハ幼虫
 おしりとおしりで お知り合い ♪ の状態で、それぞれフェンネルの葉を摂食中です。どういう経緯でこういう関係になったのか、首を傾げました。
 左側のスイセンノウ(酔仙翁)の葉上に、糞が乗っています。黒く大きいものが新しいようです

 ただ、フェンネルにはこの2頭のみ、先の#3~#5はどれも午後2時以降に移動を開始したのに、掟?破りはどこだと探しても見つかりません。


 雨が上がって30分ほどして見てみると、フェンネルにもパセリにも1頭もいません。一斉に移動を開始したのかと、かなり広範囲を探し、蛹化場所候補を一通り当たってみましたが、1頭も見つかりません。
 40~50mmの対象物を探している眼に絞りをかけて探すと・・・
 
キアゲハ(5齢幼虫 ★ 11:11)
キアゲハ幼虫 ★
 花壇のブロックに皮だけが残り、アリがたかった残骸が5箇所ほどで見つかりました。
 すでに大きくなっていますから、オオスズメバチでも運ぶのが難しそうですが、小鳥はこのように皮だけを残すのでしょうか。
 改めて確認すると、ニンジンの4齢幼虫と3齢幼虫もいなくなっていました。

 自然の習いとはいえ、厳しいものです。
 
 
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タグ:   幼虫 

油断!(キアゲハ #5 羽化)

 
 昨日(7/16)のことです。
 この日は、午前5時10分に起こされました。#5の色が羽化直前に見え、家内は今にも羽化しそうと思ったようです。
 
 
キアゲハ #5(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 5:34
2013/7/16撮影 以下同じ)
キアゲハ #5 蛹
 2日続き、三度目の羽化観察の私も、羽化は間近と感じました。
 ただ、先行した2回はいずれも午前7時台の羽化開始だったため、まだまだだろうとすでに悪癖の思い込みに影響されています。^^;


 今回の羽化に当たっての課題は、羽化開始から蛹を抜け出すまでの一部始終を動画撮影することの1点に絞りました。

 三脚を据え、使い勝手の悪い Nikon P300 の動画機能で蛹を試しに撮影してみましたが、どうにも後ピンになってしまいます。

 そんなことに時間をかけていると、羽化が始まりました。すぐ、スタートボタンを押しましたが、動画の開始時刻は06:32:16で、蛹の口が少し開いた状況(#4の羽化2枚目(4秒後)の写真程度)からですので、動画開始時刻の数秒前に羽化が始まったものと思われます。
 したがって、羽化開始時刻を06:32:12と推定することとします。
 
 
(6:34)
キアゲハ #5 羽化
 静止画の羽化1枚目はこんな時刻、体が2/3ほど出てきた姿になってしまいました。
 
(6:34)
キアゲハ #5 羽化
 口吻は、雨樋状のもの1対の状態だと分かります。
 
(6:35)
キアゲハ #5 羽化
キアゲハ #5 羽化
キアゲハ #5 羽化
キアゲハ #5 羽化
 口吻を縮めたり伸ばしたりしながら、やっと1本に張り合わせられたようです。
 
(6:37)
キアゲハ #5 羽化
 蛹の中に体の一部を残したまま向きを変えました。
 
(6:37)
キアゲハ #5 羽化
 蛹から完全に抜け出しました。

 羽化開始時刻(推定)は06:32:12、蛹から抜け出した時点が06:37:41で、329秒が経過しています。#3の80秒、#4の86秒と比較して極端に長いのですが、#5がどんくさいのではなく、例えば#4は抜け出してから口吻を張り合わせていましたから、その辺りの差なのでしょうか。
 
 
(6:39)
キアゲハ #5 羽化
 翅が徐々に伸びています。
 
(6:41)
キアゲハ #5 羽化
 反対側からです。翅を開閉し始めました。
 
(♂ 7:18)
キアゲハ #5 羽化
 尾状突起の捩れは少し残っていますが、翅脈はかなり濃くなっています。
 腹端の形状から、3頭続きで♂のようです。
 
(8:27)
キアゲハ #5 羽化
 全開翅です。私のイメージにあった羽化シーンは、こういう甲羅干しだったので、よっしゃぁ!です。
 ただ、抜け殻の蛹も隠れてしまい、羽化が一目瞭然とはなりませんね。
 
(8:48)
キアゲハ #5 羽化
 反対側からなら、羽化中と分かりますね。


 9:18に翔び立ち、薮に消えました。

 06:32の羽化開始から09:18の羽化完了まで2時間46分、トラブルもありましたが充実した時間でした。
 #3、#4、#5と3個体の羽化を連続的に観察し、天候や場所の違いによるものだけでない、個体ごとに違った行動があることに気づき、種と個の問題を改めて認識しました。


 なお、羽化シーンの動画は、ピン大甘ですが羽化の雰囲気を感じ取れるものになりました。フルハイビジョンで約16分、2.2GBもあり、画面を縮小し短くするとともに、容量を落とす必要があります。すぐは対応できないので、対応でき次第載せたいと考えています。
 
 
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タグ:     羽化 

雨中大作戦(キアゲハ #4 羽化)

 
 昨日(7/15:海の日)のことです。
 昨朝は、午前5時30分に起こされました。一昨日待ちぼうけをくらわされた#4の色がずい分変わっていて、家内は今にも羽化しそうと思ったようです。
 
 
キアゲハ #4(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 06:38
2013/7/15撮影 以下同じ)
キアゲハ #4 蛹
 起き抜けはそうでもないと思いましたが、この時間になると翅の黄色が透かして見える部分が濃くなり、この日の羽化は確実に思えました。
 
(07:17)
キアゲハ #4 蛹
 今にも羽化しそうな様子ですが、問題は空模様、すぐパラパラと雨粒が落ちてきました。


 今回の羽化に当たっての疑問や課題は次のとおりです。

① 雨が降っても羽化するのか。羽化しても翅が乾きにくいので、羽化不全が発生しないか。
② 雨の中での撮影をどうするか。
③ 動画撮影のご提案をいただいたが、試し撮りがうまくいかず、雨の関係もあるので先送りし、羽化を開始して蛹から抜け出すまでを密度高く撮影すること。

 のおおむね3点です。


 雨もごくごく弱くなったので確認すると、やはり蛹がビクッとしたかと思うと
 
(07:44)
キアゲハ #4 羽化
 チャック(とは言わないか、ジッパー)のところから割れて、翅の模様がのぞいています。
 ちょっと待ってよ。背中の部分が割れるのじゃなかったのと#3の羽化の写真を見直しましたが、同じ箇所も割れていました。撮影角度の違いのようです。
 ただ、何らかの原因で、背中部分が少し割れにくかったのでしょうか。
 
(07:44)
キアゲハ #4 羽化
 この段階では、背中部分が割れているのを確認できます。
 
(07:45)
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
 蛹の蓋を押し上げて、複眼、触角、脚、翅などが順次見えてきます。
 
(07:46)
キアゲハ #4 羽化
 葉柄か蛹につかまると推測していたのですが、背面跳びスタイルで葉に取りつきます。
 
(07:46)
キアゲハ #4 羽化
 蛹から抜け出しました。
 羽化開始が07:44:42、この時点が07:46:08、86秒の出来事です。#3の場合で80秒でしたから、大差ありません。

 課題の一つの「羽化を開始して蛹から抜け出すまでを密度高く撮影すること」について、この間の撮影枚数60枚とほぼ達成できたのは、雨が止んでいたことが大きいと思います。
 人徳でしょうか、日ごろの行いでしょうか。\(^O^)/
 
 07:46~07:47)
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
 口吻の先が枝分かれしているのをご覧いただけるでしょうか。雨樋の形状をした2本を張り合わせているようです。

 腹端の形状から♂のようです。書き落としていて、YODA さんのコメントで気づきました。(^^ゞ(2013/7/18追記)

 この辺りから、雨がポツポツし始めました。
 
(07:49)
キアゲハ #4 羽化
 口吻の張り合わせが終わって、翅が伸び始めました。
 
(07:51)
キアゲハ #4 羽化
 前側の葉がジャマです。
 
(07:53)
キアゲハ #4 羽化
 緊急避難?で、ご覧のとおり人為的落葉です。(^^ゞ
 天の逆鱗に触れたのか、本降りになってきました。
 
(07:54~59)
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
 叩くような雨になり、葉裏で右に左に向きを変え、おっとっとっと落ちかけています。
 
(08:01)
キアゲハ #4 羽化
 風が出て、この有様です。
 
(08:11)
キアゲハ #4 羽化
 それでも昇って、何とか耐えています。

 よく撮影できたものだとお考えでしょうが、ポツポツの段階で思案していると、家内が黙って傘をさしかけてくれました。
 人徳でしょうか。(^^ゞ
 いえ、持つべきものはいい家内ですね。(^-^)v


 一旦車庫に避難し、双眼鏡を持ち出して、声に出さずにがんばってねと応援します。
 自然の営みにはできる限り干渉しないことを原則にしていますから、ずい分辛抱しましたが、この雨にはどうにも見かねて救助の指を差し伸べました。(^^ゞ
 
(08:34・8:35)
キアゲハ #4 手乗り
キアゲハ #4 手乗り
 縷々書いたのは、手乗りの言い訳じゃありませんからね。(^^ゞ
 まぁ、キアゲハに乗ってもらったのは、初めてですが・・・
 
(08:37)
キアゲハ #4 羽化
 計画性のなさで、目についた軒下のクレマチスに移ってもらいました。
 ツルの恩返しは機織り、カメの恩返しは竜宮城ですが、チョウの恩返しは開翅のようです。(^^ゞ
 
(08:41)
キアゲハ #4 羽化
 翅もしっかりしてきたのか、こんな姿勢もとれるようになりました。
 
(08:48)
キアゲハ #4 羽化
 レンズフードが支柱にあたると、ビックリしたのか開翅しました。と言うことは、さっきのはお礼じゃなかったのね。(^^ゞ


 そうこうしているうちに、雨が上がりました。こんなことなら、もっと早く救助すればよかったですね。^^;
 折角ですから、三脚を持ち出しました。
 
(09:03)
キアゲハ #4 羽化
 F4.0です。
 
(09:05・09:09)
キアゲハ #4 羽化
キアゲハ #4 羽化
 クレマチスの葉上に白い卵状のものが見えます。蛹時代の不要物を排泄した蛹便(ようべん)でしょうか。
 クレマチスに移ってもらったからこそ確認できたわけで、怪我の功名です。(^^ゞ
 
(09:22)
キアゲハ #4 羽化
 また増えて流れていますが、連写しても腹端から出ているところは写らないものですね。
 
(10:07)
キアゲハ #4 羽化
 右側の葉に移って、またお漏らしです。
 
(10:20)
キアゲハ #4 羽化
 開翅して直後に翔び立ち、薮に消えました。

 07:44の羽化開始から10:20の羽化完了まで、2時間36分のショー、雨の中、大仕事をなし終えたキアゲハは、どこか誇らしそうに見えました。
 
 
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タグ:     羽化  手乗り 

待ちくたびれた日曜日 ♪

 
 昨日の雨の影響で朝方は22℃、ヒンヤリして半袖では寒いくらいでした。本日も天候は不安定でした。

 キアゲハ#4、#5の蛹化は#3の翌日と翌々日、それからすると羽化予定日は昨日と今日になります。午前6時頃に確認したところでは、双方とも今すぐどうこうなりそうには見えません。
 
 
キアゲハ #4(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 07:03)
キアゲハ #4 蛹
 背中側からは撮影しにくい場所のため、初めてのショットになります。
 羽化した際の#3の色合いからすれば、まだのように見えます。背中の白や黒の斑点は、触ってはいませんが、昨日の雨で土が跳ね上がったもののようです。
 向こうに見えるのが元納屋の車庫、サッシ窓が最近効果のないチョウ・トラップです。(^^ゞ
 
#4(7:18)
キアゲハ #4 蛹
 腹側は、昨日までと違って、裃姿がクッキリしています。このラインの外側が翅ではないかと思われます。
 
#4(7:24)
撮影準備
 奥が高くなっていて撮影しにくいのですが、一応準備しました。
 ところが、午前7時半頃雷鳴が聞こえ、同43分には雨粒が落ちてきて、慌てて一旦撤収です。午前8時半過ぎには強くなりましたが、午前9時過ぎには上がって陽も射したので、再セッティングです。ただ、時おり遠雷が聞こえました。
 
#4(11:03)
キアゲハ #4 蛹
 ほとんど変化なく、陽射しも強かったので午前11時半諦めて撤収しました。
 もちろんその後も確認はしていましたが特筆する変化はなく、午後3時半には夕立、その後は雨模様になりました。


 一方、#5には、
 
キアゲハ #5(蛹)・スグリゾウムシ(ゾウムシ科 9:44)?
スグリゾウムシ ?
スグリゾウムシ ?
 ゾウムシはさっぱり判別できませんが、大きさは5mm程度、似たようなものをあげておきました。
 草食性だから悪さはしないだろうと放置しましたが、悪さをする可能性のあるものでも自然の習い、追い払うかどうかは半々でしょうか。
 #5には変化が見られません。(^^ゞ


 ところで、後発の幼虫と言えば、
 
キアゲハ(脱皮~5齢幼虫 15:21)
キアゲハ 脱皮
 4齢から5齢への脱皮がほぼ終わりました。
 
(15:32)
キアゲハ 脱皮
 脱皮殻を食べています。
 先発組の幼虫時代には、脱皮も脱皮殻の摂食もハッキリ確認できていませんので、その意味でも価値があります。
 フェンネルの残り2頭はすでに5齢になっていて、この個体が多分一番若いと思われます。
 
キアゲハ(3齢幼虫 15:21)
キアゲハ 3齢幼虫
 ↑の脱皮殻の摂食を家内に説明していて、ニンジンで更に1頭を見つけてしまいました。
 結局この幼虫の生殺与奪権は、家内に握られました。^^;


 で、タイトルはと言うと、三田明の「ごめんねチコちゃん」のつもりだったのですが、

   待ちくたびれて日暮れ路
   知らんふりしていたっけね ♪

ヴィッキーの「待ちくたびれた日曜日」と混同していました。その歌詞が

   あなたの好きな あの歌も
   みんな覚えて おいたのに
   待ちくたびれた 日曜日 ♪

とは皮肉でした。(^^ゞ
 
 
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キアゲハ #3 羽化(詳報)

 
 朝方は24℃でしたが、いつもより早く起きたのに、ちっとも涼しさを感じませんでした。


 本日2コマ目、といっても↓の記事(速報)の詳細版です。
 
 
キアゲハ #3(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 06:02)
キアゲハ #3 蛹
 昨日の夕方よりは黒っぽくなったような気がしますが、まだ薄いので羽化は翌日かなとも思いました。
 実は、家内が午前5時前後に確認し、少し変化していると感じたそうで、かなり思案したようですが、早めに私を起こしてくれました。
 
(06:17)
キアゲハ #3 蛹
 更に黒っぽく、黄色の斑が濃くなったように見えました。
 
(06:58)
撮影準備
 臨戦態勢です。(^^ゞ
 家内の協力に応えるためにも、空振りも結構という気持ちでした。
 
(07:17)
キアゲハ #3 蛹
 蛹から3~4回しずくが落ちたような気がしたと思うと、蛹に何かが触れた様子もないのにビクッと動きました。
 前兆?と思っていると・・・
 
 
(羽化 07:18)
キアゲハ #3 羽化
 蛹の背中部分が割れて、羽化の始まりです。
 すぐ家内を呼びました。
 
(07:18)
キアゲハ #3 羽化
 翅も見えてきました。
 
(07:19)
キアゲハ #3 羽化
 体の半分ほどが見えてきました。
 口吻の元のほうは1本ですが、先は枝分かれしているように見えます。口を動かして、雨樋の形状をした2本を張り合わせるそうですが、これがそうでしょうか。
 
(07:19)
キアゲハ #3 羽化
 翅が全部出て、あと少しです。
 
(♂ 07:19)
キアゲハ #3 羽化
 蛹から腹端まで全部出てきました。腹端の形状から♂のようです。
 蛹には液体が残っているようですが、羊水ではないにしても、これで保護されてたのでしょうか。

 頭が見えてからここまでちょうど80秒、のたりのたりとゆっくり出てくるのかと思ったら、スタスタスタ、あっという間です。待ち構えていなければ、見逃した可能性が高そうです。
 
 
(07:21)
キアゲハ #3 羽化
キアゲハ #3 羽化
 翅はシワシワですが、徐々に伸びてきています。
 背景は地面に敷いた新聞紙、計画性の無さの表れですね。(^^ゞ
 
(07:22)
キアゲハ #3 羽化
 翅が更に伸びるとともに、昇り始めました。
 
(07:24)
キアゲハ #3 羽化
 幼虫時代にジャマされたクモの巣を越えて、一段上に昇ろうとしています。
 脚が長いのは羨ましいですね。(^^ゞ
 
(07:28)
キアゲハ #3 羽化
 上からの写真です。尾状突起もそれらしくなっています。
 
(07:31)
キアゲハ #3 羽化
 翅脈はまだ細く、ピンボケのように見えます。
 あのぉ、ピンボケもよく載せますが、これはまぁ合っていますよ。(^^ゞ
 
(07:35)
キアゲハ #3 羽化
 開翅して甲羅干しするように思っていたのですが、この程度しか開きません。
 尾状突起はまだねじれています。
 
(08:04)
キアゲハ #3 羽化
 この状態が長く、水分補給にトイレ休憩、しばしば日陰に入っていました。
 
(08:28)
キアゲハ #3 羽化・ニホントカゲ
 地上ではニホントカゲがウロウロ、シオヤアブも飛んでいました。

 そうこうしていると風が出て、ギボウシの花が近くに落ちると、驚いて翔び立ちました。(08:54)
 そこまでは計算に入っていません。(^^ゞ
 
 
(08:59)
キアゲハ #3 羽化
 遠くへは行っていないハズと探すと、サザンカで開翅していました。
 
(09:02)
キアゲハ #3 羽化
 更にナンテンに移動、表翅側はフェンス越しの崖ですから、裏側からちょっと失礼。
 
(09:05)
キアゲハ #3 羽化
 今度はロウバイに寄り掛かったヤマブキへ、撮影位置がよくなると開翅しません。^^;
 
(09:10)
キアゲハ #3 羽化
 ギラギラ太陽の下待つことしばし、まぁまぁ満足できる開翅写真です。
 
(09:25)
キアゲハ #3 羽化
 次はワレモコウ、ここでもなかなか開翅してくれません。
 
(09:36)
キアゲハ #3 羽化
 待ちくたびれた甲斐はあったようです。

 10:02、竹やぶに翔んで行き、羽化は完了です。羽化開始から実に2時間44分、長丁場でした。
 
 
(11:05)
蛹 抜け殻
 汗まみれ、クモの巣まみれの観察を終え、シャワーを浴びた後、あっ、そうそうで抜け殻を撮影しました。


 チョウの羽化シーンに出会ったのは初めてで、ありふれた言葉ですが、生命の神秘を痛感しました。
 ご指導、ご支援をいただいた皆様に厚く感謝申し上げます。
 特に、「いつも i らしく」のみさとさんの「キアゲハの観察記録」は、バイブルにさせていただきました。ありがとうございました。


 これで終わった訳でなく、まだ#4、#5が残っており、#4は明日かも知れません。心にゆとりを持ちながら観察を続けたいと考えています。
 
 
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キアゲハ #3 羽化(速報)

 
 キアゲハ #3 が本日羽化しました。ご指導、ご支援ありがとうございます。
 取りあえず写真だけです。詳細は後程。
 
キアゲハ #3(羽化 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ #3 羽化
キアゲハ #3 羽化
キアゲハ #3 羽化
キアゲハ #3 羽化
キアゲハ #3 羽化
キアゲハ #3 羽化
 写真は400枚以上あります。(^^ゞ
 
 
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タグ:   羽化 

蟷螂の斧

 
 最高気温は34℃、朝から蒸し暑く感じました。


 キアゲハ#3の蛹化から8日が過ぎました。\(^O^)/
 と思ったら、9日でした。7/3には蛹になっていたので、単純に引き算しちゃダメですよね。(^^ゞ
 
キアゲハ #3(蛹 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 17:57)
キアゲハ蛹 #3
 背筋?の外側が少し黒っぽくなっているような気がしますが、光のいたずらか気のせいでしょうか。
 そろそろかもと家内に話すと、明朝午前5時前後に確認するねと優しい言葉をかけられました。^O^
 
 
左:アゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
右:オオカマキリ(幼体 カマキリ科)?
アゲハ 夏型 ♀
アゲハ 夏型 ♀
アゲハ 夏型 ♀
アゲハ 夏型 ♀
アゲハ 夏型 ♀
アゲハ 夏型 ♀
 翅を開閉しながら、ブッドレアで吸蜜中です。暑い中来てくれたのだから、載せる載せないは別にして撮影するね、でしたが・・・

 1枚目でカマキリに気づきましたが、連写中に両方にピントを合わせるというような器用なマネは私には無理です。^^;
 1枚目から6枚目まで3秒、カマキリは結構足が速いものと感じました。
 しかしながら、アゲハ夏型♀はキアゲハ並みの大きさ、もし間に合ったとしても、逆に鎌が折れそうな気がします。
 
 
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