オオヒカゲ交尾

 
 午後曇り空になり、風もあって、昨日よりは過ごしやすかった一日でした。


 家内がお出かけだったので、送りついでにヒカゲランドに行きました。これといったものは何も見かけず、帰ったらキアゲハ幼虫がいなくなっているという、マーフィーが働くのではないかと恐る恐るでした。(^^ゞ
 
 
オオチャバネセセリ(♀ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
オオチャバネセセリ 産卵?
 ネジバナで吸蜜中だったので、このシーンは撮影しなくっちゃでした。
 
(産卵?)
オオチャバネセセリ 産卵?
 エッ!でした。ご承知のとおり、ネジバナはラン科、オオチャバネセセリの幼虫はイネ科の害虫ですから、食草ではありません。
 誤産卵か産卵の練習でもしていたのでしょうか。謎です。


 これは幸先がいいと思ってると、奇妙なものが翔んできました。
 
オオヒカゲ(交尾 上:♀・下:♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
オオヒカゲ 交尾
 オオヒカゲは昨季ヒカゲランドで初見、ほかに継続観察地でも見かけたことがありますが、交尾シーンはもちろん初めてです。
 我が家周辺では見かけたことがなく、水辺がないので生息していないのだろうと思っています。
 
(左:♀・右:♂)
オオヒカゲ 交尾
 交尾中でも敏感で、すぐ翔び移りました。交尾飛翔形式は←♀+♂(♀優先飛翔)でした。
 ♂の後翅には、大きなバードビークらしきものがあります。傷ついた♂との交尾を♀は通常拒否するので、これは羽化直後の年端もいかない♀を甘言で誘惑したパターンでしょうか。(^^ゞ

 それにしても、眼状紋を眼と錯覚した鳥に後翅を喰いちぎられ、こういうバードビークができても生きていけるのだと思うと、自己防衛手段として眼状紋は効果があるのでしょうね。
 先が丸いので、トカゲパクリ(私の造語(^^ゞ)かも知れませんが・・・
 
オオヒカゲ 交尾
オオヒカゲ 交尾
 更に翔び移って草むらに潜り込みましたが、♀が嫌がっていたのかバタバタして、落ち着かないこと限りがありません。私が近づいたので余計だったのでしょうか。(^^ゞ
 下の写真では、♂が開翅したのですがすぐ閉じてしまいました。
 
(♂)
オオヒカゲ ♂
 バードビークがないので別個体です。
 
 
ジャノメチョウ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウ ♀
ジャノメチョウ ♀
 どちらも♀ですが、別個体です。下の写真のようにこんなにまで近づかなくてもと後から思うのですが、クセのものですね。(^^ゞ
 今季お初で、我が家周辺ではまだ見かけません。
 
(♂?)
ジャノメチョウ ♂
 数頭見かけましたが、♀ばかりのようでした。唯一これが♂だと思いますが、自信がありません。


[本日のキアゲハ]

 朝一、一番大きい#2が下向きになっていたので気にかけていましたが、上を向いてまた食べ始めたので安心していました。
 
 
キアゲハ(左:#2・右:#5 いずれも5齢(終齢)幼虫
アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ 幼虫
 右方向が斜め上で、#2が上って#5と角突き合わすことになり、お互いに首?を曲げては相手にド~ンとやっていました。
 
キアゲハ 幼虫
 結局#5が譲ってフェンネルの花に移動したようです。

 で、ヒカゲランドから帰ったら、キアゲハ幼虫は4頭とも健在だったのでホッとしました。
 お昼を終えて、オオヒカゲの写真を確認しようと思ったら、ヒカゲランド疲れでPC前で居眠りしてしまいました。2時間弱だったでしょうか。慌てて確認に出ましたが、案の定#2がおらず、探しましたが見つかりませんでした。^^;
 
 
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タグ:   産卵  交尾  幼虫  ヒカゲランド 

夫婦の会話

 
 真夏日にはなりませんでしたが久しぶりの暑い日、身体がついていきません。
 
 
キアゲハ(5齢(終齢)幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ 幼虫
 夕方の写真です。
 大きい順に番号を付けてみました。出奔したトップランナーに敬意を表して、#1は欠番です。(^^ゞ
 皆終齢幼虫になっていますが、50mm近くなって食べるのをやめた#2、ムシャムシャでそれに追いつきそうな#3、二回りほど小さい#4と#5、居場所をよく変えるので明日果たして区別できるかは何とも言えません。
 念のため、今夜懐中電灯で照らしてみましたが、4頭ともおねむ?中でした。

 ところで、これまで我が家ではキアゲハは希少種で、一昨季昨季とフェンネルを植えたのに実らず、今季はこぼれ種を植えるのをやめました。そのことを伝えてなかったため、家内は庭にも東の畑にもフェンネルを植えつけました。
 今季、1回だけですがキアゲハがフェンネルで産卵していたので、まぁ正解だったかと思っていました。

 夕方、家内と話しをしながら↑の写真を撮影していたところ、家内いわく、「毎年これがパセリにたくさんいて、いつもポイしてる。」とのことでした。
 ナヌ!私はキアゲハの産卵を今季初めて見て幼虫観察を始めたのですが、採種のためパセリを薹立てさせている家内は、キアゲハの幼虫とは知らないまでも毎年駆除していたというのです。

 つまるところ、私はフェンネルで待ちぼうけ、眼と鼻の先で家内は幼虫駆除に苦労していて、キアゲハが毎年産卵に訪れるても人為的に希少種にされていたということだったのです。^^;

 夫婦の会話が不足していたことを痛感しました。(^^ゞ
 
 
キマダラセセリ(♀ セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
キマダラセセリ ♀
キマダラセセリ ♀
 東の畑のリアトリスで吸蜜中です。
 新生蝶今季39番手で、昨季6/17、一昨季9/25がお初です。一昨季が極端に遅いのは何やまたセセリチョウかだったような気がします。
 
 
左:オオチャバネセセリ(♂? セセリチョウ科セセリチョウ亜科)・
右:オオカマキリ(幼虫 カマキリ科)?
左:オオチャバネセセリ・右:オオカマキリ幼虫
左:オオチャバネセセリ・右:オオカマキリ幼虫
左:オオチャバネセセリ・右:オオカマキリ幼虫
 空振りでした。鎌を振り下ろす速度は眼にもとまりませんでした。(^^ゞ
 
 
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タグ:   幼虫  草花  昆虫(蝶以外)  捕食 

正常範囲?

 
 一日中曇っていて風も強く、チョウはほとんど見かけませんでした。
 
 
キアゲハ(5齢(終齢)幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ終齢幼虫
 器用な姿で頭から茎を齧っているセカンド・ランナーです。本日夕方身体検査をすると、45mm前後ありました。明日も注意が必要なようです。
 
(5齢(終齢)幼虫)
キアゲハ終齢幼虫 臭角
 本日5齢になった個体です。
 ↑の個体の身体検査の最中にこの茎に触れたようで、オレンジ色の臭角を出しました。アゲハチョウ科幼虫特有の自己防衛手段ですが、特に異臭は感じませんでした。

 3齢のまま成長しなかった個体は、★になってしまったようです。残り4頭は、大小がありますが全て5齢になっています。
 
 
ベニシジミ(♀? 夏型 シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ ♀
 裏翅からは、何のこともないベニシジミです。
 花壇のメランポジウムで吸蜜しています。

 で、表翅は・・・
 
ベニシジミ ♀
 ほぼ真っ黒けです。撮影時には基部(翅のつけ根)にのみオレンジが薄く残っているように見えましたが、写真だと何となくオレンジのエリアがあるように見えますね。

 新鮮な個体で、欠けやスレも見当たらず、前翅外縁から後翅後縁の白い毛にも傷みが見えません。それでも、色素が欠けているなどの異常型ではなく、個体変異の範疇のように思われます。
 ベニシジミの日焼けコンクールがあれば、上位入賞は間違いなさそうです。(^^ゞ

 ただ、
 
ベニシジミ ♀
 テングチョウのように前翅をたたんで開翅したり、
 
ベニシジミ ♀
 180°超の開翅姿は、ベニシジミで見た(撮影した)記憶がありません。
 
ベニシジミ ♀ 手乗り
 蛇足です。
 指の上でも180°超で開翅してくれましたが、やはりピンボケでした。^^;
 
 
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タグ:   幼虫  草花  手乗り 

自由自在

 
 雨の翌朝、どんよりしたスタート、晴れたり曇ったりで、お昼過ぎには小雨でした。
 それでもチョウは、いろいろ姿を見せてくれました。


 昨夕、小雨の中傘をさしてキアゲハ幼虫6頭の健在を確認したのに、今朝7時過ぎに見たらトップランナーが行方不明です。
 10mの範囲には断崖もあり、それなりに広範囲を探しましたが、家や車庫、木や草花や野菜、そして柵や薮などお出かけ先には事欠かず、見つけられませんでした。^^;
 
キアゲハ(5齢(終齢)幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ 終齢幼虫
 今夕の写真です。一日ムシャムシャパセリを食べて、ずい分太ってきました。明朝、気をつけたいと思っています。
 奥は4齢幼虫、残りも健在です。
 
 
コチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ
 鉢植えのダリアで吸蜜中です。
 ひどく傷んでいて、翅は油紙のようになっています。

 新生蝶今季38番手で、昨季5/5、一昨季5/8がお初です。
 今季がずい分遅れているのは、例年見かける裏の畑のチャの木を家内が台刈りしたため、その付近でほとんどチョウを見なくなって、パトロールも疎遠になっているからだろうと思われます。
 
コチャバネセセリ 手乗り
 お約束!ですね。(^^ゞ
 
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ ♀
 ムラシ・ポイントで見かけました。
 かなりスレていて、右後翅には小さな欠けも見られます。
 
ムラサキシジミ ♀
 鳥の糞らしきものを舐めています。オシッコはしていませんでした。^O^
 目の前での開翅を待っていたため、指を差し出しませんでした。(^^ゞ
 
 
アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
アカタテハ
 東の畑のリアトリスで吸蜜中です。
 
アカタテハ 手乗り
 これまでチョウ・トラップ救出の取引でしか乗ってもらったことがなかったのですが、本日は失敗する気がしませんでした。^O^


 ただ、
 
ベニシジミ(夏型 シジミチョウ科ベニシジミ亜科)
ベニシジミ 夏型 手乗り
 すぐ脇にいたので、ついでに乗ってもらいました。
 手乗りは自由自在ですが、カメラの扱いはその域からほど遠いですね、^^;
 
 
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タグ:   幼虫  草花  手乗り 

網戸掃除のコツ

 
 雨が降り続き、梅雨寒の一日でした。特に午前中は雨脚が強く、12時間の雨量累計は80mmに達しました。


 雨の中、キアゲハの幼虫を確認すると、5齢(終齢)が2頭、4齢が3頭、3齢が1頭となっていました。


 さて、6月22日のことです。
 
 
オオチャバネセセリ #1(セセリチョウ科セセリチョウ亜科
2013/6/22撮影以下同じ)
オオチャバネセセリ #1
オオチャバネセセリ #1
 オオチャバネセセリは6/19が今季お初でしたが、開翅してくれなかったので再チャレンジしました。
 多分♀だと思います。

 ついでに・・・
 
オオチャバネセセリ #1 手乗り
オオチャバネセセリ #1 手乗り
 案外スッと乗ってくれ、なかなか降りようとしませんでした。
 
 
オオチャバネセセリ #2(吸い戻し)
オオチャバネセセリ #2 吸い戻し
オオチャバネセセリ #2 吸い戻し
 戻ってくると網戸にとまっていました。多分♂だと思います。
 網戸の網目の液体がご覧になれるでしょうか。オシッコをかけて口吻で吸う、吸い戻しをしています。
 網戸を掃除した記憶がないので、積年の汚れがこびりついていて、舐めとれなかったのでしょうか。(^^ゞ
 
オオチャバネセセリ #2 吸い戻し
 オシッコが空中を飛んでいる写真を撮影しようと何度かトライしました。

 左からの連番で、中央が↑の2枚目をトリミングしたものです。この3枚は、EXIFを見るといずれも14:31:38の撮影で、1秒以内でオシッコしてるようです。残念ながら空中のオシッコは撮影できませんでしたが、中央の写真には腹端の水滴が写っています。

 オオチャバネセセリでなくてもこのタイプのセセリチョウはよく吸い戻しを行いますので、大挙して来てもらうと一遍に網戸がキレイになりますね。オシッコ臭くはならないと思いますが、シャワーしておけば完璧です。^O^
 ただ、セセリチョウがビッシリ網戸に取りついたシーンを思い浮かべると、ぞっとしませんね。(^^ゞ

 ついでに・・・(^^ゞ
 
オオチャバネセセリ #2 手乗り
オオチャバネセセリ #2 手乗り
 こちらの個体は余り気乗りがしなかったのか、背景を考えていると翔び立たれました。


 ところで、「フィールドガイド 日本のチョウ」では、オオチャバネセセリは5段階のうちの3つ星になっています。ゼフィルスでも2つ星は多く、3つ星はかなり珍しいということです。
 ところが、最近の我が家では、出会うセセリチョウは皆オオチャバネセセリでまたアンタか状態、シーズンを通じてもイチモンジセセリやチャバネセセリより多いように思われます。
 
 
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タグ:   手乗り  吸い戻し 

トレードマークは?

 
 曇りがちの一日、それでも陽射しのある間を中心に、チョウなどいろいろ見かけました。
 
 
キアゲハ(5齢(終齢)幼虫? アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 9:50)
キアゲハ 5齢幼虫
キアゲハ 5齢幼虫
 一番大きい個体ですが、下に脱皮殻が見えます。この個体がトップランナーで終齢幼虫になったようです。キアゲハ羽化観察経験者みさとさんの「キアゲハの幼虫、観察日記」と首っ引きです。(^^ゞ

 実は、8:19に6頭全部の個体を見たいとのリクエストに備えて、一とおり撮影しました。その時点では気づかなかったのですが、この個体には既に脱皮殻がくっついていました。
 夕方は取り紛れて観察しなかったのですが、みさとさんによれば、脱皮殻は食べてしまうそうです。

 みさとさんの観察全記録は、「羽化直後のキアゲハ、その神秘と悲劇(その1)」から各ページにリンクされています。労作です。
 この記事を拝見に行き、悪友(どちらが?)になりました。(^^ゞ
 
 
ミヤマカラスアゲハ(夏型 ♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
ミヤマカラスアゲハ 夏型 ♀
 カリブラコアで吸蜜中です。
 撮影時には何となくミヤマカラスアゲハと思ったのですが、後翅裏亜外縁の白帯がなかったのでカラスアゲハだったと結論づけました。
 改めて確認したところ、不明瞭ながら白帯が2コマ分見えています。ミヤマカラスアゲハの夏型♀は白帯が不明瞭や稀にないものもあるとのことで、やはりミヤマカラスアゲハかぁとなりました。

 新生蝶今季37番手で、昨季5/5、一昨季6/27がお初です。昨季初見と騒いでいましたが、一昨季のカラスアゲハの在庫を調べていると、2回はミヤマカラスアゲハでした。^^;
 
ミヤマカラスアゲハ 夏型 ♀
 ペンタスで吸蜜後、翔び立ちました。立ち寄りルートは、ゼラニウム→カリブラコア→ビンカ→ペンタスです。
 
ミヤマカラスアゲハ 夏型 ♀
 最後の最後に、マユミの葉上でペタッと全開翅です。後翅が大きく欠け、尾状突起の名残もありません。

 黒いアゲハの撮影は私には難しく、一向に進歩が見られません。^^;
 
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科 15:33)
ムラサキシジミ ♀
 ムラシ・ポイントの少し高い木の上です。直前に産卵していました。
 
 
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タグ:   幼虫  草花  産卵 

4×0=4・3×0=2

 
 朝早くは雨でしたが、晴れたり曇ったりの一日でした。少しムシムシしましたが、風の強い時間帯もあり、日陰では過ごしやすく感じました。


 昨日はお出かけでしたが、お出かけ前にパセリの花でおねむしていたベニシジミを見つけました。
 
ベニシジミ(夏型 ♂ シジミチョウ科ベニシジミ亜科 2013/6/23撮影)
ベニシジミ 夏型 ♂ 手乗り・キアゲハ3齢幼虫
 大きな声では言えませんが、ブロ友さんで手乗りに成功されると意気揚々と来られる方がいらっしゃいます。自慢くらいは可愛らしいものですが、笑い声が耳障りなため、ホラ!ねの意味で載せました。^O^ <(_ _)>

 楽屋裏を明かすと、寝ぼけている状態は乗ってもらいやすいのですが、人のいいあの方は素直に感心されるのでしょうね。
 手乗りに成功すればホラ!で、失敗なら口を拭っておけばよく、損のない勝負です。(^^ゞ
 
ベニシジミ 夏型 ♂ 手乗り
 キアゲハ幼虫との2ショットです。この個体は3齢幼虫のようです。


 本日夕方確認したところ、4齢幼虫が4頭、3齢幼虫が2頭の計6頭は健在です。4齢幼虫は大小あり、脱皮殻を探してみましたが見当たりません。
 でタイトルはですって?九九ですから・・・v(^O^)v
 
 
オオウラギンスジヒョウモン(♂ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
オオウラギンスジヒョウモン ♂
オオウラギンスジヒョウモン ♂
 ブッドレアで吸蜜中です。この花穂はほぼ水平で、真上からの撮影です。
 新生蝶今季36番手で、昨季7/6、一昨季6/26がお初です。
 
オオウラギンスジヒョウモン ♂
 10分ほど経過して戻ってきたのでクローズアップを試みましたが、動き回る上、あいにく風が強くなって、うまくおさまりがつきません。
 ♂の印の性標は3本、よく似たウラギンスジヒョウモンは2本です。まぁ、ウラギンスジヒョウモンは準絶滅危惧種ですから、まだ見たことのないそちらだったら大騒ぎなんですが・・・(^^ゞ


 ほかにもいろいろ見かけました。
 
クロアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
クロアゲハ ♂
クロアゲハ ♂
 ブッドレアとビンカで吸蜜中です。
 久しぶりですが、スレや欠けなどかなり傷んでいます。
 
 
クロヒカゲ(♀ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)??
クロヒカゲ ♀
クロヒカゲ ♀
 ムラシ・ポイントのツバキの葉上でペタッと全開翅です。斜めから撮影しても、眼状紋の痕跡すら見えません。
 見慣れたチョウでも見慣れない姿では判別が難しく、しかも眼状紋の痕跡も見えないくらいスレています。撮影時はヒカゲチョウと思ったのですが、矯めつ眇めつしているとクロアゲハと思えてきました。いずれにしても、裏翅を見られずじまいでは、確証は得られません。
 これでは、かのYODA さんでも首をかしげるばかりでしょうね。^O^ <(_ _)>
 
 
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タグ:   手乗り  幼虫  花木  草花 

逃亡前夜?

 
 曇ったり曇ったり晴れたりの一日で、最高気温は24℃と涼し目でした。そうはいうものの、日なたでの庭作業は厳しいものがありました。
 
 
キアゲハ(4齢幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 9:30)
キアゲハ 終齢幼虫
 手前が一番大きく4齢で、奥は凸部のオレンジ色が濃く3齢ではないかと思われます。
 
4齢5齢(終齢)幼虫 16:43)
キアゲハ 4齢幼虫
 一番大きい個体ですが、模様が変わってますよね。背筋に白い縦線が入っています。脱皮した残骸を探しましたが、見当たりませんでした。
 これが終齢幼虫だと思われますが、未体験の世界、自信は全くありません。

 模様が変わっていると思ったのは、撮影角度が悪かったための勘違いです。
 キアゲハの羽化観察経験者「いつも i らしく」のみさとさんから、これも4齢幼虫だと教えていただきました。ありがとうございます。
 まさに未体験の世界、これからどうなっていくのか楽しみです。(2013/6/24追記)

 必ずしも食草で前蛹~蛹~羽化とならず脱走することも考えられますが、明日はお出かけの予定なので、もし明日のことなら延期するよう申し渡しました。(^^ゞ
 
 
メスグロヒョウモン(♀ タテハチョウ科ドクチョウ亜科)
メスグロヒョウモン ♀
 東の畑でワレモコウにとまっています。
 ♂は6/4に見かけていますが、♀は今季お初(昨季6/30、一昨季6/14)です。性的二型の典型で、♂は普通?のヒョウモンですが、♀はこの色の上一回り大きく迫力があります。
 
メスグロヒョウモン ♀
メスグロヒョウモン ♀
 東の畑のリアトリスで吸蜜しています。少し時間があいていますが、同一個体と思われます。
 庭のリアトリスは花穂がまだ緑色のままですが、ブッドレアも開花しかけていて、庭で見慣れたチョウになるのもそう遠くのことではないでしょうね。
 
 
ムラサキシジミ(♀ シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)
ムラサキシジミ ♀
 ジャノメ・ポイント付近で見かけました。右前翅に破れが見えます。
 気にかけているのですが、今季は遭遇の機会が少ないようです。チラ見ながら久しぶりに表翅の紫を見せてもらいました。
 
 
モンキチョウ(交尾 上:♂・下:♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科)
20130622monkichou-01.jpg
 交尾初見の際は♂がヨレヨレでしたが、今回は♂もピカピカのようです。交尾飛翔形式は、今回も←♀+♂、←♂+♀の両方を見ました。
 
モンキチョウ 交尾
モンキチョウ 交尾
 オオフタオビドロバチ(スズメバチ科ドロバチ亜科)が、初めは♀、次に♂にちょっかいをかけに来ましたが、何事もなかったようです。
 私の場合はお邪魔人ですが、文字どおりお邪魔虫ですね。(^^ゞ
 
 
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タグ:   幼虫  交尾  昆虫(蝶以外) 

夏型

 
 昨日に続き本日も一日雨、我が家裏にはキタキチョウ越冬観察用?の垂直に近い崖があるので、降水量がそれほど多くなくてホッとしています。
 
 
キアゲハ(4齢幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ 4齢幼虫
 雨のやみ間に、薹立ちのパセリで6頭を確認しました。何故か同じ花穂で3頭が寄合していました。
 大きいもので20mm弱、既に4齢になっているので、一昨日は3齢だったようです。(訂正しました。)


 こんな雨の日でも、やみ間にルリシジミを2頭見かけました。命をつなぐためとはいえ、すぐに雨粒が落ちてきてゆっくり吸蜜できなかったようです。


 見慣れたチョウの夏型を載せますね。
 
モンシロチョウ(夏型 ♀ シロチョウ科シロチョウ亜科 2013/6/17撮影)
モンシロチョウ 夏型 ♀
 オレガノ・ケントビューティーに吸蜜に来た瞬間です。
 ピンクのものは苞葉で葉の変形したもの、その上の紫色の小さいものが花です。今季はできがよく、場所をとって困ります。
 
(左:モンキチョウ(♀ シロチョウ科モンキチョウ亜科)・
右:モンシロチョウ(夏型 ♂) 2013/6/16撮影)
モンキチョウ ♀・モンシロチョウ 夏型 ♂
 モンシロチョウ♂がしつこく誤認求愛を繰り返すので、堪忍袋の緒を切らしたモンキチョウ♀が反撃に転じました。
 折角ピントがあったのに、APS-Cサイズのカメラですからフレームからはみ出ています。フルサイズのカメラだとバッチリだったのですが・・・(^^ゞ
 
 
キタキチョウ(夏型 ♂ シロチョウ科モンキチョウ亜科 2013/6/12撮影)
キタキチョウ 夏型 ♂
キタキチョウ 夏型 ♂
 春翔んでいるキタキチョウは越冬した秋型で、夏型は裏翅の黒点が目立たず、前翅外縁の黒斑が大きくなります。
 
 
ベニシジミ(夏型 ♂ シジミチョウ科ベニシジミ亜科 2013/6/16撮影)
ベニシジミ 夏型 ♂
 夏型は前翅のオレンジ色エリアが小さくなる(黒い縁取りの幅が広くなる)のですが、オレンジ色の部分は黒っぽいものから春型と同じくらいオレンジ色味が強いものまでいろいろです。
 黒っぽいものを選んでみました。
 
 
ツバメシジミ(高温期型 ♀ シジミチョウ科ヒメシジミ亜科 2013/6/16撮影)
ツバメシジミ 高温期型 ♀
 ツバメシジミは、春秋の黒地に青鱗粉の低温期型と茶色地の高温期型に区分されます。
 ♂は全くといっていいほど変化がありません。
 
 
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タグ:   幼虫  草花 

雨対策

 
 朝方は一時的に陽射しもありましたが、午前10時頃から降り始め、一日雨でした。梅雨らしくしとしとと降っていましたが、夜になって雨足が強くなりました。
 この先1週間はお日さまマークが見えない日が続く予報ですが、さていつ頃になればいい加減にしてほしいと思うようになるのでしょうか。(^^ゞ
 
 
オオチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
オオチャバネセセリ
オオチャバネセセリ
 庭のロウバイの葉上にとまっています。どこにみ傷みの見えない新鮮そうな個体です。
 葉上に雨粒が見えますが、ちょうど雨が降り始めた出した時で、どうしようかととまどっているようでした。
 じっくり撮影しようと構えていると大粒の雨で、私の方が軒下に避難しました。雨粒が小さくなったのでもう一度探しましたが、流石に見当たりませんでした。
 新生蝶今季35番手で、昨季6/10、一昨季6/14がお初です。
 
 
キアゲハ(齢幼虫 アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
キアゲハ 3齢幼虫
キアゲハ 3齢幼虫
 薹立ちのパセリで5頭見つけました。フェンネルでは見当たりません。
 大小いましたが、大きいもので10mm前後ですから2齢だろうと思います

 本日確認すると4齢になっていたので、改めて確認すると、オレンジ色の凸部があるものは3齢のようです。(2013/6/21追記)

 6/96/10の産卵でもうここまでなるのかと、その成長スピードに驚かされます。
 ただ、本日まで見つけられなかったのは2~3cmの大きさものを探していたからで、私が見つけられないような小さな卵から一気にそんな大きさになるなら化け物ですよね。(^^ゞ
 
キアゲハ 3齢幼虫+ナナホシテントウ
 2ショットを狙ったら、ナナホシテントウ(テントウムシ科)がトコトコ逃げ出したので、慌てて撮影しました。
 我が家が傾いている訳ではありません。(^^ゞ
 
 
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