庭の住人(トンボ編)

 
 1週間のご無沙汰でした(by 玉置 宏)並みのペースだったのに、何と!本日2コマ目です。(^^ゞ


 庭の付近に水辺が見当たらなくても、トンボは結構いるものですね。
 
 
ウスバキトンボ(♀ トンボ科ハネビロトンボ亜科)
ウスバキトンボ ♀
ウスバキトンボ ♀
 色づきかけたワレモコウにつかまっていました。体長は5cm前後だそうですが、同じくらいの大きさのシオカラトンボより一回り大きく感じました。とまり方の違いでそう見えるのでしょうか。
 調べてもなかなか分からず、名前も聞いたことがなかったので、珍しいトンボかと思ったら、夏から秋にかけて全国で見られるそうです。(^^ゞ
 最近金色のトンボによく出会うのですが、皆これなのでしょうね。余りとまらないので、確認できませんでした。

 上側の写真は全くの図鑑用ですが、F4で隅々までこれだけクッキリ撮れるとは、被写界深度を深くするばかりが能じゃないと、改めて認識させられました。^^;
 
 
シオカラトンボ(♀? トンボ科トンボ亜科 トリミング 2012/8/30撮影)
シオカラトンボ ♀
 以前交尾を撮影したことがあったので、これがシオカラトンボの♀だろうと推測がつきましたが、それがなければお手上げでした。
 若い♂も塩を吹くまではよく似ているそうですが、大丈夫ですよね。(誰に言ってるの?)(^^ゞ
 
シオカラトンボ(♂)
シオカラトンボ ♂
 ♀を撮影したのでいくらでもいるハズとシャカリキに探しましたが、マーフィーの法則は有効であることを再確認しました。^^;


 そして真打登場です。
 
オニヤンマ(♀ オニヤンマ科)
オニヤンマ ♀
 5日ぶりの再会です。かなり近づかせてくれました。
 
オニヤンマ ♀
オニヤンマ ♀
 上がF8、下がF11ですが、背景のササやワレモコウが近過ぎるのを割り引いても、F4の写真には及びませんね。
 
オニヤンマ ♀
 原図です。このアゴで噛まれると、痛そうですね。出血することもあるそうですが、ナルホドです。
 開いたり閉じたりしていましたが、何か食べているように見えました。
 
オニヤンマ ♀
 これも原図です。この茶色のものは下アゴでしょうか。ハチの巣のかけらでも食べているように思えました。
 
オニヤンマ ♀
 ホバリングは1回、それも少しの間だったので、ササにとまりにくるのを無暗にトライしてみました。写したというより、写ったと言うべきでしょうか。^^;
 
 
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庭の住人(続チョウ編)

 
 朝方は24℃でムシムシ、午後2時過ぎ雷鳴とともに昨日よりは多い通り雨があったもののやはりお湿り程度、夕方まで時おり雨粒が飛んでいました。


 チョウは昨日で終わったはずだったのですが、本日、お久の方を2種類見かけました。
 
 
ダイミョウセセリ(関西型 ♀ セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)
ダイミョウセセリ ♀
ダイミョウセセリ ♀
 1箇月ぶりです。ブッドレアで吸蜜していました。
 毎回のように書いていますが、関西型と言いながら、後翅表の白斑列は明瞭ではありませんね。
 
 
ルリタテハ(夏型 ♂ タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
ルリタテハ ♂
(↑のトリミング)
ルリタテハ ♂
 2箇月半ぶり、我が家では4月の初め以来実に5箇月ぶりです。
 雨上がりに通路のタイル上で横たわっていましたが、敏感ですぐ逃げられました。
 
(トリミング)
ルリタテハ ♂
 裏翅です。(^^ゞ
 どうしてもとまろうとしないのでパシャパシャですが、シャッタースピードが1/1600では遅すぎたようです。


 明日は続々、明後日は続々々のチョウ編になればいいのですが、短編で終わりそうな予感がしています。(v^ー゜)
 
 
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庭の住人(チョウ編)

 
 朝方は25℃ですでにムシムシ、午後2時半頃雷鳴とともに通り雨があったものの、お湿り程度でなかなか涼しくなりません。


 こう暑いと庭で見かける方々も少なめですが、秋のイメージを感じさせてくれるものも現われます。まずはチョウですが見慣れた方ばかり、記録兼撮影練習です。
 
 
イチモンジセセリ(セセリチョウ科)
イチモンジセセリ
 カリブラコアで吸蜜中です。
 
イチモンジセセリ
イチモンジセセリ
 後頭部から背中は虹色に見えるのですが、だからどうしたという感じです。(^^ゞ
 
イチモンジセセリ
 マリーゴールドで吸蜜中の♀に♂が交尾を迫っているのだろうと思いますので、上が♀、下が♂でしょうか。そう見ると、♀の腹部が太く見えてきますね。
 ♀が見向きもしないので♂はすぐあきらめました。もっとがんばれよと声をかけたくなりました。(^^ゞ

 4個体の後翅を見比べると、名前の由来の白斑4個の並びやそれぞれの大きさには個体差があるものですね。
 
 
チャバネセセリ(セセリチョウ科 2012/8/26撮影)
チャバネセセリ
 水道のカバーにとまっています。
 
(2012/8/24撮影)
チャバネセセリ
 庭石にとまっていたので、見上げてみました。
 こちらは、イチモンジセセリほど多くはありません。
 
 
ヤマトシジミ(♂ シジミチョウ科 2012/8/26撮影)
ヤマトシジミ
 まだ寝ぼけている時間帯なので近寄れましたが、この時期はゆっくりとまってくれません。涼しくなるとイヤというほど見かけるのですが、今はまだ珍しい部類です。
 
 
アゲハ(♂ アゲハチョウ科)
アゲハ ♂
 ヒオウギなどで吸蜜していたので、100mmマクロで近くからの飛び出し写真にチャレンジしましたが、なかなかうまくいきません。
 
(♀ 2012/8/29撮影)
アゲハ ♀
 羽化したばかりかと思えるような新鮮個体でした。それなら逃げないだろうと油断して近づいたら、案外でした。(^^ゞ
 
 
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オニヤンマ

 
 朝方は21℃、半袖ではブルッと震えるくらいでした。日中は33℃に達しましたが、朝夕は秋の気配を感じさせられます。
 
 
オニヤンマ( オニヤンマ科)
オニヤンマ
オニヤンマ
オニヤンマ
 ずっと探し続けていたのですが、庭に来てくれました。意識して見たのは半世紀ぶり、子供のころ以来でしょうか。(^^ゞ
 体長10cm程度、やはりその大きさには圧倒されました。

 Close To You」のMatsu さんから、♀と教えていただきました。(2012/8/28追記)
 
 
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ヤマキ確率

 
 朝方は22℃、日中は暑いのですが、風が吹きわたって日陰では涼しさも感じました。



 庭を訪れるチョウがメッキリ減ったので、ちょっと休むかと思っていると、暑い日が戻り、休み癖がついて、あっという間に1週間が過ぎました。(^^ゞ
 これはいけないと、久しぶりに樹液酒場付近をパトロールしました。

 樹液酒場のある木やその付近で、サトキマダラヒカゲ(とその時は思った。)が10頭余り翔び交っていました。こんなに多くの集団を見かけたのは初めてですが、薄暗いので飛翔写真は無理でした。
 結局撮影できたのは3頭でしたが・・・
 
 
ヤマキマダラヒカゲ(#1 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ヤマキマダラヒカゲ
 サトキマダラヒカゲばかりと思っていたのですが、この個体はヤマキマダラヒカゲのように思えます。70%の確率でしょうか。(^^ゞ
 夏型は蛇の目模様が大きくなるそうなので、確定的なことは言えません。
 
 
サトキマダラヒカゲ(#2 タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
サトキマダラヒカゲ
 かなり傷みがありますが、サトキマダラヒカゲのようです。ヤマキ確率は20%でしょうか。
 
サトキマダラヒカゲ(#3)
サトキマダラヒカゲ
 見れば見るほど分からなくなってきました。ヤマキ確率は10%以下でしょうか。^^;

 確定的なことはDNAを調べないと無理なようですが、捕獲するつもりはありませんので、サーマルカメラのように撮影しただけでDNA判定ができるカメラの発明を待ちましょう。(^^ゞ


 これだけ翔んでるので酒場に近寄れるかと遠目から確認しましたが、強面の門番が2頭、ほかにはカナブン程度でした。^^;
 
 
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あぶれ組

 
 本日は午後6時半頃から昨日より強い雷雨、風も吹きすさびどうなることかと思いましたが、20分ほどでおさまりました。


 我が家周辺の樹液酒場で営業中なのは1店のみですが、最近は強面の門番が2~3匹飛んでいて、確認すらできません。仕方がないので、その周囲で追い出されたヒトを探しました。
 
 
ジャノメチョウ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2012/8/6撮影)
ジャノメチョウ ♂
ジャノメチョウ ♂
 かなりスレているのか、アブラゼミならぬアブラジャノメのように見えます。^O^
 
 
サトキマダラヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2012/8/6撮影)
サトキマダラヒカゲ
(↑のトリミング)
サトキマダラヒカゲ
 ずい分久しぶりです。これはどう見てもサトキマダラヒカゲのようです。夏型だとは思いますが、判別できません。
 
 
サトキマダラヒカゲ(2012/8/12撮影)
サトキマダラヒカゲ
サトキマダラヒカゲ
 ↑とは斑紋が異なり、別個体のようです。
 2枚の写真は同一個体のもののハズですが、左後翅だともしかするとヤマキマダラヒカゲ?という感じなのに、右後翅ではそれほどでもありません。ヤマキマダラヒカゲの可能性は2割程度でしょうか。(^^ゞ


 ここは薄暗いし、スズメバチから退避する場所もないので、何とか開けた場所で店探しをしたいと思います。
 
 
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夕立上がり

 
 午後3時半頃から強い雷雨、30分余りだったため結果的にはいいお湿り程度にとどまりました。これで時間雨量は20mm程度なので、100mmを超える雨など想像もつきません。


 雨が上がって庭を眺めていると、
 
モンキアゲハ(♂ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
モンキアゲハ ♂
モンキアゲハ ♂
 ブッドレアで吸蜜中です。雨が上がったのを見計らってなのか、食事周回中の時間帯だったのか、聞いてみないことには分かりませんね。黒いアゲハの中では、滞在時間の長い部類です。
 翅がかなり傷んでいるほか、腹部の端半分足らずが変色しています。
 
モンキアゲハ ♂
 翅を開閉しながら吸蜜するので、開翅もこの程度です。
 表翅の赤斑はわずかなので、♂のようです。
 
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科 2012/8/9撮影)
クロアゲハ ♀
 軒下のペチュニアで吸蜜中です。
 
クロアゲハ ♀
 近くのカリブラコアに翔び移ったのですが、シャッターを切った時はフレーム内だったはずなのに・・・^^;
 表翅にも赤斑が見えるので、♀のようです。
 
 
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タグ: アゲハチョウ科 

甲虫

 
 朝方は22℃でしたが、どこかムシムシしていました。一時は雨もありそうでしたが、結局空振りでした。


 庭を訪れるチョウも少なくなっているので、我が家周辺の樹液酒場をパトロールするのですが、強面の門番が2~3匹飛んでいて近寄れません。入店拒否されたチョウを少し見かけましたが、それは改めて・・・
 
 
ノコギリクワガタ(♂ クワガタムシ科)
ノコギリクワガタ ♂
 帽子にコツンと何かが当たりました。起き上がるのに苦労しているようです。
 
ノコギリクワガタ ♂
 典型的な姿ではないので、調べても何クワガタかなかなか分かりませんでした。ノコギリクワガタの若者でしょうか、大アゴも発達途上のようです。
 
ノコギリクワガタ ♂
 成虫よりは少し小さ目です。大きさ比較のため、幅ちょうど50mmの携帯を置いてみました。日時も分かって、一石二鳥ですね。
 
 
ゴマダラカミキリ(カミキリムシ科)
ゴマダラカミキリ
ゴマダラカミキリ
 テッポウムシの親玉で、果樹、花木栽培には大敵です。
 そう思うからか、獰猛かつ根性悪の顔つきですね。
 
 
シオヤアブ(♂ ムシヒキアブ科)
シオヤアブ ♂
 今日の獲物は小さな甲虫?、まだピクピク動いていました。
 
 
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タグ: クワガタ  カミキリ  アブ  捕食  甲虫 

コンクラーベ(ヒカゲランド)

 
 22℃と少しヒンヤリした朝でしたが、昼過ぎには32℃に達し、相変わらず厳しい陽射しでした。
 ただ、一日風があったため日陰では過ごしやすく、台風のせいか季節が少し動いたような気がしています。


 我が家周辺にチョウの来訪が減り気味だったので、先月28日早朝、ヒカゲランドの様子を見に行きました。
 
 
ヒメジャノメ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科 2012/7/28撮影以下同じ)
ヒメジャノメ ♂
 いつもの酒場2店には、コウチュウもスズメバチすらもいませんでしたが、ヒメジャノメが離れた場所にとまっていました。
 後翅の性標がクッキリしています。

 求愛飛翔が始まりました。
 5分:この暑いのに、よくがんばるね。
 10分:成立しないとは思うけど、行く末を見届けずにはおくものか。
 20分、30分:もう惰性です。(^^ゞ
 
ヒメジャノメ
 実に40分余り、予想通り成立しませんでした。
 かなり暗いところを選んでいるように翔び回りますので、シャッター速度が稼げず、何とか見られるこの写真では1頭しか写っていません。(^^ゞ
 と思ったら、ほぼ中央の緑葉の上に、シルエットで写っていました。(^^ゞ
 hitori-shizuka さんに見つけていただきました。ありがとうございます。(2012/8/4追記)
 
 
ジャノメチョウ(♂ タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
ジャノメチョウ ♂
 
(♀)
ジャノメチョウ ♀
 どちらも、傷みがほとんど見えません。
 
ジャノメチョウ
 かと思うと、♂♀判別どころか、ホントにジャノメチョウなの?と思うような個体もいました。


 上の2種以外は、ヒメウラナミジャノメ、キタキチョウを各1頭見かけただけでした。


 朝早かったせいか、この日はスズメバチが出てきませんでした。たくさん飛んでいたのは・・・
 
シオヤアブ(左:♀・右:♂ ムシヒキアブ科)
シオヤアブ 交尾
 ドングリの卵の横で交尾中です。
 捕食中なのはいませんでした。
 
 
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タグ: ヒカゲランド  ジャノメチョウ亜科  アブ  交尾 

あ、いた

 
  台風の影響が続き、朝方は時雨模様、昨日以上の強い風が一日吹いて、アサガオの大鉢が倒れて割れてしまいました。
 午前中の曇り空と風の影響で、他地域の猛暑を横目に最高気温は30℃、一日エアコンとは縁切りでした。


 この風では、チョウもおちおち吸蜜しておれない状態ですが、それでも昨日のホソバセセリを探しました。
 オッ!
 
コチャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
コチャバネセセリ
 盛りを過ぎたリアトリスで吸蜜中です。
 似ていると言えば言えそうですが、遠目(欲目?)では・・・(^^ゞ
 
 
クロアゲハ(♀ アゲハチョウ科)
クロアゲハ ♀
 風のやみ間を縫って、久しぶりのお目見えです。花壇のガザニア、ビンカなどで吸蜜していました。
 
 
シオヤアブ(♂ ムシヒキアブ科)
シオヤアブ ♂
 このヒトは、暑さにも強い風にも負けず、元気です。
 今日の獲物は、ニホンミツバチのようです。
 
 
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タグ: セセリチョウ科  アゲハチョウ科  アブ  捕食  ハチ